春先に76kg後半だった体重をどうにかがんばって約3kg減量した。一昨年つまらないケガをしてからというもの、運動がままならない=代謝が低下したこともあってコントロールには四苦八苦させられる。「イイ歳こいてダイエット?」って言われても仕方ないけど、逆にイイ歳になると膝・腰への負担に直結するので“痩せる”ということよりも“体重の管理”は重要。
いつもながら6.0、5.0、4.0っていう境目の突破で足踏みさせられるのが歯がゆい。今回に限っては8月前半に歯の痛みで食欲が衰えたところから減量が加速したのは思わぬ助け舟だった。運動量を増やすより結局食べないのが近道なのね。しかし…モノスゴイ体力を消耗したわ。
自分の身長に対する標準体重は約68kg。昔70㎏を切ったところで内臓を壊したもので、標準体重っていうのが遙か彼方のように感じる。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • ロケットマン参考程度ですので。身長168cmで74kg近い体重を2年近くかけて60kg切る位まで落としキープしています。体脂肪率15位、内臓脂肪率8です。野菜は快速さんの10倍位は食べています。夕食は玄米で茶碗に軽く一杯で18:00までに済ませ以降は水分の摂取のみ。牛乳が好きなんですが脂肪を減らす為に四ッ葉のスキムミルクに変更しました。揚げ物も極力避けています。肉は鶏肉が主ですが週一回程度で後は魚です。週二回のペースで自転車で一回40km前後走っています。後、尿酸値が高くて薬を飲んでいましたが魚卵と内臓をやめ更に尿酸と言う事は窒素、蛋白質も窒素 で!体に必要以上の蛋白質を摂らない様にして結果、薬が不要になりました。お酒は元々、余り飲みません。ワイン一本が半年、もちます。(2018-09-01 22:09:41)
  • Gen.ロケットマンさん
    アドバイスありがとうございました。タンパク質のコントロールは斬新ですね。
    私も日常の野菜をこれまでの10倍採れるように努力したいと思います。

    Gen.
    (2018-09-02 09:42:24)

久しぶりの外泊はかなやま湖へ。乗り入れができないことを除いて、2時間で帰って来れる距離としては最も風光明媚で視野がひらけるロケーションが気に入っている。
…といっても今回は札幌でクジラの欠損部品を修繕してからR275-R38っていう大回りで向かった。行きは約250kmといったところ。暑くもなく寒くもなく、で距離を走るのも気分がいい。今回大回りをしたのは一つには「来週の連休にはできれば富良野 星に手の届く丘に行けたら」という思惑もあって、その道程とカブらないように、という考えもアリ。
土曜の夜には夕張で北斗七星とカシオペアを同時に見ることができたので、楽しみにしていたがやや湿度があったせいか北の星空はイマイチだった。その代わり南には火星がデッカく上っていた。

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かなやま湖での最低気温は9.5℃。日が暮れた頃には幕体が汗をかいていたから覚悟はしていたが、ついに結露の頃となった。設営したまま乾かす時間さえ取れるなら9月の外泊は日が長すぎず短すぎず、気温も快適で最高なんだけど、今回は帰夕後営業なのでバタバタはやむなし。

撤収作業をしながら見やれば柴犬を二匹散歩させている父さんがいた。ヌケのいい景色の中での散歩は牧歌的でいいや。のち、クジラに荷物を積んでいたところ近くに停めてあるGSにワンちゃんがつながれてる。
父さんに話しかけてみると割と近所ではあるけど二匹連れて回ってるんですと。小柄な母さん犬6歳はタンク上に、少し大柄な子っこ3歳はリアシート。二匹積みはさすがに初めて見てなんだか痛快だった。

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かなやま湖での夕食・晩酌のアテはカレーと決めていた。まずは南富良野のセイコマでカット野菜と生肉、レトルトカレーを買って、と出向いてみたら日曜の夕方だったせいか壊滅的に食材がなくて閉口した。やむなしもう少し足をのばしてセブレブで惣菜を中心に煮込むことにした。
ホルモン・ガツをザッと炙ってレトルトカレーを投入、煮立たせたところで崩れやすいポテト&ウィンナーを添える。具材をゴロゴロ投入して鍋をアオってもこぼれないのが深型クッカーのいいところ。NSコーティングも心強く、ほどよく熱してもコゲを気にする心配は少ない。
まあ…調理の段取りとしては言うことないんだけど、何せ惣菜x3の掛け合わせなので塩分過多だったのは否めず。ワインで流し込んで寝たまでは良かったが、夜中に胸焼けで目が覚めてしまった。

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台風21号、風台風の様相にて難儀に遭っておいでの方にはお見舞申し上げます。我が町でも爪痕は厳しく、倒木が電線を引っ張る→断線とここまではたまに起こることだけど、コンクリート製の電柱が真っ二つに折れているのを見たときにはさすがに驚いた。
翻って、今日は池袋での見本市参加のために上京。毎年この見本市の頃には台風が接近するんよなあ。今年は台風発生のタイミングが少しずれてるから大丈夫かと思っていたらむしろ直撃してしまった。台風の目が日本海に抜けた時点で温帯低気圧になるだろう、という目論見は超アマかった。。。
混雑は思顧のうち、早めに千歳に向かってあわよくば早い便に変更、との思惑も虚しく事前の便は一杯。まあ、しょうがない、焼きサバ寿司と練り物で菩薩の心穏やかさに想いを致す。

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東京1140発にて燕三条へ。打ち合わせの合間にも北海道での地震の話題となる。我が地元の惨状を第三者的な視点で眺める形となってもどかしくも申し訳ない気持ち。のち、CADの親方が新潟港まで送ってくださって、運よく便を変更することができた。
昨日の出発時、台風の影響を考えて外泊で使っているモバイルバッテリー兼照明を持ってきていたのが今となってはとても心強い。加えて、池袋での見本市でベルモントさんのブースでステンカップをお土産でくださったのもペットボトルからラッパ飲みするよりもほんのり心が安らぐ。リュックはいつものイスパック。これもヘロヘロになりながらの移動で随分助かった。
これより厳しい現実に向けての船旅。いささか尻込みする気分になるのは否めない。

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【このトピックへのコメント】
  • ロケットマン清水沢ダムでの水力発電で清水沢地区では電気が供給されているとの情報が入っています。
    水は問題無しとの情報です。お得意の携帯のガス等での煮炊きになりますね。
    砂川の火力発電所が稼動し札幌、旭川、苫小牧等の一部地区では電気が来ているそうです。
    札幌の厚別では13時頃、回復しました。
    フェリーの風呂につかって足を伸ばし休んで下さい。
    道内、信号機が回復していないので気をつけて走行して下さいませ。
    (2018-09-06 18:39:19)
  • Gen.ロケットマンさん、情報ありがとうございました。
    15時帰夕、末広界隈では致命的なトラブルはないようです。

    Gen.
    (2018-09-07 15:57:38)

小樽港着1130。どうにか公共交通機関で夕張まで辿り着きたかったところではあるがJRもバスも運行が覚束ない。ヒッチハイクの準備もしたが、高速道路の状況は比較的いいようなので結局は幹事長に迎えを頼む。
船内では即応参集した東北電力の作業員さんやDMAT、消防隊員さんが乗り込んでいた。いち早く集結する力は神々しくさえ映る。聞けば発電所そのものに詰めるのではなく、現在発生しているブラックアウト状態の解消に向かう、との由。ありがたやありがたや、とお礼かねがね激励の言葉をかけさせてもらった。
帰夕1500。店舗内外等、致命的なトラブルは今のところナシ。ただしネットは断線中につきケータイ回線より更新。

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おかげさまで我が町の停電はおおむね解消。PC回線が途絶している以外は徐々に平静を取り戻しつつある。自分としてもアウトドア屋さんの端くれとしてなんらか力添えができたらと思ったが、食料の配布以上のニーズはなさそうなので市内での申し出はパス。
「そもそも何ができるのよ?」と自問して、コットの寄贈であれば品質にブレのない支援ができると思い当たり、避難所でのニーズが高いと思われる厚真町に尋ねてみたところ要請と合致した。
したっけ、在庫に余裕のあるコットを軽トラに積めるだけ積んで1330に夕張発。夕張市内を走っていて旅人らしきライダーさんとすれ違うにつけ「我が店に向かってくださるとしたら申し訳ない…」とは思ったが、そこはまあどうかひとつ堪忍。

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震災物資搬入。昨日のコット搬入時に担当さんとお話したところ「できればイスも」ということになったので今日はウォンバットを搬送。今日からは大口の物資搬入が始まって、ウチの搬入まではかなり待つことになりそうだったので2時間ばかり現場のお手伝いをしてきた。
大口で搬入されたのは、TV等でお馴染みの段ボールベッド約350床。担当さんもおっしゃってらしたが、荷姿が結構デカいものなのね。まめコットx4くらいの箱で1床見当。「これなら千歳空港のストップ時なんかにウチのコットを入れてくれんもんかね?」なんて不謹慎ながら下心ムクムク。

作業を終えて辞去する際にはJ隊さんのテント集落が形成されていることに気が付いた。ひっそりとしていながら整然、そしてそれは雄々しくさえある。

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おかげさまで電話・PC回線も復帰して業務再開。各位連絡を取ったところでは角雪平NS等、“早くて”今週中に入荷の方向。早めにお納めできるか、との見込が結局中旬ということになって恐縮ながら、オーダーくださった方におかれましては今少しお時間くださいますようお願いいたします。
この5日間、東京・新潟の出張からの地震で身動きに制約が出たり、帰夕後も厚真に2往復したりで感じたのは「屋外活動時の道具は汎用性と携行性がバランスよく備わっていることが信頼につながる」ということだった。もちろん局面局面でベストな道具っていうのはあるけれど、総じて頼りになるのはスペックだけでは語りづらい“使いやすさ”なんだなあ、と再認識した。
やがて入荷する角雪平も信頼される道具の一つに加えてもらえたら、と夢想する日々です。

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