明けて9月、かなやま湖へ。昼前後に出動の準備をしている間に随分強い雨。昨日の岩見沢での豪雨を思い出してかなり腰が引けた。遂に北海道でもゲリラ豪雨に見舞われるようになったんだなあ。
それでも昼食後にはまた晴れて気を取り直す。紅葉山で少し買い出しをして今回は高速利用。南富良野まで着いて聞いてみればこちらは少雨だったとのこと。
かなやま湖は自分の中でもトップ3に入るC場で、お客さんから「どこか良いところは?」と聞かれると紹介するサイトの一つ。そう行ったわけで自分としても一度は詣でておきたかった。さすがの人気といっていいのか、日曜入りでもそこそこの入りで、単車だけでも7〜8台は停まっている。ひとりぼっちじゃないのはいいとして、お行儀よくせんとね。

押忍 快速旅団

昨夜のかなやま湖は快晴。さすがは高原の湖畔、星が見事だった。が、明け方にかけては冷え込んで手元の気温計では8℃。南富良野から占冠にかけての予報で最低気温は12℃くらい、みたいな情報だったので少し慢心していたが “ありうる冷え込み”であることも確かだ。
寝具は今回もクルーズインにタオルケットライナー使用。ジーンズ履きっぱなしとウィンドブレーカ代わりとしてカッパを着込んだまま床に就いたので寒くて目が覚めるようなことはなかった。
もっとしっかり着込めばタオルケットでも5℃くらいまでいけるんでないか、という感触はないでもない。が、キリはないので薪ストーブを持ち出すタイミングで200gダウンライナーに換装するつもり。薪を背負うのが大儀なので秋分くらいまで今のままの装備で出られるとありがたいがどうかしらん。

押忍 快速旅団

7月の末、追分パークさんに向かう際には紅葉山(道の駅)のスーパー「メロード」さんで買い出し。ここで冷凍じゃない生ラムを売っていることに気付いて以来、R274経由でどこかに出る際にまずは寄ることにしている。大体定番で置いてあるようで今のところ空振りはナシ。
250~300gのパック売りは晩酌で満腹になるのにちょうどいい量。痛みやすいせいかパック半額になっていることも少なくなく、しかもつけあわせはモヤシでお財布に優しくありがたい。モヤシは1/3ほど残しておいて翌朝のラーメンにまかなえば朝も満腹、オニギリ等を買う必要性も薄れた。
イザ、調理はジンギスカン風。焼肉というよりも具材を角雪平にブッ込んで蒸し煮という方が正確ではある。こういった分量を気にしない名もない料理には角雪平が俄然使い勝手がいい。

押忍 快速旅団

年に一度、見本市見学のために東京池袋へ。モノレールで浜松町まで寄せると25℃の表示。降り立って話を聞くと東京としては涼しい方らしい。しかしまあ、そこはそれ曲がりなりにも商談で来ているわけだから襟のある服を着た方がいいしとにかく暑さに対して虚弱になっている身にはなかなかコタえる。
取引先さんへのご挨拶かたがた2、3時間まわってから九段下へ。上京時のお約束、洋々亭で遅めの昼食アンドおビール。ここより美味い餃子を出す街中華はナンボでもあるだろうけど、九段下界隈で丁稚奉公していた頃の汗と涙を思い起こさせるしょっぱさは他になく、他人様にオススメするほどのこともない自分だけのグルメ。プラスイオンの充満するオッサンオアシスだ。
サブウェイもリンガーハットも北海道でありつくことができるようになったけど、洋々亭だけは北海道上陸はありえんめえよ。

押忍 快速旅団

銀座のカプホを辞したのが09時。羽田には10時に着いて早い便に切り替えられたらとっとと帰ろうとの算段。がしかし、フロントで相談すると自分が押さえた特典予約だと便の変更は受け付けないルールに変更されたとの由。
ショックボリショイ。まあ…ほぼタダ乗りに近い客に「都度で便変更」っていうキメ細かいサービスを提供していたことの方が過剰だったようにも薄々思っていたので文句は言えない。昼前後の便では○や△の空き状況だったのに自分の乗る16時の便でギチギチのキャン待ちになっているのを見た際には「ワシが早い便に変えてたら譲れたのに」と苦笑せざるを得なかったが。
幸いANAカードでラウンジが無料で使えるので15時前まで入り浸り。400ページを超す重松清さんの作品も一気に読み終えた。「きみの友だち」、重松作品にしては珍しくスッキリしたハッピーエンドで読後感が清々しい。

押忍 快速旅団

上京時、水曜には夕方から旧友と一杯やろうという予定ながら結構時間に余裕があったので銀ブラ。特に書店目当てで銀座シックスを訪ねてみた。エスカレータで上がっていると5Fにはアウトドア有名ブランドの看板が見えてどうやらアウトドア系のフロアのようだった。
銀座のド真ん中でアウトドア訴求ってどんなもんじゃろう、と勉強のため5Fも回遊。置いてある商品がアパレル中心なのはいいとして、機能よりもひたすら“雰囲気売り”というのには驚いた。「モノよりコト」とは最近よく言われる標語だけど、これがその一つの表れなのかと思うと複雑な気分になった。
実は6Fの書店は書店で重松清さんのストックに一人で辿り着けず、店員さん二人がかりで10分くらいかけて案内してもらって「なんじゃこれ」と思ってみたり。まあ…良くも悪くも勉強になりましたわ。

押忍 快速旅団

7月の上旬「夏に外で涼しく寝る方法はないものか?」と取り組み始めたクルーズインのタオルケットライナーを通販アップ。発想の元ネタは沢田研二さんの「おまえにチェックイン」♪一つのシーツにくるまっていると~♪の1フレーズ。

構造としてはコロンブスの卵的なシロモンではあるけれど、試作からつきあってきて今となっては「寒さに耐えられる限りコレで通したい」と思えるほど気に入った。多分に自画自賛ながら、寝苦しい夜を快適に過ごす手法の体系化に取り組んでいる業者さんはいないような気がするので結構画期的…な筈。
泡喰って写真を撮ったのであんまりピシッとした絵じゃないのはちょっと恥ずかしい。けど、シェルに接合させるとピシッとキマって誇らしい。真夏は過ぎてしまったとはいえまだまだ暑気の残る昨今、ご検討いただけたら幸いです。

押忍 快速旅団

火曜には健康診断の予定なので体調を整えるために外泊はパス。台風の影響か北海道でも真夏日を記録するような暑気ではあるが、泊まりに出てノンアルコールっていうのはさすがに興が湧かない。自宅でも晩酌ナシになるけどこの健診の結果次第で次シーズンの活性度が変わるので辛抱。
そうはいっても夕張でこもりっきりというのも勿体ないので、午後には近所を二時間ばかり流してきた。年に一度は半袖で走れる機会っていうのがあるにはあるけど、さすがに9月には初めて。
半袖にバカヘルっていうイキったまかないで走るのは20年ぶりくらいになろうか。保安上の観点からしてすこぶる脆弱なのは否めない。が、60km/hを超えると風切り音がやかましいのとおっかないのとでスピードを出す気になれず、取締の不安が少ないというメリットもないではない。

押忍 快速旅団

昨日に続いて蒸し暑い一日。とにかく午前中に事務仕事を片付けてから走りに出た。来週と再来週は連休がらみでまた定休返上を考えているため、出られるうちに出ておかないと後で消化不良を感じてしまうのでちょっと力ずく。今回はドローンの稽古を兼ねて栗山のドローン先輩を訪ねる。
アクティブトラックという追従機能を使ってどのくらいの速度まで追いかけてくるものか、っていうのを確認するためドローン先輩に操縦・監視してもらいながらクジラを走らせる。二人がかりでやっても手こずったが大体45km/hくらいまでは粘って追いかけてくれるようだ。
しかしまあ…機械任せに限界を感じてきたのも確か。せっかくカメラ首振りの効くMavic2を使ってるわけだからゴーグル操縦を目指そう、という気になってまずはアマチュア無線4級の取得を決意した。

押忍 快速旅団

今日は市による健康診断。一年間重ねてきた健康精進の集大成…というと大げさか。ともあれ朝07時集合で小一時間健診を受けてきた。血液検査やレントゲンの結果がわかるのは10月になってからということにはなるが、身体測定と血圧は当然ながらスグわかる。
特に体重については心血を注いでコントロールしてきたつもり。去年70.1kgだったのが今回は71.5kgと増えているのは増えているが、体脂肪率20%前後だったところを18%前後に安定させた上での体重増だから気にするほどのことではない筈。来年にかけてはここから体脂肪率2%減、体重で1.5kg減を目標とするのが無理がなさそうでエエんであるまいか。
健診が終わった後には節制のごほうびとばかり、普段では滅多に買わないこってりジャンキーな惣菜弁当をいただくのがジャスティス。

押忍 快速旅団