ゆうゆ

 昨日の夜の事。
その朝、情報番組でカレーの特集があり、気分はすっきりスープカレー!!
お休みだったバホぢ(@料理作り好き)が、工夫を凝らしたスープカレーを作ってくれた。
具の野菜は素揚げし、中にはマッシュポテトのハリネズミまでいた。
そうして、お肉は小振りのステーキ肉を2枚。
それは美味しく頂いておりました。
お肉が少し筋っぽくって、噛み切れないなぁ~と思いつつ、3口で食べきれるサイズだったので、
1口はなんとか噛み切った。
ナイフがある方が良いよなぁ~と思いつつも、ついつい食べ進め・・・
残りのお肉を頬張ったのだが、噛み切れずにそのまま2口分をしっかり噛まずに飲み込んだ。
のだが・・・・
飲み込めず・・・・
当然、どうなるかと言えば、息が出来ずに窒息ってやつ。
言葉が出ずに、もがいているワタクシに、最初は何が起こったが分からないバホぢ。
そこまで、出かかっているのに、指が届かずに吐き出せない。
これは、マズイ!!!
苦しい!!!!
その頃には、状況が分かったようで、背中を思い切り叩いたり、気道を確保しようと、
首の所をつかまれたり。
もともと吐けない人なので、吐け!!と怒鳴れても、吐けない。
指もつっ込んでくれて、そのおかげで、オエッとなり、なんとか引っ掛かっていた肉が出てきた。
すーと空気を吸う事が出来た。
あぁ、助かった。
本当に死ぬかもしれなかった。
お肉詰まらせて死ぬのなら、本望だけど、この年で肉を詰まらせてしまう事は恥ずかしい。
しばらくは、2人して呆然・・・
笑えたのは、2時間くらい後の事。

 
 今朝は、鏡の中のワタクシに向かって新しい誕生日おめでとうって思ったくらい。
生きているだけで、得した気分になった!!!
そうして、本日は、各所で笑い話にしたのだけど。
お餅を詰まらせた人や鯛の骨で痛い目にあった人がいて、みんな結構大変な思いをしていた。
でもね。
よくよく考えていたら、鼻から息は出来るのだから、そのまま死んじゃうって事には
ならないのだろうけど、パニックって怖い。
おまけに、背中や首の付け根を力任せにつかまれていたので、痛かったぁ。

 という事で、喉に詰まると苦しい。
生きてて良かった・・・って本当に思う。

 今日をありがとうって感謝が出来る。
とにかく、すべてにありがとう!!!!

 偶然というのか、本日のお昼(職場で用意してくれる)は、カレーでしたっ!!!
40分掛けて、ゆっくり頂ました(爆)

 もうずいぶんと時間が経ってしまったけれど、書き留めておきたいので・・・

 
 雨が降りしきる生憎のお天気。
体力的にも雨に濡れ続ける事は避けたかった。
楽しみたい村祭りだけど、体調を崩しては何にもならない。
そのおかげで、福島の心の歌をたくさん聞く事が出来た。

 aveさん。
初めて聞きました。名前と風貌と歌声の期待通りのミスマッチ。
なんとチカラ強いのでしょう。インディーズの方ですが、心に残る歌声でした。
そうして、「アコワン」で優勝したのが15歳の女の子だったのに触発されて、
来年は参加をすると。
そこから、勝ち上がって、再びこのステージに立ちたいとの決意表明。
彼の福島は、少しコミカル。でも、ちょっと切ない。

 箭内さんと俊美さんが出てきて、MC。
箭内さんは、白地に赤いイチゴ柄の浴衣に「風ロク」はっぴがとってもお似合い。
俊美さんは、いつもスタイリィシュでカッコ良い!!
俊美さんの後ろを付いて歩く箭内さん、ちょっとコミカル。
「アコワン」優勝者の高校1年生の大竹さんが呼び込まれます。
真っ直ぐで細くて可愛い女の子。
「あなたへ」という友達に向けたオリジナルを伸びの良い声で、立派に歌い上げた。
舞台袖に色々なミュージシャンが来てるのだけど、その時に目に入ったのは・・・
しゃがみ込んで、ジッとステージを見守っているマツの姿。
まるで父親の様な眼差しで、真剣に聞き入っていた。
歌い終わった時の表情、前に見た事のある顔だった。マツ、なんか感動したよ。
 
 箭内さんと藤井くんが出てきて、小柄な藤井くんの後ろを背後霊のようにウロウロ。
最後は、ほとんどステージ上で追っかけっこ。その姿の楽しかった事。
ええもん見せて頂きました。
「イモニーワールド」の曲は、藤井くんの作、歌も歌っている。
ふくしま歌姫歌男と称した若い女の子と男の子を呼び込み。
何故か浴衣で熱唱。ちょっと歌謡曲っぽかった。
男の子がイケメン(ちょっとメガネなし優っぽい)で、箭内さんに弄られる(笑)

 渡辺俊美さん。
2013年ぶりの歌声。生まれ故郷の住所を言い、歌い始めた「夜の森」
もう、号泣。
泣ける、いつも俊美さんは今は帰れない故郷の在所を皆に伝える。
そうして、桜並木の情景が浮かぶ「夜の森」
涙が止まらない。
俊美さんの福島は、帰れないやるせなさと言われなき風評への憤り、苛立ち。
無理解への外的な圧力を歌っていた。
あぁ、やっぱ「風とロック」だ。

 富澤タクさん。
タクさんワールド全開。
ダンディでカッコイイ!!!と思っていたら、今回は結構焦るシーンが多くて、その姿を
見ていると微笑ましく、とっても親しみを持ってしまいました。
益子さんが歌うビールのCM曲を作ったと、ちょっと歌ってくれました。
得した気分!!
「エロシズム川柳」は、公募でしたがなかなかのクォリティー。いや、そのものズバリ。
タクさんの福島は、優しさと温かさ。

 片平里菜ちゃん。
色が白くて、細くて、可愛くて。
歌いだすと声の伸びが素晴らしくて・・・
ここまで来て良かった。
リハの時の「風に吹かれて」が良かったなぁ~、里菜ちゃんの歌になってた。
亀田さんとのコラボ時は、メガネ掛けて「メガネツインズ」ならぬ「カメリーナ」と。
微笑ましい2人の姿。ここも親子やね。
「女の子は泣かない」すごくキュートだった。キュートだけど、チカラ強い。
やはり、福島の女の子。

 柴田淳さん。
もうね、目の前にしばじゅんがいる。
それだけで、釘付け・・・
リハの時に、音の返りを気にしており、思うような返りのある箇所を探してステージ上を
ウロウロしており・・・
MCはしません。柴田淳は暗いって言われるけど、バラエティー番組に出てしまい
喋らない方が良いと思ったのでと笑顔で話す。
長めのリハが終わり、本番。
その時も音の返りを気にして、ステージの下手に居る事が多かったような。
実は、バホぢがファンなの。
だから、聞いた曲も多くて、けどナマの力なのね。
心の迫る歌声に、涙が出てくる。
泣きながら聞いた「道」 しばじゅんの福島は、哀しみ、祈り。
圧巻でした。
キーボードの方の人柄の温かみが、人間しばじゅんを引き立たせていた様に感じました。
今年になり、体調崩していたそうで・・・
免疫力つけるために太ったとそうですが、それでも相当に細かった。
その細さなのに、年齢を重ねないと付かない箇所の少しのお肉。
あぁ、しばじゅんさん、女が惚れるオンナだよね。
ライブ見られて、本当に良かった。

 「メガネツインズ」の時には、外にまでたくさんの人が居たんだってね。
そんな事も気がつかなかった。
けれど、MCの時に箭内さんが「どっから来た?県内、県外?」って聞いた時に、
ワタクシ周りの人はほとんど県外だったのさ。
そうして、ニッコリして「高橋、出てくるの、待っててね」って言ったの。
そういうの織り込み済みだったんだね。
待っているファンがいるってのは、承知の上。
けど、白河だるま会場に出ている人の事は、少し学んできて欲しかった。
優くんを見に来たのだけれど、「風とロック」に参加しに来たんだから。
こんな贅沢なライブを見られたのだけでも、本当に来て良かったんだから!!

 あぁ、箭内さんと話したかったなぁ~
ちょっと残念。