午前中、犬と歩いて事務仕事をこなして定休朝のお約束をこなす。昼食をいただいて選挙に行って、とやりつつ今日の予定を考える。夕張では日が出ているものの日高は今日もハッキリしない天気。
ボヤボヤしていると8月定休返上に入ってしまうのでできるだけココで一泊出たいところ。月曜の午後に出動することも考えたが火曜トンボ返りで営業はシンドイ…と逡巡するうち日高の現況が曇りとなったのを見て強行出動。
見るからに雲の中に突っ込む感じになったが、16時到着時点ではかろうじて霧がしぶく程度で助かった。設営を済ませて買い出しして、そうこうするうち1730から結局雨。30分の通り雨だったが、アイホンの予報が一番的確ということになるようだ。まあ、アイホン予報はコロコロ変化するからあくまで直近の短期的な予測ではあるが。

押忍 快速旅団

日高で起床は06時、そこからラーメンをこさえて鍋の脂分を拭き取る。天気はパッとしないまま撤収を進めて沙流川C場を後にしたのは08時。帰夕後また犬と歩いて事務仕事してシャワーを浴びて髪を刈った。
午後には映画「トイストーリー4」を観に行く。3作目の大団円からの4作目ともなると賛否があるのもムベなるかな、とは思ったが全体としてはいつも通り楽しめる作品であることに間違いない。5年後10年後に「5」ができたらまた観に行くことになるだろう。
夕食は豚ジンギスカン。前に友人が買ってきてくれて美味かったんだけど、どこで手に入れたものか判然としなかったが近所のココカラファインさんでも売っていることを知った。8月のコアシーズンを控えてここぞとばかり、休日を堪能することに全力を注いだ一日だった。

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今回の日高行ではここのところ開発を進めていた15D薄生地の庵ではなく、従来の50Dモデルを持ち出した。一つには裏白生地で反射照明の状況を今一度確認したかったため。実際のところ、赤味を強く照度もかなり下げてほの暗いバーのような雰囲気が楽しかった。
元々15D生地の開発を進めたのは「ライトグレイで薄生地モデルを追加」っていう思惑が起点だった。が、結局50Dに頼り甲斐を感じてしまうことは否めず。10~20%の軽量化と引き換えに売値爆アゲというのも罪な話で、それなら裏白50Dでライトグレイ色を追加する方がいいと判断した。
そういった経緯で15D試作(居室ウィング緑/フロント平シールド・立体シールド赤)の一揃いは¥19,800にて譲ります。「庵を一度試してみたかった」という方はご検討いただけたら幸いです。

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日高に出かけた目的はシェルタの間接照明の様子を見ることともうひとつ、手作りで進めてきたクルーズインのタオルケット接合を使ってみること。結論から言うとかなり…イヤ、スゲーいい。
真夏が近づいてきているとはいえ、当地では気を抜くと明け方に15℃を割り込むこともあるので念のためTシャツ重ね着とズボンを履いたまま床に就いた。手元の気温計では室内最低記録18℃のところ、暑くもなく寒くもなし。時おり目が覚めてもタオルケットの優しい風合いに包まれて再び眠りに落ちるのに抵抗を感じないですんだことが特筆すべきことのように思う。
これは商品化するに足る! と踏んでファスナの配置を再考。改めてもう一本縫い込んで自宅でも試すことにした。部材形式の都合上、即量産とは行かないが9月をメドに開発を進めてまいります。

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前の帰省では自分が初めて北海道を走った際に使ったリーバイスの鞄を発掘。懐かしさも手伝って夕張に引き上げてきた。と、ここにきてさすがに薪ストーブは積まないのでこの鞄を使って日高に向かい、かつてレブルで撮ったのと似たようなイメージとなるように写真を撮ってみた。
今となっては小ぶりといっていい鞄ではあるが、角雪平を横に2つ収められるのでこれを骨子にまとまりは悪くない。が、かつての荷姿と思い通りに合致しないことに違和感があった。写真を見比べながら、当時は同じくらいの大きさの鞄を2つ立てて積んでいたことを思い出した。
まあ…郷愁を満たすには充分だったわけだけど、機能性として乏しいことは否めず。ここんとこお気に入りの座椅子やゴザをスッキリ同梱することもできないので風呂敷荷姿に戻すことにはなるだろう。

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最近の外泊で買い出しの際にうまく入手できるようならプチトマトを買うようにしている。まずはオードブル的にチーズと合わせてポイポイつまむのにイイ。メインディッシュの調理にはスイッチスポークのナイフを使って掌の上でギコギコ切れるので手軽に自然な酸味を加えることができるのもお気に入り。
これまでカット野菜を使うことが多かったところ、トマトがあれば緑黄色野菜の補充は一応満たされるでしょー、という考えでモヤシを付け合わせにする、と。カット野菜って内容に比べて割高感があるけど、これをモヤシ2袋に置き換えることで質量ともに納得。
夜のうちにトマトもモヤシも2/3くらい使って残りは朝食のラーメンにブッ込む。これまでラーメン+ソーセージにおにぎりで朝をしのいでいたところ、おにぎりは省いてもいいかもしれない。

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シェルタ設営用のハンマーとしてこれまでは建具用の金槌を使うことが多かった。スリムな割に打力が強くて気に入ってたんだけど、打面があまり大きくないので空振りして手を打つこともしばしば。さらに悪いことにはヘッドが抜けてしまうこともあったので装備替えを考えた。
と、前に幹事長が100均で買ってきてくれたプラゴムハンマーが手頃な大きさ。ただ、タスキに長しとでも言っていいのか、持ち出すには微妙にかさばるので自作のペグケースに収まりがいいように柄をカットしたった。今回はサンダーではなく金ノコ使用で工作としてはお手軽。
手を打つ心配は減って金属打撃音がしないのもようそろー。が、柄のパイプがほぼ正円のため打っている間にゴムカバーが回って滑り抜けるので改めてエンドを潰してカバーを押し込んでおいた。

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夏のご挨拶にて追分パークさんへ。日中30度を超えてさすがに道民的にはキビしい暑さ。それでも夏休みに入ったせいかそこそこのお客さんの入り。
今回はクルーズインのタオルケットライナー試作の最終テストと庵の設営でひらめいたことがあるのでそのお試し。18時を過ぎて直射が当たらなくなったところで27度くらいに落ち着いた。熱帯夜は避けられるだろう。
追分近辺ではちょっと買い物がしにくいので夕張市内のスーパーであらかじめ買い出ししておいた。味付けでないラム肉が約300g半額になっていたのでラッキーとばかりに購入したまでは良かったが、パックから取り出すと脂身がなんだか緑色っぽいゾ。…まあ、気付かなかったことにしておこう。日が暮れて火にかければきっと熟成のお味になっているに違いあるめえよ。

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夏場となってプロ野球は週末でもナイターになったので“ゲームの最中に運転移動”ということがなくなったのは助かる。して、昨夜は追分パークさんで観戦。といっても主にラジオでニッポン放送を聞いて、我等がカープの終盤リードを把握した上で9回の守備からスカパーアプリで観る、と。
昨日までの三連戦はS軍戦。ということはフジサンケイなのでラジオならニッポン放送。ニッポン放送は1242kHz…っていう、あまり実生活で役立ちそうにない知識のつむぎあわせ。そうは言っても、スマホのバッテリもパケットも喰わなくて済むので出先ではバカにならない。
同様に、D軍戦なら東海ラジオ1332kHz、T軍戦なら朝日放送1008kHz。あとは関東キー局を押さえておけば広島戦は大体カバーできる算段。BS軍戦とかで追い切れない最後の砦がRCC1350kHzよ。

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カミフに泊りに出たときだったか、庵のシールドをアゲ気味で設営していてとりこまれる風が心地よかった。「背面からも風が通ればもっと涼しいだろうし」と思いついて、今回の泊りでは背面底辺を30cmペグで浮かせてみた。前面の立ち上げのみに頼るんじゃなく構造全体で涼を得る、という発想。
幸か不幸か追分ではほとんど風のない一夜となってしまったものの、ときおり通る微風にも十分な効果を感じることができた。虫対策としては蚊取り線香と防虫スプレーで問題なかったが、むしろ夜半の動物接近に要注意。そこをクリアすれば開放的でありながらプライベート、かつ快適な設営となる。
…ともあれ、シーズン前半の定休は最後となってこれよりコアシーズン。今日から8/18(日)までお休みナシで営業してまいります。ご都合の良い方は足をお運びいただけたら幸いです。

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クルーズインのタオルケットライナー、まずは自宅室内で窓を閉め切り、できるだけ気温が高くなるようにして使ってみたところ25℃くらいまでなら暑苦しくならないことを確認。試作に手を加えるごとに使い勝手が向上することに気をよくして、先の追分行で外泊実地でも検分。
追分での最低気温は20℃と過不足のない適温。いかんせん湿度が高かったことには閉口させられたが、それでもナイロン生地による寝袋よりもサラッと包まれている感触は代えがたい。暑さを感じる場合には逆にシェルのナイロン生地に手足を触れさせて一時的な冷感を得ることもできる。
何せ手縫い試作なもので、この時点ではタオルケット片面のみでの使用となる。が、両面使用できるようにファスナ配置を仮縫いして縫製の親方に引き継ぎ。お盆までには量産試作を確認へ。

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