昨夕は隣の空地ラボでナイトキャンプ(泊りナシ)。やえもんで杉のコッパ薪を使った場合の様子を見るのが主目的。いただいた木杭の40cm小分けで3時間強の運用は一応クリアした。
もう一つ、結構ハゼる材ではあるので幕体に穴をあけるほどの火の粉噴出があるかどうかも確認。普通に使っている分には噴出はないようだったので、意図的に煙筒を赤熱させ続けることで一箇所は穴があいた。つまるところ「ガボガボに薪を喰わせて半袖でビール」といった環境を想定しないなら火の粉噴出はほぼナシと見ていいと思う。
テストを終えて北村にでも泊りに出ようかと思ったけど、せっかく準備を整えているので今夜は集成薪を使ってナイトキャンプと洒落こむ。条件を揃えて燃料の違いを検分したい。オリオン座流星群が見られたらモウケモン。

押忍 快速旅団

薪stvやえもん、昨日は集成薪を燃やして杉材薪との比較をしてみた。結論から言えば、もう圧倒的に集成薪の方がラクで便利。使ったのは宮崎パワーラインさんのオビノマキという銘柄なんだけど、簡単に手でも折れて1cm単位まで小分けにできるのでまず第一に着火が早い。
ギッチリ密度が高くて、外気+20℃程度での運用であれば20cmで1時間以上使えるのもありがたい。その一方、「ココぞ」と一気に燃焼させる立ち上がりもいいので穏やかな燃焼から過激なオーバードライブまでコントロール性が抜群にいい。スノウバイクでの運用ともなると薪を運搬する必要があるんだけど、コレなら80cmも持ち出せば一泊のまかないには充分。
煙筒のお片付けは市販の煙筒ブラシ使用。ちょっと径は太いがその分ススをこそぐのには却ってラク。

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昨日一昨日の連休はここしばらくの天気としては随分安定して晴れていた。そこで日中にはドローン自撮りの稽古で走りに出ることにした。まずは日曜、先のクルマでテストした田園地帯で単車での撮影要領を確認、月曜にはR452のシューパロ湖方面に向かった。
日曜の撮影では被写体(つまり自分)の捉え方が随分小さかったように感じて、月曜にはズームで引き寄せて撮影してみた。が、どうやら追従被写体を一定以下の小ささに保とうという動作をするようでこれも思い通りの絵とは言いにくいものとなってしまった。
走行に追従しながらズームアウトするかのような絵はダイナミックといえばダイナミック。しかし、それはドローン機体が離れて行くためなので、よほどの平坦な広さが取れないとヤバいと知った。

押忍 快速旅団

先の冬から続けてきた薪stvの開発と試作やえもんのテスト、主眼としているのは効率の追求と考えて行っている。して、夜3時間強と朝1時間見当の採暖・食事をまかなうにはブリケットで80cm(オビノマキで¥700相当)を持って出るのが落としどころ、との手ごたえを得た。
そこで次に出るための準備としてパッキングを準備。薪は約40cmに揃えて二列、これなら角雪平や薪stv本体、煙筒も含めて幅45cm級のダッフルで充分に収納できる。薪を収納した状態では防水の備えが充分とは言えないが、薪stvを使おうかという季節にもなって雨の中出発というのはまずやらないので防水風呂敷によるバックアップ程度でOKだろう。
と、考えているうち結局ナイキのダッフルも買ってしまった。…このあたり、いつもながらこらえ性がない。

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10月動画Ride Hokkaido 1810 夕張紅葉篇をアップ。10月はまだあと1週間残ってるけど、編集していて大体キリがよかったので勇み足でGo。ドローンによる撮影では機体が木に引っかかってこの歳で木登りをしなくちゃいけないといったムゴい目にも遭ったけど、エエトコ切りでそれらしくまとめてみました。ご笑覧いただけたら幸いです。
You tubeの著作権規定が少し変わったのか、強制無音の刑に処せられない楽曲を確認できて今回は「イージー・ライダーのバラード」を使ってみた。映画のあの悲惨なラストではなく、ハッピーなエンディングという感じ? CA・アープに「したっけ、また」と別れて家路に就くビリー、みたいな。
しかし…根雪になるまでしばらくは動画のネタ枯れになるから、12月にかけてのネタ集めは難儀かもしれんのーぅ。

押忍 快速旅団

ドローンメイカーの第一人者DJIさんと特約販売店契約を結んで、先行して受領していたMavicエアのモックを展示設置した。“特約販売店”って言っても、メイカーさん側のナワバリ確認みたいなもので「夕張エリアは快速旅団!」って主張しても正直あまり肩肘張るほどのイカツさはない。
それでも販売店としてオーソライズされることは信用獲得につながるし、在庫確保から保証にかけてのパイプの太さという点ではお客さんにも一定のメリットを感じてもらえるかなあ、と胸算用。
モックは重量感があって「ホンモノを一つ分けてもらったわ!」という印象すらある本格派。ウチとしては取寄せ取次がメーンとはなるけど、なんらかのアクションにつながることを期待している。店舗渡しであれば初飛行にご相伴で手ほどきができるのは他にない特徴にできるか。

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昨日まではかなりイイ天気が続いていたのに今日に限って朝から雨。二輪シーズン最終盤に及んで週末の雨っていうのはコタえる。泊りに出ようと思えばスグ出られる準備はしていたものの、昼過ぎまで強く弱く降り続いて出動は断念した。もちろん日本シリーズでの我等がカープの闘いっぷりを腰を据えて観戦したいという想いも強いのでそれはそれでヨシ。
と、15時になって晴れ。予報としては「雨のち曇り」だったから断念するにも依存はなかったのに、晴れるとなると肩透かし感がより強まる。ただ、陽射しは強くないのにモヨンと気温は高くて奇妙ではある。
夕張に長く住んでいる人と話していて「雪は降りたがってる」という表現をされていたが、まさに言い得て妙な気がする。雪虫を見てからもう3週も経っていることからすればいつ降ってもおかしくない。

押忍 快速旅団

チハ、私くし兵隊にこ。本日、朝のうちは雨、のち晴れて団長をお連れして小一時間歩いてまいりました。その後団長は冬タイヤ交換、作業を終えるか終えないかのうちにまた雨。昼前後にかけてオートバイで出歩こうという腹積もりだったようでヒステリーを起こしておいででした。
元より不安定となる予報でしたので「知りませんがな」と申し上げたいところでございます。イヤ、僭越ながら私くしが小一時間お供してさしあげたからこそ雨に当たる外出をせずにすんだもの、とほめていただいてもよいくらいなのではありますまいか、と思うのであります。
フテた団長はその後クルマで岩見沢にプチ家出しておいででしたが、往来の途中にも晴れたり降ったりだったとの由。秋の空よりも一喜一憂するオッサン心の方が移ろいやすいモノと感じ入る次第なのでございます。

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先般来アイホンのタッチパネル保護シートがめくれてきてカサブタみたいで見苦しかったのではがすことにした。ついでに、ドローンの送信機に装着する際に後付けケースの厚みがうっとうしかったのでケースも外してフルヌード。なんでも、裸族という表現もあるそうな。
使っていたケースは動画を見るのに具合のいい簡単なスタンドがついていて、それがなくなるのは惜しい気はする。そこでまたプラ板工作。0.5mm板で簡易に立てかけられるスタンドをこさえてみた。所詮0.5mm薄板の工作なのでヨレやすいのは致し方ナシ。今シーズン一杯Wi-Fiの使えるC場を見て回った限り、サイトで動画見放題というほど電波は潤沢じゃないので外で使うにしても“気はココロ”程度のスタンドで大丈夫でしょ。
実際にはアイホンよりラジオスタンドとして使う方が現実的かもしれん。

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9月の中旬からやにわに思いついて取り組んでいるペタンコテーブル、一応のコストを把握しておきたかったのでお見積りをお願いしたところ製作所さんがご厚意でサンプルを一つこさえてくださった。
ここしばらく自前で試作を続けていたのは天板A5(約150x210)だったところ、見積り検討のために渡したのは若干大ぶりな冒頭試作。天板150x260っていう寸法は「ワイド五徳の囲みに収まってやえもんstvの台にできる」という目論見に基づく。天板・脚ともに0.8ステンで構成されていて強度は申し分なく、試しに乗せてみたところフィット感は素晴らしい。
手前みそながら基礎設計としては上々の手応え。ただし、100やそこらのロットではワイド五徳(¥2,950)の上代に太刀打ちできないことも判明。当座様子を見ながらチャンスをうかがうべし。

押忍 快速旅団

お気づきの方もおいでかとは思いますが、Simpleを始めとする当方リリースのシェルタをダークオリーブ基調にしてからコッチ、シェルタに合わせて煙筒ポートを同時ご購入いただいた場合にはできるだけオリーブ色のポートをお納めして幕体色に揃えられるようにしてきました。
して、これまでは煙筒ポート単体でのお引き合いには旧来のグレイ色でお納めしておりましたが、オリーブの防炎生地が安定して入れられるようになったことから今後は単体オーダーにつきましても原則としてオリーブ色の個体でお納めしていくこととします。
なお、グレイ色とオリーブ色とで機能上の差は当然ありませんが、オリーブ生地の方が若干薄手で折りやすいことから、今後は煙筒ポート単体のオーダーも低コスト発送のご希望に応じてまいります。

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