ゆうゆ
2013-06-22(土) 01:15

当日

 いやぁ。どうしよう。
いよいよだよ。
今日は、とっちらかって、仕事が手につかなかったよぉ~
娘2が帰って来てて、「浮ついている」と言われた。
確かにそうさね。

 明日の朝には、高速バスに乗り、熊本へ出向きます。
既に、優さんは陸路で熊本入りをしております。
なんともライブツアーらしい移動方法です。
それでこそのライブハウスツアーです。

 少し寝ないとね。
バスに乗り遅れないようにしないとねっ。

 無事に九州を半周して来ました。
朝の6時に市の中心部にバスが着きました。
もう、通学している高校生や通勤途中の方々が結構いて・・・
あぁ、同じ空の下、今日もそれぞれの1日が始まるのだな と痛感。
夜行バスも大丈夫だった。
頑張ったよ、ワタクシ。

 
 さて、人生初のライブハウス。
楽しかったぁ~
詳しい事は、後日としまして・・・

 今、ジャクソン・ブラウンの「孤独なランナー」という1977年に発表されたライブ
アルバムを聞いております。
今回のライブハウスツアーのワタクシ的なイメージとして、ツアー開始と同時に聞き続けております。
実は、ネタばれもしなかったし、短時間的に曲も聞かずに過ごす日々を設けてのライブ
ハウスだったのです。
そうして、ライブ終わって今頃になって、号泣してました。
あぁ、こういうの感情失禁だな・・・と思いつつも、涙が止まりません。
それは、夕べの鹿児島でのライブのせい。
本当に本当に良い時間を過ごさせて頂きました。
あのエモーショナルな感じはね。きっと、オーディエンスのせい。
会場には、本当に若い子が多かった。中学生とか高校生のカップルとか男の子2人組とか・・
最初は、少し心配したのね。
今夜はどうなるんだろ?って。
まだライブハウス2回目のワタクシが、もしかしたら高橋優が最初のライブかもしれない
若い層を心配するのもどうかと思うけどね。
ちょっとネガティブに考えてしまったの。
けれど、始まってみると、これがとんでもなくピュアで高橋優を感動させる空気に変わってたのでした。
盛り上げ方も上手だったし、ムチャもなかったし、とても良いマナーで良いライブだった。
本当に、昨年の熊本はレジェンドだと思ったけど、今度の鹿児島は神だね。
そうして、新たな土地でのライブに、その都度の感動を忘れない高橋優をワタクシは誇りに思うよ。

 
 鹿児島に行って、本当に良かった。
この南国のはしくれからは、熊本も鹿児島も遠いのだ。(単に交通機関が不便なだけ!)
けれど、行こうと思った時に、道が開けたね。(て、今まで知らなかっただけ!)
で、九州半周高速バスの旅となるのだけどね。
日程が逆だったら、きっと鹿児島は行けなかったと思うから・・・

 何より、夕べの高橋優を見られて良かった。
お茶目でキュートな所とステージ上のカッコいい所とすべて出し切った後の所と。
みんなみんな高橋優だった。

 熊本に箭内さんが来てて、またどのくらい掛かって来た?と長崎と同じ会話をしたよ。
まったく、高校の時の同級生に話しかけるみたいな感じさね。
鹿児島、来ればよかったのに!!

2013-06-26(水) 18:34

想い

 初ライブハウスの事を書く前に、ライブが終わって3日目というのに、未だどっぷりと
余韻に浸っております。

 
 ただただ、高橋優が幸せに過ごせるように・・・
彼が選んだ幸せの形がどうであろうと・・・
普通の男として、家庭を持つ事が幸せと思うのか。
ステージの上に立ち続ける事が幸せと思うのか。
そのどちらも手に入れるのか。
どうであれ、彼の望む幸せを心から祈るよ。

 良い環境での音楽活動が行えます様に・・・
この先もずっとずっと、彼の歌声を聞かせて下さい。

 人生初のファンレターを書きました。
届いていると良いのですが・・・
想いは届くと信じておりますよ。
ファンの想いは一方通行なものと決め付けておりました。
そうでもないのかな?と思うようになりましたよ。

 
 
 彼の色々な表情が脳裏に焼きついて離れない。
やっぱ、ライブハウス半端ねぇ!!

 

 (注)思いきりネタばれをしております。


6月22日(土)熊本 くもり
 
 この南国のはしくれからでは、隣だけど遠い熊本。
とにかく緊張しておりまして、ほとんど食べ物が入らない状態でして・・・
ライブはもちろんなのですが、市内は歩いた事もなく、しかも翌日は朝から鹿児島への
移動が待っている。
バスセンターからホテルへの位置確認をして、とりあえずのお土産を買って、Iちゃんと合流。
おかげ様で、迷わずに会場へも行けました。感謝!!

 整理番号は2桁の半ば過ぎ。
とにかく、チケットと500円玉を握りしめて、小走りで入場。
初ライブハウスなので、とにかく何が起ころうと正面と決めておりました。
マイクの正面、ほぼ3列目。
ステージが少し高くて、見やすい様に思えます。
そうして、何より何より近い!!
近すぎ!!!
ただ、寝てない、食べてないワタクシ。
会場が蒸し暑くて、人の中にいると少し辛い。
扇子の風と塩分・糖分のタブレット錠にて救われる。
流れているボブ・ディランの曲に神経を集中していると楽に感じる。
音楽の力なんだね。「風に吹かれて」が意識的(??)に流れてた。
開演5分くらい前から、やっとクーラーが・・・

 そうして、曲が変わり、池窪氏が手がけたというSEが流れて、バンドメンバーが登場。
本当に本当に近い!!
最後に優さんが登場。
セットリスト、何も知らなくて良かったよ。
3曲目の「駱駝」泣けたね。
実は、少しの間の優断ちをしていたので、久しぶりに聞いた「駱駝」に泣けたよ。
ライブハウスで「駱駝」原点だよねっ!!
曲は、割と軽めな感じ。
6曲目、実はここが入れ替え曲だったのね。
知らないから、いきなりのあのイントロですよ!
いつかライブで聞きたいと切望していた「素晴らしき日常」ですよ。
もう拝んで聞いてましたね。
ワタクシの欲望。
2011年に聞けなかった「素晴らしき日常」をライブハウスで聞く事。
いとも簡単に叶えてくれた高橋優。
感謝!!
ギター1本で始めた「ボーリング」
面倒くさい大合唱大会。
 
 ここでトーク。
都内から14時間を掛けての移動。
夜中のピックアップとなったのだそう。
そうして、優さんの右手にいる彼は、その時に既に酒臭く酔っ払っていた。
酔うと上から目線で話をする彼がイヤだと話す。
一生懸命に言い訳をする小島氏。
左手にいる彼は、ロマンティストで米子でコンビにまで10分ほどの距離を歩いている時に
流れ星が!!
それを願い事が間に合わなかったと悔やむ彼。
そこにはっちゃんだかローディーさんだったかが「人工衛星のクズ」と冷静に言ったら、
違う!流れ星!!と強調。
基本、移動中の車の中では、喉のために喋らない優さん。
その中で左の彼は、女性の好みの話をするのだそう。
カフェ言う女は嫌いやねん、喫茶店。バケット言う女は嫌いやねん、フランスパン 等等。
はっちゃんは、奥様に動画メールをまめに送っているそうで、優さんに出演以来をしてきたそうな。
この頃は、小嶋氏と買い物に行く事もあり、今回優さんが選んだTシャツを着ている。
黒と白の大きなボーダー。白いところが少し素材が違う感じでした。
そこから、独りよがりは良くない話に持って行き、「オナニー」へ。
「がんばれ細野さん」で、メンバー紹介。
今回の聞かせ曲は「I LOVE YOU」

 で、優さんが声を聞かせて下さい て言うから、あなたの声が聞こえないくらいに
後ろの人の声を聞かせて頂きましたよ(笑)
そういうのどうなの?
熊本は、結構ファン層が高そうだったんだけどね。あの空間で自分の声の加減はしないとね。
もう少しで、注意しそうになった人!(ハイ、スマコンで本当に注意した人ですから)

 盛り上がり曲で少し後ろから押されたけど、両足で踏ん張ってたら大丈夫だった。
ここでも余り聞こえない優さんの歌声。
ラストの曲前に、人生は人と人との繋がりを大切にする事という話を高橋優的な決意を
込めて話しておりました。
そして「同じ空の下」

 
 アンコールは「髭」
手拍子??
流石の優さんも「ここで手拍子?もし、して下さるなら」と後乗りの手拍子の指導を。
けどね、去年の「この声」ツアーの時は、のべつ幕無しで手拍子があったのよね。
そこで?ていうのだらけだったのよね。
だから、そこで止めた優さんの成長がちょっと嬉しかった。
もちろん、手拍子なんかしなかったわよっ!!
しかし、「髭」は沁みるね。
「福笑い」で終えるライブハウスツアー。
コンパクトで明るい前半の選曲と弾き語りの中盤と怒涛の後半とメリハリがあり、
良かったと思いました。
今回が初のドラムの市ノ瀬さんと頻回にコンタクトを取る小嶋さん。
いい感じです。
どの曲だったか、たぶん「素晴らしき日常」だったと思うけど・・・
で、眼鏡がずれて、自分で振り払い、眼鏡なし優のままで次の曲へ。
どなたかが言ったのか、自分で分かってたのか「あ、眼鏡」と取りに戻り掛け直す。
眼鏡なし優は、別な人よね。
初めて見たよ。

 で、ワタクシが本当に来たかったライブハウスで、聞きたかった曲を聞けて、
あんなにガン見出来て、時々見つめあったと確信的な妄想に浸れる素晴らしい所。
ライブハウス。
もう大好きになりました。
優さんの姿が消えても、流れる「(Where‘s)THE SILENT MAJORITY?」大合唱は続いたのでした。
フライヤーは、終了後に配られて、そこも良かったです。

 今回のアンケートに 「今後どんな高橋優をみたいですか?」との問い。
それが、すべてを物語っているのかな?
ワタクシは、いつも今が一番好きよ。
どこでだって歌ってる高橋優が一番好き。

   
   セットリスト
 1・夜明けを待っている
 2・陽はまた昇る
 3・駱駝
 4・HITO-TO-HITO
 5・花のように
 6・素晴らしき日常
 7・ボーリング
 8・オナニー
 9・がんばれ細野さん
10・I LOVE YOU
11・(Where‘s)THE SILENT MAJORITY?
12・こどものうた
13・頭の中そればかり
14・現実という名の怪物と戦う者たち
15・同じ空の下

  アンコール
16・髭
17・福笑い
 

 昨夜、新潟にて無事にライブハウスツアーのファイナル終了。
優さんのつぶやきから察すると、得るモノが沢山あった様子。
それを次に繋げて、成長して欲しいと思う。

 車で回ったツアー、マネジャー氏の運転だったそうであるが、流石に都内~熊本及び
鹿児島~金沢の移動は大変だったと思う。
ワタクシも2日間600kmの移動でも次の日の疲れは、思いがけずに溜まっていたし。
あの鹿児島の様子から次の日の1200kmの移動は、かなり無謀な気がした。
けど、それをやり遂げた。
そういうの自信になるんじゃないかなぁ~と思うよ。

 初めて見たライブハウスの高橋優。
ずっと心に刻んでおくよ。

 2度も台風を遠ざけたし、晴れの日も多かったし。
ただ、九州はいつもお天気が悪いのよね。
今回も・・・
けど、ワタクシの移動には、助かったお天気でしたよ。

 何にしても、本当に忘れられないツアーになった。
愛おしいツアーになった。

 ありがとう、高橋優さん!!

(やはり、この時間でもジャクソン・ブラウンのワタクシ)

 昨日は、「うたの日」のユーストもクリスさんとのラジオもすっかり忘れていた(><)
けど、ユーストの最後で踊りまくる優は見たよ!

で、数日遅れで地元書店に入荷する「B=PASS」を悔しいから買ってきた。
昨年の2つのホールツアー。
ワタクシは、その時点でライブハウスの優を知らなかった。
なので、とても冷静に見る事が出来ていたと思う。
ワタクシの場合、高橋優を知ってから、ライブを見るまで1年9ヶ月ほどあり、
その間に持っていたイメージと実際のライブにはギャップがあった。
その違和感と向かい合っても定まらなかった視線。
分かってたのね。
自分のやりたいことと実際にやっていることに、ほんのちょっと距離を感じていた 事。
多分、その事が違和感としてワタクシの中に残ったのだと思う。
だから、ありのままになる事が出来たのね。
勇気はいったと思うけど、今が一番だと思うよ。
優さん、何となくだけど、楽そうだもの。

 昨年の「雨男晴れ男」ツアーの熊本。
レジェンドだと感じたのは、ホールなのにライブハウスに近いものがあったからだと
先輩優さんファンより聞いた。
そうなんだね。
けどね、ホールはホールで別の楽しみ方も出来るし、今回のライブハウス~ホールへ繋ぐ
ツアーは良いなぁ~
気持ちは、もうホール!!
あ!
アルバムからの曲、また1曲も聞いてないよ。
けど、雑誌読んじゃったから「CANDY」の意味は知っちゃったけど・・・
9日にフラゲして聞き倒してやる!!

 鹿児島のレポもどきの下書きだけは、してるんだけど・・・
もう1週間経っちゃたね。
アッという間だけど、次に進まなくちゃ!!
次の先の楽しみが待っている。