ゆうゆ
2014-10-21(火) 00:41

元気が一番

PCの調子が悪い。
携帯で長い文章を打つのは苦手(>_<)
なのだが、優くんのツアーが無事に滑り出した。
ネタばれは、出来るだけせずに参加するつもり。
八千代へ行く日が、近づいている。
あんなに、遠く思えた10月26日が、間もなく
やってくる。
したたかに成長した姿を楽しみに準備をしている。

で、むち打ちは思いの他、酷くて・・・
雨降りの前は、とても辛い(T_T)
リハビリ通院の回数を増やしているけど、
厚着が出来ないとかバッグの斜め掛けが辛い
とか、結構日常生活にも支障がある。

人間、やはり元気が一番!!
て、誰かのキャッチフレーズみたいだな。

お昼前の飛行機で、八千代へ行きます。
4ヶ月前までは、そこが千葉県とは知らなかったが。

いつもの様には、とっ散らかってないけど、
初めての土地は、どうしてもドキドキする。
とにかく、荷物は少なく!!

ライブ楽しみだ!!!
11ヶ月ぶりのワンマンライブ。
長かった様な短かった様な。
感慨深い本日(o^^o)

では、行って来ます!!

2014-10-27(月) 23:55

帰って来ました

 初の格安航空で成田を利用しての八千代行き。
滞りない快適な旅でした。
楽しかった!!!
思いの他、八千代は成田空港から便利な所でした。
京成成田線で30分ほど。
もちろん、都内へ行くよりは、待ち合わせ時間は長いんだけどね。
思った以上に長閑な風景でありました。
千葉は、やはり都会ではあるけれど、ここらとそう変わらない感じも残しつつ・・・
しかし、都内などからはやはり不便な所ではある様子で、皆さん結構な時間を掛けて
集まっていたご様子。
ワタクシ的には、とても快適な移動でした。
そうして、八千代市で開催した事には、意味があったという事を知りまして。
午前中は、縁の場所を訪ねてきました。
そうして、千葉のお土産(当然ピーナッツ系)を購入してきましたよ。
ゆっくりして、美味しい中華を頂いて、午後は早めに成田へ。
空港好きなので、楽しく過ごして来ました。

 実は、ライブ後の抜け殻感と言えば、とんでもなくて・・・
真っ白になるかも?との予感はありましたが、その通りでして。
1日以上を経た本日も、心がとっ散らかったままでして。
少し、時間をおけば文字となって、今の気持ちが整理出来てくるのかもと思っています。
ライブ中も現実感がなくって、終わってもなんかフワフワしている感じ。
今まで、こんな感じがなかったので、どうした事かと・・・
けれども、昨夜はここ1ヶ月ほどの中で、一番グッスリと眠れたのでした。
本当に、優くんもだけど、聞く方も全部出し切った感じだったよ。
そんくらい、楽しかった!!本当に、本当に楽しかった!!!
ちょっと遠かったけど、見つめ合った気もしたし・・・
2本目にして、変化をしたそうだし・・・

 
 今回、ライブだけを目的にした関東行きだったけど、それで良かった。
体調的には精一杯というところだった。
飛行機も荷物預けて、とにかく物を持たずに済む様にした。
優くんも座ってくださいって言ってくれたし・・・
そう言ってくれなきゃあ、ライブの後半は飛び跳ねられなかったかもしれなかったもの。

 

  <ご注意> 思い切りネタばれをしております。
       たためませんので、ツアー参加前の方で、ネタばれをお嫌いな方は、
       ツアー参加後においで下さい。
       ネタばれなんて、へっちゃらさの方は、そのまま下へどうぞ。

       

     2014年10月26日(日)  晴れ/曇り  千葉県八千代市

 
 10月は、週末に2週続きで台風が来たりと、飛行機が飛ばなかったらどうしようと思っていたが杞憂だった。
成田発着のJetstarは快適でした。
けれど、この路線が就航してなかったら来れなかっただろうとも思った。
そうして、行けた事がやはり何かの意味を持つのだと思うの。
基本、お一人様で移動をしているワタクシは、その土地でお友達と会える事が楽しみ。
今回も新たな出会いがあり、優くんを介してこうして人は繋がっていくのだなぁと痛感した。

 八千代市市民会館は、ベッドタウン的な街の市役所や警察署の近くにあった。
1200席強のこじんまりとした感じの会場だった。SOLD OUTしてた事を後から知る。
開場は、遅れていた。
ロビーは、うすボンヤリとスモークでかんすんでいるようにもある。
ワタクシのこの日の席は14列目20番台。ほぼステージの正面。
会場には、「カサビアン」というイギリスのロックバンドの曲が流れている。
良い感じのウェット感、叙情的な感じのバンド。で、このスモークですか・・・
今までの高橋優のライブ会場という趣とは、少し違っている。
両脇には、FC動画の右下についてるマル優マークが飾られている。
凄くシンプルなステージ。
予定時間を15分ほど廻った頃、客電が落ちる。
総立ちの中、スモークとライトの点滅。
バンドメンバーが出てきて、すぐに優くんも登場。
優くんは、いつもの黒シャツに中にTシャツ、細身の黒のパンツを気合のブーツイン。
ん??なんか見えにくい。
そうなのだ、軽く傾斜はついているが、前に背の高い人がいたら、優くんの顔が見えなく
なるほどの緩い傾斜。
通路を挟んでいるのに、前に背の高いお兄さんが2名。
少しどちらかにずれないと、ステージ正面の優くんの姿がほとんど見えない。
と言う事は、ステージの全体像もあまりよく把握が出来ない状況。
ワタクシの隣にも高校生らしき180cm強の男の子が2名。幸いというのか・・・
右隣の2席が空いており、結構広く使えて良かった。

 
 イントロはアレンジしており、1曲目が何なのか直ぐには判断できなかった。
「やちよーー!!!」と声を限りに叫ぶ。
優くんが身を乗り出して、拳を上げて皆を煽り、掛け声が出始める頃には、1曲目が
「裸の王国」である事がわかる。
めちゃくちゃにロックになってる。そうして、ドラムの横には細身の女性のバイオリニストの姿が!!
あれ、男性じゃなかったのね。けれど、なんだか凄くこの曲にバイオリン合ってるよ!!
「オ!オッ!」と優くんも客席を煽る。拳を上げて煽りをしっかり受け止める。
そうして、派手めなライトの点滅。いや明滅か。そして、中央に「明滅」「群生」の文字。
なんじゃ、こりゃ!!!
こんなオープニングを想像出来なかったよぉ。
そうして、2曲目は本当に意外すぎて、ビックリした「蝉」
左右へブンブンお手振りも健在で、この2曲で会場は完全に1つになった。
「サイマジョ」で加速して、たたみ掛ける様に、「皆、飛び跳ねて」と「Be Right」へ。
この曲か「サイマジョ」だったかなぁ?ハンドマイクを持って、左右の花道へも来ておりました。
曲間に、優くんが何かしら、叫んだりしているけど、その頃のワタクシは会場にいるのに
フワフワしてて、少し霞んでいる優くんを右や左に微妙に場所を変えながら、ガン見してました。
だから、あまり良く覚えていないの。
そうして、一気に「WC」へ。
もうね、ド迫力過ぎてちゃって。チカラが入りすぎちゃってる感じすらしたのね。
もうハイウェイを200キロでぶっ飛ばして来た感じ。
現実味がなくて、フワフワしているワタクシ。
そうして、あのイントロ。
ワタクシが大切に思っている「犬」
あんまし感動しないんだよ、どうしてだろ。
ワタクシの心が開かれていないからかなぁ~ どうしてだろ??
そんなワタクシ、優くんは、歌詞ちょっと間違えて、「ちぇっ」って顔を一瞬し小島さんの方を見てましたよ。
でも「旅人」では、泣けそうになったし。
やはり、ライブで聞くと感動をしてしまうんだなぁ。
きっと、凄く多くの示唆を含んだ歌なのだと思う。

 
 そうして、MCへ。(話している順番とは違っていると思います)

MC前には、「椅子があるし、座って下さい」と着席を勧めました。
実は、今回は体調に不安のあるワタクシには嬉しい限りでした。
普段なら、大丈夫なのだけどね。
・本日、一郎さんが武道館で歌っている。丁度今頃(18時30分くらい)。
自分は、1回しか歌ってないと。(ワンマンライブ以外は、何度か立ってるよね)
・実は、八千代市で歌うのは初めてではなく、2008年にイオン八千代緑が丘店で、
30分ほどライブをした事があった。
立ち止まってくれるお客さんは2~3人だった。その中で、子供連れの優しいお母さんが、
ずっと聞いてくれていた。
それが嬉しくて、よし!と力を入れて「チラリとのぞくぅ~」と歌い始めると。。。
お母さんが子供の耳をそっとふさぎ、その場から離れていった。
そういう思い出のある場所に、本日帰ってきました!!!と嬉しそう。
(そのイオンに翌日行って来たのですが、実に長閑でお子さん連れや年配者が多かった。
 そうして、この場所と思われる所は、実にのんびりとしておりましたよ)
・バンドのメンバー紹介は、短く。バイオリンの矢野さんという女性が初参加。
初めてステージ上に女性が立ちましたと紹介をしておりました。
それすら、照れくさそうな優くんって??
・壇蜜さんと会った話。優しい壇蜜さんに「キャンペーンをなさっているのですね」と
話しかけられて、アルバムのキャンペーンだと思い込み「もう終わりました」と答えてしまった。
すでに舞い上がり、中二病になっていたという優くん。
壇蜜さんは、楽屋へ挨拶へ来てくださり「壇です」と自己紹介をしたそうな。
その「壇です」と言う言い方を何度も言いなおし、段々と何となく似た感じとなる。
壇蜜さんは、事前に優くんの事も調べており、キャンペーンの意味の違いにやっと気が付き、
一緒に写真をお願いをしたとの事。ツイッターにあげた写真でもにやけ過ぎと思った。
実は、二人で一つのハートマークを作った写真もあるのだが、あまりににやけ過ぎてアップ出来なかった。
中二病という言葉をやたら多く使い、自分を正当化する優。
そうして、「同じ日々の繰り返し」へ。

 着席をしたままに「同じ日々の繰り返し」「以心伝心」を演奏。
この2曲で、思い切った事をしておりました。
ベースの小島さんがベースを置きまして、楽器は忘れちゃったけど他の物を演奏し、
時々シンバル叩いたりしてました。
そうして、バイオリンの矢野さんがバイオリンをウクレレみたいにして弾いてました。
「同じ日々の繰り返し」のベースラインは、かっこよいのだけどなぁ。
スゴク軽い感じで演奏をしておりました。
「以心伝心」も、演奏は軽めでボーカルが前に出てくる感じでありました。
座ったまま2曲を聞いていて、「微笑みのリズム」のイントロが始まると指示もないけど
みな立ち上がってました。
けどね、久しぶりに演奏をするからなのか、何なのか分からないけど、途中リズムがとんだ
様な感じで、少し違和感がありました。思わず「え?」と思ってしまった。
「ヤキモチ」の前にも少しMCがあったかもしれません。
そうして、「おやすみ」ではスクリーンに星空が・・・
この曲は、はっちゃんのピアノとストリングスで見事に再現されておりました。
「このまま寝ちゃあいけない」と、会場を目一杯あおり、声を出させておいて「パイオニア」へ。
ここら辺りの盛り上げ方は、今までにない感じで今回のライブで見た新たな一面でした。
ここからは、初期の定番ナンバーとこの曲の位置がここ?って曲とまたやりますか?
コール&レスポンスで一気に終盤を迎えます。
優くんの声は、とてもとてもよく出ておりました。
かつてないほど、パワフルでした。
「頭の中そればっかり」だったか、少しハウリングを起こしたのが気になりました。
そうしてね、「こどものうた」で、何となく鼻が赤く感じたのはワタクシだけだったかな?
「明日への星」を歌っている優くんは、感極まっている様子がありあり。
ちょっと、泣いてたでしょ??
そのくらい八千代に帰ってこれた事が嬉しかったのでしょう。

 アンコールは、アゴギ1本で「8月6日」
「自分にとっては大切な日」と紹介をしての弾き語り。
八千代でのこの時間に、本当に何度も何度も感動をしたと再度話しておりました。
「こどものうたで耳をふさぐ人もいなかった」と言っていて、結構に心に残った出来事
だったのでしょうね。
そうして、「このタイミングで言う事じゃないな」と躊躇しながらも「ファンクラブが
出来ましたっ」と報告。
もう少し何かを話したそうでしたが、「今日は報告だけ」と言うのを止めちゃいました。
とにかく、優くんは大感動をしていたのでした。
ここでもう一度盛り上がろうと「現実と言う名の怪物と戦う者たち」
最後の力を振りしぼり、優くんもワタクシもポンポン跳ねておりました。
「同じ空の下」で幕を閉じました。
最後の最後に「また、八千代に歌いに来ます」と力強く宣言をしたのでした。

 ツアー2本目だし、完成度から言えば、まだまだ伸びしろを感じさせる所がたくさん
ありました。
1回しか参加できない方々には、どうかな?と思うけど、今回の「今、そこ」ツアーは、
この先、絶対もっともっと良くなると思います。
そう思います。
アルバム曲の使い方が勿体ない!!と思うような贅沢なセットリストです。
しかし、1曲1曲を魅力的に聞かせるテクニックがある様な気もするのですよ。

 とはいえ、今年の優くんの熱量に物凄いものを感じていたので、それをライブで
実際に感じたワタクシは、予想以上の熱気に当てられました。
今まで見た中で、一番の抜け殻ぶりでした。
あまり記憶がクリアーじゃないので、書きながら記憶をつなぎ合わせております。
なので、所々の勘違いや記憶違いがありますが、ご容赦下さい。

 思いを文字にして書き出す事で、ワタクシの中でライブが消化されてきています。
その上で、ますます期待感が高まるのです。
ライブ会場で感じた現実味のなさやフワフワ感は、どうしてなのかまだ良く分かりません。
が、残りのライブを所々で確認をしながら、ファイナルまで見ていく事で、何かしらの
答えが出るのではないかと思っています。
今週末は、神戸。
素晴らしいライブになります様に・・・・

         セットリスト

 1.裸の王国
 2.蝉
 3.(Where`s)the silent majority?
 4.be right
 5.WC
 6.犬
 7.旅人
 8. 同じ日々の繰り返し
 9.以心伝心
10.微笑みのリズム
11. ヤキモチ
12.おやすみ
13.パイオニア
14.頭ん中そればかっかり
15.太陽と花
16.こどものうた
17.泣く子はいねが
18.明日への星

  アンコール
19.8月6日
20.現実という名の怪物と戦う者たち
21.同じ空の下