先の日高泊では餃子ラザニアの作り方を動画撮影して編集アップ。夜の調理なのでかなり照明を近づけて撮影したが、編集で補正をかけてもあまり明るくない…。まあ手法が伝わればよろしかろうかと。
動画では餃子とホワイトソース(クリームシチュー)/ミートソース、溶けるチーズで作っているけど、ソーセージを埋めたりミートソースを砕いたレトルトハンバーグにしたりすることでボリュームはさらにアップ。ニラの風味は“ハーブ感”、何より簡単にニンニク味が追加されるのが美味い。
明くる朝にはカレーメシを水から炊いて夜の残りの溶けるチーズを乗せた。夜も朝もドロッとした調理加熱で開発中クッカーのベースとしての使い勝手を見たわけだけど、NSメスティンと同様に焦げ付きや加熱の偏りは見られず。安心して進めてよかろうか、と得心した。

押忍 快速旅団

去年の10月に紹介した“新聞紙で作るゴミ箱”、軽いし小さく畳めるしラフに扱っても惜しくないのですっかりお気に入り。当初の思惑としては使い捨てでいいんでしょーくらいに思っていたが、投げるのが惜しいのと作り直すのが大儀なのとで毎回持って帰ることになっている。
そうなると新聞紙の耐久性に問題を感じるようになってきた。草地の上に置いて使っているとシケってフヤけるし。コシがしっかりして耐水性があって折り紙に適した素材…と考え、ハタと「我が店のレジャーシートで作ってみれば?」と思いついてこさえてみた。なかなかいいんでないか?
作り方は上のリンク動画ご参照、LS900の幅を60cm程度にツメて作ってセイコマでよくもらうコンビニ袋とドンピシャ。欲を言えばロゴやキャッチが格好良く表に出てほしかったけど、まあいいや。

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ここまで3回の試用に供した試作ストーブやえもん、次の出番に備えて洗浄とメンテナンス。ついでなので冒頭使用前に撮っておいた仕舞状況と比較してみた。総じてグニャグニャに変形することはないものの、側板・天板に比べると底板の変形は大きい。
量産に際して底板まわりは変形のしづらさにこだわるより、手で矯正しやすい素材にして消耗サプライを準備する方がメンテナンスが容易で長く快適に使えるかもしれない。
薪はブリケットを始めとする集成薪で運用しているわけだが、灰受けとガラスドアへのヤニ付着は思ったよりも多い。集成薪って燃えカスの少なさから完全燃焼しているようには感じられるものの、元の素材から言ってヤニが生じないってわけじゃない、か。考えてみればそりゃそうだ。

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チハ、私くし兵隊にこ。今朝、団長を連れて歩いておりましたところついに桜が咲いているのを発見いたしました。今年は3月末には団長がオートバイで泊まりに出るなど、雪解け自体は早かったもので桜が咲くまで随分間延びしてしまった印象ではあります。
が、ラジオの報によると函館・札幌の開花から今後の根室方面の開花予想まで、例年よりも早めの開花との由。道内の名所、静内の二十間道路界隈ではすでに満開となっているそうで現在催されております桜まつりにちょうどよい頃合いとなっているようでございます。
それにつけても関東以西での桜シーズンが3月下旬、花見の喧騒を報じていたのが随分昔の話のように感じつつ、本州の方からは「…今さら?」という風にも見えるかしらん、と感じているのでございます。

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先日アップした餃子ラザニアの動画は夜の撮影だったため随分暗い仕上がりになったのが反省点。照明を近づけて撮影したものの、無意識に補正される目視と差が出るのはまあ仕方ない。「もう少し照度を上げられんものか」とアマゾンをブラブラして見つけたのが写真のバッテリ&ライト。
ライトとしては店内の廊下で使っているLED4.4W(白熱灯20W相当)と同じくらいには明るい。1.8m高から全開照射で撮ってみた“プーさんの晩酌”は1/2sでも白トビ気味。…ってことは、これならオート手持ちでもある程度ノイズ少な目で撮って出しできるんでないか?
バッテリとして11200mAhっていうのはかなり盛ってるような気はするが、照明三晩(中照度4hx3見当)、アイホン60%から充電三回くらいまかなえるなら頼りになりそう。ちなみに重量は約300g。

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GW後半、予報では雨の割合が多いように伝えており、あまつさえ金曜は雪になるかもと報じていた。結果としては木曜から土曜にかけてはさして雨が降るでもなく、棒に振ったような気分。しかし、さすがにもう雪が降るようなことにはならないだろう、と夏に向けての準備をする一日となった。
まずは09時からクルマのタイヤ交換、のち、スズメバチのトラップをこしらえた。トラップ誘引液はネット内で色々と触れられているが、我が家では100%グレープジュース200mlにワンカップ焼酎(または日本酒)を500mlペットボトルで混ぜて、余ったスペースにカルピス原液と酢を加えたものを使っている。これをフマキラーの容器に三等分するのが一番ラク。
昼食後には本格的な雨となったので、カッパ・サロペットのテスト走行で北広島へ。これについては後日レポートのこと。

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昨日は午後から雨。懸案だったカッパ・サロペットの検分にて北広島のホムセン(ジョイフル)まで往復してきた。時間にすれば約2時間。ズブ濡れな上に気温は8℃前後と寒く、目的地でトイレに入ったところ社会の窓を開けたまま走っていたことに気付いて軽くショックを受ける。
ファスナが開いていたとしても前立てが二重にしつらえてあるのでその時点では致命的な浸水を感じなかった。が、毛細管現象が生じたか帰り着いた時点では股間から内腿にかけて下着が濡れる程度には濡れていた。まあ…自分が使う分にはマズマズ及第だと思うけど、諸手を挙げてオススメと言えるものなのかどうかはもう一度様子を見た方がよさげ。
余談ながら単車に乗って約30年、初めてフルフェイス状態のヘルメットをかぶって走った。雨が痛くないのってステキ。

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最近の外泊では床敷きにゴザを敷くことで、室内では靴を脱いでくつろぐことが多い。そうなると外に出る際に靴を履き直すのが面倒…というわけでサイドファスナのハーフブーツを買ってみた。
耐水性を考えて合成皮革、爪先はウェスタンブーツばりにトンガっていてソールはワークブーツの張り合わせ風っていうのがユニークで¥6,000しないのは悪くない。ファスナトップがカミソリを模しているのがいかにもアンちゃん風なのには苦笑い。ちゃんと閉じれば見えないからいいや。
雨中2時間の北広島往復で試してみたところでは、中で音がするほどグズグズにはならなかった。ファスナ開口が水かき状ではなく10mm程度のベロだからちゃんとした防水性は期待するシロモンじゃない。けど、“思ったよりマアマア”といった手応えではある。

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日曜は雨の中わざわざ北広島まで何をしに行ったのよ? …というと、25mm幅のナイロンベルトとバックル、スイベルとDカンを買ってきた次第。現物を見ながら検討しようとするとこの近辺では北広島のジョイフル(ホムセン)が一番品揃えがいいと思ったのね。
それでこさえたのはペリーヌパックのストラップ。かなりの容量を装備できるのがペリーヌパックのいいところなんだけど、それだけに重くなるとウェストベルトだけではズリ落ちやすくなる。片掛けのストラップを使っても走行中に偏ることも少なくないので、長めのストラップにしてたすき掛けでショルダーホルスターのように固定できるものにしてみた、と。
写真で見ても思った以上に目立たないのがエエね、こりゃ。次に生産できるようなら標準装備にできるようかけあうとしよう。

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【このトピックへのコメント】
  • さすらいのライダーこんばんは!ペリーヌバッグは多くの収納は勿論、Dカンの装備も有るので拡張もし易いですね!!私のツーリングアイテムのうちでも、一番の使い易さを誇ります。
    何でもかんでもガンガン入れてしまいがちなので団長のアイディア、イタダキです(≧∀≦)
    (2018-05-09 18:06:59)
  • Gen.さすらいのライダーさん
    ペリーヌパック、ご愛用いただきありがとうございます。ご参考になれば幸いです。
    写真ではわかりづらいんですが右脇に“引っ張って留めるバックル”を噛ましています。

    Gen.
    (2018-05-09 18:52:20)

シェルタを設営する際、最近ではペグ袋を首から提げて作業している。そうすることで必要なペグをいちいち荷物置き場に取りに行かなくてもいい、という魂胆。が、慣れてくると身に着けたペグ袋の中での混乱が面倒になってきたのでペン刺し風に整理できるペグ袋、っていうのを作ってみた。
20cm級のパイプペグを8本、15cm級のサブを5本収納。当初の思惑では小型ハンマーも持たせるつもりだったが、ヘッドを上にするとひっくり返ってしまうので同時収納は断念。発想は悪くないんだけど、使い勝手はイマイチではある。もう少し設計を練り直して作ってみるとしよう。
これより7月上旬までは“外出はしづらいが時間には余裕がある”という状況にて、クラフト強化期間となりがち。冬前に考えていたヘルメットのリペアとか編み物とかもカタを付けていかんとなあ。

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