外泊晩酌で常用しているのがスピリタスのグレープフルーツ割り。セイコマの紙パックはキャップができるので夜中に目が覚めて喉を潤すのにも安心安全。と同時に黒コーラも買っておいて朝食後の清涼を得る。して、グレープフルーツの残りを混ぜ詰め、ペットボトルホルダで吊るして出発、と。
最近では当地でも真夏日を記録することも少なくなく、小一時間の朝歩きでも汗だくになることがある。そこで応用。出先では黒コーラで休憩、持ち帰って冷蔵庫常備のグレープフルーツで混合水増しして飲むようにしている。のち、紙パックは開いて洗ってリサイクル交換にストック。
健康的な水分補給のためには理想的な手法と言えないかもしれない。けど、発汗した水分に見合った量ノドを通すだけでも精神衛生上イイに違いない、と思い込むことにしている。

押忍 快速旅団

ここんとこクルーズインのタオルケットライナーにご執心のところではあるが、並行して職人さんの釘入れ改良“カーペンターポケット(仮)”も試用を重ねてきた。結論から言えば商品化に向けるに足る、と思っている。トンボで軽くダートを流すのにもクジラで泊りに出るのにも特に問題ナシ。
服装を替えるにしても持ち運ぶ内容物の配置をいちいち考えなくていい、っていうのは在来のホルスターポーチと同じ。その上で、それぞれのポケットが独立して開放されているので都度ごとに視線を向けることなく必要な道具にリーチできる。特にコンビニやスタンドで便利。
雨や泥に対する防備がないことは局面に応じて配慮すべき、と割り切れるが試作品では重いことを始めとしていくつか改良案を思い付くに至ったのでこれも縫製の親方に相談。8月中に形になれば、と。

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チハ、私くし兵隊にこ。日本全国猛暑にて暑中お見舞い申し上げます。歩いておりますと当地でもミンミンゼミが鳴くようになりました。
一昨日の天気予報では「金曜が暑さのピーク」と予想しておきながら昨日には「週末がピーク」との由。団長は「そんなん毎日ピークじゃんけ」とイラだっておいででした。対するに「ゆでガエルみたいに毎日締め上げられる、ってことじゃない?」とは幹事長の弁。さすがにホラー映画をお好きなだけあってなかなか救いの無い切り返しに感心することしきり。それでも今朝、お二人してついに冬タイヤのCMを見て狼狽しておいででした。
暑中にあっても毛皮を身にまとってキリッと居住まいを正す私くしの雄姿を見習っていただきたいもの…とココロで思っておりますが口に出して申し上げることはないのでございます。

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北海道なりに真夏。札幌では熱帯夜が続いたことがニュースをにぎわせていた。しかしまあ、さすがに我が町は標高300mと一応の高地なので熱帯夜を免れているのが救いではある。昨日の自宅気温計は最低20℃を記録して窓を開けていれば未明~朝にかけては相応に涼しい。
が、昨夜には床に就く前で17℃。放射冷却というような天気でもないが…と思いつつ念のため窓は閉めて寝たものの明け方には肌寒くて目が覚めた。記録を見ると15℃。まだ真夏といえるような時期にいきなり5℃ダウンはシンドイ、というより血管がワヤになりそうでおっかない。
そもそも突然の印象で暑くなったのが先週の中盤、気象庁記録で最低気温が5℃はね上がっている。元サヤに収まったと言えなくもないんだけど、最高気温はほぼ横ばいだから日中は容赦ないわー。

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本格的なシーズンに入ってからコッチ、防水JKTの上にチョップリケを羽織って走りに出ることが多くなった。が、夏の声を聞くようになると暑苦しくなってきたのは致し方ナシ。そういったわけでチョップリケの下にまかなうJKTとして薄手で細身なカッパを重用するようになってきた。
その志向は強まるばかりでついには「シャツと同じようにズボンにインできるようなカッパ」に凝るようになってきた。手持無沙汰な時間に独りファッションショーで遊んでいるのは作業着メイカーとして注目しているカジメイクさんのEDWINブランドOEMカッパ、インディゴカモ色。
余分なフード等を切った貼ったするのが秘かな愉しみで他のカッパも色々試してみたい気持ちは高まる。が、防水性能を試すこともなく買い進めるのは無駄遣いになりかねないので一生懸命辛抱。

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昨日ブッタ切ったカッパのフード断ち切りを手縫いで処置。防水のコーティングがなされた生地っていうのは大体ホツレが生じないものだから切りっぱなしでも大きな問題はないんだけど、首周りでパカパカするのもあずましくないので襟っぽい仕立てとなるように処置しておいた。
外に遊びに出られない時期っていうのは大概何かの手遊びをしているが、今年はタオルケットライナーのファスナ縫い込みも合わせて縫い物をしていることが多いわなあ。ミシンでガーッとやれば早いんだけど、もしヘマをこいたらやりなおすのが却って手間になるので遅くても確実な手縫い。
もともとデニムっぽい風合いの生地なのでステッチは敢えて白。オッツァンの手習いレベルとしてはマアマア見苦しくはないだろう、と自画自賛。なんかしらん上達したかも、なんて。ハハハ。

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最近のアルコールコントロールは“飲まない日”を設けずにアルコールの濃度で緩急つけることが多い。具体的にはストロング系の酎ハイにするか、5%以下にするかの違い。ペリエで薄めて間を持たせつつ、ココぞの折にはウィスキーでブースト。今のところ採血で問題はない。
して、セイコマさんで最近見つけて試してみたのがトマト酎ハイ。「いかにもトマトジュース!!」といったドロッとしたものかと思ったが、グラスに注いでみると拍子抜けするほどサラサラ。トマトジュースの塩っぽさよりも先に甘味を感じて飲みやすかった。後味として残る塩味にサッパリ感があるのもイイ。
弱アルコール日の定番に! と思ったのも束の間、成分表を見ると炭水化物は約25g。完熟トマトを謳っている割に果汁成分割合が表示されていないことも全幅の信頼を寄せるには…ちょっと。

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写真はちょうど一週間前、夕方に歩いていると空が高く感じて撮影してみた。すでにアキアカネも上がってきて赤く染まるのを待つばかり、といった様相にはなっている。一時の熱帯夜寸前の気温も落ち着いて夜は涼しく…、とここまで書くと今にも秋に突入しそう。
ところがどっこい、日中の気温だけは強烈に上がってエアコンを入れた店の事務室以外では喘ぐような日々が続いた。悪いことに太陽高度が下がってきているから直射にさらされる面積も大きく、ジリジリと照りつけられる。視覚的な秋っぽさとのギャップに悩まされる一週間ではあった。
と、ここにきて久々に雨。迫り来る台風三連が解消する頃にはさすがに紛れなく秋の気配にはなるんだろう。ただ、、、台風のまま日本海を進んでくるとなると南風でまたエライことになりかねないが。

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昨夕の気象情報で「夕張近辺は延々雨」と予想していた。夜のうちは予報に違わずかなり強い雨。明けて今朝も雨。が、今朝の予報では「日中には一旦上がって曇り」の予報に修正されていた。まあ…台風のまま北上したわけじゃないからハッキリしないもんなのかな。
午前中のうちは降り続いていたが昼前後から今度は晴れるようになった。もう何が何だかわからん状態。寒冷前線の通過後だからか風は熱気を帯びておらずこころもち爽やか。天気図を見る限り当座は北の高気圧の圏内と読み取れるが予報はまた雨。明日は明日の風が吹く、ってことなんだろう。
思わぬ陽気に誘われたのか店先で若いキツネがノンビリ日向ぼっこをしていた。札幌南区や知床のクマ出没に比べればのどかなモンだけど、そこでダニを落としていくじゃねーぞ、オイコラ。

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昨夕は東京時代の後輩クンが来夕してくれたので近所の居酒屋、酒道楽さんで一杯やってきた。後輩クンはそれなりに旅慣れているので通り一遍の北海道グルメでもてなすのも面白味がなかろう、と美人ママにあらかじめ連絡を入れてホッケフライをこさえてもらった。
ホッケフライ…近辺のスーパーでも売っているんだけど、値段の割りにボリュームがあって味もいいのである時勝負で買わないとすぐになくなってしまう。フライ自体、生鮮からの処分加工という意味合いもあるせいかホッケが定番として並ぶことはあまりなく、そういった経緯から酒道楽さんでもやってもらえるかどうかの事前の確認をしておいた次第。
折よくアスパラや鹿串もまだあったのでホッケフライと合わせてB級一軍昇格のアテで満足はしてもらえた…と思う。

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