ウッドストーブ愛好の方に朗報!…といっても多分道内、しかも夕張近郊でのお話ということになるかもしれませんが、かねてよりお世話になっている旋盤の親方から「職場で処分することになった杭棒を頒布する」との知らせをもらいました。寸法は約130x13φcmで素材は恐らく松。
何でも300本近く処分することになるらしいので、業者に頼んでコストをかけるよりは頒布した方がイイ、との由。受領してから発送ということになると恐らく送料の方が高くなってしまうので、取りにおいでになる方限定ということにはなりますが、ご興味のある方はコチラからご一報ください。
「…25cmカットで5本、燃えの早い松でもこのくらいあれば一泊二日には充分かいな」と胸算用。そうなってくるとチェーンソウが欲しくなってきてアマゾンを覗いてみたりして。。。

押忍 快速旅団

「食材を炒めるのにアオってもこぼれないゾ」とか「洗い物のシンクとしても使えるんでしょー」とか、使うほどに新たな発見と愛着の増す角雪平。本体をお買い上げくださった方が追っ付けでオプションをオーダーしてくださることからも、マズマズちゃんと働いていると信じたい。
しかし、何分僻地での販売アピールのみでは興味を持っていただいても身近で触れにくいのがツライところ。そこで、ハイカーズ・デポさん(東京・三鷹)、スカイハイ・マウンテンワークスさん(関西・芦屋)、ファーイーストホライズンさん(福岡市)に相談して見本を置かせていただく運びとなった。
いずれも独自の分野を開拓し続ける姿勢をお持ちだからカブることは少なく、“競合”というよりもむしろリスペクトしているショップさん。お近くであれば是非足を運んでみていただけたら幸いです。

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2018-10-13(土) 15:02

沙流川クローズ日

いつもお世話になっている沙流川C場が本日クローズということでこれより日高へ。スマートコンプレッサのコバルト色を発掘したのでいつもよりホンの少し荷姿変更。…ドライサックSとはほぼ同じ容量なんだけど、自前で開発したヒイキ目でこちらの方がちょっとだけオサレな気がしている。
できればドローンも積んで出たいところではあるが、今回は庵/I-oriの綿混紡シールドを使っての焚火やそこから薪ストーブで暖房運用にスイッチするテストが主眼で煙筒も積まなきゃいけないのでパス。ペリーヌパックには約1.5h分の薪小割りも収納していて余裕がない。
細かいところではプラ板テーブルの試用も行うつもり。この秋は地震だ天気だの影響で思うように動けなかったせいでシーズン終了間際のオシオシ感が強い。クジラで外泊は多分最後かなあ。

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開発中「やえもん」について焚火台→薪ストーブへのスイッチテストのため外泊。夏前には焚火台としても使ったが、連続的な移行運用としては初の試みとなる。結果としてはコチラもOK。この日のために綿混紡の難燃生地で準備した庵/I-oriの平シールド兼テラスも無問題。
晩酌のアテは生ラム(ロール)を持ち出して独りジンパ。焚火では小一時間遊んだが、薪ストーブに移行してから調理するつもりだったのでその間かなり空腹だった。写真では4秒スローで撮ったので盛大に燃やしているように写ったが、実際には燃費重視のケチケチ運用。
沙流川C場がクローズ日ということもあってか、周囲には単車キャンパーさんがのべ5台くらいおいでだった。自分も出発時には今シーズンのお礼をして、来年もよろしくと挨拶しておいた。

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コマゴマこさえたA5テーブル、日高には2つ持ち出して使ってみた。もともと木製ソクタクのカバーする面積が小さかったことに端を発したシロモンなので2つ使えばもう少し広く使えるだろう、という思惑。結果としては想定通り、食事用とラジオ等の機器用と分けて使ってかなり満足した。
テーブル面積を広くしたいという欲求を元にここしばらくは木製トランクを使っていて、これはこれで満足のいく使い勝手だった。が、このA5テーブルの活用で依然よりもさらに小さくパッキングできることにもなるわけで防水風呂敷を始めとするソフトな荷姿に戻してもいいかな、という手ごたえ。
ともすれば小ぶりなダッフルで成形薪まで同梱できるんでないか? と、ついまたナイキやアシックスのダッフルを物色してしまった。…が、どうにか辛抱して手持ちで試すことにした。ヤベーヤベー。

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今日の夕方、用事で本町方面に出向いた際には強い雨に見舞われて難儀だった。季節外れの夕立とでも言おうか。彼方の空は晴れていたので通り雨だろうとはスグに予測できて、小止みになったところで盛大に虹が出た。今までに見たことがないほどに欠けのない虹。
周囲の人々がカメラを向ける御多分に漏れず、自分も夢中でシャッターを切った。あまりに立派な虹に、ロック史に輝く名盤ブラックモアズ・レインボーの「Rising(虹を翔る覇者)」のジャケットを思い出して手をかざしてみた。…まあ、つまむ程度の絵になったのはご愛嬌。
紅葉は見ごろを迎えて東から西にかけてしばらく色合いの変化を楽しめそう。ただ、これより日々気温は下がって行くんだろう。少しずつ冬の準備、と軽トラは冬タイヤに履き替えておいた。

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先日触れた“薪の素”、まずは試しに一本いただいてみた。当初、松ではないかと思われていたが実際には杉らしく、寸法は120x13φcm。長さを30cmにするにも40cmにするにもキリのいい長さで、今回は運搬性とやえもんでの扱いやすさを考えて20cmにカットしてみた。
電ノコと手ノコの併用でカット作業自体はそんなに難航することはなかった。が、作業しているうちに雨。ここんとこ何かと言えば雨がはさまってくるので思い通りに予定を進められなくて閉口させられる。
雨が上がったところでマサカリで大きく割ったのち、ナタで小割りにしていった。マサカリで叩いてみた感じではかなりシマっているので案外火持ちはいいかもしれない。胸算用としては20cmで90分持てば万々歳なんだけどそこまで都合よくいくかしらん。今週末には隣の空地ラボでお試し。

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寒中での泊まりの際、個人的にいつも難儀な気分にさせられるのが室内外温度計の設置作業。寒い中、室内動線を損なわないように室外センサーコードを取り回すのが特に面倒でキライ。して、「この冬にはどうにかラクしたい」と漁って無線式を見つけたので早速購入。
室内最低測定が-10℃なのはもう少し下も欲しいところだし、室外子機の最低測定-40℃って電池が大丈夫なのかと疑問は湧く。湿度や快適表示が不要なのは個人的事情として、スマホと比べてあまり携行性に優れないのもまあ仕方ない。「ラジオもついていたら」とは思うけど時計がついているからまあヨシ。とにかくあのウンザリな作業から解放されるのならば。
何より、かつては一万円を下らないようなシロモンだったのが¥3,000を切っているのがありがたい。

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先の日曜日からコッチ、天気がひどく安定せず一日を通して雨の降らない日というのがなかった。が、今日になってやっと一日中晴れ。今週中には紅葉も随分進んできているので、午後には少し中抜けさせてもらってかねてより目論んでいた近隣でのドローン撮影に出向いた。
操縦の注意点の一つとして「私有地上空を飛ばす際には許可を取るべき」というのがあるんだけど、さすがに上空通過のためだけに一戸一戸断わるわけにもいかず。最低限、ということで離着陸を行うショバでは許可をもらって作業した。今回で言えば、警察署とホテル・レースイ。
店に戻って撮影の成果を確認したところ、動きがあるとさすがに「おおー」という気になる。が、それをスチールにオトすと余程特徴がないと「そーゆう景色ってあるよね」という絵になるのは意外ではあった。

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先週に続いて新開発stvやえもん様子見を準備。今回は集成薪でなく通常の木片薪を使って、温度の変化と持続時間は元より、火の粉の飛散状況を見る腹積もり。そういったわけで、少々コタコタになっても問題のない型落ちSimpleを供することとした。
設営場所はいつもの隣の空地ラボ。明日の午前中から消防団の用事があるもので泊まりはナシの夜だけ活動。さしずめデイキャンプならぬナイトキャンプといったところ。
大体の設営が終わったのは1530。日没まではまだ1時間以上あるにもかかわらず、すでに空には茜雲が浮かんでいる。今回テストの結果を見た上で明日にはできればどこかに泊まりに出かけたいとは思っている。が、この日の短さが意欲を削ぐネックとなりかねないのが懸念される。

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