ゆうゆ

 デビュー作の「生存者ゼロ」も面白くて、一気に読み上げた。
その作者の2作目。
今回は、描写の特殊さもあり一気と言うわけにはいかなかったが、それでも3日ほどで
読み上げてしまった。
特徴的なのは、情景が浮かぶ描写力。
文字を読みながらも、脳内は映像化されてしまう。
映画が出来上がる小説なんて、実は初めてかもしれない。

 
 書かれている内容は、実にタイムリーなもの。
東京を1夜で消滅させるというプロの軍人によるテロ。
その中で、どう日本国民の命を守るか。
誰がどのようにして守るのか。
まさしく、安保の問題がそのままなのだ。
実は、その中に盲点がある。
自衛隊が外国で活動をする事を前提と考えがちだったのではないか。
もし、国内で大規模なテロが起これば、守る者は日本国民。
よその国の兵士や民ではない。
そう考えてみると、国を守る、国民の命と財産を守るという事はどういう事なのか。
もちろん、そういう事を主張した小説ではない。
が、読み終わった時に、感じる空恐ろしさが一流のエンターテイメントとして成立
している事に感動すら覚えた。

 究極な状況になった時に、自衛隊に何が出来るのか。
そこにたくさんのクリアしなくてはならない法律があるが、それを議論する時間すら
なく、見えない敵に対しての判断をしなければならない状況。
何をなすべきか。
人として、どうするべきか と問われる場面がたくさんある。
そうして、たくさんの犠牲も払われる。それは、数十万人を守る為の犠牲。

 目からウロコを落としつつ、そのリアリティにあっけにとられながら、時に涙した。
これを読むと、自衛隊の存在の大きさを知る事になる。
「今、そこにある危機」は、本当にすぐ傍にあるのかもしれないと思った。

 

 21日は「笑う約束」のフラゲ日。
青空は数えるほどの7月だけど、ちょっと体調も万全とはいかないけど、仕事にも
追いかけられているけど。
ちょっと、おいといて・・・と思っている。
そうそう、高橋くんの目覚まし時計を予約しておりました。
が、不具合があったそうで、到着が9月になるそうで。
初回盤は先に届けてくれるそうなので、秋の楽しみが一つ増えたと思えば良いかなぁ。
その目覚まし時計、使うと言うよりコレクションアイテムだと理解をしているワタクシ。
なので、高橋くんが目覚ましに引っ付いてなくても問題はないんだけどね(爆)

 さて、会報3号も発送されている。
たぶん、最終便だろうから、あと4~5日はお預けだろうなぁ。
その間はスタッフさんが頑張ってくれているのも、ちょっと嬉しいなぁ。
FCがあるって、一つのよりどころになるねぇ。
そうして、先行で行きたい所のチケットは確保出来ております。
福岡初日は、2回目。
2012年「BRAKE OUR SILENCE」以来ですね。
その時は、初日にして完璧に近かったと記憶してます。
「蝉」の大きなお手振りが自然的に発生した軌跡の初日。
今回も期待大なのですが・・・・
公開ゲネプロをするんですね!! FC限定で!!!
正直に言いますと、ビックリしました。
あがり症の優くんのための公開リハーサルですものね。
実は、かなり見たいんですけど・・・
月初はどうしても遠征出来ない(><)
今まで大きな舞台をいくつもこなしてきているのに、まだ必要なのかなぁ??と
思ってましたら、円筒形の会場なのですね。
武道館想定のライブ会場ですね。
けどね、円筒形って演劇向きの所も多くて響きが、微妙な場合もあるんだよねぇ・・・
有り難い福岡初日まで、ジッと待つ事にいたしましょう。

 今年の夏は、「笑う約束」を聞きながら、ジッとしておきましょう。
秋までね。
 

2015-07-20(月) 23:37

おっ。

 昨日のブログね。
もちろん、おはよう高橋くん。フィギュア付き目覚まし時計の事よ。
高橋くん、本人じゃないからねっ!!!
安眠出来ません、目覚まし必要ありませんっから!!!

 高橋優様。

メジャーデビュー5周年、本当に本当におめでとうございます。
ワタクシが、優くんを知ったのは、2010年の秋でした。
ずっと気になってて、デビューアルバム等も購入していたの。
当時のワタクシにしては、CD購入も珍しい事でありまして・・・
声に惹かれて聞き始めたのです。
そうして、ライブハウスは敷居が高く、行けなかった2011年の「誰がため」ツアー。
ライブに行く様になったのは、2012年の「この声」ツアーから。
それから、丸3年。
毎日が楽しくて、嬉しくて・・・
迷ったり困ったり、笑えない日も優くんの歌声に楽曲に助けられて今日まできた様に
思います。
そうして、その日々の中で、悩んだり苦しんだり、理不尽な事に直面したりしながらも
歌を歌い続けてきた優くん。
歌にしがみついて生きてきた優くん。
その全身全霊から、紡ぎ出される言葉やメロディが真摯に音楽に向き合わせてくれました。
優くんを好きになって、世界が変わりました。
ワタクシにとっては、そのくらいの大きな出来事でもありました。

 ここで、3年間。
何十万字も費やして、優くんの事を書き連ねてきた。最初は1人きりだった。
周りに話をする人もほとんどなかった。なので、書いてきた。
その時々で、思いも変わる。
しかし、一貫して変わらない思いは、この芸能界という括りの中にあって、
志を変えずに、高橋優のまんまで自分に誠実に生き抜くと言う事の尊さ。
そうして、それが出来る人ではないかという予感、期待。
時間を重ねて、音楽を通じて人と繋がり、優くんを好きという共通項で人と友達になれる。
そういう環境に巡りあえた事の幸福。

 それはすべて、優くんが歌い続けていてくれるから。
他に望みはない。
けれど、今くらいは地方にも会いに来てね。
そうでないと、ヤキモチをやいてしまうから。

 優くんからの頂き物がたくさんになってきてて、感謝ばかりが増えていくけど。
この先の優くんを見届けさせて下さい。
たとえば、恋をして結婚をして、お父さんになった時。
その時々で、優くんが何を思いどんな事を歌にするのか、その歌を聴いてみたいと思うの。
歌い手であるけれども、その前に人生をちゃんと生きて欲しいの。
それが今の楽しみであります。
人の欲って、限りがないけども、高橋優でしか出来ない事があると思ってます。
それだから、応援をし続けたいと思います。
この先、10年、20年、30年と・・・・

 「笑う約束」の初回盤は、発売日には届かないかもしれないなぁ~
DVDのダイジェストを見ては、もう泣けているのにね。

  当時の記憶  文章がめちゃ若い!!

 7月25日に地元にて5周年記念のフリーイベントも無事に終了。
午前中の土砂降りも「雨降って地固まるの」言葉の通りかもしれないね。
て、九州は晴天だったので、ワタクシ九州のおなごが行かんかったせいかもしれない。
けれども、天候はしり上がりに良くなるのが通常の優くんライブ。
ライブ時は、雨も上がったとの事。
3月に行ったなかいちにぎわい広場。
催し物も見ごたえのあるものばかりだった様子で、ぜひどこかで見る機会が欲しいなぁ~
全国巡業とは行かないかもしれないけど、一部ずつをライブ会場へ持ってきて展示したら?
会場ごとの内容を変えたりして。
そうして、最後に武道館の時に、横に特設会場を設けませんか?
内容は縮小しても、優くんの手書きの物とか見たいなぁ~と思います。
優くんオススメの秋田観光情報なんてのは、今後のためにぜひ見たいと思いました。
やはり、秋田限定1日のみなんてもったいない!!!

 そうして、「笑う約束」がオリコンウィークリーチャート初登場3位!!!!!
何かを突き破った瞬間かも!!!
無条件に嬉しい!!!!
人に届けてこその楽曲。
聞く人がいてこその音楽。
その為にも、セールスは大事です。
今後のコンスタントなセールスがあれば、今以上に地方にも来てくれるかもしれない。
東京に収録が集中するのはしょうがない。
が、活動が東日本に固まってくるのは、どうしようもなく寂しい。
地方でのキャンペーンはまだまだ必要。
特に九州ではねっ!!
来週号の「オリスタ」は、記念に買おうっと!!!