赤ベコのエンジンもたまには回しとかないと、ってんで近所で使わせてもらってるグラウンド出走。
最近のスノウバイク乗車にはFRコートを着て乗るのがラクチンで気に入ってるんだけど、木立ちを抜ける際に破れたりするんじゃないか、というのがちょっと気になっていた。そこで20年前に買っていたウェストビーチというメイカーのスノウボードウェアを着てみた。
機能という点ではFRコートに勝るべくもない。が…なんかね、カッチョだけはいい。仮面ライダー2号よろしく肩から通った白線はヒジあたりで内側に回り込んで、腕が短く見える錯覚を起こす。引いては足が長く見える…ような気がするのです。随分古いメイカーさんなわけだけど、調べてみると今でも割と元気にリリースしてて何だか安心した。

押忍 快速旅団

本日定休連休にしてツーリング予定日ということで西ミルト(美流渡)線へ出走。雪は深いが底付きのある状況だったので走行はスムーズ。美流渡線本線合流以降はそれなりに埋まって掘ってで汗もかいたが、西美流渡線と本線の合流地点まで行けたら御の字という思惑だったので上々。
先に手配した雪用ヘルメットは鉢の周囲調整がしやすいのでビーニーをかぶって走ったのはいいんだけど、帰宅後に一風呂浴びたらこれまでにないほど頭皮がムケてビックリしたわ。これだけ新陳代謝するんなら新たに髪の毛が生えてきてもよさそうなものを。はは、無理か。

報道では関東の大雪をしきりに伝えているところ、僭越ながらアドバイスをさせてもらうなら靴も重要だけど手袋した方がいいと思いますで。

押忍 快速旅団

昨冬入手して、結構使い勝手は良かったもののクラッチ操作での違和感があってお蔵入りとなっていた指出しミトン。怪我の功名か、スノウバイクででんぐり返って指を打撲してからはクラッチ人差し指がけをしない習慣がついたところで改めて使ってみるとやはり具合がようそろー。
さすがはミトン、電熱手袋にすら引けを取らない暖かさで改めて取扱いを検討することにした。今となっては「コンバーチブル手袋」で検索するといくつか候補は出てくるものの、生地が薄そうだったり親指を出せないものだったり、で結局最初に検討したKonagripで在庫を打診。
うまく運んだとして入るのは2月になるだろうし “人差し指がけ”を敢えて矯正したい人は少ないだろうし、で機を外したものになるかもしれないけど自分としては期待大。

押忍 快速旅団

15年くらい前だっけ、J隊のお客さんにねだって買ってきてもらった兵式飯盒2型(桜Q)。何度か使ってみたんだけど、思いのほか使いづらくてお蔵入りになってた。なんでもJ隊さんでは調理よりも食器として使うことの方が多いそうな。使いやすくないのもムベなるかな。
それでもその佇まいには心くすぐられるものがある。使わなくなった理由の一つはパッキングした際の収まりの悪さ、っていうのもあった。が、防水風呂敷を多用するようになって荷姿の自由度は高まった、ってんでこの夏はコイツを使ってみようかと胸算用中。
「ストーブをバラさずにクッカー収納」っていう横着さに傾倒していることもあって、飯盒で試してみたらどうにか実現できる。こりゃエエかも。次にNS加工を依頼する際にコーティングを頼んでみようかしらん、と夢は広がる。

押忍 快速旅団

チハ、私くし兵隊にこ。日本全国寒波の中、寒中お見舞い申し上げます。我が北海道でも今朝は喜茂別(きもべつ)で-30℃を割ったと報じられておりました。が、確か昨冬も道内のアチコチで-30℃を連発していたので「今年も…寒いのね」というのが正直なところであります。
「こんな折には“首”と名のつく箇所を重点的に温めるのが寒さをしのぐコツ」と団長は申しております。なんでも、太い血管が外気に近い場所を通っているのでおろそかにしていると冷えやすくなるとか。手首、足首は言うまでもなく、ノド元、つまりズバリ首もお忘れなく。
それはさておき、雪のお散歩にてゴキゲンなのをいいことに、私くしを新雪に埋めてアヒャアヒャするのはどうにかならないものか、と考えているのはここだけのお話でございます。

押忍 快速旅団

昨日の日中から雪が降り続いて今朝の時点で40cmオーバーとなった。大体20cmで雪投げするのが常だから、ちょうどいつもの倍の手間がかかることとなってしまった。幸い低温での降雪だったから文字通り軽いものの、除雪機の取込みであふれてしまって二往復の作業。
吹けば飛ぶような雪で底付きもしないこんな日はスノウバイクで走りに出たいというよりもスノウボードでパウダーランを楽しみたいところ。ただ、業務がやや立て込んでいるのもあるし板の準備をまったくしてないのもあるし、でゲレンデ行きは見送り。かつてだったら開店前に小一時間遊んでたものを、ヤキが回ったかいなあ。ま、しゃーない。
午前中には晴れ間ものぞいて40度バーンはなかなかの盛況。今日滑りに出られた人はさぞやラッキーだったことだろう。

押忍 快速旅団

本日、夢殿再入荷。当初よりオレンジx黒とライトグレイの2ラインにてご愛顧いただいておりましたが、ライトグレイが先行して生地在庫切れ。オレンジx黒の生地は在庫があるわけですが、ダークオリーブ(DO)生地での生産も視野に入れて生地在庫を掃くために¥29,800の処分価格とします。
現行シェルタ、そしてリリース予定の夢殿DOの生産の合間で準備していく予定なのでストック状況は不安定になるかと思われますが、荷姿の軽量小型化に興味のある方にはご検討いただけたら幸いです。
…オレンジx黒といえばSimple初期モデルから採用していた色合い。HD社やKTM社のイメージカラーということで思い入れはあるものの、生地在庫が出切ったところで当面オレンジx黒で作ることはないと思います。薄生地ライトグレイの染めは要検討。

押忍 快速旅団

木曜から降り続いた雪はのべ約90cm。年末に3日降り続いたのよりも結局やや多いという降り方だったらしい。年末だとそれなりにバタバタしているし日の短くなる時期だから忍の一字と耐えることができたが、年が明けてやがて立春というこの頃だと何だか気がせくような心持ちになる。
昨日の夕方も断続的に強く降っていたんだけど、買い物で峠を降りると夕陽が美しくてストレスを洗い流してもらったように感じた。…と同時に「なんだよ、降ってんの夕張だけかよ」というスネた気分もくすぶるが。

そうこうしつつ、我が谷も今日はそれなりに日が出てホッと一息ついた。今日は栗山でお世話になっているナイトパワーさんの裏畑でトンボの調整かねがね走らせてもらって、按配がよければそのまま泊まりの腹積もり。

押忍 快速旅団

昨日は栗山へ、「トンボのセッティング調整とあわよくば外泊も」と準備して向かった。が、三日連続の雪は栗山でも同じだったようで試しに踏んでみたところ股まで沈む。ちょっと栗山をナメてた。。。ともあれ、無理に単独進入して一度でも埋まるかコケるかすると脱出の手間がエライことになりそうなので出走自体を断念した。ガクッ。
せっかく外泊道具も持ってきたわけだから…と、とりあえず積んでみて荷姿のチェック。泊まり荷物を積んでリュックを背負うとリュックと積載が干渉して着座が窮屈になるんだけど、カブトムシリュックだと下端成形が絞ってあるので全体の整合がいい。
これなら無雪期にはリュックに薪を詰めて薪ストーブを持ち出すのに有効かもしれない。その手応えを得ただけでも今回はヨシとしとこう。

押忍 快速旅団

自宅の気温計ではこの冬三度目の-20℃割り。
…ときに、前に-10℃を割り込んで兵隊にこを歩かせる際、「スノウバイク乗車でも具合がいいくらいだから」とコンバーチブル手袋を使ってみたところ思った以上の効果を得た。通常の五本指手袋だと歩き始めて20分くらいまではビリビリ冷えて辛抱しなくちゃならないところ、ミトン型だとノッケからC調。近接する指同士が体温を維持してくれることを実感できる。今日はさすがに鼻から口元がシビれて10分くらいで歩きは切り上げたが、その間も掌は耐えられない寒さを感じることはない。
前回は手拭を襟元にツメていたから、っていうのもあるけど小一時間歩いて一旦帰宅した頃にはハフハフするほど暑くなってしまった。オーダー中のKonagrip、早よ届かんかなあ。

押忍 快速旅団

先の日曜、泊りで調理するつもりだったラザニア餃子の食材が浮いた形となったので自宅での晩酌に作ってみた。元々パスタソースの赤・白と餃子・春巻の皮をミルフィーユ状に重ねていく、という作り方のところを餃子で埋めて具材もカサ増し、というシロモン。出来は上々。
「ニラはどうかなあ…」と思ったがそれほどクセはない。むしろ香味を相殺させるつもりで追加したハーブ入りのソーセージのバジルの方が気になった。ゴロッとした食感が通常のラザニアより食べやすいのも意外。
これまで餃子の皮や一人用のパスタソースを準備するにはそれなりのスーパーで買い出ししなくてはならなかった。が、餃子そのものを使うのであればソースはレトルトのミートボールをツブして流用するなどでセイコマ買い出しでもラザニアが作れるようになるかもしれない。

押忍 快速旅団