ゆうゆ

昨年の7月から、1年7ヶ月ぶりの福岡でのライブ!!!
待ちきれずに、もう2本参加したけど、やはり九州で見るライブは、格別です。
あー、楽しみ!!
なんだか、語彙に乏しいワタクシですが、今日も明日も目一杯楽しみますよー

そこに高橋優が居れば、それだけで良いもの。

福岡・鹿児島の九州ツアーが、無事に終了しました。
本当に本当に、楽しい時間でした!!!
楽しすぎて、嬉しすぎて!!!
どのくらいかと言えば、夜中に椅子から落っこちて、ホテルの床に頭部を
強打しましたぁーーーー
今も、後頭部と肩がちょっと痛い(゚o゚;;
しかし、そのくらいの衝撃がないと、現実には戻ってこれなかったやも?

一夜明けても、夢心地。
現実に起こった事だったのか・・・・
鹿児島は、2列目の端っこの席だったけど、会場はこじんまりしてるし、
今回のツアーでは、1番のお席だったし、何かが起こりそうな予感・・・
ライブの事は、これからゆっくりレポしますが、鹿児島の事から。

「泣く子はいねが」の歌唱練習は、中央で1階席!!2階席!!で、終了。
歌いながら、脇花へ。
「えぇーーー、来るよ」
優くんが客席にストンと飛び降りて来たぁあああ!!!!
後ろの席の男性とその並びの女性に歌わせました。
優くんとの距離は、1m以内。
「ありがと」と言い、優くんが2〜3歩歩いて、真ん前に!!!!
時間が止まったかと思うくらい見つめ合ってた気がした。
そして、優くんから手出してくれて、握手したぁ。( ゚д゚)
直後から、震えが止まらず涙が止まらず・・・・
ライブうわの空で、茫然としてました。
優くんは、1列目の方々と握手しながら、反対側へ。
反対側の同じ場所に偶然にもお友達がいて、彼女はマイク向けられたとの事!!
もちろん、後から聞いた話です(*^^*)

最後の挨拶の時も、脇花へ来てくれて、めっちゃ良い笑顔で指差してくれました!!
もう、こんな幸せな事は、ないだろうと思います。
が、ワタクシに起こったこの出来事を大切な大切な思い出として、心に刻んで
生きて行こうと思います。
優くん、本当にありがとう!!!
端っこ、最高!!!!

午前中には、鹿児島を離れます。
ありがとう、鹿児島!!

 頭の中は、まだライブ会場なのですが、昨日より現実に戻っております。
ライブレポを書いてしまうと、頭の中は空っぽになっちゃうので、
もうちょっとライブ会場にいたいな。

 
 て、事で。
今回の遠征中のライブ以外の事を少々。

 地元からは、ライブ初参戦の優友さんと移動。
久しぶりにJRを利用して、博多駅構内、天神の文具店等を巡りました。
その中で、なぜかこちらのご当地「フチ子さん」を発見!!
優くんのマイブームは、過ぎているかもしれないけど、思わず購入しちゃいました。
初めての方、お久しぶりの方とご挨拶をしつつ、途中でⅠちゃんと合流。 
その後は、本日の参戦が何とか叶ったMさんと会場で再会。
良かった。良かった!!
ライブ後は、他の方々とお別れして、Iちゃんと最終の新幹線で鹿児島へ。
けれど、その前に「ラーソーメン」が食べたい!!
会場からは、新天町のお店なら近いし、場所も分かるからと駆け足で移動。
その際、愛用の遠征バッグの肩掛け紐がぶっちぎれて、荷物がドサッと落っこちました。
恐るべし高橋優ライブ、バック壊れる破壊力!!!!
て、くらいのライブ後に天神のビル街を走りぬけた身には、冷たいソーラーメンは格別。
何よりも時間もなくお酒も飲まないワタクシ達に、5分ほどで提供をしてくれたお店の方に感謝。
そうして、日にちが変わる前に鹿児島着出来たのでした。

 翌日は、午前中はゆっくりと過ごして、お昼ごはんをIちゃんと黒豚とんかつを
食べに行き、昨日のライブの感想を語らう素敵な時間を過ごしました。
その後、地元の方ならではの場所、以前箭内さんとAKB柏木由紀ちゃんが訪れたという
お店へ連れて行って貰いました。
そこは、海沿いの普通の古い民家。
部屋へ上がると、小さなこたつ6台あり、田舎のおばあちゃんの家に帰ってきたみたいで、
とても寛げました。
お店の方も優しくて、時間も見計らいこちらのお腹具合を心配してくださり、アドバイスを
くださいました。
そうして出てきたのは、焼もちに2本の小さな棒が付き、あまじょっぱいあんが掛かって
ました。
海を眺めながら、食べた両棒餅(ぢゃんぼもち)のお味は絶品でした。
そうして、鹿児島の文化か? お口直しにツボ漬けもちょっと付いていてお徳感あり。
なんとも素敵な空間、素敵な時間!!!

 そうして、15時過ぎには福岡組と合流して、会場へ。
夢のような時間を過ごしたのでしたぁ。

 ライブ後は「のり一」ラーメンで〆たいところでしたが、あいにく日曜日は休み。
豚骨系のラーメンで有名な所へ行きました。
しかし、福岡に近いコチラのラーメンに比べると、結構にあっさりしていた。
チャーシューの美味しさは格別でした。
麺も太めで、スープに良く絡みました。
ここでも、大根の漬物。甘酢漬けて後くちがサッパリ!!
その後、ちょっとしたハプニングもありましたが、それもお正月の大吉のおかげかも??

 最終日は、午前中に鹿児島を離れて、福岡へ。
博多駅でしばらく過ごして、帰途へ着きました。

 本当に実りある3日間でした。
楽しい、楽しい時間でしたっ!!!
優くんのライブがないと、行く事もない土地、会う事もない方々。
それを繋げてくれるのは、いつも高橋優。

 Iちゃん、いつもお世話になるね、ありがとう!!
Mさん、無事に2日間ライブに参加出来て良かったね。
そうして、ワタクシに会ってくれた皆さん、ありがとうございましたっ!!!

    2月7日(土) 曇り時々雨  ライブ前に一時青空

 
 年が明けて、3ヶ所目。通算17本目のライブ。
そうして、本ツアー3回目の参加となる九州ツアーの初日、福岡。
地元を出る時は、晴れていたのに・・・
福岡では時々雨が降った。しかし、そこは晴れ男!!!曇り空にも晴れ間が。
前回の倉敷でも同じ様なお天気でしたねぇ。

 
 さて、今回の福岡市民会館は、ある意味リベンジ。
そうして、センターではないけど、池窪さんの前辺りの4列目の通路側のお席。
ステージと客席との間隔が狭くて、4列目でもライブハウス並みの近さは久しぶり。
席について、会場全体を見渡して涙が出そうになった。
なだらかに3階まであるお席の一番後ろにまで人がいる!!!!
あぁ、良かった、本当に良かった!!!
そんな思いで、その風景を眺めていました。
優くん、早く出ておいでよ、この景色をちゃんと見てよ と心の中でつぶやいてました。
嬉しいだろうなぁ~

 「カサビアン」のメローな楽曲がフェイドアウトして、テンポが早い曲へ替わり手拍子が始まる。
会場は、スモークで少しもやっている。
バンドメンバーが走り込んできて、演奏が始まる。
ひと呼吸おき、優くんが登場。
大きく両手を広げて、会場全体を見渡してうなずく。そして「ふくおかーー」と絶叫。
衣装の変更はなく、髪の毛が少し伸びてきているような・・・
後頭部付近から、前方へ流しており頭の後ろの方がペショとした感じだった。
髪型は少し気になったけど、すぐに忘れちゃった。
昨年の倉敷から1ヶ月半振りのライブ。
その空間に居る事が嬉しくて、楽しくてたまらない!!!

 「裸の王国」は、完全にオープニングにふさわしい堂々な楽曲になりました。
「蝉」は、めっちゃ楽しいし、続く「サイマジョ」のメッセージ性が明確になるオープニング。
 最初のご挨拶MC。
1年半ぶりに福岡に帰ってきました。早く、福岡でライブをしたかったと。
そうして、会場にCDを手に持ってアピールする人を見て、「あらー。持って来たの、
今から歌うから」と楽しそうに返していました。
「WC」~「犬」は、優くんの心情の表現だと感じました。
毎回、圧巻なのは優くんの心の中に入り込んでしまうからだと。
そうして、倉敷で起きた「犬」が私の心に入ってきました。泣けました。
「旅人」の間中、泣けてしょうがなかった。

 さて、バンドメンバー紹介後にMCへ。
2日前に読んだ優くん宛の手紙。どうしても気になって気になって持って来た。
読んでもいいですか?
と手紙を読み出す。茶色い封筒に入っていた便箋2枚ほどの手紙。
「読みます」と読み始めたのは、60代の方でも書かないんじゃないかという位の
お手紙の見本の様な硬い文面でした。字も綺麗なのだと。
内容は、結婚を考えている彼女と本日ライブに参加している。そこでプロポーズをしたい。
それを高橋様に手伝って頂きたい との事。
こんな事をするのは、最初で最後と言い、「Hさん、いますか?」と会場に呼びかける。
会場を見渡していると、3階席にいる30代前後の青年が立ち上がった。
「マイク持って行けますか?」と優くん。
スタッフさんが走って、Hさんの所へ。
優くんは、会場に居てくれて良かったと安堵しておりました。もちろん、最初に手紙を
読んでも来ていない可能性もあったでしょうし・・
(そうしたら、NHKホールでの話をしたのかしら?)
隣の席に居た彼女のAさんも。
優くんは、最初に同封されていた返信用の便箋・封筒の事を返さないけどとお詫びをして
おりました。
マイクを持ったHさんは、まずは優くんと会場の皆さんとスタッフの皆さんにお礼を
言われたのでした。完璧です。(スポットライトもあたっておりましたし)
優くんもどうしてそうも丁寧なのかと・・
Hさん「小学校で教員をしております」と。会場は納得。
そこで、いらない口をはさんだ事に少し肩をすぼめて、プロポーズに集中させなくてはと
自ら、スタンドマイクから少し離れてました。
そうして、「結婚して下さい」とストレートなプロポーズをされたのでした。
答えはもちろん「はい。よろしくお願いします」とツアータオルに顔を埋めていた
Aさんは、答えました。
Hさん、「指輪も持ってきております」と、その場で指輪も渡しました。
用意良すぎでは、ありましたが、素敵なご夫婦の誕生の瞬間に立会い、会場全体が
あったかい雰囲気に包まれました。
優くんも「こんな事はそうあるものじゃない」と言い、Hさんの人柄にも助けられて、
プロポーズが無事に出来てホッとした様子もあったみたい。
そう、ある意味、結果オーライではあったのだけど、一つ間違うと・・・な事を優くんは
果敢に挑んでみたのでした。

 そうして、この曲をお二人にと、「あなたとだから歩める道」を演奏し始めました。
1番の途中で、優くん感極まってしまい歌えなくなってしまったのでした。
「人の幸せに感極まってどうするんだ」と照れてましたよ。
「以心伝心」で、小島さんがツアーグッズの赤スリッパでシンバルを叩いてました。
「ヤキモチ」の前では、思っている事と違う事を言ってしまうと。

 着席しているのはお終いと「パイオニア」へ。
そこから、一気にたたみ掛けてくる。
ものすごいパワーと声量とバンドとしても、バランスが絶妙に良くなっている。
今回、ライブで毎回演奏される「こどものうた」が私の中に入ってきました。
実はちょっと苦手な曲であり、ライブで100%燃焼した事がありません。
けれど、前に居た男性がこのイントロは始まったとたんに、待ってました的な反応を
示したのです。
やはり、そういう楽曲なのだ、待っている人がいるんだ とぼんやりと思っていたのです。
優くんの迫力は、鬼気迫ると言っても良いものでした。
その姿を間近に見ていて、楽曲がどんどん迫ってきちゃって・・・
もう、どうしようもなくなって・・・
優くんの思いを共有出来たと思いました。
その瞬間、本当に「こどものうた」を理解出来た様な思いに駆られました。
優くん、すごいよ!!!
「泣く子はいねが」の時に、正面に来てくれました。
そん時、優くんの髪型がすごい事になってまして、正面から見るとなぜか3つくらいに
分かれてる感じ。
通路側徳と言うべきか、指差しをしたのでちょこんと顔を出して、無理やりゲットした
気分を味わいましたっ!!!
ご当地は「福岡」「博多」「明太子」「ラーソーメン」「バリカタ」「結婚して下さい」「結婚しますのバリカタ」「バリカタの福岡」「バリカタのラーソーメン」
封印をしたはずの「バリカタ」の連呼でありました。
もう何がなんだか状態で、楽曲終了。
「バリカタの優くん」との掛け声もあり、それには「下ネタじゃないか」と突っ込んでました。
楽しかったあぁ!!!!

 
 アンコール
「現実~」で、もうありえないくらい盛り上がっちゃって、本当にライブ来て良かった。
生きているという実感を感じられました。
「同じ空の下」で、終了。
バンドメンバーがはけた後、「be right」をちょっと長めに歌ってくれました。
深々とお辞儀をして、優くんの姿が消えていきました。

 前方であったせいか、音がすごくクリアーでありまして、バランスが抜群に良くて、
優くんの声が全面に出てました。
今までのストレスが一気になくなり、優くんの歌声だけに集中出来ました。
気になっていたドラムとのバランス、そうして何よりストリングスが入った事が活きている
と思いました。
過去の2公演では、「おやすみ」で活きたくらいで、その他の曲ではなかなかその魅力が
活かしきれていなかった様に思ってました。
それは、優くんのせいではないのだけど、どうも音響についてはいまひとつのままでしたので・・・
優くんの声に全身包まれている感覚で、声に抱きしめられていると実感しました。

 優くんの姿がなくなっても、興奮止まらずに、気が付いたら顔馴染みの大学生の男の子
とハイタッチ(というか、両腕を挙げたまま両手を組み合わせてた)したまま、叫んでました。
そうして、流れる「be right」歌い踊っておりましたぁ!!!!
けどね、人がどんどん帰って行っちゃうの。
寂しかったよ。
何人かの顔馴染みさんたちが煽ってはいたのだけど、4列目のワタクシの周りには
ほとんど人がいなかったもん。
最後まで歌うのがライブの醍醐味だもの。
それだけが少し残念だったな。

 けれども、こんなライブは初めてでした。
高橋優を好きになってよかった。
高橋優を信じてよかった。
生きている事に感謝して、その事を実感出来ました。

 そんな思いを新たにして、会場を後にしたのでした。
そうして、翌日の鹿児島で何が起こるかなんて想像すらも出来なかったのです。

  セットリスト

1.裸の王国
2.蝉
3.(Where`s)the silent majority?
4.be right
5.WC
6.犬
7.旅人
8.あなたとだから歩ける道
9.以心伝心
10.同じ日々の繰り返し
11. ヤキモチ
12.おやすみ
13.パイオニア
14.頭ん中そればかっかり
15.太陽と花
16.こどものうた
17.泣く子はいねが
18.明日への星

  アンコール
19.8月6日
20.現実という名の怪物と戦う者たち
21.同じ空の下