昨日から天気は下降気味、というより荒れ荒れ。草刈りを済ませた後に余裕があったらトンボで買い物に出かけようかと思っていたんだけど、先行して外出していた幹事長から電話で「砂嵐が吹き荒れるような状況なので単車で出るのはいかがか」とご注進を受ける。
それでも「…何か大げさなこと言ってんゾ」なんて考えながらトンボを動かす準備。が、さあ出発と燃料コックを開くとオーバーフローでガソリンが素通しで漏れる。フロートの問題であることには間違いないんだけど、キャブを組付けた状態でプラハンマーで叩く程度じゃ収まらず。
やむなし、外出は控えてキャブをバラしてクリーニング。ついでなので前フェンダーも取り寄せておいた黒クチバシに換装した。思い通りに地味度はアップ、さすがにオレンジクチバシよりも馴染むわなあ。

押忍 快速旅団

無雪期、薪ストーブJiggerを運用するにしても燃料は晩酌用にブリケット45cm見当で持ち出せばよかろう、というメドは立った。すなわちペリーヌパックに十分収まる量。そうなるとリヤシート周りに積む機材はスマートコンプレッサの振り分けと防水風呂敷のトップで事足りる。
春前に入手したコバルトのコンプレッサはクジラの車体色に思い通り馴染んでグッドルッキン。これにオリーブの防水風呂敷を載せるのも悪くはないんだけど、どうせならトップも青系にしてイメージを揃えたくなった。そこで入手したのが超撥水風呂敷のデニムデザイン。
防水性能はエントラント系生地に分があるにしても通気性が高くシケった機材を乾かしながら走れる筈。一つにはRebelで初めて北海道を走った際のデニム荷姿を踏襲したい、という想いもあってマズマズご満悦。

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セイコマのコロッケ、二個入って確か¥115くらいで売っていたのでこれまで昼のまかないに重宝していた。満腹感という点ではイマイチだったにせよ、見た目のボリュームがありがたかった。
が、2週間ばかり二個入りパックが棚に並んでないなあと思っていたところ、シレッと一個で¥75に変更になっていた。…まあ、消費増税を控えて事前の便乗値上げっていうのは今までも再々目にしていたが、大雑把に計算して30%値上げっていうのはなかなかエグイ。
写真右手の鶏胸肉の唐揚げも見かけとしては値下げの形を取っているが、明らかに量は少なくなった。表示の熱量から逆算すると7%程度の値上げということになるようだ。朝三暮四か、つーの。もちろんイヤなら買わなきゃいいだけの話なんだけど、頼りにしているだけにガッカリ感も大きい。

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Tiショットグラスをリリースしたのは2008年の暮。以前からショットグラスでウィスキーを飲む習慣があったことからラインアップに加えたわけだけど、外で度数の高い酒を飲むというのがゴミを減らすのに役立って今も手放せない愛用品。飲み口のシャープな造りは10年たっても色褪せない。
…が、いかんせん高かったので売れ筋として押すことができず、完売終了となってしまった。と、最近ではクーラーバッグで缶を持ち出すような訴求も見られるようになってきて、アンチテーゼとして度数の高い酒をほどほどに飲むというスタイルを改めて主張したくなった。
正味、体のいいグラスがないから皆ウィスキーを飲まないんだろう、と。Tiで凝りすぎたのを反省してガラス製50ml。おそらく¥600くらいでリリースできる胸算用だけど、通販には乗せず店舗のみでの販売予定です。

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この週末は真夏並みの暑さになると取り沙汰されて戦々恐々。我が町も遂に夏日を迎えることとなった。まあ、先週末のような湿った南風じゃないから日陰はしのぎやすいのが幸いではある。ただ、一方では最低気温はラクラク10℃を切るのでその差がシンドイわなあ。
そうこうするうち、エゾハルゼミの勢いが増すようになった。ヒグラシの鳴き声が少しくぐもったような声で、我が町自体が谷の町なので四方八方からすっかりにぎやか。これがやかましいかと言うとむしろ鈴の音のシャワーを浴びているようで初夏の風物詩として心地いい。
GWが終わる頃に咲き始めた桜もエゾヤマザクラに続いて白いヤマザクラが頃合を過ぎ、今では夕張神社の脇の八重桜を残す程度となった。セミの声に囲まれるのもあと2週間といったところだろうか。

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季節外れの高温にあえぐ北海道。記録がどうこうと報道は賑やかだけど、まあ時期的にはカッと暑くなることのある時期だし日が陰れば結局肌寒いことには変わりない。
そんなこんなで今日は日高へ。真夏日になってまで薪ストーブを持ち出すのはある種酔狂ではあるが逆に夏場の運用を試すのには好都合。ダラダラ晩酌調理をするのにラクだから、っていうのもある。
言うても、暖房運用で我慢大会っていうのはゴメンなので庵をテラス張りにしてユルユル一杯やる所存。熱帯夜の頃になってまでっていうのは流石にあるめえよ、とは思う。

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気象庁記録によると昨日の日高に着いた時点では30℃。すっかり寒冷地仕様の身なのでさすがに暑かった。言うて、湿度はそれほど上がっていないから単車で走っている間は熱中症にあまり神経質にならなくてすんだ。
19時過ぎて日が落ちるとイッキに気温は下がって20℃を割っていたようだ。そうなってしまえば薪stvを使っていても暑苦しくて仕方がないということはない。言い換えれば日没時20℃あたりが薪stv運用の分岐点ということになるだろうか。ちなみに薪の消費量はブリケットで約20cm。次回からは持ち出す量をもっと絞ってもいいだろう。
未明の最低気温11℃から逆算すると、普通なら最高21℃あたりの気候の筈だから異常っちゃ異常。明日には曇って予想最高で20℃あたりだからむしろその気温差の方がおっかないわ。

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灼熱の日高行には「夏用手袋に」と準備を進めていたショーワグローブさんのNo.546を使った。元々「夏場の雨、濡れそぼっても着脱しやすい手袋を」という思惑で選定を進めていたイチモツ。防寒性は全くなくて春前に使うとヒンヤリ冷たくなるほどの通気性は思惑通り多いに役に立った。
メイカーラインアップを始め似たような手袋がホムセンにゴマンとある中、敢えてこのNo.546を選んだのは掌部分のポリウレタンコーティングが決め手となった。営業さんにわざわざお越しいただいて試着確認させてもらい、通気性に加えて柔軟性も抜群で素手感覚に極めて近い。
装着したままでもかなりの細かな作業ができるわけで日常的な整備作業はもちろん、出先でのコンビニ休憩やシェルタ設営にも履きっぱなし。価格は¥1,600程度で間もなく入荷予定です。

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8年乗ったマーチ、年式なりにコタコタになってエンジンから異音も聞かれるようになって入れ替える運びとなった。「コンパクトでMT車」を条件として探してみてもらったところ、最終的にはVitz RSということにあいなった。このご時世、コンパクト車MTってほとんど選択肢がないのね。
自分自身ホントはプロボックスやサクシード等のライトバンにしたかったんだけど幹事長からダメ出し。まあ、主に幹事長の乗機となるから仕方ない。MT車にこだわったのも実は幹事長。冬場の凍結路下り坂なんかはMT車のエンジンブレーキの方が心持ち安心感がある。
マーチの前に乗っていたのがミラジーノだったから、軽四から曲がりなりにも普通車に乗り換える際には相応の感慨があった。が、今回ばかりはリース車を淡々と乗り継ぐような気分ではある。

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先の日高行では季節外れの暑さ。30℃を超える中で防寒のまかないは必要ないように思ったが、「例年の5月下旬なら多少の防寒はするもの」とフリースのシャツとオーバーパンツ(カッパ)を防水風呂敷に包んでハンドルにくくりつけて出向いた。風呂敷って何かと便利。
その後、暑さは落ち着いて晴れた日でも25℃にもならない程度。それはそれで日中は過ごしやすくていいとしても、朝方は晴れたら晴れたで放射冷却、曇りだと元より気温が上がらず。今朝の最低気温なんて自宅・店舗の気温計で最低7℃を記録していた。「…寒いって」と思ったものの、平年値を見ると「そんなもん」っていうデータげな。
なまじっか一旦暑くなったために夏向けの服装に移行してしまったけど、実はやっぱりフリースシャツを持っておいて間違いない、っていうジレンマ。

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万歩計トライアル、3月には平均13,000歩を目前にして一日体調不良となっただけで達成ならず、ひどく悔しい思いをした。が、5月になって再奮起。好天も助けとなって月平均で14,000歩を達成することができた。ストレッチの習慣化と相まって体脂肪率は少なくとも1%は改善。やるなー、ワシ。
ただ、5月中旬に疲れがたまったように感じて「ウォーキングやり過ぎ・ストレッチやり過ぎ」で調べてみると「間違ったやり方・やり過ぎに注意」ですと。ここまでは「そりゃそうだ」。しかし「やり過ぎるとアンタ、早死にするで」みたいな記事まで目に付いて興を削がれたのも否めない。
まあ一応の目標は達成したことだし、あんまり歩きばかりに時間を割くわけにもいかないので歩数トライアルはもうヤメヤメ。ここからは10,000~12,000歩をメドに目標値を下方修正よ。

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