今日のまかないはホットサンドならぬ焼きサンドイッチ。惣菜パンをミニメスティンのフタでトーストしつつ、その脇でミートボールとベーコンを加熱、溶けるチーズをはさんでボリュームアップにポテトサラダもはさんで出来上がり、と。いわゆるホットサンドメイカーと違ってふっくらとした仕上がりになる。
ポテトサラダをはさんだのは恥ずかしながら猫舌なものでその対策という意味合いもあったわけだが、油断して口に入れると溶けるチーズがアッチンチンのまま口になだれこんできてヤバいところだった。ベースとなるパンが小さかったのでミートボールがこぼれ落ちやすく、ベーコンだけでもよかったか。
できればパンは半分に割って袋状になるランチパックを使いたかった。が、今回はセブレブで食材を準備してピーナッツバターしかなかったので「こんがりチーズオニオンスティック」を使った。

押忍 快速旅団

自分がこれまで着たことのある衣服で「夏暑く、冬寒い」と言える筆頭は学ラン。そしてそれに勝るとも劣らずキビシーのがダブルのライダースJKT。しかし単車に乗るからにはヤセ我慢してでも着こなしてナンボ、それが伊達ってもんじゃあるめえか、という偏見が自分の中で根強い。
そんなこんなで、古着コットンのダブルライダースを見つけてついまた買ってしまった。敢えてレザーに手を出さないのは上で触れた修行感のキツさとともに、虫の接触で汚れやすい土地柄というのもアリ。もはや5着目で我ながら「何着買えば気が済むのよ?」とジクジとした心持ちにならないでもない。
言うても今回のは革ジャン界の老舗、ショット製だ。ちょっと落ち着いたキャメル色でジャージ素材っぽく伸縮性もあるのでTシャツの上にジカ羽織りでも肌触りよく、これまで買った中では一番ラクだ。…キャメルだけに。

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7月末に車検出ししていたクジラを受領。気が付けば27年目に突入することになるわけで、人生のおよそ半分の期間となるのかと思うとちょっと感無量。店を始めて割と早い頃にあまりにキビシくて手放そうかと悩んだ時期もあったが、結果として思いとどまらせてくれた親方はもはや虹の向こう側。
札幌東苗穂のブルースモービルさんには二回目の車検依頼ということになる。前回もそうだったけど「車検がアガってハイ終わり」っていうんじゃなく、コチラの長く乗りたいという思惑を汲んでか、細かい部分の診断もしてくれるのが有難い。と同時に勉強させられる思いにもなる。
昼前にパピーちゃんで向かってクジラで帰夕。して、また軽トラで向かってパピーちゃん引き上げでのべ260km走ったことになるが、乾いた風が気持ちよくって面倒さが苦にならなかったのは幸いだった。

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【このトピックへのコメント】
  • Y2うちのカタナも今年で20年を迎えました。
    しかし、7年前にレストアを始めて以来、電気系の故障やらで全く動いてません。
    3年ほど動く大型がなかったのですが、4年ちょっと前に別に650を買いまして、
    最近は650と通勤のギア付き125です。

    カタナは直さなきゃと思いつつ、3年ほど放置してます。
    650は手放しても1100は手放すつもりはありませんので、
    直さないといけませんけど。

    カタナでそちらに行ったのは2003年なので、もう17年になるんですよね。
    (2020-08-24 22:48:40)
  • Gen.Y2さん、こんにちは
    永く愛着の湧くモノっていうのは結構アナログなものなのかもしれません。
    …と、そう考える世代っていう要因もありそうですね。

    こちらは冬のブランクがあるからこそ毎年新鮮な気持ちになることができます。
    カタナもまた走れるようになるといいですね。

    Gen.
    (2020-08-25 12:15:20)

昨日に続いての好天。今日はトンボを冬の準備よろしく調整出しで苫小牧まで乗って行った。昨日もそうだったけど、とにかく風が気持ちいいので何に乗っても楽しい。そう、それが仮に軽トラだったとしても。クジラにはクジラ、トンボにはトンボ、パピーちゃんにはパピーちゃんの気持ちよさがある。
滅多にないほどの天気の良さだったので今回はアクションカムを持ち出して道中で動画のネタを拾っていった。せっかく苫小牧まで出向くからには、とフェリー港まで足を延ばして船も撮ってみた。海を見る、っていうのはいつ以来だろうか。陽光のきらめく海面を眺めるだけで気分がいい。
これだけ天気がよければどこか泊りに出ればいいものなんだろうけど、昨日から今日にかけてエンジンのついた自前の乗り物にすべて乗ることができたのでそれはそれで満足度の高い休日だった。

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昨日の苫小牧行の帰りは汽車。預けに出した2x4さんは幸い沼ノ端駅の近くなので、駅まで歩く道すがらのほっともっとでチキン南蛮プラス野菜を買ってミニメスティンに詰め替え。無人のホームでいただいた。ペットボトルに入っているのはグレープジュースに見せかけた赤ワイン。うひひ。
沼ノ端駅はあまり利用者が多そうじゃないけど、千歳線と室蘭本線が連絡するピボット的な位置。室蘭本線に乗ることができたなら各停の乗り換えナシで栗山まで帰ってこれるところだったが、10分ほどの差でパス。やむなし、南千歳乗り換え石勝線特急で新夕張を目指すこととなった。
あらためて時刻表を見ると、室蘭本線で岩見沢に向かうのは06、08、13、17、20、21時の6便のみ。聞けばコチラも整理対象との由。石炭輸送は望むべくもないにしても沿線での人的な移動需要すら薄らいでしまったか。

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風は一旦秋めいたものの台風北進に伴って当座は暑い日が続く。先の札幌往復と苫小牧往復でも30℃近くまで気温が上昇すると予想されたので風通しの良さを重視したまかないをチョイス。
ヘルメットはひたすらベンチレーションの面積が広いシロモン。かなりパチモン臭いが一応SG規格は通っている。…って、胸張って言うほどのことでもないか。半帽タイプのように見えて頬までパッドが伸びており、かぶってみると結構モッサリしている。なので、実は滅多にかぶらない。
手袋はショーワグローブさんのGパーム。ケブラーに類するニット製で刺突や衝撃に強くはないにしても擦過と切創に強い。して、靴はアシックスさんのウィンジョブ。メッシュ素材のハイカット安全靴でくるぶしと爪先は保護される…筈。どちらも雨でズブ濡れになっても不快じゃない、という前提でもある。

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先日、沼ノ端駅ホームで食事としたのは先に触れた通り。元よりその腹積もりで自作イスパック持参に食材を入れるミニメスまでは想定通り。ただ、ペットボトルを使う際にキャップの置き位置に困ってしまった。炭酸飲料ばかり飲んでいたからキャップをすぐ閉める習慣で気が回らなかったのね。
して、「そういえばかつて通販オマケとして扱っていたボトルホルダーがキャップを固定できたっけ」と発掘してきた。このホルダー、ボトル固定部の設計不良と言っていいのかスンゴイ折れやすいのね。そこで固定部を少し切って削ってやることで安心して使えるようになった…ような気がする。
「また扱うかな?」と思ってメイカーさんのサイトを見に行ったがすでに廃盤。まあ、最近では100均でキャップホルダーそのものも販売されてるから「まあ、こんなんもありました」ってくらいのネタではある。

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「今日にかけて北海道でも気温は上がって夏のラストスパート」とTVの気象情報では報じていた。して、昼前に事務室に据えた内外気温計を見ると外気50℃近くを指しているので記念に撮っておいた。言うて、感温端子は直射の当たる場所に設置しているから極端な数値になってしまう。
それでも気象庁の記録では我が町で最高気温33.3℃っていうことだから確かに暑い。もちろん本州に比べれば殺人的ってほどじゃないかもしれない。が、一人住まいだったりすると部屋にエアコンがないことが多いから道内にお知り合いのいる方は安否確認をしてあげるのがよろしいか、と。
もっとも、明日からは雨で気温が下がるらしいから辛抱はおそらく今日まで。夏の終焉よりもむしろ、次の冬が高温のクソ重い雪にならないか、とか逆に極端な低温にならないかの方が気になってくる。

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2004年から扱ってきたB24cot (OEM:Voyager)、完売終了となりました。永らくのご愛顧、ありがとうございました。…米国メイカーさんの手じまいによる終売のため、追加の生産入荷は期待薄ということにはなります。
フロアレス泊のスタイルを標準化せしめる礎として、また一切キシみのない堅牢さと安定感のある寝心地で16年のロングセラー。「他にはない性能のアイテムをソコソコのお値段で」という訴求もコットのカテゴリーとしては役割を終えたと言ってよいかと思うております。
並行して独自生産したJ52 Mame cotも在庫を残すのみ。限定在庫となることと5年10年と永くお使いくださるユーザーさんの修繕ストック確保のため値上げとさせてもらっております。…正味、爆アゲなのはH社さんライトコットのベンチマークという位置づけとする思惑にてご了承ください。

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かねてからの予報通り、今日は一日中ひたすら雨。終日気温は上がらず、最低気温13℃は時期的にある程度想定内の低下だとしても最高気温が20℃に達しないっていうのはちと厳しい。特に次の週末また北進台風で気温が上がりそうなだけに後々コタえそうな予感がする。
先週末クジラを受領に出向いた際に積み込んだパピーちゃんは積みっぱなしで、あわよくばこの週末に富良野で撮影大会と意気込んだもののオジャン。やむなし、朝から店にこもることとなった。
まずは事務仕事にカタをつけてから店内の整理、のち動画ソフトの完熟練習に取り組んだ。…「どの絵の具と筆を使えばどんな絵になる」っていうのはある程度習得しているにしても、引き出しが多すぎてその絵の具と筆がどこにしまってあるかがわからないジレンマに悩まされる。

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今日は空撮自撮りの稽古で夕張川の土手へ。映画「イージーライダー」の走行シーン撮影ではかなりスピードを抑えている、という話を聞いて40km/h程度でドローンを追従させたところかなり近接した絵を撮ることができた。低速で高度低め、っていうキワドイ撮影はロケハンがとても重要。
いつもお客さんの走行写真を撮っているので見慣れたショットと言えなくもない。が、こうやって自分の姿を客観的に見ると自分で思っている以上に足が太い。つーか、なんだかムチムチしとる。あと、クジラの車高を低く見せるために猫背になりがちだと思っていたけどそこまで姿勢は悪くないのね。
一応は泊りの荷物も積んで、あわよくば追分あたりまで取って返して外泊と洒落込むかっていう備え。けど、昨日今日の低温でちとシンドイし今週中盤の気温上昇がおっかないので大人しく引き返した。

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