クルーズインのタオルケットライナーについて、リバーシブルでも使えるように縫製の親方にファスナ増設のヘルプをお願いしていたのがアップ。取り急ぎシェルに装着してみたところ、両面とも “固定されたシーツ”という状態を想定通りに実現できてまずは一安心。
何分お盆休みの只中なので量産に向けて具体的に動くよりも最終テストよろしくこの状態でまた寝てみるつもり。幸か不幸か気温は下がってきて15℃くらいまで落ち込む朝もあるので、今回は窓を開け放ってどのくらいの薄着で眠れるものかを試してみよう。
ファスナをのべ4スジ縫い込んでいることによる抵抗感や、一度洗濯をしてみてタオルケットそのものがイッパツでパァになったりしないかも見た上でファスナの手配へ進める、と。

押忍 快速旅団

夏前から当方シェルタに新生地を導入すべく働きかけてきて、辿り着いた結論は“従来使ってきたダークオリーブ生地に別色を加える”というところ。新生地、というよりは新色ということになるか。しかも染め色はライトグレイと決めていたのでリバイバル色といった方がより正しい。
ライトグレイ色自体はこれまでも30D生地や15D生地でも染めをお願いしてきたので発色については文句ナシ。特にこのエントラント系生地は光の透過=裏抜けが少ないので今まで染めてきた中で最も想定の色味に近い。ちなみにベースとして依頼したのはタミヤカラーXF12明灰白色。
秋には現行ダークオリーブ色に併せて、Simpleと庵/I-oriから商品に落とし込んで行く予定。特に暑苦しくなる夏と夜明けが遅くなる冬に使いやすい色にできたら、という思惑です。

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定休返上営業、三週目ともなると閉塞感が高まってきた。そして何となく気になっていたヘルメットを衝動買いしてしまった。バイカーヘルメット、略してバカヘル。先般入手のマスク「ヤケーヌ」と併用すると怪しさ倍増。
お高いヤツは欧米人向けの鉢になっていて窮屈なことが多いがコチラはモンゴロイドも安心のシェイプ。しかも¥2,000を切るお値段で無駄遣いとしては罪がない。内装は所謂“装飾品”ヘルメットと五十歩百歩だけど、病院に薬をもらいに行く程度に使えればイイやって考えなんでヨシ。

ツバを前にすると風を受けて浮くんじゃないか、とダックテールよろしく後ろに回してみた。単純に後ろ前にするだけだとストラップの位置が耳からズレてフィット感が良くないので都度ごとにマド位置を調整した方がよさそうではある。

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今朝のローカルニュースでは開口一番「今日は穏やかな天気」と伝えていた。未明から霧のたちこめる我が町からすると「ココだけサエない…?」なんてやっかんでしまったが、札幌以外の映像ではパッとしない空模様だったから道内全域とらえどころのない天気ってことなんだろう。
普段なら霧の出た朝には日中晴れるもの、という心づもりなわけだけど予報では一日中曇り。して、実際ずっと晴れ間が見えることはなかった。これも迫り来る台風の影響ってことだろうか。朝イチ歩いているとお盆ならではのにぎわいもなく、いつもよりヒッソリと感じて不気味ですらあった。
昨日お越しの方に聞いた話ではこの週末に津軽を渡る船は固縛運送の保証ができないために早々と二輪キャンセルの通達があったとの由。お盆に台風三つ、っていうのはつくづく恨めしい。

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ドンヨリした天気が続くも今のところ強い雨に降られることはナシ。昨夕はMt.レースイで夏祭りが催される、ってんで店がアガってから寄らせてもらった。明るいうちにはバンド演奏や盆踊りもやってたらしいんだけど、19時過ぎてしまうと終盤の花火が目当てということになる。
ゴンドラ乗り場前の平坦な場所を中心にテント出店があるのと、たんぽぽ食堂をベースとしたビヤガーデンに花火は約10分。都会のお祭りと比べるまでもなくささやかなお祭りなんだけど、今のこの町なりにがんばってお祭りを開く心意気はむしろ好ましく感じる。
いつの日か日高の樹魂まつりみたいに根付いてほしいなあという想いもあって、普段では財布のヒモが固いところTシャツ二枚とビール二杯、おつまみセットで¥6,000くらい散財した。

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一昨日のお祭りで買ったTシャツは清水沢(サワー)と国鉄ロゴ、奇しくも鉄道二本立て。国鉄JNRの尖ったロゴはウルトラ警備隊のエンブレムに似て今の目で見てもカッコイイ。いっそのことJRも旧ロゴのNだけ取ればエエやん、と思うが元の姿を消し去ることに意味があるのがCIなんだろう。
この春に我が町の鉄道はなくなってしまったが、深刻な赤字にもかかわらず平成一杯がんばってくれたJR北海道さんには感謝こそすれ恨む気持ちはない。むしろ国家的インフラなのに「儲かるところが儲かればイイ」っていう民営分割でグループから隔離された観があるのが悔しい。
「儲かるところが儲かればイイ」と言えば、その思惑は来年の五輪にも見え隠れする。こんなん、熱中症で競技生命が短くなる選手も出るんでないか? いっそのこと夏も札幌にすればよかったのに。

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アキアカネが上がってきていることに気が付いたのは7/22。それからやがて一月という頃合いとなって赤味を帯びたヤツが飛び始めたか、と撮ってみた。が、ディスプレイで改めて見てみるとまだ褐色かなあ。少なくとも飛び回る個体数が随分増えたのは確かだ。
三連台風で大騒ぎとなったこのお盆、我が町では昨夜から今朝にかけてほどほどに雨が降った程度でやりすごすことができた。が、昨日の日中には猛烈な勢いで東から西に雲が流れていて南富良野が大変なことになったときと似ていたので強く警戒すべき状況ではあった。

グズついた天気はようやく持ち直してこの週末には好天も望めそうな予報。無休お盆営業も最終局面となってあと一息頑張りたい。

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本日を持ちましてお盆無休営業はアガり。ご愛顧くださった皆さん、ありがとうございました。ラストでお越しくださったのはカタナさん。
例年だったらあと二週間ブッ続け営業だったわけだから、体力的にはまだ大丈夫な筈…と思いたかったんだけど、例年の8月営業にも増してヘトヘト感がある。なしてかいな、と考えてみるにこれまでは無休を見越して朝の歩きを自重するなど体力の消耗に気を遣っていたが今年は力ずくで万歩計のカウントにこだわったために日々の疲れがたまったんでないかという気がする。
「トシ喰ったから」とは決して認めたくないオッサンゴコロ。おかげ様でというかなんというか、月間11,000歩ペースを保つことはできているのが水面下での収穫…かしらん。ともあれ、あんまり誰も言ってくれないので自分で言ってみる「お疲れチャーン」と。

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定休返上からアガって久々のお休み。まずは午前中に苫小牧に出向いて7月上旬から修繕をお願いしていたトンボを受領。次の冬に向けてセルスターターの整備をしておきたかったところ、完全復調とまでは行かなかったもののあと一息というところまで来た。
のち、外泊シーズンの後半戦スタートということで日高沙流川C場へ出た。月曜から火曜にかけて天気はあまり良くない見込だったけど、夏が終わってしまう前に一度顔を出しておきたかったので強行。
翌朝にはトンボ返りで営業なので今回は自炊ナシの外食メインとした。居酒屋すいしんのおかあには5月末に会ったきり、という形となっていたので改めてご挨拶。名物ホウレンソウのサラダをいただいたところで条件反射的に「ああ~、休日よねー」との感慨がこみあげてきた。

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日高沙流川C場泊。昨日は昨日で蒸していたが、予報の通り未明から雨となった。強い雨じゃないけど降り込められて解放感が半減してしまうのはやむなし。明けて朝、幸い雨は降ったり止んだりという状況に転じたので室内を完全に片付けておいて雨が弱まった頃合いで一気に撤収。
チェックインで受付した際に「寒くないように」とアドバイスをもらったけど、最低気温は18℃そこそこ。タオルケットライナーで15℃くらいに耐えられたら、と長袖にズボン履きっぱなしで床に就いたのがアダとなって却って暑苦しく感じた。まあ、この秋行けるところまで試してみるとしよう。
気が付けばバンガローには自転車隊が泊まっていたようだ。昨日東向きに走っている間に追い越したグループのコたちだろうか。仲間と寄り合ってバンガロー泊、って青春っぽくっていいゾ。

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