今日は起床朝食後、一仕事カタをつけてから選挙へ。そこで消防団先輩から声をかけられて先の火災出動の片付けをお手伝い、のち、Kikkerを引き受けてくださるNさん方まで搬送納車。
Kikkerは乗ってて楽しく、道の駅とかで停車してると人気者。ちょっと得意になれるところがいい。自分自身が「ヒマはあっても夕張から長時間離れるのが不安」という性分なもので、あまりスピードが出ないために遠乗りができないのが泣き所だった。そのため、乗り回すのがシーズンインとシーズンアウトの実質二回っていうのがもったいなくて手放すことを決意した。
福井の融雪装置でズブ濡れになったことも、富良野で暑くてアゴが上がりそうになったのもいい思い出。今日はお日柄もよく、可愛がってくれそうな方の元に引き渡すことができたのは幸いだった。

押忍 快速旅団

昨夜はご近所さん宴会に混ぜてもらって思わぬ寝坊をしてしまった。慌てる必要のない一日ではあるけど、ルーチンで犬を歩かせてから一仕事。昼過ぎてからはクジラのバッテリーをつないだ。次の週末にはいよいよ沙流川C場もオープンするだろうから、いい頃合といったところ。
試運転よろしく峠を下ってまた通院。先の帰郷では馬食鯨飲、肝臓の数値がヤバいことになってるんじゃないかと案じていた。が、採血までに二日断酒したおかげか数値としては問題ナシ。春の血液検査オッケーで安心して本格シーズンを迎えられる。まあ…ちょっとインチキくさいけど。
帰宅後にはクジラの冬季保管スペースに今度は除雪機を配置してバッテリーカット。さらに、倉庫周りの雪もやっとなくなったのでスノウバイク機材を外に出して水洗い。冬の片付け完了でいよいよ季節入れ替え。

押忍 快速旅団

昨日、クジラを始動させた際にはペリーヌパックにドローンを詰め込んで走りに出た。セミリュックストラップでしっかり安定させられるので少々の重量物でも苦になりませんゼ、っていうアピール。カッコつけて言えばお散歩に出るのにも「翼を詰め込んで」、っていう体。
思惑としては二三ヵ所ロケハンして空から自撮りをしてみようと考えていたところ、割と風が強かったもので地面から撮影したのと同じ箇所から飛ばすのみとなってしまった。あまり高度を上げるとペッタリと地図みたいな絵になるのでやや低めから狙った。
…が、広さのある絵にしようと思うと単車の写り込みは小さくて思った通りにならないもんだ。日常的な視点視野とはかけ離れることになるからあらかじめイメージを固めておかないとうまくないわな、こりゃ。

押忍 快速旅団

「たそがれ」の語源は日が暮れて人が判別しにくくて「誰ぞ彼(Who is he)?」と問うたことによる、という話。…先日、日が暮れきってしまう直前にラブラドールくらいの大きさでズングリした影が動いているのを見て「何ぞアレは。まさかクマ?」と泡喰ってカメラを持ち出した。
と、PCに写真を取り込んで見るとどうやらタヌキだ。えらいデカいタヌキよなあ、と思ったがエゾタヌキはホンドタヌキに比べて大型らしいので「そーゆうもん」ということらしい。他にも日が暮れかけるモグモグタイムにはキツネだらシカだら、なんとも動物ランド状態よね。
「もう人間の方がオリに入らなきゃいけなくなるかもね」とは幹事長の弁。ムベなるかな、当地では暗くなるとヒト様はほとんど家≒檻にこもるワケだから、もうすでにそうなってしまっていると言っても間違いじゃない。

押忍 快速旅団

間もなくGW、道内外からお越しになる方もあろうかと冬の間に通販対応に全振りしていた店頭を1/1ジオラマよろしくシェルタ展示態勢に変更した。「やっとかよ」というツッコミは堪忍。
去年まで店頭設営には普段使いの装備品というよりも常設しやすい機材を展開していたが、今年は“一番持って出歩く道具”を展示することにした。薪ストーブも季節を問わず積極的に使ってみよう、という考えもアリ。実際に出動する際には店頭設営を中心に装備の漏れがないか確認しながらパパパとまとめて、帰ってきたら洗浄乾燥がてら再配置すればいいんでないかしらん。
ただなあ…このGWは最初の週末が雪になりそうなのはまだどうにかしのぐとして、先の歴史村火災の経過監視のために招集がかかりそうな話なので自分自身が泊りに出られるかどうかビミョー。

押忍 快速旅団

思うところあってチューリップハットを買った。…小学生の頃だったか、ばーちゃんが買ってくれた青白のチューリップハットは糊のせいなのかひどく酸っぱい臭いがして、トンガった頭頂が子ども心に恥ずかしかった。して、その記憶が強くてチューリップハットはニガテだった。
が、単車で走りに出て休憩等でかぶるのが野球帽やバイザーだとツバが邪魔で持ち運びに困るのにいい加減ヘキエキしてきた。そこでクラッシャブルでかぶるときにもツバの位置を気にしなくていいチューリップハットを改めて選んだ、と。綿100%なので雑巾代わりに使うことも期待。
届いてみると最大62cmの鉢で耳たぶの上部を覆ってくれるっていうのが北国住まいとして気に入った。チロルハット風にかぶれるのは前から知っていたが、飛行帽風にかぶれるのもいいゾ。

押忍 快速旅団

準備を進めていた通販でのクレカ対応をカットオーバー。…といっても、従来の通販オーダー手順に準じて連絡欄で「クレカ決済を」とご指示いただいてからSSLページをご案内、という原始的な方法。当面はこの方法で運用して秋までにプログラム全体を見直す、という段取りとさせてください。
その一方で現金ご決済のお客さん向けにご奉仕という位置づけで準備してきた粗品も完成した。ステッカーだけだとなんだかペラいように思ったので「一目で粗品とわかる」ティッシュをプラス。
ティッシュは安っぽく思われるかもしれないけど、薪ストーブの焚きつけに-20℃でも一発着火で重宝なので選んだ次第です。ラジオ周波数のQRコードはさっそく愛用のラジオに貼り付け。通販・店頭とも税別¥5,000以上の現金お買い上げにオマケさせてもらいます(販売はしません)。

押忍 快速旅団

GWにて変則営業、店を開けてはいたんだけどお越しになったのは車の方が一組のみ。正味ハズしてしまったっけなあ。…って、やることは相応にあるから落ち込むことはないんだけど、明日はお休みいただく予定なのでいよいよ日高に向かおうか、と下準備をしておいた。
今シーズンは無雪期であっても薪ストーブを使おうという考えで、まずはオビノマキ(集成薪)を45cm見当でペリーヌパックに詰め込む。厳冬期は一刻も早く稼働させたいので継式煙筒を使っていたが、春~秋は荷姿をタイトにすることを優先して久々に巻式を選択。これもペリーヌパックに結わえる。
ちなみに持ち出すのは1.5m長の試作品。昨秋のJiggerリリースから煙筒は継式のみの販売としていたところ、改めて巻式を使って訴求ポイントを吟味し直して翌冬の販売を検討したいという布石。

押忍 快速旅団

日高沙流川C場には昨日のうちに電話をしてサイトオープンを確かめておいた。週間予報では今日から下り坂という風に言っていたが昨日の好天がそのまま継続された形で天気はジューブン。4月は帰郷の用事等で結局外泊に出ることはできなかったけど、ようやく今日から春~秋シーズンイン。
クジラはバッテリをつないで近所を一回りする程度に走ってみたけど、今後はそれなりに距離を走ることになるので珍しく「ネンオシャチエブクトウバシメ」の運行前点検をしておいた。随分前のことになるが、出先でバッテリ端子が緩んでセルが回らなくなるというトラブルもあったので念入りに。
教習所ではシャ=車輪の点検は「触ってみて消耗と異常を確認」という感じの説明だったが、何せ一冬放置状態だったわけなので空気圧もチェック。F19は2.1㎏/R16は2.8㎏の覚え書き。

押忍 快速旅団

昨日は午後から日高沙流川C場へ、いよいよシーズンイン。天気は崩れ気味と言われながらも晴れが続いたのは幸いだった。月曜出発だから空いてるだろう、と考えていたが夏の週末よりも混んでいてビックリ。とはいえ、懐の深いC場だから一組当たり10坪くらいの確保には無問題。
設営後には買い出しついでにすいしんさんへ。アテなしでキープ酒ばかり飲むのも無粋なので持ち帰りかねがねザンギを揚げてもらった。「帰りに食材買うつもりだから食べ過ぎかなあ?」と案じたものの、セイコマではC場の繁盛に比例してか肉々しい食材がカラッケツで却って救われた。
サイトでは驚いたことに庵/I-oriを使ってらっしゃる東京のMさんがおいでだった。夜にはご挨拶できなかったけど朝になって声をかけてくださった。現場でカブるのは初めてで嬉しいやら照れくさいやら。

押忍 快速旅団