ゆうゆ

 武道館、行くよ。
当然、メルマガ先行でチケットは確保済みであります。
発表当時の驚きと嬉しさと心細さは、未だ継続中。
本当に武道館でやるの??と言う思いは、現実味を帯びておらず・・・
チケットを手にすると変わるんかな?
優さんの口から、「武道館公演」と聞いても実感沸かないんだよね。
およよ。。。
けど、行くよ。

 さて、いじめによると思われる子供の自殺の報道が後をたちません。
今回、高橋優は「CANDY」という楽曲を世に出しました。
彼のいじめ体験が綴れられております。
リリックMVの公開もありました。
アルバム11曲中においては、ちょうど6曲目に位置しており、この曲を核にして楽曲を
サンドイッチにしているようにワタクシには思えます。
この曲に関しては、早くから発表されていたにも拘らず、曲を聞かなかった弊害で、先に
雑誌で読んでしまいタイトルの意味を知ってしまうというヘマをやらかしてしまいた。
そのせいで、本当の意味で初聞きの感想は変わりました。
聞く心構えを持って聞きました。
それでも泣けました。
こちらの体調が良くないと聞けない曲は「こどものうた」以来です。
しかし、スタンスは全く違ってますけどね。
自分の沈黙を破るという意味では、真っ先に子供頃の経験が彼の心の中はあったのでしょう。
この事は、かなり以前より口にしてきた事ですので、ある程度は決着がついていた事であると思われます。
しかし、楽曲にするのとは違うわけで。
それを敢えて曲にした。
しかも淡々と事実を重ねるだけ。

 少しこの場合のいじめを考えます。
いじめられていると自覚をしたら、どうするでしょうか?
先生や親、大人と言われる人への相談をしますよね。
けれど、この場合は先生もその中に入っている。
そうすれば、幼い子供にだって結果は分かる。
親に言えば、余計な心配を掛ける。それ以上に、親が傷つく。
先生が頼れる立場にないという時に、子供は本当の絶望を感じるのはないでしょうか?
親と先生が接触をする事で、自分の事をどういう風に伝えられるのかを考えると、
本能的に空想の話を作り上げる。
敢えて、一緒に笑う。
それが唯一、自分を守る方法だった。
けれど、そういう姿もまたいじめを助長していく理由の一つだったのかもしれません。
生まれた月の事までが、いじめの理由になったと言う事実。
6人の小さな人間関係の中、双方が逃げる事を許されていない。
ループだった。

 「CANDY」を聞いて胸が痛むのは、それだけではない。
そんな幼かった子が大人になって、それを忘れないと歌っている事。
過去にはならないのだという事。
そういう思いも持ったまま大人になる。
記憶は段々と薄れていくけど、その時に感じた嫌悪感や痛みは忘れない。
誰にも平等に明日はくる。
いじめは、年齢や対象者や形を変えながらも、社会に存在する。
普通にしている事だけで、疎ましがられたりもする。
あたり前の事をあたり前に出来ない人が多くなり過ぎている。
これは問題提起だと思う。
事実だけを連ねる事で、どう判断して貰えるのか?

 
 ただ幼い高橋優がいじめにあっていたという事実に、心が痛むだけでダメだ。
聞いた者が考えなくては。
お互いがお互いを尊重し合い認め合う。
そうすれば、人をいじめるなんて事はなくなるんじゃないだろうか。

 親の立場から最後に。
事実をその時に感じ取らない親もいるかもしれない。
けれど、この時のご両親は分かっていたんじゃないかと思う。
見守るという事は、手を出す事よりも数十倍忍耐がいるもの。
強くなれと強かなになって欲しいと誰よりも思っていたかもしれない。

 

 おめでとうございます!!
この3年間を熟成させて、次のステップへと大きく踏み出して下さい。
優さんなら、きっと出来ると信じてます。
自信を持って、踏み出して下さい。
一番最後からでも、ついていきますから。

 ワタクシ、デビューして半年の優さんに巡りあい、ファーストアルバム買って、
凄い新人が出てきたものだと感動しました。
その感動は、間違いなくて、ライブに通い始めた昨年も、行けなかったライブハウスへ
連れて行って貰った今年も継続しています。
優さんを知れば知るほど、新たな面を見させて頂いております。
それは、なんだか子育てにも似た感覚でもあり、本当に保護者的な観点にいる事もあり、
反省をする事もよくあります。
けれども、生活を変えようと思った年に、深く優さんにハマッた事は、やはり偶然ではなく
必然だったのだと思っています。
この先の人生の楽しみを頂き、人生にハリが生まれています。
本当にいつもありがとう!!
感謝しております。

 後ね、この1年の欲を言わせて頂くなら、うちの2歳6ヶ月の「たーあし」ファンの
おーぽんにその声を聞かせて欲しいの。
「リアラジ」の公開収録は、地元にはもう来ちゃったけど、熊本や宮崎はまだでしょ。
ぜひ、次は九州でお願いをします。

て、ここでお願いしても・・・だけどね。

 けれど、これからもずっとファンでいるよ~

 高橋優の書く曲には、時々変に昭和っぽい曲がある。
「シーユーアゲイン」とかもそういうタイプの曲。
それって、路上時代の名曲たちにも通じる所があるのよなぁ~とこの曲を聞いて思ったのよ。
けども、そんだけ引っかかったという事は、モロ好み(ハート)という事なのね。
でよ、それが狙いだったのが何となく嬉しかったよ。
他の昭和曲にある良い曲なのに、何か少し浮いている様な感じが、「スペアキー」にはないのよ。
きっと、思いきりバンドサウンドにしなかったせいでしょうね。
ドラムとベースとギターだけのシンプルさ。
しかし、この曲はぜひそのままの構成で。
一の瀬さんに頑張って頂きましょう!!

 で、ですよ。
この曲、正真正銘のドMのワタクシには、たまらないっ!!!
あなたの口から『出て行け早く』なんて言われたら、泣きながらもグズグズしちゃう。
次の言葉を待ってしまう。もっと酷い言葉を。
ただしね、ドMの女は、気に入らなくても気に入らないって言わないの。
けど、素振りはしちゃう。
その素振りを感じない男とは、暮らせない。
感じちゃったんだね、その事。
だからの別れ話だよな。
うんうん、話を聞くよ。
相談にのれると思うよ。
  なんてな。
ま、この彼女がMだったのかは不明だけどさ。
29歳の生身の男らしくて良いよ、優さん。

 アナザージャケットは、「スペアキー」だった。
手書きの「出ていけ」は「出て行け」と漢字だったよ。

 

 優さんが感想聞かせてくれって言うから、書くよ。
もうね、ボツ曲じゃないんだよね、世の中に出ちゃったから。
なんともラフな感じの収録で、自由に歌ってる優さんが新鮮!!
でね、こういう思ったままの言葉を連ねた曲を書く事が大切なんだろうと思った。
言葉を絞り込んだ楽曲とのメリハリが、優さんの曲作りを支えている様に感じる。
だから、ボツ曲なくして、名曲は生まれないと思うのよ。
愛おしいボツ曲!!

 
「傍観悲観者」
 きっと高橋優の愛情表現は、間違っている。
間違っているけど、修正の必要もない。まぁさ、ストーカーでも良いよ。
そんだけ愛が深いって事だもんね。方法だけ間違えなければね。

「足フェチ」
 2008年の曲だそうな。東京に出てきたばかりの頃よね。
同じ頃に出来た「頭ん中そればかり」ってさ、キャバクラに行ってて女の子お持ち帰りしたい話よね。
ってのが、ワタクシの認識。ちょっと、違ってるやもな。
この「足フェチ」の方が健康的だと思う。
今さら世に出して、「ふとももも」犠牲者に早速なってしまったワタクシの立場としては、
ボツにする事なかったさ。

「ブランク」
 無条件に好きなのです。悩みまくっている悶々とした高橋優が!!
言葉遊びもちゃんと出来ているのに、煮詰まっている優。
そうして、誰の助けも借りずに、這い上がってくる高橋優が好き。

「テレビを見ながら」
 とうていタイトルからは、想像出来ません。
2月の新曲弾き語りの時に初お披露目だったのですよね。
タイトル少し変わってるけど。
テレビに映ってる秋田の人たちの歌なのね。
そりゃあ、ボツでしょ。
壇蜜さんは、ほとんど東京で育ったそうだが、秋田出身にしておく方が良いよね。
それだけで、肌がきれいな感じがする。

 
 世に出たから、ボツではないけど・・・
感想もなんか軽いというか、そんな気が書き終わってしてる。
こういう思いしか出てこないよ。(><)

 「生まれてきてくれてありがとう」
なんてストレートなんだろうと思った。
高橋優の良心だと思った。
そうして「CANDY」の事が真っ先に浮かんだ。
苦しくても、生きていれば・・・と思えた。

 そうだよね、このアルバムだから、言えた言葉だよね。
なかなか言えない。
面と向かっては・・・
優さんに歌って貰えて、素直に嬉しい。
言いたいけど、言えない言葉。
すぐ、反対の言葉を使っちゃうから・・・

 いよいよであります。
ホールツアー初日。

 この3日、仕事に追いまくられたので、心に余裕がなくって・・・
漠然と当日を迎えております。
日帰りの気楽さもあるんで、ちゃっちゃと用意をして・・・
けど、目が冴えちゃってて眠れない。

 またまたクサナギさんの番組「僕らの音楽」ご出演!!
けど、映りません。
情報に乗り遅れておりますが、南国のはしくれ故に、こんな事には慣れておりますよ。

 あぁ、どんなステージなのだろう?
楽しみすぎる!!
けど、まだドキドキはしてない。
幸せだよね。
2ヶ月続きでライブだし、初日が福岡だし。
こんな事は、この先ないかもしれないしな。

 アルバム最後まで聞いて寝よう。

明日ね、優さん!
福岡でね、お会いしましょう!!

 今更ながらでありますが・・・
昨夜、遅くに帰って来て、同じバス停で少なくともワタクシ以外に2枚のツアータオル
を見ました。
少なくとも市内に優さんファンがワタクシを含めて3人はいる!!(ってそんだけ??)
喜ばしい事でございますよ。
福岡初日は、無事にSOLD OUT。
朝、BEAのHPで見て、本当に嬉しかった!!
福岡での初日、こんな事はないかもしれない。そうしてのSOLD OUT。
義務を果たした様な気がするよ。(て、何様??)

 で、初日ですよ。
いやぁ~、素晴らしかった。
言葉が色々と出てこないんですよ。素敵な時間すぎて。
手は今だに痛いし。拍手しすぎたんだよ。
2時間30分、立ちっぱなしは老体には辛かったけど、今にして思えば、座ってる場合
じゃなかったよ。
座ってて聞ける曲なんて、1曲もなかったよ。
優さんが全身全霊でぶつかってくるから、真摯に受け止めたよ。
何もかも忘れられたよ、自分の殻破れたような気がしてる。
本日、ずっと放心状態で抜け殻でありました。
けど、午後からはおーぽんが来てたので、この坊ちゃんに少し正気にさせられましたが・・・
とにかく、迫力が凄くて、ステージのセットも良くて、なんかね・・
言葉にならんけど、素敵だった。
あぁ、今夜もまだダメだ。
思い出そうとすると、泣けてくる。
これ、DVDにして残して欲しいなぁ。(熱烈要望)

 
 けど、これだけは書いておくよ。
以前、「CANDY」について書いた時、ワタクシご両親の事を書きました。
それは、あくまでもワタクシの想像の域の事です。
今回の楽曲につめた思いの事を話している時に、「親も言ってない事」も書いたと優さんが
教えてくれました。
この事だと思いました。
幼い優さんは、見事に自分だけの問題としていたのですね。
本当に、ごめんなさい。

 こんな素晴らしいライブを本当にありがとう!!
優さんのファンで良かった。

 ライブのレポもどきも書きたいと思ってるけど、いつになるやら・・・

もうどこにどう感謝したら良いのか分かんない!!
そのくらい感動した。

 
  ネタばれをしております。
たためないので、お嫌な方はホールツアー参加後にどうぞ。

    7月27日(土)福岡 曇り  福岡国際会議場メインホール

 
 雨マークが出ていた福岡だったが、何とかお天気は持ち堪えた。
蒸し暑かったが、ある意味では助かったという天気。
会場はビルの中にあるので、16時にグッズ買っても、その後もビルの中にいる事が
出来きてかなり快適。
グッズは、バッグとキーホルダーを購入。
Tシャツは赤が思いのほか良い色でしたが、蝉がかなりリアルでした。
白の方が蝉の場所的には面白いけど・・・・今回は購入しなかったよ(><)
武道館限定Tシャツなんかあれば買うけどね。

 この日は、M列20番台。ちょうど優さんの真正面。(て、1ヶ月ぶり)
会場入りして、まず目に入るのは、ステージ上になびいている旗。
拡声器のロゴマークがプリントされた旗。
赤と青があり,交互に組まれた高さの違う足場のようなセット(計5ヶ。中央部が少し低い)があり、そこに立てられておりました。
初めての立体的なセットなので、バンドの楽器はその前にこじんまりと。
そうして真ん中には、ライブハウスツアーの時にも掲げられていたロゴマークが浮かび上がります。
会場に流れるのが、ボブ・ディラン。
少しスモークで煙ってきた会場内。
少し遅れるのかと思っていたら、18時きっかりに池窪氏作のSEが流れる。
バンドメンバーが出てきて、最後に優さんが走って定位置へ。
優さん、珍しくジーンズ姿。白のTシャツに黒っぽいチェックのシャツを羽織っております。Tシャツの素材は、綿じゃなくて、少し光る感じ。(サラファインとかあんな感じの)
で、始まった長めのイントロは・・・・

え?えぇーーー!!
バンドアレンジになってるけど、間違いない「スペアキー」
その意外さとそのかっこ良さで、もう1曲目から白旗を揚げたい気分。心ワシつかみです。
ステキ過ぎる。
こんな意外な感じで出会えた「スペアキー」
もうナマ『出て行け早く』は、ドM女にはご褒美でありました。
めちゃくっちゃカッコ良い!!
次は「陽はまた昇る」~「駱駝」ここはライブハウスツアーと同じ流れ。
なのだが、パワーアップされてて、力強く優しくて。
1ヶ月前に聞いた2曲とは、もはや何かが違っていた。
最初から「ふくおか~」と叫び、短いMCで、「旗もたなびいてるし、今日は集会です」
と。

 「HITO-TO-HITO」「人見知りベイビー」「蝉」と続ける。
前つんのめって、歌声が音が迫ってくる。
アルバムで「蝉」を聞いた時、目に浮かんだ情景がそのまま現実となった。
会場から自然と「ララララ~ラララ~」のところで、手を振り出した。
それを見て、優さんは「コレがいいや」と納得した様に自分でも手を振り出して・・・
会場中がブンブンお手振り状態で異様に盛り上がる。
すごく嬉しそうな優さん。自然発生から会場が一つになった瞬間。
ここらくらいまで、曲順は間違いないと思うけど、その後は曲やMCの流れは良く覚えて
おりません。
ので、大体こんくらいの感じでお読み下さい。

(MC)
 前夜の放送の「僕らの音楽」の話を、やたらはっちゃんが映ってて、知らない人が見たら、2人組かと思うんじゃないかと。メンバー間でも話題だったと。
そうして、前の番組の「テラスハウス」の話。まずは番組の内容説明をして。
知らない男女の共同生活なのに、朝や夜の女性陣の格好があまりに露出が多すぎる!!
どうして、あんなに短いのをはいてるのかという感想から、見せブラ・見せパンという物の
存在が分からないと話す。
だいたいブラとか下着とかは、神聖なもの(とは言わなかったかもしれないけど、そういうニュアンスで)
しばらく、言葉を選びながら、例えるとポテトチップスを買いにコンビに行って、既に
その袋が開いていて、ボクのポテトを色んな人が見てたり、つまんだりしているような
感じと不快感を露にしておりました。

 ボツ曲から、「足フェチ」全体に軽い感じでのバンドアレンジ。

「バリカタ」について。
昨年、秋のツアーでの「バリカタ」発言で滑った事が、ずっとぷちトラウマだったそうな。
まぁ、ものの見事に滑ったからね。言うのを止めてあげたかったのを昨日の事の様に
思い出すよ。
この日もトークの前に「バリカタ」の掛け声が掛かってたしね。
ただ優さん的には、博多の食文化を冒涜したと言う感覚が強かったと。
ファンには、微妙に浸透してたバリカタに「ごめんなさい」と謝っておりました。
きっと、心苦しい思いをしていたのでしょうね。

「CANDY」
バックに拡声器ロゴのスクリーンはなくて、優さんの影が大きく浮かび上がっていた。
淡々と歌う優さんだけど、徐々に言葉に熱を帯びてくる。
本当にこの曲を歌い続ける事は、強くないと出来ないよね。
そうして、「涙の温度」を続けて演奏。
もう反則!!
涙が出てきちゃうじゃないのっ。
やはり、この2曲で1つの強いメッセージになるのね。
『生まれてきてくれてありがとう』って、言葉の意味が本当に深くなるよね。

「空気」
セットの低いところの台の上にミラーボールが出てきてて、すごく視覚的にもきれいだった。
バンドアレンジの「ジェネレーションY」で、メンバー紹介。
浅田さんは、ご機嫌さんで投げキッス。
本当は、着席のミディアムテンポな所だけど、優さんは言わないし、皆も座んないし
総立ちのまま見ておりました。

「ボーリング」
面倒くさいをみんな吐き出す曲になっちゃったね。
けど、まぁ会場内の音が大きいから、他の人の声はあんまし聞こえないけどね。
人としてミュージシャンとして、男として、どうやって生きるかを考えて、考え抜いて
出来た曲と紹介して、「(Where’s)THE SILENT MAJORITY?」へ。
やっぱ、ライブではピカイチのステキさ。
そうしてね、歌唱指導付きの「泣ぐ子はいねが」に突入。
「泣ぐ子はいねが~」と所を皆で歌おうと。
客席の歌声を聞いて、優さん「良いねぇ~」を連発しながらステージをうろうろ。
翔さんですか??
なんだか、段々と楽しくなってくる。
客席を左右に分けてのかなり入念な歌唱指導の後に、曲がスタート。
メガネかけたなまはげの旗が出てくるのね。
それを自分が振った後に客席にも渡して、振ってもらっていた。
物凄く盛り上がった跡に、一瞬の間。
そうして、あのギターのイントロ。
ここからの曲目は覚えてますよ。
「こどものうた」「現実という名の怪物と戦う者たち」とたたみかけてくる。
優さんが、すべてをさらけ出して、親にも言ってない事も歌に書いたと話す。
人と人との繋がりが大切だと・・・
「同じ空の下」

アンコール
 優さんがエレキを持った。
自分の事をエロ橋と言った。「頭ん中そればかり」
ちょっとヒステリックな感じも好きよ。
「花のように」
満面の笑みで、ギター弾きながら会場を見ている優さん。
あぁ、この顔が見たいんだ、いつもいつも。
満足そうに頷きながら、客席を見ている。
そうしての「福笑い」
ここは、ライブハウスと同じ。
「歌声を聞かせて下さい」と、会場ににスタンドごとマイクを向けてしまう。
皆、ちゃんと歌えたよ。
優さん、本当に幸せそうだった、満足そうだった。
そうして、曲終わりの伴奏にのってのメッセージ。
今日ここにお集まりの方々も日常に帰れば、ご飯を作ったりする人(なぜか主婦と言う言葉はずっと使用せず)や学校へ行ってる人(学生と言う言葉を使用せず)だったりするワケで、良い事ばかりじゃないけど、頑張りましょう的な話をして、またお会いしましょうと。
そうして、最後に「おぉいえぇ~」と。
ここの所大好きです。

告知として、「高橋優初のワンマンライブを11月24日日本武道館で行います」と。
そうして、遠いけれども、ぜひ武道館へ足をお運び下さいと丁寧にお願いをしておりました。
えぇ、ライブ後、「武道館行きます」と宣言した人が1名。悩んでた人が2名。
こうやってたら、ファイナルまでには、武道館に来る人が増えるよね。

 バンドメンバーが引っ込んだ後、流れている「(Where’s)THE SILENT MAJORITY?」の合唱が始まる。
挨拶に会場を走り回っていた優さん。一瞬、迷うけど少し一緒に歌ってくれた。

 確か終わりの方で、楽器の準備をしている優さんに会場から男性の声で「オールナイトで」との声が掛かる。
「え?オールナイト日本?」と聞き返す優さん。
その後、意味が分かり「いいよぉ。歌うよ。この後何もないからさぁ~」と言う。
ここのところが、ブログで優さんが書いていた事です。

 で、アンコール前だったか「声枯れちゃった」と言いながらも、歌声には影響なし。
会場とのやり取りもあり、雰囲気は本当にライブハウスみたいだった。

 楽しかった。とにかく、楽しかった。
まぁ、楽器がハウったりはありましたけども、初日にしての完成度はかなり高かったと思います。
セットリストは、一部自信はないけど、曲の落ちはなかったと思う。
ライブハウスからの核となる曲は残して、アルバム曲への入れ替えが上手くいっており、
ドラマティックな展開が何度も見られた。

 本当に、この1年の集大成がこのホールツアー。
そうして、進化して熟成していくライブの行き着く所を、2ヵ月後に名古屋に確認しに行く。
まだまだ、先の楽しみが待っている!!

  
 8月15日追記
   セットリスト(8月11日 秋田公演分ですが、同じだと思います)

    1.スペアキー
    2.陽はまた昇る
    3.駱駝
    4.HITO-TO-HITO
    5.人見知りベイベー
    6.蝉
    7.ボーリング
    8.足フェチ
    9.ジェネレーションY
   10.空気
   11.CANDY
   12.涙の温度
   13.(Where’s)THE SILENT MAJORITY? 
   14.泣ぐ子はいねが
   15.こどものうた
   16.現実という名の怪物と戦う者たち  
   17.同じ空の下

 アンコール
   18.頭ん中そればかり
   19.花のように
   20.福笑い

【このトピックへのコメント】
  • ぼうすけ遅ればせながらコメントしにやってきました!すいません。やっぱりスマホからコメントできなくて…。
    今頃になりましたが、福岡ライブ、お疲れ様でした。素晴らしかったですね!
    ゆうゆさんの記事で、またあの熱い光景が思い出されてニヤニヤしました。ありがとうございます♫ちなみに私はN列の40番台でした。
    確か“エロ橋優、出しちゃっていいでしょうか~!?”からの足フェチ→頭ん中…じゃなかったでしょうか?なんか好きなくだりだったので(。-∀-)
    となるとアンコール1曲目がなんだったか思い出せないのですが…(^_^;)
    ライブDVDも買ってしまい、武道館行きたい気持ちでいっぱいです…。11月末なら貯金もできるかなw
    完全にはまりました。スマホの待受も福岡ライブの画像(Facebookページから)にしてしまいました。こんなの初めてです。
    小奇麗にまとまったCDより、やっぱり生声が素晴らしいですよね。全身から湧き出るような声。人間ってすごい能力持ってんだと思いました。
    あ、すいません。熱く脱線しかけましたww
    また優記事を楽しみにしています(^-^)
    (2013-07-31 21:49:45)
  • ゆうゆコメントありがとうございます。
    あらま、私の斜め後ろにいらしたのね。

    しかし、楽しかったですねぇ。
    次の日は、本当に放心状態で曲聞くと涙が出ちゃって聞けなかったの。
    優さん的にも満足されたのじゃないかなぁ~
    こんなにも前に出てくる事は、ホールじゃなかったような・・・・
    あ、アンコールの1曲目は「頭ん中そればかり」で間違いないですよ~
    この曲をアンコールで歌う事って珍しいので、そこはシッカリ覚えております。
    福岡のセットリストをどこでも見つけ出せていないので、中盤の曲順がよく分かりません(><)

    ライブDVD、良かったでしょう~
    約1年前の優さんだけど、今見ると別人のような気もします。
    本当にこの1年の成長は、素晴らしいです。
    色んなところで優さんに優さんの歌に助けられてます。

    私もこんなにハマるなんて、思ってなかったんですよ。
    けど、優さんがドンドン前に進んでいるから、一緒に進みたくなってしまうんですよね。
    特にこのホールツアーは特別な気がしてますよ。
    (2013-07-31 23:27:59)
  • ぼうすけまた来てしまいました。すいません(^_^;)

    私の中でエロ橋優を気に入りすぎてMCも曲も一括りになっていたようですね。何とも恥ずかしい勘違い(笑)
    ライブ前にネットで“エロ橋”やら“エロ優”やら見かけつつ、歌や取材の文面とかからは想像できずにいたのですが、ライブで目にして更に好きになりました(。-∀-)

    あ、私もスペアキーが1曲目に来たのはビックリ!鳥肌立ちました。

    県外のライブにも行きたくて仕方ないですが、難しそうです。
    熊本のライブハウスか福岡か…と天秤にかけたことが悔やまれてしょうがない。両方行くべきでした(´・_・`)

    DVDも何度も見ました。もちろん素敵ですが、私は今の若干泥臭さのある優さんがしっくり来ます。
    以前のゆうゆさんのブログのどこかで見た気がするんですが、私も福笑いはなんか微妙。
    こどものうたのPVと、前ツアー辺りと、今回のツアー、見た目だけでも別人みたいですよね。メガネだけじゃない。どこをどうやったらこんなに変わるんだ?みたいな。本当に目が離せませんね。

    ところでここのコメント通知は行きますか?ツイで伝えたほうがいいですか?
    (2013-08-02 22:29:47)
  • ゆうゆ おはようございます!!

    昨夜は、早寝をしておりまして・・・
    コメントは、メール設定しておりますので、通知がきますよ。
    ただ、そのメールの発見が遅れる場合もあり・・・(><)


    ふふふ。
    エロ橋も進化はし続けてるけど、昨年同じ場所で「頭ん中~」を初めて見た時にゃあ、ぶっ飛びました。
    あまりのヘタクソなステージングぶりに・・・
    しかし、ライブハウスツアー熊本・鹿児島で目の前で見て、目線のエロさに進化を見ました!!
    私は、この曲は手のエロさじゃないんですよね、目線なんですわ。


    もうひとつ。
    優さんは、メガネを取るとこれまた別人ですよ。
    で、その顔を覚えてしまうと、それは翔さんじゃなくて、結構に世の中にいる顔なのです。
    そういう何かしら安定しない感じと本人の誠実にやろうとしている所と感謝して歌ってる姿に、
    ハマッたと言うのか・・・

    そうそう!
    泥臭さって良い言葉!!
    ファーストの衝撃は、そういう部分も含めてでしたもの。
    それが今回では感じられるので、とても好きなのですよ~


    後ほどDMしますね。
    (2013-08-03 07:40:11)