團長日誌

DJIさんとの特約販売店契約を結ぶにあたっての規約として「サイト上に特約店ロゴを表示のこと」というのがある。そこでDJI製品ご相談・お見積りページを作成、弊店トップページのピックアップ枠に特約店ロゴを配置しつつリンクさせることにした。
DJIドローン、中国製ということもあって「我が国の技術が取り残されつつある…？」という引け目を持っていたのが正直なところ。が、扱ってみると「生産管理まで含んで全世界の技術者が寄り集まって開発、中国の生産力だからこそ量産できたシロモン」というのを直感して、何だか安堵した。
最近では手頃な価格の機体もアチコチからリリースされているものの、永く楽しみたいならまずは数千円のトイドローン等で感触を得て、スグにDJI社製に乗り換えるのが結局早道のように思いますで。

先日ラジオで聞き捨てならぬことを報じていた。なんでも男性日本人が一日に歩く歩数の平均値が約6,800歩、50歳台だと7,700歩弱との由。普段から犬を連れて結構気合を入れて歩いているつもりだったのに平均値チョボチョボというのが虚しい。
これを機に一分あたりの歩数を測ってみたところ、100～120歩／分くらい。そこから逆算すると世の男性たちはのべ1時間以上歩いてることになるか。生活環境や就いている職種でかなり差は出るだろうけど、公共交通機関が主な移動の術となる都会でもなければホンマかいなという気がする。
あまつさえ、「普通の歩きじゃ筋力はつかない。筋力をつけるならインターバル速歩よ！」みたいなことまで語られちょる。…イヤ、負荷を高めるより緩くても継続する方が重要なんじゃねーの？

地震の影響で先延ばしとなっていた夕張市の健康診断、本日に代替えとなった。朝07時の呼集に合わせて家を出ると随分霧が濃い。ホラー映画の幕開けのような景色には少し緊張した。
受付後、まずは身長・体重測定で今回の体重は70.1kgをマーク。バリウムを飲むために前日20時以降は断食となるし、着衣分1.0kgをさっぴいてくれるルールで日常的な体重よりは軽い記録ではある。とはいえ、この日のために減量を準備してきたわけでその成果が出たものと思いたい。特に今年はプランクという体幹強化を取り入れたのが良かったかもしれない。
なんでかしらん身長がまた伸びて176cmというオマケつきで、測定の信憑性が若干アヤシーけど、まあヨシとしておこう。「霧の朝は晴れ」と言われるとおり、日中は気持ちよく晴れて余は満足じゃ。

我等がカープは日本シリーズ敗退。少なくともH軍はテッパンで強い。これがL軍との対戦だったら大舞台にオボコい同士のバタバタで笑って見られたのかもしれない。が、高くて分厚い壁とも言えるH軍相手だったからこそゲームとして楽しめたようにも思う。
興業的な都合による1830プレイボールというのが日常の観戦時間をそのまま後ろにスライドさせることになるのには閉口した。が、10月からこっちのヤキモキしながら週末の日程を調整しなくてはならなかった状況からやっと開放されて正直安堵している。
まあ、なんにしろウサ晴らしで泊りに出るか、と。「無雪期を通してダウン200gの寝袋で通せるか」という未消化の課題にケリをつけなきゃ。…小春日をいいことに厚着してないのが吉と出るか凶と出るか。

昨夕は追分ファミリーパークC場へ。C場ガイドによると北村温泉も11月上旬まで開設という風になっていたので電話してみたけどつながらず。恐らく直前の土日までだったのかな、と判断して追分に電話。あっけらかんと営業中の回答を得て向かうこととした。
一泊して未明の最低気温は-1.2℃。晩酌している間は薪ストーブを使っているので問題はなかったけど、床に就いてダウン200gの備えでは寒かった。日中の気温が随分上がったので割と軽装だったんだけど、念のために持参していたダウンTシャツも着込んでどうにかしのぐことができた。
ファミリーパーク…手作り感満載のC場で利用料￥1,000はお安くないものの、この冬もまた継続営業とのことでここからがシーズン本番。星がキレイなのも魅力で冬装備の準備に気合が入る。

一昨日、追分ファミリーパークさんに向かう前には2時間ばかり近郊を回ってドローンでの撮影適地をロケハンしてきた。そこはそれ北海道、定点に拠点を据えて撮影するのにはフォトジェニックな風景に事欠かないものの、走行撮影を考えるとグッと条件は厳しくなる。
交通量が少なく、できるだけ平らな土地で道路の片側に電線や木立ちがない、っていう場所は当地でもどこにでも転がっているわけじゃない。前回はそれをある程度満たした場所で撮影したにも関わらず木に引っかかってエライ目に遭ったわけで、自ずとショバの検分には神経質になる。
しかしまあアレだ。条件に見合うひらけた場所で飛ばすとすると、その逆サイド=被写体となる景色は必ずしもヌケのいい景色とはならない。その主観的な落差が選択を難しくしているようにも感じている。

我等がカープは日本シリーズで頂点に立つことはできなかったものの、負けて悔い無し。正直、致命的なエラーがなければもう2つは勝てたかもしれないけど、多分結局はH軍にまくられてただろうて。
そもそも10人でやる野球と9人でやる野球とで最低でも1割の戦力差があるところで「いつもどおりの」とか言ってちゃダメだわ。今後のチームは大きなピースが欠けていくことになりそうだけど、それだけに来シーズンはこれまでとは全く違う戦略で臨むことになるだろうということには楽しみが湧いてこよう、というもの。“明日へ続く、きりのない夢であれよ”と。
そういったわけで発奮の意気を込めて11/10(土)17時から11/11(日)17時にかけてBig Red Saleを開催します。割引条件等は検討中だけどご期待いただけたら幸いです。

CADの親方から「新stv、12月上旬をメドにアガり」との報アリ。先代Pig stoveのガラスドア試作による検分からちょうど1年かかったことになる。が、時間をかけたぶん薪や煙筒も含んだ運搬、組みバラシ、そして暖房性能にメンテナンス性と格段の向上を得ることができたと思う。
北海道の冬、雪上での薪stv運用では現場での燃料調達が難しい＝適量の燃料準備・運搬が命題となることから、ダンパー～煙筒を含むシステムとして効率を見直し。集成薪ブリケット使用時の燃料消費量は20cmで約1時間見当、つまり80～90cmの燃料で一泊こなせるものとなった。
これまであまり触れてこなかったが、火鉢っこでワイド五徳を含むまるごと収納できるのも、運搬は元より火の粉こぼれをカバーしたり薪の準備配置に一役買うこととなって扱いやすさにつながっている。

今日は終日幹事長が外出の予定だったので昼のまかないは一人。何となく買い置きしていたラブラブサンドのオムカレー味っていうのを角雪平のフタで軽くトーストしていただくことにした。
オムカレー…富良野の新参ご当地グルメってことになるんだろうか。包装には女子高生がキャラクターとして登場しているから高校生たちによって創出されたものなのかもしれない。オムレツとカレーのコラボレーションはまずハズレのない美味さなのは想像できるんだけど、これをパンにはさんでトーストとなるとすべてが同じ温度になって今一つピンとこなかったのが惜しい。
一人で食べてもラブラブサンド。そういえば、カップ焼きそばのペヤングも「ペアのヤングにアベックで食べて欲しい」というのが名前の由来だったっけ。まあ、、、かなりどうでもいい話だけど。

我等がカープファンの間で話題沸騰、中国新聞11/5付の引退しゆく新井選手を讃える広告を広島の旧友におねだりして送ってもらった。したっけ、オマケよろしく10/19のCS突破の号外も送ってくれて感激至極。ああ～、アツかったシーズンは遂に終わりなのね、との感慨も湧く。
広告隣のスポーツ欄記事本文が日本シリーズ敗戦の評論なのが切なさをそそる。が、ポッと出の地方球団がたった3年で頂点まで上り詰めてしまう方が虚脱してしまうに違いあるめえよ、と合理化してみる。戦力が削られていったりヘマこいて負けが込んだり、っていうのには幸か不幸か免疫充分。
そんなこんなで全品一割引、発奮のBig Red Saleカットオーバー（DJI製品除く／11/11日17時まで）。割引率がイマイチ地味なのは地震の折にコットを寄贈して体力がないから、ということで堪忍。