本日4月1日、年度が明けたところでようやくパピーちゃんの登録に至った。ナンバーを受領してその足でセブレブで自賠責加入。任意保険はKikkerに乗っていた際に軽トラの保険にファミリーバイク特約をつけていたので元よりオッケー牧場よ。して、チョーシこいて乗車姿のシミュレーション。
これまた昔、レブルのハンドルをフラットバーにした際にタンデムステップをバックステップよろしく使ってみて悪くなかったワザを流用。スワローハンドルのパピーちゃんなら若干の前傾もつくのでレーシーな気分が楽しめる。ちょっと走ってみたところ操縦感もようそろー。
来年の残雪期にはスノウハイクで歩き回る足にもできたら、という考えがあるものでついでに背負ってみた。何というか、ツッコミどころ満載のスタイルだけど60km/hで流すのにはちょうどいい感じ。

押忍 快速旅団

NSメスティンの筐体をT社からMilicampブランドに移行する思惑にて準備は進行中。うまくすれば5月中にも再入荷できようかという動きも見えてきた。そこでこれまで手持ちだったハンドル無の個体についてすべてNS加工を施してT社筐体の最終在庫として放出。
と同時に、別体ハンドルについても夏までにリニューアルを図りたいと画策中。そこでカット状態で在庫していた在来個体についてはハンドル無メスティンNSのオマケとしてつけることにした。「ハンドル無」っていうのが購入のブレーキとなっていた方の後押しになれば、と目論む。
まあ…同体ハンドルによる印象が強い製品だから“ハンドル無”のメリットは伝わりづらいのが正直なところなんだけど、使ってみたらきっと「ハンドル無の方が使いやすい」と感じてもらえる筈でござる。

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おかげさまで昨日入荷したハンドル無メスティンNSは完売、ご愛顧ありがとうございました。と、今回の加工に合わせてMilicamp製筐体にも加工テストを行ったので新旧比較。上手く運べば5月には在庫として確保できようか、という思惑でユルユルと原稿修正の準備を始めた次第。
レギュラーに関しては全体の寸法はほぼ同じと言ってよかろうか。ハッキリとした違いはサイドウォールの高さとリブの有無くらい。T社製ではリブでフタを支えていたのをMilicamp製はウォールで支える、という構造の違い。ウォールが6mm高くなったことで満水で約100mlの増量となる。
リブの有無っていうのがコストの削減につながることは想像に難くない。が、特にラージサイズについて「フタと本体の勘合不整合を生じさせない」っていうメリットにつながるのは質実な進歩だと思う。

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今朝03時にふと目が覚めてラジオをつけるとニュース一番「今週末は外出の自粛を」と呼びかけていた。3月の中旬、北海道が皆して身をひそめていた頃には高みの見物で五輪聖火の式典にハシャイでいた報道勢が自分たちの足元に火が付いた途端に強い注意を発することに正直鼻白んだ。
しかし、夜が明けてローカルニュースで今年のヨサコイと北海道神宮例大祭の神輿等中止の報を聞いて改めて緊張を感じた。まさか例大祭での加持祈祷まで取りやめってことはないとは思うけど、何にしろ今年は夏にかけてのイベント的なにぎわいを期待できない、ってことのようだ。
4月最初の週末、軽トラ泊で日高へ一杯やりに行こうと準備したものの元より「要ニシテ急」ではないので見送り。「自粛」というと同調圧力に屈したようなニュアンスになりそうなので「自重」と呼びたい。

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インドアワークの一日。まずは冬の間に散らばってしまった工具類を整理。一部をまとめて軽トラに常備できるようにした。次いで氷点下向けだったトンボの燃調を無雪期向きに変更。年に二回はキャブを開くことになるのでブリーズさせなくてもガソリンをほとんどこぼれさせない程度には慣れた。
日のあるうちに、と30分ばかり試運転。シューパロ湖まで往復してきた。中速固定で走ってもゴボ付く感じはなく、燃費の向上も期待できる。車留めで一息ついて写真を撮ったけど、なんか最近ネット自警団の学級委員長さんたちがおっかないのでアップは自粛。
15時前には戻ってきて今度はお上に提出する1~3月のドローン飛行報告書を作成。横着して先送りにしがちな作業に取り組む余裕ができる、っていうのはあながち悪いことでもあるめえよ。

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カタログ上、パピーちゃんの出力は13馬力そこそこ。そんな非力ってことはないんだけど、ギアは低速に振ってあるようで60km/hを超えて6000回転あたりになると振動で股間がこそばいくなってくる。都会でタッチ&ゴーっていうのにはいいとしても北海道の郊外で距離を走るにはちと心細い。
そこで“道内仕様”にするにはFスプロケの交換が手っ取り早かろう、と着手することにした。ストックでF15丁、これを4-5000回転で60km/hで流すことができれば、という思惑で17丁を手配。今朝届いたスプロケをワクテカしながら組もうとしたら…軸径が合わない。。。嗚呼、ウカツ。
やむなし、改めて採寸して手配のしなおし。まあ、仮に今日中にアガったとしても朝からクソ雪が降り続いてるから乗り回せるわけでもナシ。時間を持て余しがちな昨今のちょっとした寄り道、ってことにしておこう。

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今朝、目が覚めると積雪状態となっていた。4月になっても雪が降ること自体はそれほど珍しくはないけど二日連続で降雪、そして積雪っていうのはあんまり経験ないような気がする。と、この冬は雪が少なかった印象だったせいで忘れていた11~3月での降雪-積雪量の集計をした。
雪が少なかった印象といっても「降雪」累積は700cmを超えているから特段少なかったというわけじゃなかったのね。最低気温の平均を見ても温暖化が一気に進んだというほどのことでもない。
おおよその数字としては14-15年の動向に近いが、最深「積雪」については明らかに少ない。一つには11月に降って溶けたことによるんだろう。そしてもう一つ、この冬は日本海で低気圧が発生して東進→南風で雨→北風で雪というパターンが多かったことで大きな差につながったのかもしれない。

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最近の晩酌アテに重宝しているのが新作セイコマ惣菜「道産ホッケの煮つけ」。ホッケといえば第一に焼きホッケが思い浮かぶところだけど、日高すいしんのおかあによると青森あたりでは煮付けにすることも珍しくないらしく、フライと並んでホッケの隠れた美食調理法。
税込¥270はセイコマ惣菜としては高級な部類? でも、二尾入りで歯応えも良くて満腹感はなかなかのもの。しかも129kcalの超低カロリー。「こいつぁイケてる!」と気が付いてからというもの、棚にあれば買うようにしてるんだけど最近はちょっと競争率が上がってるかもしれない。
…新作セイコマ惣菜、パンもそうだけどナンボ気に入っても「一定期間が過ぎるとサゲ」ってことがよくあるから食べられるときに食べとかんとね。本州でもセイコマがある地域の方は要注目ですで。

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最近TVが見てらんない。バラエティ・歌番組のつまらなさは自分にフィットしないだけだからいいとして、報道を標榜する番組でコロナ禍をネタにして数字を念頭に置いた構成にしているのが特に気に喰わない。そういったわけでここんとこローカルニュース以外の時間はラジオを聞くことが多くなった。
自宅のサブ機としていたソニー製は内蔵アンテナが大きいのでAM遠距離受信に定評があって、東京~大阪は元より広島RCCくらいならどうにか受信。我が故郷、岡山RSKのバラ園のCMが聞こえるとグッとくる。福岡KBCまで行くと雑音の彼方に日本語のイントネーションを感じられる、という程度。
ラジコで全国の放送をクリアに聞くことができるようになったのはありがたいことなんだけど、雑音の向こう側で誰かがおしゃべりしていることに想いを馳せる時間は少し平穏な心持ちを取り戻すことができる。

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【このトピックへのコメント】
  • ロケットマン大分、前にクダラナイ、テレビはやめました。新聞も一社だけでは記事内容が偏っているのと死亡欄を見るのが嫌になってやめました。
    こちらの信越放送の平日の放送は割と人気が有り他県の方がラジコで聞いている様です。結構、癖の有るアナウンサーとか漢字が読めないパーソナリティとか(てにおは)が変な人とかコスプレが好きな女子とか聞いていて腹が立つ人とか・・・!。
    ラジヲは農具です と言う言葉を使ったのは長野県の果樹農家の方が作業中のリクエストの時に使ったのが日本最初ではないかと思います。ただし土日は買った番組と物売りと宗教の時間であまり良くないですよ。
    (2020-04-10 16:38:54)
  • Gen.ロケットマンさん
    情報ありがとうございました。SBC 1098、受信できるようであれば聞いてみます!

    Gen.
    (2020-04-10 17:13:00)

Milicampブランドのメスティンについて、メイカーさんから「スムーズに運べば来週には出荷見込」との報アリ。そこでサンプルとして入手しておいたラージの方も在来T社製と比較採寸をしておいた。
レギュラーの方はT社製もMilicamp製もほぼ同じ寸法と言っていいんだけど、ラージの方は結構寸法が異なる。簡単に言うと寸詰まりになってやや深め。レギュラーと同じくリブの有無で違いもあって、寸詰まりとは言っても満水容量で200ml大きい。深さを活かして110gガスをキャップしたまま収納可。ハンドルの造りは実はMilicamp製の方がガッチリしている。
流通は元より、市民活動がどのように再活発化するかといった見通しまでコロナ禍の影響が懸念されるところではあるが、5月中の再入荷を目標にコツコツと準備を進めていきたい。

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