先日ダートを走った際にはアクションカム5秒タイムラプスで通して撮ってみた。これをつなぎ合わせてムービーにしてみるともう何がなんやらという絵になってしまった。まあ…実際のところ3秒も直線を走る場所がないからそりゃそうだ、という結果ではある。
ショットとしての一葉を取り出してみるとこれがまた上下左右に加えて前後にブレが生じている状態なわけだから異次元の入口みたいな絵。まだらにピントが合っていて機械が必死に補正しているのがわかる。恐らく自分にはこんな絵をスチールカメラで意図的に撮ることはできそうにない。
さておき、アクションカムもコンデジも今はソニー製を使ってて、光学機器としての性能には満足している。が、PCを介したインターフェイスがひどく煩瑣。少なくとも今後コンデジを買うとしたらソニーさんを避けるとしよう。

押忍 快速旅団

ご存知の方もおいでかと思うけれど、最近幹事長のSNS発信では時おり木彫り熊の可動モデルが登場して愛嬌を添えている。「ほえー、おもしれーなあ」と現物を手に取ろうとすると「キサマ、ポージング遊びをし始めるとキリがないから触るな!」と釘を刺されてしまった。
委縮したワケじゃないが、何だか悔しかったので自分用のパートナーとしてショッカー戦闘員の可動モデルを買うたったわ。身長約140mmは1/12スケール見当といったところか。2011年に買ったアスカ・ラングレーさんを引っ張り出してきて比べると可動域が随分広がっていることに感心した。
これまでもアスカさんを始め、出先撮影のモデルよろしく可動モデルの導入を考えたものの部品が外れやすかったりしてあまり軌道に乗らなかった。が、このショッカーくんなら気兼ねなく使える…かな?

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昨日は通して雨がちな天気、続く今日の予報も雨との由。朝のうち濃い霧がかかる中、「今日一日をどう過ごすものか」と考えながら犬と歩くうちに商品の小ネタを二つばかり思い付いた。
と、一旦まずは店に出て事務仕事をこなすうちに日が出てきた。何だこの天気? と思って予報を改めて見ると上方修正されている。こんなんだったら泊りに出る準備をしておけばよかったものを…と後悔しつつ、朝のうち思い付いたネタの資材を探しに北広島のジョイフル(ホムセン)まで行ってきた。が、思い通りの資材は手に入らず単に往復しただけとなってしまった。
予期せぬ好天に快適に走ることができただけでもヨシとするか。道すがらすれ違う単車は少なくないけど、ホムセンとか駐車場がしっかりある場所であっても日常的な風景の中ではあまり見なくなったことも実感した。

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5月の下旬にオーダーしていた我等がカープ“シャア坊やTシャツ”が到着。プロ野球交流戦で我等がカープは最下位の屈辱、何故だァッ! 「…みなまで言わすな」なんてジャレてる場合ではなく、結構深刻な状況ではある。

イヤ、チームの戦績として悲惨な状況にあることは置いておくとして、6/11に札幌ドームに出向いた際に売店ではシャア坊やTシャツの赤は並んでいたからネイビーだけこんな時間がかかるもんかいな、と球団広報に対して不信を感じないでもない。
とにもかくにも、Tシャツの納期がオシオシになったことにせよ交流戦でのヤル気のない戦いっぷりにせよ、ファンとして今ものすごく試されているような気がしてならない。たまらんのー。

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昨日は当初の予定では富良野方面に泊りに出ようと考えていたものの、日中にわか雨の予報で見合わせ。その代わりにトンボで近隣ダートを回ってきた。往復で約50kmといったところか。
7月に入ったらトンボは冬に向けての整備出しを考えているのでダート走行は9月までお休み。草木は迫るしマダニも活発になるので落ち着くのを待つハラ。後輪の山はスリップサインまで3mmくらいになってしまって、そのせいかややガレた登りでコケてしまった。単独転倒はトホホ感ボリショイ。
あらためて昨日の上川地方の降雨記録を見ると旭川~富良野にかけて0mmで晴れていたらしい。せっかくの週末、泊りに出られるチャンスを損したような気分になったが、札幌方面で土曜のにわか雨がひどかったという報道も見ていたものでまあ仕方ないっちゃ仕方ない。

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外泊時の照明にはスティック型バッテリでUSB-LEDを点灯させることで一応の用は足りていると思っている。が、バッテリを竿に固定するのはショックコードで結わえるだけ、っていう旧態依然のアナクロさ。…何というかテクノロジーを感じないのが玉にキズではある。
最近ではバッテリ容量をアゲていくとスティックで探すのは難しくなってきたこともあって平型バッテリでもスチャッと装着できんもんかしらん、と思いを巡らして辿り着いたのは実験器具固定用のクランプ。その名は「ムッフ」と言うらしい。理系の方ならさしずめ御用達ってところかしらん。
ともあれ直交型とクランプ付を手配してどちらも100gそこそこ。竿に掛かる負担を考えると単純な直交型の方がいいのかもしれない。荷姿に余裕のある夏場のうちに自分の中で決着をつけたいと思っている。

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先週末に思いついたアイデア二つのうち、一つは昨日紹介したムッフによるバッテリ固定。もう一つはベルトポーチで、写真左がその原案となる開店当初に扱っていた藍染の釘入れ。
…普段着のカーゴパンツで持ち歩いているモノといえば財布とカメラ、スマホに鍵の類。して、ひとたび単車で何らか距離を走ろうってことになるとツーリング用のパンツに収めなおすのがどうにも億劫。それなら普段からすべてをまとめて歩き回れるポーチがあれば、ってんで考えるに至った。
写真右の所謂ホルスターポーチもカッチリした出来で気に入ってはいる。だけど、むしろもっとルーズで日常的に使える、かつペリーヌパック併用で干渉しないものが欲しい、というワガママ。まずはこの釘入れを一部モデファイして使い勝手がいいようならリメイクを検討したいと思っている。

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ネタは前後するが一昨日触れたムッフ、竿/平バッテリを固定するにはボルトの長さが余ってしまうのでサンダーで叩き切ったった。ついでながらもう一つ手配していたカミカミクランプに付属していた平ネジに換装して重さを測ってみると約20g軽量化。どうやら蝶ネジの頭がかなり重いらしい。
重量にはさしてこだわりはないものの、さすがに2割近くの変化となると手に持った感触もスッキリ軽くなったように思う。もちろん、当初の目論見だった突出も抑えられて満足。
ボルトについては長さもさながら、M8もあるような頑丈なものは自分の考える使い方には必要ない。そこでM6ボルトで使うのに見合ったものを3Dプリンタで作れないものか、心当りの取引先さんに相談を持ちかけてみた。樹脂成型でうまくいくなら全体の大きさも重量もかなり小さくできるんでないか。

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最近お熱のムッフクランプ。USB-LEDのバッテリを固定するつもりでチョしてるわけだけど、何気にUSBライトで検索すると最近では2.5mコード付属のものがあったりでバッテリ固定にこだわる必要は薄れているらしい。このクランプについての発信に反応薄なのもムベなるかな。
とはいえ竿の任意の位置にしっかりとした起点ができるのは確かなわけで、その特性を生かして“吊るすテーブル”っていうのを試作してみた。元ネタはあの“使えそうで使えない吊るす棚”。
何せ段ボールによる工作だからヤワヤワだけど、仮に時計とラジオを乗せてみたところ一応の役には立ってる。基本的な発想としては悪くなさげ、と次はプラ板で試作してみるとしよう。ロッククライマーさんが崖から吊るす寝床にちなんでポータレッジ・テーブルとでも呼ぼうか。

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V誌さんから誌面構成協力の依頼をいただいていてアイテムの撮影に費やす一日。「通販にアップしている写真角版でもOK」とは言っていただいているものの、さすがに夏向けの特集で雪の上での写真ばかりというわけにもいきますまい、と設営写真の準備をした。
本来ならこの近辺で最も絵になるショバ、芝が美しくてヌケのいい弥生パークさんに出向いてついでに一泊と意気込んだ。が、午後から雨の予報で一旦降り始めたら火曜くらいまで続きそうで後送りにもできず。やむなし、とっておきの手で店脇の空地ラボで撮影することにした。
朝食後、すぐに現地の草刈りをして整地。のち、機材を持ち込んで条件を変えながら撮影して積載荷姿まで撮ってアガり。一刻を争う心持ちで進めたが、15時過ぎても結局雨は降っとらんがな。ち。

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