昨日は一日中雨、今朝になって一旦回復して曇りとなった。午前中のうちに犬を歩かせてから事務作業を行うのは休日のルーチン。のち、近々引き落とされる予定の税金を用立てすべくパピーちゃんで信金さんへ行ってきた。さしずめビジネスバイクとしての面目躍如といったところ。
予報では昼頃からまた雨と言われていたとおり、信金さんから帰ってきて間もなくまた降り出した。早いうちに出回っておいてよかったと胸をなで下ろす。店に戻って「マスクと給付金、はよこんかいなあ」なんて考えながら片付けをしているうちに通関と発注についての連絡を受けて入金等手配。
この後はGWのうちに読んでおきたかったビジネス書を読むつもり。休日にダラダラ仕事をしてるっていうのもいかがか、という気はするが天気も良くないことだしイイや。パピーちゃんで信金さん往復できただけでもヨシとしよう。

押忍 快速旅団

桜が咲いて陽気も良くなって、っていうのはとてもありがたいことなんだけど、そうなってくると来たるべきスズメバチの脅威に対抗しなくてはならない。ってなわけでトラップを準備。気が早そうに見えるが、夏になって目の前を飛ぶヤツではなく今時期の女王蜂候補の出バナをくじくのがコツ。
日本酒の鬼ころしはスズメバチに対峙する意気込みの現れ。グレープジュースは経験的に一番効果があるような気がしている。本当はカルピスもグレープ味を使いたいところだけど、まあこれは仕方ない。少量の酢を加えるのはミツバチの誘引を抑えるため。ちょっと贅沢な酢だけど日常品の流用。
ふと気が付けばタンポポも出始めている。いよいよ自然との闘い夏の陣、といったところか。正直、冬の寒さや雪との闘いよりも夏の対処の方が面倒でこの点ばかりは都会が羨ましくなる。

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今朝の気象情報では「稚内で桜が満開」と伝えていた。先週の木~金曜に開花した我が町の桜も近所の団地界隈では満開となって見応えが素晴らしい。エゾヤマザクラは園芸種ではないせいか、年や場所によって花の付き方が違うのも面白い。去年良かった樹が今年は大人しい、みたいな。
札幌を始めとする海に近い平地だと割と一気に咲いてほぼ同時に満開を迎える、ってことになるんだろうか?我が町は南北に延びる谷間の町なので犬を歩かせる往復約1時間の道のりでも地域によって花の付き方に結構な差がある。市街地北限の神社界隈はまだこれからといった様相。
我が店の脇に植わっている白いヤマザクラに至ってはツボミもまだ十分にふくらんでいない。満開の桜を楽しむ一方でこれから咲いていく桜を眺められるのはちょっとしたゼイタクと言えるかもしれない。

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防水風呂敷をリリースしたのは2017年。ちょっと色モンっぽいダッフルバッグを使ったパッキングも愛嬌があって大好きなんだけど、風呂敷によるダブつきのないスッキリとした荷姿は他に代えがたくてすっかり自分の定番となっている。もちろん防水性について安心できるのもメリット。
本来であればこの防水風呂敷、設営後にはグラウンドシートの補助としても使えるというのが用途の一つ。ただ…生来の貧乏性で風呂敷が痛むことを嫌って床敷きとしてあまり使っていないのが実際のところ。そこで普段から床敷きとしているレジャーシートLS900を風呂敷に見立てて梱包してみた。
防水性は風呂敷に勝るとも劣らず、しかも現場に着いてから地面に転がしてもあんまり惜しくないだろう、って思惑。修理に出したミシンが帰ってきたらマジックテープを縫い付けてみようと目論んでいる。

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道内のコロナ厳戒態勢も部分的な緩和が見られるようになって、近隣馴染みのC場にオープン動向を聞いてみた。追分ファミリーパークさん弥生パークさんはオープン、ただし入場制限があるため予約確認要。穂別C場さん沙流川C場さんは6/1オープン見込、ただし変更の可能性アリ。
少なくとも日高にはまだしばらく出向くことはできなさそうなのでクジラのバッテリをつなぐのはまだ先ということになる。まあ、任意保険の契約を軽減したままコストを抑えられるのでヨシとしておこう。
して、我が店もGWからコッチ、週末にはシャッターを閉めて来店を拒絶するような形を取っていた。が、いつまでもビビりっぱなしというわけにもいかないので今週末からは通常オープンに切り替えることにした。ただし、店内ではお互いマスクをしましょうや、と。「マスクは自分のためならず」でござる。

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3月から準備を進めてきた中華メスティンの準備、「NS加工はどうにか5月中にはアガりそう」という見当がついて胸をなで下ろす。並行して手配していた中華素材も受領。国際流通がベタ凪ぎの上に不要不急のショーバイという要素を加味すると強い逆風の中、相当力ずくで骨が折れた。
ウィルスに対する警戒態勢を無防備に解くわけにはいかないにしても、単車でソロ外泊っていうジャンルについては回復しやすいだろう。その一方、これまでに醸成されてきたスタイルというのも刷新を望む頃合いになってくるんでなかろうか、と温故知新の機材にアタリをつけた次第。
某利権団体に絡まれないようにアピールの仕方は慎重に検討しなくてはならない。が、なんにしろこのトンネルの先をどう提案するかを考えることが生き残るための蜘蛛の糸だと考えている。

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桜が散り始める頃ともなると入れ替わりでタンポポが勢いを増してくる。元来タンポポが好き放題に茂っているのは好きじゃないので遂に殲滅戦スタート。今日はまず犬を歩かせてから事務仕事、11時前から草刈り機を振るう。作業中には晴れ間も見えて休日のリズムとしては悪くないゾ。
作業を終えてダニ落としのためにシャワーを浴びて昼食。予報では午後から日が出ることになっていたので6月の本シーズンに入る前に隣のラボ泊と洒落込もうと考えていた。店から50mも離れてないラボだけど、今回は新たな試みの実効性を確認するためにパピーちゃんで本格予行。
ところが支度を仕上げてあとは食材の買い出しだけ、って頃から霧雨。うあー、マジかや…と小一時間様子を見ても降り止みそうにないので断念することにした。クソ、隙あらば明日に順延じゃわい。

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昨日断念したラボ泊を本日決行。…これからのアピールというのを考えていて不意に「シンプル・スマート・スピーディ」というテーマが浮かんできて、今後はこの三つの柱を戦術として高めていこうと決意した。自分だけが思い付いたテーマでもあるめえよ、と調べてみると1991年には原田千津子さんという方がこの三つを家事のテーマとして本を出版してらして、次に読む本に決めた。
これまでは自分もある程度SNSウケを意識してきたが、今後は「三つの柱に沿ったものなのか?」を基準にしていこう。良くも悪くも虚飾の廃止。例えば「C場でのトラップ防止のため」という名目で使っていたフラッグガーランドはやめて目立つ色の細引きで代替えさせる、といった形に移行していきたい。
三つの要素は互いに影響しながら螺旋のように高め合うだろう、と気分はアガる。今回のラボ泊はその叩き台しての実行テストという位置づけ。

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「寒気が入って」というほど大仰なものではないと思うけど、放射冷却は生じたようで今朝の最低気温は1℃。4月並みの気温になると予想されていてラボ泊には相応のまかないで臨んだので特段の修行状態にならずひとまず完遂。むしろ昨日の曇っている間の肌寒さがつらかった。
昨日触れた三つのテーマ、シンプル・スマート・スピーディの一つの指標として撤収時間を挙げることができるだろう、と考えて久々にタイムを測ってみるとちょうど20分。撤収のタイムアタックに血道をあげていた頃には15分まで短縮できていたようなので工夫のしどころはあるに違いない。
外泊に出て一番のネックは片付けだと思っているのでこの撤収時間ともども、充電や乾燥といった帰宅後の片付け作業を減らすことも意識した撤収メソッドを考えていくことにしよう。

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ラボ泊での目的の一つが新たに入手した中華ストーブの検分。その名は「火焔山」。見るからにポータブル暖房として使えそうなナリをしている一方、この手の構造は一酸化炭素(CO)の排出が多いとも言われている。
結果からするとCO排出は灯油ストーブ以上、炭火以下という手応え。業務用CO検知器はもちろん持ち込んだんだけど、校正の不調で正確な数値が取れなかったので改めて厳密なテストを行わなくてはならない。大雑把な数値の上昇を見るに、40~50ppmは排出しているんでなかろうか。
50ppmっていうのは高速道路のトンネル内の基準値であるように何かで見たような気がする。即死レベルとは言わないまでも継続的に身をさらし続けるには結構リスキー。ストーブそのものの使い勝手は悪くないので落としどころはいかがなものか、と探りたい。

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