日曜に工作しようとして失敗した単四参天灯のチップLED移植、追加注文したのが届いて早速工作した。新品であればハンダ付けに苦労はないが、気がはやって作業が雑になったために少し歪んでしまった。撮影照明よろしく右上で点灯しているのはネタ的にこさえた単五仕様。
点灯してみると期待通り赤く、明るい。左上の従来LEDよりナリは小さいが出力はやや大きくなっている筈っていうのもあるけど、「少々暗くても色温度が低い方が瞳孔反射や錯覚等で明るいように感じる」という持論もそうそう間違っていないだろうとも思う。ランタイムは3時間見当か。
基盤はまだ残っているのでベーク板を簡単に単四サイズに切れるようならチョイチョイ作ってもいいんだけど、「安く明るく電池持ちがいい」っていう最近の灯火装備トレンドの真逆なのでまあ…量産には向かんですわ。

押忍 快速旅団

先日は“秋の陽気”という表現に違和感があったが、気温の高い日が続いて木漏れ日なんかを目にすると「案外それでもイイのかも」なんて思ってしまう。道路の雪はすっかりなくなって単車でも走れそうなくらい。が、昼からは吹雪となって冬の現実に引き戻された。
さておき、録画ストック消化にて昨夜は「沖縄やくざ戦争」を観た。千葉真一さん安定のイカレっぷりで評価が高い一作。いつもなら争いから一歩引いて生き残る成田三樹夫さんが食われてしまったり、逆に理不尽っぽく消されがちな松方弘樹さんが生き残ったりといった意外な展開が新鮮だった。
そんな中、作中では瀕死の状態でかろうじて生きながらえた梅宮辰夫さんも印象的だったわけだが、現実として本日逝去との報。辰兄ィもついに文ちゃんや健さん、松方部長の岸に行ってしまった。合掌。

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雪が降ると街灯が反射するので夜明るい。加えて、雨と違って余程の降り方でないと歩くのには支障がないので先の11月には月間平均歩数15,000を突破した。さらに年間平均歩数もかなり上乗せされた形で、現時点で12,500歩を超えている。まーまーガンバっとる、ワシ。
して、去年の秋に情報を得ていた“歩けば歩くほどお安くなる生命保険”の案内書を改めて見てみたところ、平均歩数8,000と12,000で段階的に待遇が上がるらしい。…そ、そうか。今後も同じペースで歩き続ける自信がないので加入するつもりはないにしても結構ハードルが高いものなのね。
ときに、雪で夜道が明るいのはいいとして、逆にそれを期待して街灯の数とかケチってるんでないかとうがった見方をしてしまう。秋分の日を過ぎてから積雪になるまでの真っ暗感はハンパないからのー。

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野球のシーズンが過ぎると外泊時のラジオの役割はかなり薄れる。冬場はラジオ深夜便を聞きながら深夜の時間がおおまかにわかればいいや、ってな具合。そこで夏場の遠距離受信、ことにRCC中国放送の受信に活躍してくれたソニーさんのICF-M55から装備改変。
NHK第一放送が受信できれば十分でできるだけ小型のスピーカ付、という条件で探して見つけたのはZHIWHIS(ジーフィズ?)さんのZWS-605というモデル。スピーカ付にこだわるのは動物除けのために極微小音で流し続けていたいため。ちなみに重量はICF-M55が121gのところ、コチラは72g。
充電式っていうのがちょっと引っ掛かるけど、500mAhのバッテリは補充電しやすかろうから妥協。短波も受信できるっていうのはネタとして、MP3が再生できるので意外と活躍の幅は広いかもしれない。

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12月も中盤となって年末ムードが高まる。先のショートマットブーストの様子見を始めとしてハジけて遊びたい気持ちはつのるがグッとこらえて年の瀬仕事。店に出て通常事務をこなしてからこのお休みでやっておきたい事柄を書き出したところ、意外とボリュームがあって結構萎えた。
まずは年賀状の準備から取り掛かったわけだけども、来年の干支がネズミっていう点でどうも気のノリを削がれる。曲がりなりにも在庫商売をしているからにはネズミは…ねえ。それでもフォトショップで描いてみると思ったよりもスムーズに進められて少しだけ弾みはついた。
のち、亡くなって一年になるご近所さんを訪ねて線香をあげさせてもらってきた。なんだかお節介みたいで気が引けたが人の行き来が減る一方の町だけに多少なり喜んでもらえたみたいで行ってよかった。

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昨日に続いて年の瀬仕事。今日は店舗事務室について大掃除というほどではなく、中掃除を敢行。恥ずかしながらお客さんから見えない場所っていうのは結構グジャグジャになってるもので、常日頃気になっていたのを粛清したった。ヤボな手間ではあるが年末ってそーゆーもんとハラをくくる。
特に季節の移り変わりに従ってコマゴマと入れ替えている装備品の棚っていうのが鬼門。そこはかとなく持ち出す可能性の残っている備品がひたすら集積されているので「重要な道具はなんとなくこの辺にあるだろう」っていう小学生男子の学習机のような状態。
そこで一念発起、小ぶりな段ボールでおおよそのジャンルごとに分類してケリをつけたった。…実際のところ整理というより乱雑なのを見えなくした、っていう方が正確だけど前よりは多少エエわい。

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2002年の9月、清水の舞台から飛び降りる心持ちでOEM生産を進めたFR15000 Cruiser。「他に着るものがないんじゃないか?」ってくらい着っぱなしにしていた時期を経て、ついにファスナのコマが飛んでしまった。それでも捨てるには惜しく、リフォーム修繕をお願いしていたのを受領してきた。
自慢のオレンジx黒の色合いはすっかり色あせてしまったし、中綿はペタンコで防寒性を期待することもできない。生地の劣化に加えてアチコチほつれてしまったので謳い文句の“カッパとしても使える防水性”を信頼することはできず、気候に応じてダマしダマし着るようになっていた。
それでもファスナがスムーズに開閉できるようになって改めてお気に入りとして復活。今となっては生地に穴が開いてもかまわない状態なわけだから一番のオキニに据える蜂の襟飾りを施した。

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小学生の頃、水泳の授業では名前を書いたカマボコ板が必携。点呼補助の「命札(いのちふだ)」とする決まりがあった。そんなことを思い出しつつ2008年頃にこさえた肌身離さぬ命袋。参天灯とイヤホンラジオ、箸と単四x2を常時携行できる首かけポーチで出張や帰省に重宝した。
参天灯はUSB-LEDにとってかわられ、ラジオもスピーカ付を常用するようになって持ち出し頻度は下がってしまったが、ここにきて参天灯のチップLEDモデファイで単四・単三モデルを同時収納できることがわかって魅力は再燃。試してみると先日購入した充電式ラジオも収納できる。
参天灯は単三モデルでもそのまま単四電池で使えることに気が付いて「乾電池ストックのメインは飽くまで単四/単三を一本だけ予備に持つ」という運用に踏み切れそうなのもありがたい。

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今日は久々に朝から日が出た。日誌をたぐると一週間ぶりか。気温は下がったものの、曇りの冬日よりも晴れた真冬日の方がよほど過ごしやすい。昨日までの暖気で路上の雪の表面が溶けてひどく滑りやすかったが、今朝にかけて少し雪が降ったようで歩きやすくなっていたのも助かった。
気温が下がりきってしまう頃合いとなる前にショートマットのテストもしてしまいたいが、と隣の空地ラボの様子も見に行ってみた。が、積雪は薄くて10cmくらい。長靴でコジれば簡単に地面が出てきてしまう。
スノウペグを使うには浅すぎるし、20cm程度のペグだと“見た目の地表”に惑わされて打ち込みが甘くなりがち、っていうのは状況としてあまり好ましくはない。ここまでがかなりヌルい気候だったから、いずれグゥの音も出ないほど降ることになるんだろうけど、いずれにしても極端なのはカンベンよなー。

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昨夜は「山ねずみロッキーチャック」の最終回を観た。本放送は1973年。まだ小学校低学年だった自分は最終回に「春が来たらまた会いましょうね」と言って終了したように思い込んで、その後何年か春になる度に「またロッキーチャックが始まる筈」と待っていた。…なんともオボコイ。。。
しかし、ナレーションによる最後の一言は「春が来るまでさようなら」だった。ち、なんともしてやられてたってこった。言うても、最終回は「春になるまで会えないんだヨ」と何度も繰り返してお別れ会を開く、という内容だったから「春になったらまた会える」と誤解しても仕方ないよね。ははは。
それはそれとして冬眠を控えた動物たちがお別れ会でウトウトして忘年会みたいだったり、「冬眠する動物すべてが絶食して眠り続けるわけではない」って説明があったりして結構オトナ向けの手掛かりがあることに感心した。

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