ゆうゆ

都内に向かいます。
京急の中です。

初日へ向かう気分は、お腹正直で壊れかかってます。
が、何もかも忘れて、ライブ楽しんで来る!!!
今日、入れないたくさんのお友達の為にも。
無駄な時間なんてない!!!

2016-12-04(日) 23:50

戻りました

 書きたいことがたくさんなのですが、まずはライブ以外の今回の事を。

 12月3日晴れ。
その快晴の空を飛び越えて、東京へ行ってきました。
渋谷で、待ち合わせして比内地鶏の親子丼ををいただき、目的地の狭山市市民会館へ。
都内から50分ほどですが、まぁ地方に比べたら運賃の安い事!!!
それにビックリして狭山市入り。
イオンはあるけど、駅周辺にはホテルが少なくて・・・
それでもなんとか一番良さそうな所を選んだのですが、まぁ楽しい経験でした。
お部屋の鍵を回して押すも開かず、しっかりと回すとカチャッと音がしてドアが開く。
入り口のスイッチで電気をつけると、そこそこの広さで古いけど綺麗にしてました。
あ!! と思いドアノブを回すと開いている・・・
そうだよな、内から鍵を掛けないといけないのだよな。
しかし、早くに気が付いて良かった。鍵をしっかり掛ける。
事前に禁煙室を確認したが、やはり気になるニオイ。
なので、「換気」と書かれたスイッチを押すと、15cm四方の小さな換気扇が
カラカラと音を立てた・・・・
ダメだ、こりゃ!!!
寒いのでエアコンをつけるが、暖まらずに我慢出来ずにお風呂へ。
出てきて頃には、部屋が暖まっていた。良かった。
記憶をメモっておこうと思ったけど、メモ紙がない。。。。
あらら。
お湯の出が良かったのだけが、救いだったわ。
でも、それなりに快適に狭山の夜を過ごせました。

 本日は、狭山より一人で都内へ。
ちょっとアホな事をしながらも、なんとか移動。
渋谷で荷物をコインロッカーへ入れようとしたけど、小さい所しか開いてなくて。。。
前には、そのサイズにはキャリーが入らなかったけど、諦められずに入れてみたら!!
なんとスンナリと入ってしまった。
ロッカーのサイズも変わったのかしらん??
そばにいたおじさんも、ワタクシの所業を見ており、さっそくトライ。
入ってしまったよー
それだけでも、ちょっと気分が上がる。
そうして、一番慣れている街をウロウロ。
行きたかったカフェも見つけて、コーヒーを堪能してきました。
お天気も良くて、気分が良かったなぁ~

 ちょうどJR山手線での携帯の充電器の発火の時間に、移動しており。
しばらく止まりましたが、無事に羽田へ。
けどね、得意の第二ターミナルじゃなくて、第一ターミナルだったの。
なので、お土産を買うのに戸惑って、時間カツカツになっちゃって冷や汗!!
でも、20分ほど遅れたので、十分に間に合ったんだけどね。
空港好きのワタクシにしては、空港で過ごす時間が短かったのが残念(泣)

 それでも、快適で楽しい2日間でした。東京は暑かった。
お会いできた方々、ありがとうございました。

 実は、狭山市まで行ったけど、それが日本のどの辺りなのかは分かってないのですが。

2016-12-05(月) 00:41

想いは・・・

 伝えて良い事だったのか、その答えがどこにあるのか。
ここ数ヶ月、悩み続けた事に決着をつけた。

 もうこれ以上は見てられなかった。
その理由を正しく理解をして、信じて頂けると良いのだが・・・

 何度となく、伝えようとしたけれど、思い切れなかった。
状況を見極めていくしかなかった。
目で見て耳で聞いて、その事だけを判断材料とした。
心配する気持ちが呼び込む物の大きさを知ってしまったから。
ただ、このままでは良い結果は生まれないという漠然な確信。

 心を強くしていくのだ。
決して飲み込まれないように。巻き込まれないように。

 信じてもらえなかったら、どうしよう・・・
でも、そこに当てはめたらば、全ての出来事がスンナリと溶けて行くのではないだろうか。
焦燥感から開放されます様に。
何も間違ってはいない、ちゃんと出来ているのに、出来ていないと思い込む苦しさ。
そういう思いから解き放たれて、元に戻れるといいなぁ~と思う。

 そのままでは、もっと酷い事になる。
場合によれは命に関わる事もある。きちんとしなければ、大変な事になりかねない。

 そういう気持ちだけで、伝えたけどれど。
やはり、後悔も残る。
伝えない後悔と伝える後悔。
両天秤を掛けた結果なのだから、「信じる」よ。

 実に1年ぶりのツアー初日。
FC会員のみのライブに参加出来た事の幸運。
そうして、いつものライブとは違い、お会いできるお友達が限られた空間。
はるばるやって来ました。埼玉県狭山市。

   ネタバレですので、ツアー参加前の方は自己責任でお願いします。
   たためませんので・・・・

 
        

 
      2016年12月3日 晴れ   狭山市市民会館

この日のお席は、10列台の安定の端っこ。
端っこ好きなワタクシにしては、心地の良いお席ですが・・・・
ワンスロープの見やすい会場でしたのに・・・・
開場し席に付いて見ると、スモークで少しうっすらと煙った中にステージ中央に歩いていく
優くんの後ろ姿の「行く」シルエットが浮かび上がっていた。
左のスピーカーには「来し方」右のスピーカーには「行く末」との文字。
場内は、ヴァン・ヘイレン(?)と思しきハードロック。
本日、ここにいる1300人は、ほぼ優くんのファンであろう。
その時の心情は、ドキドキともワクワクとも違う。
「無」に近いような。

客電が、ほぼ18時定時に落ちる。
バンメンが定位置に付き、臨場感のあるSEが大きくなる。
ステージにはスクリーンの優くんはいなくなっており、ステージ中央に前面に広くなった、
スロープ的な道が現れていた。
SEが途切れる。悲鳴のような歓声と共に、その道の高い所に優くんが立っていた。
人生2度目のポップアップですねぇ~
その時点では、まだ1曲目の想像はつかない。
両手を広げた優くんを見ている。
が、端っこの席からが会場には似使わない大きさのスピーカーなのでステージの
3分の1は全く見えない。
なので、ドラムセットにいるダッチさんの姿はほとんど見えなかった。
辛うじてバスドラに丸優のマークが身を乗り出して見る事が出来た。
当然、ステージの上の空間を使用した演出は、スピーカーに遮られてしまった。
その事が残念・・・
端っこ経験が多いワタクシだけど、このサイズの会場で、この見えなさぶりは
ある意味異常な感じすら覚えた。
その環境で始まった聞き覚えのあるイントロ。
「TOKYO DREAM」
会場がどよめきの歓声に包まれた。
優くんは、黒地に白の水玉のシャツに、インナーが白でチラッと覗く感じ。
黒のスキニーはブーツイン。
全身細くて・・・
しかし、歌い出すとその声は素晴らしかった。
高音が多い楽曲なのにね。
歌詞がスクリーンに映し出されるのだけど、3分の1ほどはやはり見えなかった。
ライブで聞くのを楽しみしていたが、一曲目で聞くと思わなかったサプライズ感満載。
ハープを付ける。
2曲目っから??と思っていると・・・・「クラクション」!!!!
おぉ~と一段の盛り上り。
このうんちゃ・うんちゃってリズムが大好き。
聞きなれたイントロ。「太陽と花」
唸る様なギターの音色は、いつも心を高揚させる。

    MC
 11月16日に発売された5THアルバム「来し方行く末」を発売した事。
その時、「来し」の所でちょっと噛む。このくらいは噛んだうちに入らないっ!!
とても時間が掛かって完成された事を話し、「聞いてくれた人」と尋ねると「聞いたよ」
との声が方々から。
「え?本当?聞いてないのに聞いたって言ってない?」っていつもの様に言う。
ニッコリ笑って「うれしいなぁ」と話す。
そうして、1年ぶりのツアーを狭山で始められる事が嬉しいと話す。
狭山の名物がお茶って話もしてました。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」って、言ってました。
が、これがFC限定ライブって事には触れなかったのよね。

「アイアンハート」
実は、一番ライブで化けた曲ではないかとワタクシ的には思ってます。
アルバムでは、どうしても息切れをしちゃう所に納まってた曲なので、ライブで聞いて
一段と楽曲が活きてきたと思った。
「拒む君の手を握る」
カツカツと刻む音、もう心鷲掴みの楽曲ですよ。
情景が浮かぶ歌詞とその表現力が、最高にマッチした曲となった。
「Cockroach」「象」と続く。
こういう流れがとてもスムーズで、「象」のノリは最高と言っても過言がなかった。
小島さんのチョッパー演奏がめちゃはえておりました。
やっぱり、ライブでしか伝わらない事がある。

   MC
バンドメンバー紹介。
ダッチさん~小島さん~須磨さん~はっちゃん~池窪さんの順で。
これまでの様な動きをダッチさんがしたのか分からない。
小島さんが少し、動作を見せたような気がしたけど、須磨さんはスルーでした。
そうして、シンプルに「高橋優で~す!!」
昨日、出演のMステの話。
それは、出演をした番組の話ではなくて・・・
Mステは生放送なのだけど、拘束時間が長くて、10時頃からテレビ朝日にいた優くん。
リハーサルからドライと生放送前に、行われる事があるが、当然待ち時間もある。
楽屋で一人で過ごす事が多いが、バンドメンバー同様に早くからテレ朝にいるので、
明日の狭山はお茶所。お茶を用意してメンバーに振るまおうと考えていた優くん。
お茶会をしようって。
そうして、本日狭山茶だけでなく色々なお茶を集めてメンバーに振るまったが薄い反応。
しかし、昨日の待ち時間にバンメンさんのツイッターで、美味しいカレーを食べている事
をSNSで知る優!!
そこからはジェラジェラ優で、ひとしきりの苦情をメンバーに。
束縛はしないけど、誘ってくれても良いじゃないって!!
バンメンさん、苦笑いと共に生暖かく優くんを見守る。
そういうワケで、狭山茶をライブ前に飲ませて頂き、喉が温まっていると話す。

曲紹介をし、「悲しみのない場所」へ。
アコーディオンは、はっちゃんのピアニカで。鉄琴は須磨さんが。
そうして、優しい音色が繰り広げられました。が、少々のぎこちなさも残しつつ。
「誰かの望みが届く頃」に続く「さくらのうた」
もう、泣くしかない・・・
優くんの姿が霞みつつも堪える。

  短いMC
今までの「来し方」を考える時に、この曲が出来た事で何かを越えた思った曲を
2曲続けて歌います と話す優くん。

 イントロは意外だった。
そうして、聞きながら涙がボロボロとこぼれてきた。「CANDY」
たぶん、この曲を聞くのは、2年ぶりくらいになるかも・・・
日常的には、辛くて聞けない。けど、ちゃんと向き合わないといけないね。
「16歳」は、別の意味で意外だった。この時には、どういう思いだったのだろうか?
自分の心の奥底に仕舞い込んでいたものを放ったのかもしれないと思った。
涙が止まらなかった。

  短いMC
自分の曲には、恋愛に関するものが少ないので、もっと書く様に勧められたりするの
だけど、人の恋愛を応援する曲を書いてみたとの話。

 「運命の人」「君の背景」
この2曲の印象がとても柔らかかった。
曲数はかなりになるのだけど、1曲が比較的短いので、時間の流れがとても遅く感じる
ようなライブになっていた。
優くんの歌声が伸びがあり、しなやかで曲調にもよるのだけど、心地が良いと感じた。
そうして、一番心に残った楽曲が「君の背景」だった。

  
今年は結婚式に出席をする機会がいつになく多かった話から、「産まれた理由」へ。
スクリーンには、歌詞になぞらえたセピアのイラストが出る様な演出が。
優くんは、結構曲によりギターを持ち替える事が多く、曲の良い間になっていたと思う。
また、今までで一番スムーズに流れていたと感じた。
それは、セットリストの事ではなく、本来のライブで行われる動作の流れって事。

 元気はまだありますかーー??
一緒に盛り上がろう!!!って、「WEEKEND JOURNEY」
でへへって気分で、一緒に「はい!!!」って右手を挙げてきちゃった。
もうこの曲はネタ曲ね。目一杯楽しめる曲になっている。
「Mr.Complex Man」
飛び跳ねた!!!楽しかった!!!!
その興奮が冷めやらぬうちに、優くんの明るい声。
「明日はきっといい日になる」
聞きなれているのに、いつも新鮮な感じがするのは、どうしてだろうねぇ。
「光の破片」
ライブで聞くのは初めてだけど、この曲の広がりは今までの優くんにはなかったと思う。
すんごく好きな曲。
そうして、「まだ、元気はありますか?盛り上がってくれますかぁー」と叫ぶ優くん。
始まったイントロと正面から壁を破って出てくる巨大な顔と手。
「泣く子はいねが」
もうね、大いなるマンネリで良いよねって思っちゃった。
やっぱ、楽しいしね。皆でコール&レスポンスすると楽しいしね。
両脇に花道がある会場だったので、ステージから花道へ来ようとするんだけど、歩く幅が
ちょっとしかなくて、スピーカーの前を通る時は慎重に移動する優。
ワタクシの席から4mくらいの所で歌ってくれた。ステージでの優くんは輝いていた。
確実に痩せているけど、素敵だった。
ステージから、端っこの人を手招いて歌って貰っていた。左右2人ずつ。
今回もご当地あり。
  狭山 埼玉 狭山茶 色は静岡 香りは宇治 味は狭山でとどめさす
  みんなはカレー オレはロンリー オレは一人じゃない 君も一人じゃない
  You are not alone
かなり字余りで、ついていけず・・・ワタクシは笑い転げてました。優くん、ムリだよぉ。

興奮の余韻を残しながら、「BEAUTIFUL」
『君は美しい』って、その言葉をかみしめる。
ストリングスが活きる綺麗な楽曲。本当にビューティフル。
綺麗に本編終了。

   アンコール
コールの後に出てきた優くんは、白シャツに着替えてました。バンメンさんはツアーTシャツ。
はっちゃんが白黒のを着ていたのですが、ある程度の体格のある方が着るとめちゃ
栄えるTシャツです。
アンコールの1曲目は、「ヘベレケ行進曲」
ありゃりゃ。掛け声は楽しかったけどねぇ~
コレがココか??
優くんがオレンジのグレッチを持った。
また、明日から頑張る曲。「リーマンズロック」
で、どうして手拍子が始まるの???  あ~驚いた!!
途中で立ち消えましたが、必要はないですよね。
グレッチの音が切ない。前へ前へと進むために、優くんとファンの「行く末」のために。
何があっても進み続けるために・・・・

 最後にバンメンさんとお辞儀をする前に「初日、狭山にして良かったね」
「後でお茶会しようね」って言う優くん。
バンメンが捌けて、「明日はきっといい日になる」が流れる中、左右の花道へまた
来てくれました。
さっきよりも、もっと恐々とスピーカー前を通って。
やはり、ライブで見る高橋優は格別。
ステージと客席で会っていないと、出来ない事がある。
それを確かめに行く。それが高橋優のライブ。ライブは人生そのもの。
この先も歩いて行く高橋優の行く先を見届けたい。
ライブツアーが無事に完走出来ます様に・・・・
ワタクシが見たい優くんは、ステージの上にいるその姿。

 当初、少し噛んだけど、その後のMCでは噛んだところは無かった様な・・・
楽器の用意をしている優くんに会場から女性の掛け声。
「タント」ってワタクシには聞こえたけど、「ダイハツ」だったかもしれない。
優くんが前の方の人に声掛けられて、状況を教えてもらった様で、マイクに向かい
「え?キャスト」って反応。「買ったの?すご~い」って言ってました。
CMしてるから、買ったんだよね~ もちろん、車も良いからだろうけども、ネッ!!

 全体としては、初日にしては良くまとまっている印象。
映像による演出が半分しか見えない状況だったのが残念。
一公演しか参加できない人には、視覚的効果が半減してしまうと思うので考えもの。
ま、ワタクシはまだライブに行くから良いのだけどね。
大胆に新旧の曲の入れ替えをしており、以前の様な緩急はないが、感動は数倍。
実は、こういう入れ替えはもっと早くに行って良かったと思ったり。
優くんが、飛び跳ねて歌う事も控えめ。
すべて、今の優くんの状況に鑑みた構成であると思われた。
今、優くんが伝えたい事がたくさん盛り込まれていた。
残念なのは、時々音のクリアーさがない楽曲があった事。潜った様に聞こえた。
大きなスピーカーは謎??優くんの声量に関係するのだろうか?
声のコンデションは良かったと思う。
にしても、やはり新規も多かったのだろうか?
FC限定であるから、確実に会場の半分の方はFC会員。
ワタクシみたいに1枚しか取らない人もいるだろうけどね。
そういう意味では、優くんは安堵感を持てたろうけど、盛り上がりから行くとどうだったか?
そこだけが、少し物足りなさを感じてしまったところだな。
そして、そこ手拍子いらない!!!ってところね(笑)

       セットリスト

  1.TOKYO DREAM
  2.クラクション
  3.太陽と花
  4.アイアンハート
  5.拒む君の手を握る
  6.Cochroach
  7.象
  8.悲しみのない場所 
  9.誰かの望みが叶うころ
 10.さくらのうた
 11.CANDY
 12.16歳
 13.運命の人
 14.君の背景
 15.産まれた理由
 16.WEEKEND JOURNEY
 17.Mr.Complex Man
 18.明日はきっといい日になる
 19.光の破片
 20.泣く子はいねが
 21.BEAUTIFUL

    アンコール
 22.ヘベレケ行進曲
 23.リーマンズロック