縫製方さんの繁忙にてシェルタ関連の生産が滞っていたものの、春が近づいてラインに余裕が見えてこようかという頃合い。ウチの在庫もカツカツになって時間が空いたこともあるのでリニューアルを検討中です。
具体的には要望をいただいておりながら実現にこぎつけられなかったスカートの実装。これまでは「夏の結露がひどくなるのでメッシュスカートで通年しのぐ」という考えだったけど、この冬に夢殿をチョイチョイ使ってみて「メッシュとトモ布スカートで着脱式にして入れ替えればいいのでは?」という仮説に到達。ついでに在来のスカート付にはない仕様というのも思い付いた。
これより試作に入って2週間程度でテスト検分。具合がいいようならSimple、ガレージ・パーティに実装生産、量産が落ち着いたらすでに販売した個体への改良オプションも準備したいと考えております。

押忍 快速旅団

なんでかしらん、今日はラジオでキャンディーズの曲がよくかかった一日だった。まずは夜中にふと目が覚めてイヤホンで聞いたNHKラジオ深夜便。03時からの「にっぽんの歌 こころの歌」のコーナーでは特定アーティストキメ打ちで約1時間キャンディーズ。
日中にはラジオ日本のアルバム紹介コーナーでブッ通し。夕方のFM津山でも三曲、と。「春一番」にあやかって、ってことだろうか。キャンディーズ自体は大好きだからそれはそれでいいんだけど、「ゴルゴ13に依頼するときに讃美歌13番をリクエストする」っていう陰謀論めいた話も思い出してみたり。
さておき、近所のスーパーかね安さんではウィルス対策として惣菜は個包装とすることにしたらしい。願わくば春一番でこのウィルス騒動を早く吹き飛ばしてほしいものではある。

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去年の秋からどーーーしても125ccの単車が欲しくなって暇さえあればオークション界隈を漁っていた。実のところ欲しかったのはTZR125。しかし80年代の車体でしかも2ストともなればマトモな車体は最低限20万円くらい見た方がよさそうだし維持もギャンブル、と辛抱を決め込んでいた。
が、冬の終わりが見えてきたところでこれまたココロに刺さる車体が目に付いた。台湾SYM(シム)社のウルフクラシックというのがそれ。SRとエストレヤとボルティを足して125ccにした感じ…CB125JXの系譜、とも。スワローハンドルあたりに換えるだけでカフェレーサー一丁上がり、的な佇まい。
佐賀からの運送費込でもカブ110ccの中古よりお安い値段でこれなら手が届きそう、と突撃。苫小牧デポ着3/25が待ち遠しいことこの上ない。店内展示を主な用途とすれば走りは二の次と割り切れる一台。

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今朝目が覚めたら積雪。5cmかそこらだったろうか、ほっといても1日で溶けてなくなる程度ではある。3月に入るともう馬力を上げて雪投げはしないのが普通なんだけど、今週に入って雨と雪を繰り返して地表がボコボコなのでならすのを目的に除雪機を稼働させることにした。
寒の戻りは予想されていたことで、店の気温計では最低-10℃を記録していた。まだまだ生活は冬のサイクルなので特段わずらわしい気分になることもなく、ただ粛々と除雪機を歩かせるばかり。幸い積雪は少ないので30分もかからず、青空を見やって日が長くなったことの方に安堵を感じた。
つまるところなごり雪、か。さすがに本格的な雪投げはこれで最後になるだろうと思う。来週には春分。冬至の昼の長さはちょうど9時間だったから、一ヵ月で大体1時間ずつ伸びていくんだなあ。

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本日天気もよく、excOKさんモービルKさんの都合もうまくついたので三台態勢でお山に入ってきた。火曜から水曜にかけて降った雨は70mmくらいだったろうか、片っ端から雪は溶けるものかと思っていたが店周辺には結構残っているので新たに見つけたルートで登坂。
多少なり平らな場所はしっかり雪はついていて走り回るのにも快適この上ないコンディション。それはいいとしても、登りきるまでの通路はそのまま雨水の通り道となっているのでとにかくボコボコ。至る所に亀裂が走っていて行きも帰りもおっかなびっくり。ともすれば押し引きで大汗かいてしまった。
こうなると山登りはラストか。元より雪の少ない冬だったわけで、総じて短いシーズンだったのが惜しまれる。最後の望みを来週の河川敷にかけるとして、その後はもう車輪に換装してもいいかもなあ。

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昨日の出走でかなり雪が薄くなっていることを実感したので、次週どこに走りに出られるものかスノウハイクでパトロール。平らな場所であれば変に浸食されてないだろう、と馴染みの河川敷に行ってみたところ平均で20cm程度。水で削られることはないにしても陽光を目一杯浴びてるからなー。
一旦帰夕してかねてより気になっていた裏山も登ってみた。こちらは水で掘られた場所を避ければ雪自体はかなり残っている。が、いかんせんスノウバイクで走り回るには広さが足りない。今週半ばにまた雨の予報だけど、出られるとしたらせいぜい「河川敷でいけるところまで」ってところか。
話は違うが、アイホンのインカメラで自撮りしようとするとなんかしらんネムい絵になるのが気になる。どこにピントが合ってるんだかはっきりしない状態。アテになりそうでならない、っていうのがもどかしいのね。

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確定申告のからみで去年外泊としてどこにどれだけ行ったかを調べることになった。全体の泊数はラボ泊を除いて大体20ってところ。自分のホームグラウンドと考えている日高に6回訪れたのに対して、追分にものべ6回訪れていることがわかって少し意外だった。
まあ「追分6回」と言ってもファミリーパークさんでの冬泊と新装の弥生パークさんとを合わせた数だから日高と完全イーブンというわけにはいかない。が、山を越えなくてもいい気軽さから足が向きやすいのは間違いない。日高沙流川C場の¥500っていうのももちろん魅力だけれども。
さーて、確定申告も終わって今週末には春分。スノウバイクもそろそろアガりだろうから春秋シーズンに向けてどこに行こうかユタユタ計画を練るか。今年は三笠の方に注目しているのね。

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先日の行動飲料として何となく選んだミニッツメイド北海道限定の山ぶどう&白桃。その名に違わず山ぶどうの風味にものすごく懐かしい気分が湧いてきた。そんなに山ぶどうに馴染みがなくても「あ、これ懐かしい!」って味。
「そんなに特別なモンかいな?」と同じ形のペットボトルで売られているファンタプレミアグレープっていうのと比べてみた。したところファンタについてこれはこれでグレープ味が濃くてプレミアと呼ぶだけのことはある。が、山ぶどう&白桃とは確かに味が違う。最初飲んだときには白桃の風味をあまり感じなかったんだけど、むしろ白桃が隠し味のようになって山ぶどうを引き立てているらしい。
何がいいって、ハイボールを飲む際に少し混ぜると野趣のあるブドウ味が強くなって満足度が高まる点。最近ではあの手この手で水増しハイボールを飲むようになって血液検査がすこぶる良好なんだわ、これが。

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朝歩いているとケータイ入電、「単車届いたよ」との報。前に25日到着と聞いていたのでノンビリこいていたが嬉しい前倒し。天気予報では明日から嵐と予想しているので急遽苫小牧まで受領に行ってきた。ワクワクしながらのご対面は思ったよりも小柄なメンコちゃんだった。
ホンダJazzのカフェレーサー版と表現するとイメージが近いか。ウルフなんて名前はいかめしいが、パピー(仔犬)とでも呼ぶのが似つかわしそう。年式00年代なりに状態はマズマズ。取り回しかねがね場内を少し走らせてみた感じでは60km/hでの巡航には問題ないように思った。
軽トラ搬送ではミラーを上手く処理すればメインスタンドを立てて幌をかけられそうで、Kikker以来の“荷台で添い寝”もできそう。軽トラ泊からキャンプツーリングまでぼっちフリーの夢は広がる。

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昨日引き取ってきたパピーちゃん(そう呼ぶことにした)に無雪期の外泊道具を積んでみた。Kikkerのときより車格に余裕があるので積載は断然ラク。薪ストーブJiggerもパッキングしてあるので煙筒と薪を持てば肌寒い頃でもオッケーよ。逆にJiggerを積まなくても荷姿は大して変わらないけど。
積み方についてはいいとして、思っていた通りというかなんというかウィンカステーのゴムは劣化して左後ろがポロリと折れた。テールランプからウィンカーにかけての造作がスッキリしているのがこの車体を選んだ大きな理由で、ハンドル周りだけ手を加えればいいやと思っていたのでちょっとションボリ。
そうは言っても修繕しないわけにもいかないのでリヤ周りの電装を手配。フロントのウィンカーステーも遅かれ早かれ折れるだろうから4月の乗り出しまでに交換してしまおうと準備を進める。

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