というわけで、バテンカイトスが終わってないのにゼル伝を、FFX2が終わってないのに三国無双3empiresを購入。つまり積みゲーってことだよォォォォ!

 まぁバテンは、本体であるドルアーガを裏までクリアしてるので良しとしよう。

 「香港のミニモニ」と異名を取るアイドルユニットTwinsが主演。ちなみに原作は現地の漫画。

 肝心のTwinsはあんま可愛くなかった…。予告編でチラッとだけ映ってた美人さんは本編では見かけなかったなぁ。見間違いだったのか、編集の結果なのか。

 内容は普通の香港アクションもの。主演の二人はアイドルの割に物凄く頑張ってる。非常に感心した。とはいえ、主演の二人はコトもあろうにミニモニと呼ばれる存在。推して知るべし。

 対して特別出演のジャッキーはやはり格が違いすぎる。失礼にももう過去の人かなーと思っていたのだが、認識を改めた。

 ギターケースに仕込んだ武器で戦うお約束アクション映画の三作目。初代は「マリアッチ」で続編は「デスペラード」。

 今作ではジョニー=デップが出演してるのがウリの一つなのだが、主役のアントニオ=バンデラスを完全に食ってしまっていて、旧作のファンには不満だった模様。ジョニデファンの腐れ女子は死ね、という感想多数。

 いやー、でもジョニーデップめちゃかっこいいですよ。たまらん。大満足。「男の子でジョニーデップをそう評価する人も珍しい」等と言われるのだけど、だってかっこいいよねぇ。蝶。

 説明不要の完結編。腐女子映画?というくらいホビット同士がアツアツなのが気になる。

 相変わらず合戦シーンは凄い。圧倒的な映像。けど、GW公開の「トロイ」とか、昨今の映像技術ではそんなにアレでもないんですかね?

 俺は原作挫折組なので「フロドが指輪を捨てに行く話」という程度にしか筋を知らなかったのだけど、あまり混乱せずに話を追っかけて(筋以外の部分で)楽しむことができた。原作を知らんと楽しめないのでは?という説が主流なので、例外もアピールしておこう。

 しかし実に長かった。ケツも痛くなるし、トイレの近い俺としては辛い映画だった。じゃぁ家でDVDで観るか?といわれると、これを劇場で観ずして何を見るというアレなのでそれもままならぬ。数百万かけてホームシアターを設置する人の気持ちもちょっとわかる今日この頃。