予報では一旦崩れるように報じていたがそこそこ晴れ。だけど何せ腰の養生が必要なので今日は大人しく予定通り“次の冬の遊び場検分”。日高の林道界隈と追分のファミリーパークさん等を軽トラで見て回ってきた。帰ってきてみれば280kmオーバー。
日高の林道ではスノウシュー等で人が入った形跡はなく、ゲートがしつらえてあるものの筋を通せば進入のハードルはそう高くもないかもしれない。「夏、C場で泊まってから林道へ」という活動にも期待大。
ファミリーパークさんでは試験的に冬キャンプ営業中。折よく社長さんがおいでだったのでシェルタ泊をした上でパークゴルフ場をスノウバイクで散策してもいいものか相談に乗ってもらうことができた。こちらも手応え充分。準備が整うようであれば次の週末にも泊まりに伺ってみようかしらん。

押忍 快速旅団

本日、定休連休で時間に余裕があるので苫小牧港へ着荷受領に行ってきた。予報では晴れ基調のように言ってたところ、出発時から昼過ぎにかけて雪が舞っていたのには往生した。特に往路では道路に雪解け水が張っていて先行車と対向車からの飛沫が多く、防水の養生に腐心。
夕張帰着1530。積込まではフォークで載せてもらって固縛するだけの作業だけど、店舗搬入は数百kgの荷物を手で運び入れる。先般来の腰ヌケ状態でこれがさらに悪化したら、と思うとひどくおっかなかったが幹事長の助けもあってどうにかクリア。
昨日の日高・追分行もそうだけど、運転席にしっかり腰当てを施しておくことで体は固定されることになるので腰痛時にはクルマを運転するのがいいように勝手に思い込んでいる。

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先般来取り組んでいる編み物の進捗。晩酌がてらダラダラ編みながらここまで来た。酒飲みながらでもできるし、少々ヘマこいても後戻りしながら進められるし、重要な節目でなければ老眼鏡を掛けなくてもできる…といったあたりが編み物のいいところのように感じている。
が、しかし。作例としては一応ビーニーとなる筈なんだけど、あまり立体的になっていないのが気がかりではある。「おおらかに進めていけばいいんでしょー」とばかりに一段ごとの目の数を気にせずに編んでいるのがウマくないんだろうか? ま…まあ、今の自分の技量では「迷わず行けよ、行けばわかるさ」の精神で突き進むほかない。
ちなみに明日がホワイトデイなので幹事長に贈呈、という腹積もりは一切ございませんのことよ。飽くまでセルフィッシュ。

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先の大吹雪が明けて腰を痛めてから10日経過。おかげさまで日常生活動作の8割くらいには復帰してきた。しかし肝心の、と言っていいだろうか、イスから立ち上がる際に特定の体勢を取る瞬間に激痛が走って身動きが取れなくなる。まだまだおっかなびっくり。
もちろん、スノウバイクで走り回ったりといった荒行は避けている。が、一撃を喰らった中一日後には25cm積んで雪投げしないわけにいかなかったし、一昨日の苫小牧着荷受領も先延ばしにはできなかったわけで割と無理をしている自覚がないでもない。
写真は2月末にレースイに滑りに出た際、頂上で準備運動をしているJ隊さんに出くわして撮影。呑気そうに見えるけど悪天候下でもやってるかと思うと身が引き締まる思いになる。

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今日からゆうばり国際ファンタスティック映画祭。かつては札幌の雪まつりと同じころ、2月に開催されていたけど町の事情も色々重なって段々後ろ倒しになった。して、今年は春分の前の週。春の使者、という位置づけと考えたらこれはこれでいいかもしれない。
「なんも雪の難儀な頃にやらなくても夏にやればいいじゃない」という議論自体は随分前からあるらしい。その方が合理的といえば合理的。が、クエンティン・タランティーノ監督が夕張の雪を讃えてくれたというエピソードからして夏の開催だとかなりニュアンスは変わってしまうんだろう。
ともあれ、おいでになる方のお迎えに、と犬連れで道まで出向いた。スタイルとしては「犬を連れてるおっさん」の面目躍如。路面が濡れているせいかウンコしそうな体勢で少しヒヤヒヤした目線を送る。

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長引く腰痛のストレスによるものか、無性にカップヤキソバが食べたくなってしまった。「ジャンキーなものをむさぼってると肥えるからなー」とためらう気持ちがないではなかったが、今まで食べたことのなかった “焼とうきび”を見つけてクラクラッと買ってしまった。
昼に作ってみたところ、乾燥コーンが入っているものの湯切りをするまでは特に変哲のないカップヤキソバ。が、液体ソースをかけた途端にとうきびの甘い香りが広がってちょっと驚いた。何か物凄く誤魔化されている感じはするが、「最近の香料ってスゲーなあ」と感心もした。焦がし醤油味、っていうのは焼きラーメンに味が似ているのかな。香りは一級、味はそこそこ。
つけ合わせには1パック惣菜、“ダマダマ”と呼んでいる鶏胸肉の唐揚げ。トゥーマッチ・カロリー。

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従来の除雪手順は①まずは手作業で構造物直近の雪を始末、②次いで一筆書きの要領で除雪機を歩かせる、という段取り。が、手作業と除雪機を転回させる際の力仕事が腰への負担になると前々から感じていた。
そこへ持ってきて先の重く吹き荒れる雪への対処でついに腰は砕けてしまった。手持ちの除雪機は8馬力の旧々式。装備としては古いものの、その分軽量なので振り回すのには悪くない。オシャカになるまで使ってやろうとは思っていたが、機械の前に自分の体がオシャカになってしまいそうなので次の冬までに力があって機動性のいい新車を入れることを決意した。

こないだのようなヘビー級の吹雪は今後ある程度定例化するものと考えておいた方がよさそうだし。

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今日はポカポカいい天気。スノウバイク出走にはもってこいの日よりではあるんだけど、いかんせん腰の痛みがまだ引かないので自重している。…今週中旬に出る予定になっているのでそれまでに快癒に向けたいし、何より、無理して春夏シーズンに影響が出るのはマズイ。
ただ、ひたすら安静に過ごすのもシャクなので、前から購入を検討していた“北海長靴の雄”スターマリンの18年版(赤星)を買いに岩見沢まで行ってきた。2年前に買った古いモデルも健在だけど、筒口から雪が入ったら乾かすのが厄介なので予備的な意味合いとして。
新モデルの方が若干軽いみたいで、旧モデルは作業一般に、新モデルはツーリングにという使い方もよかろうか。バックスタイルに赤星っていうのがバンソンな感じで勝手に悦に入っている。

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去年の春~秋シーズンは「カッパ上下を着っぱなし」というまかないがラクチンでやみつきと言えるほどだった。ただ、正直あんまりシュッとした出で立ちじゃないのも否定はできない。
一方、去年の春先に買った合皮ライダース(ビニジャン)、見た目は悪くなかったんだけどオサレ服の御多分に漏れず相当タイト。気軽に羽織るシロモンじゃなかったので出番は少なかった。と、ここにきてサイズの大きいのを見つけたので買ってみた。寸法は4XLで一般的なLLくらいになるだろうか。少しダボッとしているけど、去年常用した薄手カッパの上からでも羽織れる。これで見た目ソコソコ、虫も雨もバチバチ来るなら来い、的な。
個人的に重視している肩章が手袋留めとして一応は使えそうなのがチョイスのキモだったりもする。

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単車で初めての遠乗り(300km以上)は福岡から岡山への帰省。その頃にはまだ泊りの道具は持ってなかったから、カッパや地図に加えてホームセンターで買ったゴザを半分に折って丸めて積んで走った。深夜に出発して下道をダラダラ走っていると日が出た後で眠気に襲われるもので、道路脇の畔に降りてゴザで昼寝していたのが思い出深い。
と、「追憶にふけるため」というわけではないが、近所の畳屋さんがミニ畳なんかを製作されておいでで色々応用が効くように話を聞いて「ツーリングゴザを」と相談しに行ってきた。
普段シェルタの中敷で使っているのはエマージェンシーシートだったりタイベックだったり。これらは軽すぎて芝の上で浮いてしまうのが気になっていたので、少し重量カサ増ししてみたらどうだろう、という試みでもある。

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