ゆうゆ

 鹿児島から戻ってきました。
なんだか夢の中にいる様な毎日でした。
今日までは、夢の中にいようと思います。

 寒い朝、福岡へ向かって、久しぶりにIちゃんとライブ前の楽しい時間を過ごして
会場入り。
行ってビックリ!!!
お隣の国際センターは、本日はASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブが開催でツアートラックが!!
マリンメッセは、EXILE THE SECOND。
サンパレスは優くんと湾岸エリアは忙しい。
そうして、約束しなくても会えるのが九州の良い所。
久しぶりの皆さんにご挨拶をしたりしてライブ前を過ごしておりました。
ワタクシ的、今年初ライブの感想はまだ少し記憶の中で熟成させて・・・
ライブ後は、新幹線で鹿児島まで南下。

 新幹線が遅れちゃったので、日付けが変わってしまってから鹿児島着。
福岡は風が強かったので、鹿児島中央駅に風の暖かかった事。やはり、本場南国!!!
これまでの日程では食べられなかった「のり一」ラーメン。
強行して真夜中に頂きましたっ!!!
次の日は、Iちゃんのエスコートで再度のリクエストで平田屋さんへ「両棒餅」を頂きました。
その後は、Mちゃんと合流して、高台から市内を見下ろして。
既に菜の花が咲いていました。やはり、南国。
鹿児島グルメと地元の方しか行かないカフェで良い時間を過ごしました。
みんなで過ごすこの時間がとてもとても好き。そうして、大切。
この日は、開演の時間が早かったので、結構バタバタとしたけど、昨日の福岡で会えな
かった方にも無事に会えたり。
ミラクルなライブを見せて頂き、本当に鹿児島に行って良かった!!!
そうして、鹿児島の優くんにはハズレがないっ!!!!
ワタクシ的には、号泣ライブになったのですけど。恥ずかしいくらい泣いてました。
美味しい食べ物と楽しい時間。
幸せだなぁ~とつくづく思った3日間でした。
そうして、Iちゃんの教えて貰って、駅ビルの「むじゃき」で食べた白熊。
ミニサイズだったけど、本当に美味しかった。
どうして、これまで食べなかったのかと後悔をしたくらい。
今度、これを食べに鹿児島へ行きたいくらい!!!

 しかしね、相変わらずに方向音痴なので、鹿児島中央駅へ行ったつもりが反対方向の
鹿児島駅に行ってしまい、きょとんとしたけど(汗)
無事に帰って来てます。

 まだまだ夢の中にいるみたい。
そうして、それが実感になりつつある今なのです。

この日の福岡は、風が強くて、その風も冷たくて。
しかも雪の予報も出ていたほどで・・・
決して恵まれたお天気とは言いがたかった。
福岡でのライブの日は、お天気に恵まれる事が少ない気がする。

  2017年1月14日(土) 曇り 福岡サンパレスホテル&ホール

 この日は19列目の端っこで、はっちゃんの姿はたぶん見えないお席。
それでも、ワクワクしてしまう。端っこ大好きなので。
初日の狭山より、1ヶ月と10日ほど。10本目のライブとなった。
開演前の音楽は、少しプログレぽくなっていて、「イエス」とか「ELP」
とかそういう感じ。(もしかすると、狭山から変わってない??やも)

 席に座ってみると、やはりキーボードの辺りはほとんど見えない。
けれど、スロープ状の1階席は高低差がかなりあるので、演出は狭山よりは
見えやすかった。
定時になると、どこからか手拍子が起こり始めて、その音はドンドン大きく
なりました。
期待と興奮が高まるのを感じながら、急に客電が落ちました。
曲がすぐには分からない前奏が続く中、一瞬ステージが真っ暗になり、ステージ
中央の坂の一番高い所に優くんが立っていた。
優くんは、今回も黒の水玉のシャツに白Tシャツイン。黒のスキニーにブーツ。
少し顔も足もふっくらして見えた。

 「TOKYO DREAM」
オープニングに相応しく、すごくドラマティックな展開。
正面には、渋谷のスクランブル交差点などの映像と歌詞が映し出されていた。
そうして、登場した優くんを見ていると感極まるワタクシ。
 「クラクション」
このリズムがいつも心地よくて、ハープの残音が好き。
 「太陽と花」
イントロでどよめきが起こる。認知されているんだなぁ~とぼんやりと感じた。

 

  MC
福岡!!!!会いたかったよ、福岡!!!
優くんの大好きな街でのライブに、ひときわ声が大きい。
「あけましたおめでとうございます」とご挨拶。
11月にアルバムを出しのですが、聞いてくれた人っ!!
と尋ねると、ほぼ全員の手が上がる。
それを見て、嬉しそうにしている優くん。
BEAの人に頼んで、博多のおみやげを買って来てもらった。
そうして、各2個ずつくらい少量を6人の30歳過ぎのおっさんが分け合って食べた。
間接キスをするのがイヤで、誰も食べてない方から食べたと話す。
買って来て貰った物を呼び上げて、会場の反応を見ていく。
「博多とおりもん」お饅頭だけど、中に洋風の白い餡子が入っている。
西の「ままどーる」と私は思っている。
そういう味は、優くんは大好き。
同じ会社の「博多じまん」は中があんこ。これの反応は薄かった。
「チロリアン」(だったと思う)「ひよこ」良い反応が続く。正統派の博多土産。
詳細が違っているかもしれないけど、明太子の皮「博多なかなか」お酒のおつまみに良いと思うと優くん。
そうして、優くんが一番のお気に入りは「博多の女」!!!
これは、ロール状のバームクーヘンに餡子が入った一口大のお菓子。昔からある銘菓。
博多のおんなと呼んでましたが、途中で「博多のひと」ね。女と書いてひとって読むの。
って、一応説明をしても「博多のおんな」と呼ぶ事が多々ある。
今回のお土産の話は、良きネタの様な感じがした。

 MCの前か後かごろに、前列の正面にいた方がすとんと座った。
その座り方が変だったのせいか、優くんが何か体調が悪そうな感じを察知して、
「大丈夫?ムリしないで」と声を掛けて、スタッフの姿を目で追ってました。
2人のスタッフに抱えられて若い男性が連れられて出て行きました。
その姿を心配そうに見送る優くんでした。(その方、最後まで戻られず・・・残念)

 そうして、1階、2階、3階と声だし。3階の方の声がひときわ大きい。
本日は、立ち見もあり当日券も出ており、サンパレスはほぼ満員。
「福岡のみんな~~!!!」
と叫んだ後は、「アイアンハート」
なんだか曲が進化したというのか、身体に馴染んでくるというのか、楽曲が生き生き
と輝く感じがした。
優くんのギターと足跡のコツコツっていう音が刻まれるときゅんとする。
「拒む君の手を握る」お願いだから、お願いだから、手拍子はやめて。
少しは小さくなっていったけど・・
こんなにドラマティックな楽曲をムダにしないて(涙)
「Cochroach」「象」とマイナーとアッパーな感じが良い。
「Cochroach」で会場中にピンクやグレーのクルクル回る映像が飛び回る。
そうして、「象」のイントロで起こる大きなどよめき。なんだかな・・・なんだかな。
どちらからのファンか丸分かりっ!!
玉乗り象の映像がなんか切ない。

 

 バンドメンバー紹介。
狭山では、ダッチさんの姿が見えなかったので、原型が分からなかったダッチさんから
始まる動作のリレー。
今回は、両手を輪にして右から左へ、左から右へのウェーブを繰り返す動作。
小島さんは、まだ形を成しているけど、須磨さんではなんだか分からなくなり、はっちゃん
で原型に近づき、池窪さんでほとんど崩壊のいつものパターン。
そうして、自己紹介をしてスルーしようとした優くんに「えぇ~~!!!」と会場の声。
優くんがウェーブをするのだけど、実は左から右へは出来にくいって話し、自分は当初は
出来なかったと言う。優くんのそのウェーブは少しぎこちなかったわ。
ダッチさん発の身体ほぐしで、ライブ前にしていると言う。
時々「バリカタ~」と声援がとぶ福岡ライブ。

 「ヘベレケ行進曲」
ここで、このレゲイ調のあと乗りリズムは良い感じです。
少なくともアンコールではないよね。
池窪さん主導の「ヘイ!!」と右手を突き上げるのが楽しい。
「君の背景」
ライブで聞くと情景が鮮明に見えてくる。本当に大切に出来たのだろうか。
切ないなぁ~
広がりのあるイントロの「運命の人」楽曲自体も広がるよねえ~
優くんがギター下ろして、スタンドマイクの前に立つ。
池窪さんのギターのイントロ。3月のライブの時に弾き難そうにしてたところ。
歌に集中するのも良いかと思います。歌っている姿が目に焼きつく「さくらのうた」

  MC
「来し方行く末」というタイトルでアルバムを出して、今までの「来し方」
これからの「行く末」の事を考えると話し、先の事を考える時にまず今を大切に
しないといけないと思ったとの事。
この曲が出来た時に自分の何かが、変わったと思う曲を歌います。
「CANDY」
涙腺が決壊してしまった。涙がとめどなく流れた。
スクリーンには、歌詞が映し出されており、その文字に少しの歪みや乱れがあり、
何かその事にも意味を感じてしまった。
優くんの刻む聞きなれたリズム。「駱駝」って言う時の優くんの言い方が好き。
ミラーボールが輝きながら、場内に光りの渦が舞う「光の破片」
キラキラと美しく儚い光。演出が狭山ではほとんど見えずに印象に残らなかった。
が、今回の端っこは、高さもあり割と演出が見えた。
「生まれた理由」もスクリーンを使い、出会いや誕生、曲にあわせたセピアの絵での演出。

 まだ、元気は残っておりますでしょうか?ふくおか!!!!
今年一番の(まだ始まったばかりですが)熱く激しく、エロティックな時間を過ごして
頂けますかぁ~
歌ってくれますかぁ~~ふくおか!!!!
と叫んで始まる「WEEKEND JOURNEY」
イントロで「ちょうど去年の今頃だった。思いかけずに写真をとられ雑誌に載ったぁ」と
言う優。
完全なネタじゃん!!!優くんがあの出来事を消化して、ネタにしてるんだったら問題ない。
って、曲にした時からネタじゃん!!!
けど、このドライブ感は聞いていて気持ちが良いのよねぇ。
「パイオニア」メリハリになる曲だと思った。
この乗りはライブでは捨てがたい。ぴょんぴょんと飛ぶワタクシ。
盛り上がった後に、優くんのギター1本で始まる「Mr.Complex Man」
最後のところで「誰か僕に才能と親切と通りもんを買って来てください」と替え歌。
なんだかめちゃくちゃ盛り上がる曲になってる。
スクリーンに歌詞が出ているのも、わちゃわちゃしていて楽しい。

各バンメンさんのソロパートと共に、正面が二つに割れて、それを開けるように大きな
手が出てくる。
メガネかけ優なまはげがもそもそと出てくる。
「泣く子はいねが」イントロが終わると、優くんがタオルを持って、ブンブン回し始める。
ご当地は、 福岡 博多 博多のおんな 博多のひと バリカタ 
オレのバリカタ 君のバリカタ 博多のおんなとオレのバリカタ
少し脇道があったのですが、そこには来なかった。
コール&レスポンスも練習無しで、一緒に歌うパターン。
それでも燃焼率は120%
会場の興奮を静かに包む「BEAUTIFUL」
本当に響きが綺麗な楽曲。そうして、綺麗に本編終了。

 アンコールの時の掛け声をずっと「バリカタ バリカタ」と
言い続けていた男性の声が斜め上から聞こえており、段々と声も
大きくなっていった。

 白シャツの優くんとツアーTシャツのバンメンさんたちが登場。
「バリカタ」コールは、十分には優くんには届いていなかったみたい。
もう少し歌いますと始まったイントロは「同じ空の下」
あぁ!!聞きたかった曲。いつ聞いても元気になれる。
「こどものうた」
ここでぶっ込んできましたね。この時の歓声は一段と大きくなる。
最後は「リーマンズロック」
優くんの弾き語りのところにも手拍手が!!
しかも、チカラ強い手拍子が!!!
あぁ、お願い。静かに聞かせて・・・
けれども、それをマイナスとしても余りあるライブだった。
ライブは生き物なので、それもまた良しとしよう。

「明日はきっといい日になる」が流れる中、バンメンさんが1人ずつ中央の道から退場。
階段になっているのね。ポップアップじゃないのね。

 MCを削って、盛り上がる曲を増やして、全体のメリハリが
よりハッキリとしてきた。
そのために、マンネリする場面が全くなかった。
今回のセトリは好きかもしれない。
めちゃ、楽しいライブになった。やはり、高橋優は生に限る。

 

     セットリスト

  1.TOKYO DREAM
  2.クラクション
  3.太陽と花
  4.アイアンハート
  5.拒む君の手を握る
  6.Cochroach
  7.象
  8.ヘベレケ行進曲
  9.君の背景
 10.運命の人
 11.さくらのうた
 12.CANDY
 13.駱駝
 14.光の破片
 15.産まれた理由
 16.WEEKEND JOURNEY
 17.パイオニア
 18.Mr.Complex Man
 19.明日はきっといい日になる
 20.泣く子はいねが
 21.BEAUTIFUL

    アンコール
 22.同じ空の下
 23.こどものうた
 24.リーマンズロック 

 昨夜の福岡でのライブ終了後に鹿児島へ南下。
日付が変わる頃に鹿児島に着いた。
この日の鹿児島は、雲の心配もないくらいの晴天。
ワクワクどきどきの時間を過ごして、この日のライブの時間が始まった。
演出などは、福岡レポとだぶる場合は省略してますので、良かったら
そちらから先にお読み下さい。

   1月15日(日)晴天  鹿児島市民文化ホール第一

 今日のお席は、7列目ほぼ中央!!!!
右端、左端とこれまでのお席で見させて頂いて、やっとベストポジションで
3本目のライブに参加できる。
このホールは、2回目。感慨深い気持ちになる。
ステージを正面から見たのは初めてで、正面の優くんのシルエットは、かなり
前の方にあるスクリーンに浮き出ていた。
開演時間が早いために、なんとなく気ぜわしく着席をしたのだけど、いつになく
どきどきしている自分がいた。
そうして、なぜか1列目に80代とおぼしきご夫婦がいるという鹿児島ライブ。
今まで見た最高齢のファンかも??

 客電が落ちると歓声と共に皆が立ち上がる。
この瞬間が一番好き。
バンメンさんが定位置につき、暗転後に正面に立っている優くん。
その姿を見ると泣けてしまう。
福岡では、ふっくら見えたその姿も連日のライブのせいか、また細くなった様に見えた。

「TOKYO DREAM」のイントロに目頭が熱くなる。
見事にライブのリード曲になっている。
正面から見るセットは、実は結構なお金が掛かっていると思わせた。
セピアの風景は渋谷のスクランブル交差点。
それは、地方から出て行くと一番東京らしいと摺り込まれた場所。
けれども、ワタクシはその街が好き。
昨日もライブだったけど、後半は喋る声がかすれ気味ではあったけど、
ひと晩明けると、声の調子は良いと思った。
「クラクション」のハープの音も響き渡る会場。そのつけ外しはちょっと
忙しいけど、2曲目にもってきたのは流石だと思う。
そうして、思えばこの会場で初めて演奏をしたのは「太陽と花」
裏打ちの手拍子は、いつも心の中でうちゃうちゃと唱える。
伸びやかな歌声。

  MC(そういう感じでお読み下さい)

かごしまぁ~~会いたかったよ~~かごしまぁ!!!!!
2年ぶりの鹿児島でのライブをとても楽しみにしてたと言う。
「あけましておめでとうございます」と今回も新年のご挨拶を律儀に。
アルバム聞いてくれた方を確認する。
そうして、この会場(市民文化ホール第一)は、以前にパヒュームと
ジョイントさせて頂いた会場なので、感慨深いと話す。
うんうん、その時いたよ。
鹿児島のお土産話。
福岡編に続き、鹿児島編もあるんだ!!って、ちょっと嬉しかった。
BEAの人に頼んで買って来て貰った鹿児島土産。
順不同です。(記憶違いがあるかもしれません、ご容赦を)
さつまあげは、鉄板でしょう!!
次に上げたお菓子の反応が悪かったので、続けて次のお土産を紹介。
たぶん、黒豚肉まんで、黒豚の顔をした黒い肉まんと説明。
ワタクシは、買って帰った事があるよっ!!黒豚は可愛い顔をしているんだよ。
この時は、首を傾げる人までいて、優くん困惑。
そうか、鹿児島の人はお土産は買わないもんなぁ~と言いながら、
次に紹介をしたのが、唐芋レアケーキラブリーはいい反応。 
やっと、ホッとした顔をする優くん。
さつまどりサブレ さつまいもプリン と反応は薄いがバンメンさんには好評。
そうして、ここぞとばかりに「白熊」の名前を出す。
とても良い反応に、ご満悦。

実は、鹿児島では声出しは行われておりません。
1階はワンスロープでかなりの数がはいります。そちらは埋まっていたのですが、
浅い2階席には、薄く埋まっているという感じで、声出しをするにはバランスが
良くありませんでした。
けど、会場全体での声だしをしても良かったのかもと思いました。
しかし、こういう日の優くんには、ミラクルが降臨するのです。

「アイアンハート」
ライブで聞く為の曲だと思えてきます。言葉を届けるチカラ、歌のチカラを感じる。
サビの部分の言葉が心に強く残ります。
ここで、鹿児島のミラクルが起こります。
「拒む君の手を握る」
ハイヒールを刻む音と優くんがギターをタッピングしながら刻む音だけが、会場に
響き渡る。
いらない手拍子がない・・・・
まったくない・・・・
そうして、その事への感動に打ち震えながら、優くんのギターを弾く右手ばかりを
見つめているワタクシ。
あぁ、素晴らしい。素晴らしすぎるっ!!!!!
鹿児島、大好きっ!!!!
「Cochroach」のかき鳴らすギターの音が好き。
イントロをさわめきも歓声もなく聞けて良かった「象」
この時の優くん、ちょっとしたり顔するのよね。
でもね、大きな反応がなくても楽曲の良さは伝わるもの。

  MC

バンドメンバー紹介。
ダッチさんが何故か急にピコ太郎の両手を胸元の寄せるポーズを長めに。
それを見ている小島さんが、首を傾げながら続ける。
まだ、なんとなく分かる。
そうして、須磨さんで分からなくなり、はっちゃんで取り戻す。
池窪さんは、やらなくちゃあいけないのでやります的で、照れているので
それはそれで好感度が高いピコ太郎ダンス。
スルーして「高橋優で~す」と言うものの、会場からは「えーーー!!!」
そうして、とても上手にダンスを披露。でも恥ずかしそう。
数年前はお酒が弱かったのですが、最近は飲めるようになって、どこまでも
飲めるのですが、そのきっかけになったのはこの鹿児島だと話す。
芋焼酎を飲んで、それから飲める様になったと。
飲みにいって銘柄を聞かれる事があって、その時に「甑州」って答える。
「甑州」ご存知ですか?
会場より反応があり。話しの着地点が見えてきたようで、ホッとする。
お酒を飲むようになって出来た曲と紹介。

 「ヘベレケ行進曲」なんだかライブ映えをしてくるよねぇ。
楽曲って不思議だ。けれども、このタイプの曲も優くんの原点なんだろうな。
バンメンも含めて、みんなが楽しければそれで良いと思う。
何より優くんが楽しそうに歌っている。
今回のライブで「君の背景」を聞くと、キュンとする。
360度の世界。最近見てないかなぁ。
「運命の人」の前に短いMCを省き、曲に続けていくのもまとまりに
なっている。
「さくらのうた」は、ワタクシが大切にしたい曲。
独唱なのも新しい表現になると思った。

  

 短いMCで「来し方行く末」の「来し方」「行く末」の話。
そうして始まるイントロ。
「CANDY」
淡々と言葉を重ねていくけれど、事実を重ねていくけれど。
優くんの鼻が少し赤いの見えていたよ。
「駱駝」
優くんの鼻がもっと赤くなっていた。大好きな「駱駝」
その想いは、今も変わらないのかなぁ?
なぜかこの曲だけ、ライブというよりもコンサート的に感じるのです。
「光の破片」は、逆に高橋優の楽曲では異質な物に感じてしまった。
どうしてかなぁ?
ミラーボールはきれいなのに・・・
「生まれた理由」で、会場はクールダウンされる。

「WEEKEND JOURNEY」は、盛り上げ曲。
おとぼけなセリフは毎回ですねぇ。
けど、心底楽しめます。ネタなので。
思い切り「ハイッ!!」って手を挙げます。
「パイオニア」で飛び跳ねた後のアコギのイントロ。
「Mr.Complex Man」
替え歌は「僕に~白熊を買ってきてくださぁ~い」会場は盛り上がる。
楽しいばかりで聞いているけど、「声出しますか、歌って」と
「オ~イェエエエ」のところは、会場の掛け声で埋め尽くされる。
興奮が収まる瞬間に会場の空気が止まる。
そうして、「明日はきっといい日になる」が始まる。
そのタイミングがいつも絶妙。
会場の雰囲気が一気に明るくなる。
その明るさを劈くダッチさんのドラムが変えていく。
優くんは中央でギター弾きながら、各ソロを見ている。
ステージの中央が開き、優なまはげが顔を出す。この会場ではかなりの迫力!!
ギターを置き、優くんがタオルを両手で掲げて振り回し始める。
思えば優くんの初ライブで、タオル売り切れてて回せなかった事を思い出す。
だから、タオルを回す事に拘りがあるのワタクシ(私事だね)
脇花へ来た優くんが消えた。
ぴょんと会場へ飛び降りて、ステージ側ではなくて会場中央の通路を歩いて行く。
会場には大きなどよめきが!!
ワタクシの席からは、優くんの移動する頭がちょっと見え隠れ。
握手をしながら、反対の花道へ。
脇花へ戻ろうとした時にミラクルが起こる。
歓声が上がり、一瞬優くんの姿が消えた。どうしてたのか見えなかったのですけど。
優くんが舞台に上がるところは見えた。
そうして、脇花を歩きながら、「恥ずかしい、最初からやり直したい」と言う。
優くんの髪が乱れていた。
ワタクシは見ていないのですが、近くにいた方々の証言を繋ぎ合せると・・・
優くんが脇花へ上がろうとして、足をあげたら十分に上がらずに、舞台そでに足が
引っ掛かった様な状況で、なぜかそのまま後ろにしりもちを付き、倒れたという転倒事故。
なので、今夜のコール&レスポンスは

   鹿児島  鹿児島で転んだ  このツアーで初めて転んだ
   つぶやかないで   フェイスブックに書かないで 
 インスタグラムに書かないで いや、やっぱり良いよ  
 広げて良いよ  良い思い出が出来たよ 
 次に会うまでの思い出

転倒後の優くんは、大丈夫って言わないで、身体より心が痛い、あとお尻が痛い
って、笑いながらも結構なダメージを負ってました。
あ、お尻を触られたとも話してましたね。
でも、良き体験をさせて頂きましたッ!!!!

「BEAUTIFUL」
イントロのギターとストリングスが心に染み入って・・・
気が付いたら号泣してました。
久しぶりにしゃくりあげる程に泣いてしまいました。
その時々の心のあり方で、響く曲が変わるのが高橋優の真骨頂。
それをまざまざと感じさせて頂きました。
優くんの歌が響かなくなったら、そんな事になったらと思う事も昨年はあったのですが、
鹿児島でそんな気持ちは無くなりました。

 アンコール
白シャツで出てきた優くん。その顔の不安定な感じに優くんの感動を感じた。
もう少し聞いて下さいっ、「福笑い」
会場からの歓声。なんだか歌が心に迫ってくる。
何回も何回も聞いた曲なのに、鹿児島で聞いた「福笑い」は格別だった。
この時の優くんの鼻の赤みは、ほぼ鼻全部に広がっていた。
思いがけないイントロ
「現実という名の怪物と戦う者たち」鹿児島でこの曲!!!!
これもミラクル!!! 本当に大好き。
ひと盛り上がりをした後で、優くんの弾き語りで始まる「リーマンズロック」
この時にも手拍子がなかったの。
本当に会場が一つになった様に思えたの。
素晴らしい瞬間。
そして、優くん、この素晴らしい瞬間にひっそりと泣いていたよね。
ワタクシは号泣していたけども。

 鹿児島のライブは、いつもいつもミラクル。
今回も素晴らしかった。優くんも会場のみんなも本当に素敵だった。
ワタクシ的には、『大好き』を届けに行く鹿児島の旅だった。
そうして、優くんの歌は心に響く事を再確認出来た。

  (追記)
 気になっていた事、書き忘れましたぁ!!!
そうなのです、今回のライブで小耳に挟んだ匂いの事なのです。
7列目は割と前の方でしたが、開場してからは無臭でした。
ですが、ライブが始まって幾らかすると、なんとなく柔軟剤で嗅いだ様な香りが!!
それは、時に強く感じたり、弱くなったりと・・・
中には優くんの香水の香りなんてのを見ましたが、流石にそれは考えにくい。
舞台そでよりスモークが出ておりました。
香りの強弱があった事より、そのスモークに香料を混ぜているとだろうと思われます。
ムスクとかバニラとか様々に香りがあるそうなので・・・
そういう視覚と臭覚にも働きかけるライブなのでした。
なんか進化したなぁ~と思いました。
また、80代のご夫婦は、最後までライブに参加されていました。
支え合って、席を立つ姿にほっこり。

 あと、福岡編での書き忘れ。
端っこの楽しみ、舞台そでが見えて「こどものうた」であっつっつさんらが
飛び跳ねている姿を見ました。
そういう姿を見ると、毎回ライブでしか伝わらない事があると思うのでした。

     セットリスト

 1.TOKYO DREAM
 2.クラクション
 3.太陽と花
 4.アイアンハート
 5.拒む君の手を握る
 6.Cochroach
 7.象
 8.ヘベレケ行進曲
 9.君の背景
10.運命の人
11.さくらのうた
12.CANDY
13.駱駝
14.光の破片
15.産まれた理由
16.WEEKEND JOURNEY
17.パイオニア
18.Mr.Complex Man
19.明日はきっといい日になる
20.泣く子はいねが
21.BEAUTIFUL

    アンコール
22.福笑い
23.現実という名の怪物と戦う者たち
24.リーマンズロック 

 人生の濃縮度って、人それぞれ。
それぞれに抱えたモノは違うし、環境も違う。
笑顔の裏にあるモノを思うと心がチクリと痛い。

 とても大変な1年が過ぎて、この1年ももっと大変になるのかもしれない。
先の事は分からないけれど、その笑顔がいつまでも続きます様にと心から
祈ります。
心穏やかに過ごせます様に・・・

 こんなに愛された40歳は、この先もこの後も出てこないと思います。
お誕生日おめでとう!!!! 香取慎吾様

 「ローカリズム大分編」の放送が終わったので、生放送終了後の事をアップします。
前回のレポ   ←良かったら、合わせてお読み下さい。

 放送が終わって、スペシャのスタッフさんからプレゼントをしたいからと2つの
包みを持ってきました。
優くんが中身を見て、なにか「ローカリズム」の物をない?って言って。
スタッフさんがステッカーを持って来てきて袋に入れました。
ちゃんとステッカーが入っているかスタッフさんに再度の確認をする優くん。
そうして、ジャンケンで勝った方にプレゼントって事に。
優くん仕切りで、ちょっと考えてみんな手を挙げて、勝った人は手を挙げ続けていて、
ってやり方でジャンケン。
きゃぁ~、優くんとジャンケンなんて!!!!
でもねぇ、流石にワタクシなんだよ。
しっかりと最初に負けちゃったワタクシ。
優くん「最初にチョキ出す人はスケベなんだってー」って、ぱーで負けちゃったワタクシ。
勝ち抜きジャンケンを数回をして、真央ちゃんのファンの方が勝者に!!
お子さん2人と来ていた主婦の方で実は娘が優くんのファンって言ってました。
けど、お母さんは真央ちゃんファン。
優くん 、「真央ちゃんの方が」って、包みを真央ちゃんから手渡す様に勧めました。
こういうのが、優くんなんだよねぇ。
 

 次は、真央ちゃんとジャンケンをする事に。
真央ちゃん「今度は一番負けた方に」って!!
真央ちゃんとのジャンケンは、2回負け残ったけど、その後に勝っちゃった。
そうして、最後まで負け残った制服姿の女の子。
実は、このお嬢さんが優くんファンで、優くんに勝った方の娘さんという奇跡的な展開。
「一番勝った人と一番負けた人が、一家にいるってすごいねぇ~」と感心する優くん。
このお嬢さんは、16歳で弾き語りをしている事を優くんに相談していました。
優くんも真摯に答えておられました。
すごくピュアな感じで、なんか忘れていたものを感じさせられました。

 約15分ほどの時間でしたが、なんとも楽しい時間でした。
優くんと真央ちゃんとジャンケンをするというレア体験。
この先もこの後もないかもしれないっ。

 「ローカリズム」放送後。
あのカーテンの向こう側で、あんなに笑っていたのね。
そうして、スペシャアプリで、「大分には美人が多い」って言ってくれたのは、
あのスタッフさんが印象に残っていたのね、もしかしたら・・・
そうして、スペシャのカメラは、いつまでもどこまでも回っていたのね。
このカメラの方が、優くんの正面にあったので、もう少し放送して欲しかったな。
うん、客席を映さなくて正解でしたっ!!!