ゆうゆ
2017-02-19(日) 10:09

陸続き

 2月とは思えないほどの晴天です。
空も幾分高くなって、春を感じさせます。

 さて、これから荒尾へ向かいます。
寒波がこなくて良かったぁ~~~
先週なら、チェーンつけても車では微妙だったわぁ。
熊本へは、交通機関が案外と不便なので車が一番時間の掛からない移動方法。

 今回のライブには、6歳のおーぽんと娘1と3人で参加。
本格的なライブは初参戦の6歳児の目に高橋優は、どう映るのでしょうか?
色々と楽しみが多い1ヶ月ぶりのライブですっ!!!!

 さ、ドライブへ行きましょう(笑)

ライブデビューのおーぽんは、彼なりに楽しんでくれました。
ちょっと、集中が切れる事もあったけど、最後まで会場にいれたし。
色々と興味しんしんでした。

いよいよ、地元開催の本日。
優くんの「大分ーーー」って叫び声が聞こえる様です。
お家から通えるライブって、嬉しいなぁ!!

 無事に九州5県のライブが終了。そのうちの4県に参加。
後半の2県が終わった。
ワタクシにとって、忘れられない2日間になりました。
2日とも自宅からライブ会場へ通うというレアな経験。

 19日は、熊本県荒尾市。
この場所は、三井グリーンランドがあるがために何度も訪れた所。
まさかライブで行く事になろうとは・・・
しかも、この日はおーぽん(仮・6歳児)と娘1と参加。
人生初のライブ経験が優くんだという幸運。
というか、ちょっと連れて来られた感はありましたが、会場について「たーあしは?」
と聞いてくる愛いヤツ。
しんちゃんの主題歌なのが、とてもお気に入りの様子。
もともと1歳過ぎから、「たーあし」と写真を指す子だったので下地は十分。

 背の丈が足りないので、ちょっと大変ではあったけど、優くんの顔やバンメンさんの
楽器演奏を見たがるので、抱っこしたりしながらも最後まで会場で楽しんだ様子。
彼の感想は「たーあしはカッコいい」そうして、「明日はきっといい日になる」が
聞きたかった曲。
ノリノリだったのは、「Mr.ComplexMan」
ぴょんぴょんと跳ねまくる!!!!
ライティングに興味を持ったり、なまはげさんに「たーあし!!」って、ちゃんと理解を
していたり。
大変だったけど、連れて行って良かったなぁ~と実感。
夢だったおーぽんとのライブ参戦が出来て、記念の荒尾になりました。

 そうして、20日は地元大分でのライブ。
Iちゃんとローカリズムのロケ地巡りをして、「一遍湯かけ上人」の像や足湯や地獄蒸し
などを雨の中を散策。
大分のソウルフードのとり天を地元民しか行かないお店でおもてなし(笑)
そうして、ワタクシも実に何十年かぶりに行った「ランズカフェ」!!!
地元を細かく回るなんて、なんだか新鮮な経験でした。
ライブの詳細を早く書きたい!!!
と思うほどの素晴らしい大分のライブでした。
今も思い出すと涙が出そう・・・・
あぁ、大分へ来てくれた事を本当に感謝している。

 この日は、2月とは思えないほどの晴天。
2時間ほどののんびりドライブを経てのライブになった。

  2月19日(日)晴天  荒尾総合文化センター

今回のライブは辛口な事も書かざるを得ないのですが、それが嫌な方は
スルーして下さい。スルー出来ない方はお読みにならないで下さい。
あくまでもファン目線のワタクシ的なレポです。

 この日のお席は9列目の30番台。
池窪さんの前なんだけど、安定のほぼほぼ端っこの3連番。
車で移動方法が多く、ワタクシの様に家族と共に参加された方々が
多かった様に思います。
おーぽんもその気でいます。
けど、小さい子供連れなので、ちょっとまわりにはご迷惑だったかもと・・
と気も引けたけど、人生初ライブを何とか楽しませたい!!!

ワンスロープで綺麗な会場。後ろ頭に視界が被らないように椅子の位置の
調整をされている見やすい会場。
そうして、奥行きがあるのスピーカー前は、いつもより少し広かった。

 開演時間ちょうどのアナウンス。
男性の方の大きな掛け声があり、そこから手拍子が始まって優くんの登場を待つ。
そうして、暗転後に正面に立っている優くんを大きな歓声と拍手で迎える。
優くんは、黒地に白の水玉のシャツと襟ぐりの開きの広いインナーに黒のスキニーの
見慣れた衣装。
髪の毛をすごく後ろから前に盛った感じにセットされておりました。
ワタクシの席からは、優くんの姿や池窪さんがよく見えます。
「TOKYO DREAM」
当初、椅子を手で触ると 響いていたので、いい感じ!!と思っていたのです。
足元にも音を感じるくらいに出ていたのですが、その後すぐに絞られて
しまったけど・・・
優くんの声も良く出ていて、ワクワクしながら聞いていたのです。
1ヶ月強ぶりのライブの滑り出しは、すごく良かったのですけど・・・
ん??
「太陽と花」で、なんだか音のバランスって言うか音が何か気持ち悪くて。
そうしているうちに、優くんのボーカルも上がっちゃったみたいで、
後半はすごい状況になって、音が外れてしまう箇所も出てきて(泣)
「太陽と花」は、前にもそういう状況になったライブがありましたけど、
優くんはバンドについていけちゃうもので、いつもすごい事になっちゃう!!
あぁ・・無念。

    MC(そのくらいな感じでお読み下さい)

「荒尾ーー会いたかったよ。荒尾!!!」
熊本でのライブは、1年3ヶ月ぶりと話す。
熊本市内ではない会場は、荒尾が始めて。
昨年11月に発売をしたアルバム「来し方行く末」を聞いてくれた方って
問いかけに、多くの手が上がったり、拍手があったりと大きな反応。
「あ~良かった。アルバムを聞いてとお願いしないといけないかと思った」
と話す。
そうして、アルバムタイトルの説明をする。
過去も未来も今があるから。
その今を大切に今のこの時を盛り上がりましょうと言う。

実は日程的に、荒尾のライブが終わったら、そのまま大分へ移動する
予定なので、熊本の名物を食べる時間がないと、それは残念だと。
(大分へ移動するって2回言ってた様な・・・)
なので、スタッフさんに熊本銘菓を用意してもらった。
今回の内容です。(順不同な部分あり)
「武者がえし」には大きな反応。パイの中にあんこが入っている。
「太平燕」にも反応あり。
「紫音」反応が薄かったので、ここぞと「いきなり団子」
安定の反応にホッとする感じ。
「黒糖ドーナツ(棒)」優くんは、コレが一番好きだと絶賛!!!黒糖は身体にも
良いしね~~
「晩白柚」は、事前にはっちゃんと共にツイッターに上げていたので、いい反応。
「陣太鼓」この反応は良いですよねぇ~
そうして頼んで置いて貰った球磨焼酎。
けれども、飲んでしまってライブするワケにはいかないって。
荒尾では、最初から嚙み様降臨で、とにかく嚙みまくる。
しかも、地名とかが少し幼児語みたいになるので、分かりにくく可愛いのだけど、
嚙み様の自覚のある本日は、自己申告気味に落ち込んでおりましたっ!!
こんなに噛むのも久しぶり!!!

 会場はワンスロープなので、熊本のみんな~~って声だしをしました。
みんなで声を出すって、元気になれるし一体感が増すので、ワタクシは大好きです。
温まってきた所で「アイアンハート」へ。
本当にライブで化けた曲だなぁ~
「大好きな人たち」って、会場を指すとことか、思い切り拳を突き上げるって感じが
好きだなぁ~
「拒む君の手を握る」このくらいのテンポの曲だと嫌な感じもなく、すっきりと
聞けました。手拍子あったけどね。
本当に好きな曲。
そうして、曲の最後の「愛してる」って、気をつけないと聞き取れない。
その為に耳を澄ましてしまう。
「Cochroach」の演出には、いつも後ろ向いて会場を眺めてしまう。
この辺りでも、何か音が気持ち悪くて、少し不協和音な感じがしており、ちょっと
散漫なワタクシ。
盛り上がる曲「象」
なんだけど、最後でまた音が外れてしまい、なんだか哀しい。

 

   MC

メンバー紹介。
ダッチさんからで、いつもの動きは腕を前に出しながら右から左へ。
その後、腕をぐるって回して、両手で顔を覆ってパッと顔を出すという動作。
小島さんのところでは、腕を回す動作がなくなり、腕の動きと顔をパッとする
だけになり・・・
須磨さんでは、その動きがなんとな~くになるけど、今回は割と崩れない。
はっちゃんは、リズミカルにこなすが、この辺りから腕を動かす時に
三三七拍子の手拍子が起こるようになる。
池窪さんもなんとかこなして、「三三七拍子は正しいの?こんなダンスがあるの?」
とダッチさんに聞くと、ダッチさん頷く。
それを確認して「高橋優で~す」
会場からのブーイングで、動きをする優くん。会場にこだます三三七拍子。
このダンスは、くまモンダンスだそう・・・
ダッチさんの気持ちが嬉しい。
このタイミングでのMCで、音に対するストレスをちょっと忘れられた。

 「ヘベレケ行進曲」
楽しい楽曲になったなぁ~ ヘイ!!って掛け声を掛けるタイミングをはかって
いると曲に集中してしまう。
「君の背景」ミディアムテンポの曲は、影響なくクリアに聞く事が出来た。
この曲は、聞けば聞くほど好きになる。
広がりのある楽曲「運命の人」優くんが左右に身体を動かす感じがなんか好き。
「さくらのうた」大切に大切に聞いて行きたい楽曲になった。
曲が成長していると心から感じる。独唱なのも好きだなぁ~

 
 
 この曲が出来た事で、自分の表現が広がったと思った瞬間があった楽曲を2曲。
「CANDY」
会場がスクリーンに映し出される歌詞に、その内容に息を飲むのを感じた。
そのくらいに曲に集中をしていると思った。みんなの意識がそこに集中をしていた。
間を開けずに、「駱駝」のイントロ。
繋がりがすんなりと行った様に思った。
須磨さんのバイオリンソロの後のイントロ。ミラーボールがまわり、「光の破片」が
会場中に散りばめられる。
左右から紫とシルバーの光が真っ直ぐに伸びる。
ライブの見せ所でもある。その思いが強いから、異質な感じを持ったのかもしれない。
「生まれた理由」曲前に、結婚をする人が多くなった、そうして新しい命の誕生の
嬉しいお知らせが届いているとのMC。
曲に合わせてイラストでの演出は、より具体化されて脳裏に残るね。

 しっとりとした曲が続きましたが、これからは熱く激しくエロティックな
時間を過ごして頂けますか、熊本。
一緒に飛び跳ねてくれますか、熊本。「WEEKEND JOURNEY」
イントロからピョンピョンとんでました。
そうして、スクリーンの映像がかなり変わっておりましたね。
安定の「パイオニア」
「Mr.Complex Man」は、黒糖ドーナツを買って来て下さい。
この曲で、ぴょんぴょん飛び跳ねる6歳児の嬉しそうな笑顔が忘れられない。
ライブの楽しさは、年齢には関係ないんだなぁ~とつくづく。
連れて来てよかったぁ~
この3曲の流れは、とってもカッコよくて大好きですっ!!!
興奮が収まるか否かのタイミングで「明日はきっといい日になる」
ダッチさんから始まるバンメンさんのソロ演奏。
「泣く子はいねが」タオルをブンブンまわしながら、下手へ移動して脇花道へ。
中央を歌いながら、上手へ。
その時。
「ここまで出ても良いですよ」との声がして、会場のスタッフのおじさんが
ワタクシ達の列の端の方に声を掛けた。
その声を聞いた娘1が通路に出ようとしたので、掛け声の事を確認して
脇花前へ。
そのちょっと前に、スタッフが一番端の方数名に何か話し掛けているのを
見ていて、どうしてなのかなって思っていたのだけどね。
そうして、気が付いたら3世代で優くんの足元に立っていた。
でもね、なんか変なのよぉ~~
優くんが手前に視線をくれないの。脇花では、以前は手前もしっかり見て
くれたのに・・・・
なんだかヘンだ。どうしちゃった??
と思いながらも、その時はすごい演出だぁ~~って喜んでしまったの。
その周りの方々だって、人を押しのけてまで前に行くって感じではなくて、
実に静かなだったのよね。
優くんが中央に行くと、みんなすぐに座席に戻ったのでした。
コール&レスポンスは、
    熊本  荒尾  くまモン  いきなり団子  黒糖ドーナツ
曲終わりに「晩白柚」が出なかったと反省ゆうでした。
せっかく、はっちゃんの写メまでとったのに・・と残念そう!!
  

 そうして、「BEAUTIFUL」
本当に美しい曲だと思う。本編の最後に静かに静かに応援されてしまう。
この日の優くんからは、言葉を大切にしている事が伝わって、その表現力の
豊かさに感動を新たにしたのでした。

 

  
    アンコール

白シャツの優くん。
今回の会場には、10代のファンの方も多くて、初めてのライブの場所
だったのもあり、1曲目は「福笑い」
安定のイントロだなぁ~
優くんが会場にマイクを向けてくれて、みんなで大きな声で歌う。
やはり、ライブは生き物だなぁ。
最後の盛り上げの曲は、「BE RIGHT」
きゃ!!!今ツアーではお初。
聞きたかった曲で、思い切り盛り上がってしまう。
静かに始まる「リーマンズロック」
次に会う時まで、頑張る為の曲。
オレンジのグレッチの音が好き。前に前に進め!!と押し出してくれる。
優くんの「生きていけ」というメッセージが心に響く。

 
 優くんは「熊本 熊本」と会場にいえ熊本の皆さんに届けとばかりに
大きな声でエールを送ってくれました。
脇花道に来た時の「ありがとうございました」も、こんなにハッキリと
大きな声で聞こえてきた事はなかったと思いました。
そうして、最後のはける前のお辞儀の時間の実に長かった事。
それが、優くんなりに熊本を応援してくれていたのだと痛感しました。
色々とあったライブだったけど、終わり良ければ全て良し!!!だなって
思いました。

 (追記・ワタクシの妄想と思っても良い)
実は、なんとなく良いのかなぁ~と思いながら、席を離れたあの瞬間。
他の席の方からは、勝手に席を離れた様に見えたそうです。
けれども、決してそういう事はなく、誘導された結果でした。
しかし、その前方のワンブロックほとんどの人が席を離れてしまった為に、
ヘンな誤解が生じたようでした。
再度、ワタクシ達の名誉のために書きますけど、許可された辺りの
座席だったので、演出だと思い席を離れたのです。
一瞬、ミラクル!!!って思ったのは確かでしたが、今となれば何か
釈然としない気持ちが大きいのです。
今回の事を優くんが知っていたのか、理解していたのかは不明です。
確認のしようがないけれど、優くんは知らなかったのではないかと
ワタクシは思っています。
むしろ勝手に出てきたファンって瞬時に思っちゃったのではないかと。
そうして、許可があった事を後から知り、実は落ち込んじゃったのでは
ないかと・・・
だって!!
目の前に子供がいて、彼が笑顔を向けないワケがないと思うから・・・

      セットリスト

 1.TOKYO DREAM
 2.クラクション
 3.太陽と花
 4.アイアンハート
 5.拒む君の手を握る
 6.Cochroach
 7.象
 8.ヘベレケ行進曲
 9.君の背景
10.運命の人
11.さくらのうた
12.CANDY
13.駱駝
14.光の破片
15.産まれた理由
16.WEEKEND JOURNEY
17.パイオニア
18.Mr.Complex Man
19.明日はきっといい日になる
20.泣く子はいねが
21.BEAUTIFUL
    アンコール
22.福笑い
23.BE RIGHT
24.リーマンズロック 

 昨日の荒尾があったの昨日の晴天が嘘のような朝からの土砂降り。
今日はお天気が望めないのかと諦めていたら、しり上がりに天気が回復。
さすが晴れ男さん!!!!!
地元大分での初ライブ、嬉しくて嬉しくて嬉しくて、ドキドキが止まらない。

 
 今回は、地元の事を書きすぎていて、思い入れが強すぎて、
ライブレポとしては不適切かもしれません。
それでも宜しかったら、どうぞ・・・

 2月20日(月)雨/曇り/晴れ 大分  ホルトホール大分

 日常の中にあるライブの日。
何か新鮮な感じを持ちながら、会場入り。
この日の会場は、「コ」の字形の筒型というちょっと変わった
作りでありまして、3階まであるという奥行きのないコンパクトな作り。
脇花道は5mくらいと短い。
実は、このホール。音響が悪いという話も聞いてた。
もともと円筒形やこういう演劇に使用出来そうな会場ではライブ
向きではないという側面もあると思っていた。その時までは・・・
今日のお席は、10列目の30番台。安定のほぼほぼ端っこ(爆)
いつもは白シャツのワタクシですが、今日は地元記念で、
優くんのシャツとは反転の白地に黒の水玉のシャツ!!
(あ、いらない情報でしたね?!)
緊張で両手の先が冷たくなるのを感じながら、定時となる。
開場アナウンスが終わると自然と手拍子が始まり、段々と大きくなった。
そうして、立ち上がる人たちもいて、ワタクシも我慢できずに
たちあがりバンメンさんが出てくるのを待った。
メンバーが出てきた後、暗転し坂の頂上に立っている優くん。
会場のボルテージが一気に上がる。
その熱量の高さに、本当に本当に嬉しさが込み上げる。
良いライブになる!!!
音がめちゃ良い!!! 本当に安心をした。

 

 

 1曲目は「TOKYO DREAM」
連日のライブだけど、今日も声が良く出ていると思った。
実は、欲目ではないけれど、1曲目からのこの盛り上がり!!
今ツアーでは最強かも???
音のストレスが全くなくって、ステージは幾分奥行きがあり、幾分横に長い。
そのため、前日はダッチさんの顔辺りに優くんが被ってしまい
ほとんど見えなかったけれど、今日はよく見える。
悲しいけど、はっちゃんは見えにくい。
忙しくハープをつけて、「クラクション」
カップリングの2曲を続けたオープニングに当初は違和感ももった
けれど、今では神掛かっていると思えた。
優くんは、笑顔も多くて楽しそう。
2階、3階席を見渡す仕草を何度も何度も・・・
「太陽と花」今日は、スッキリと聞ける。
高音域は聞かせどころ。

   MC (そんな感じでお読み下さい。内容の前後あり)

「おおいたーーーーおおいたーーーー 会いに来たかったよ
おおいたーーーやっと来れたよ。平日にも関わらずお越し
頂きありがとうございます」
優くんの声が弾んでいる。
大分での初ライブを心から喜んでいて、ワクワクしている。
初ライブは1回だけ、今夜は初体験!!って、ちょっと色っぽく。
けれど、本当に嬉しそうにニコニコしていた。
会場から、色が白いって声が掛かって、それを受けて
「そうだよ、色白なんだよ」って答えておりました。(笑)
初めて優くんのライブを見た時を思い出す。
あの白光した優くんを。今は見慣れちゃったけどね(爆)
大分は、12月にローカリズムのロケに来た事を話す。
大分出身の阿部真央さんとのロケだった事を話す。
そうして、大分はなぜか自分にとって、とてもあっている様に思う
場所であると。
実は、ワタクシは秋田へ行って帰って来たと感じたので、
秋田に通じる何かがあるのかもしれないね、大分。
会場の反応も良い感じ!!
「来し方行く末」のアルバム聞いてくれた??
タイトルの意味を伝え、未来のためには、今をこの時を大切にする事!!

 昨夜、熊本でのライブを終えて、大分へ夜中についた。
今日がライブなので、なかなか大分の名物やお土産的な物を
食べる事もないと思い、BEAの人に楽屋に用意をして貰った。
まずは、「宇佐から揚げ」
会場の反応は良いが「宇佐」のアクセントが前にあったので、
ちょっと違和感があり。
優くんが何度か言いなおして、聞きなれた「宇佐」で発音。
会場とのコミュニケーションがなんか自然でねぇ~
うれしいなぁ!!!
「ザビエル」は定番。わたし的にはこのお菓子は好きですっと優くん。
はい、優くん好みだと思ってました!!
「つぶらなカボス」って、美味しいお飲み物。スーパーでよく見る!
「壱万円の里」中津市出身の福沢諭吉先生が1万円札になった頃に
作られたお菓子。
優くんは、会場の反応を見ながら、一万円札が印刷された小麦粉の
甘い煎餅という様な説明をしてました。
「やまのまりも」反応薄い。って、ワタクシ知らないっ!!!
「ぷりんどら」には、反応が大きい。大好きな物が2つ一緒と嬉しそうに、
どら焼きの中身がプリン が丸ごと入ったという斬新なお菓子を説明。
「柚子こしょう」は、それだけだったので、バンメンさんと一緒に
なめたと。それはそれは辛かったとの感想。
しかし、自分ちの冷蔵庫に柚子こしょうが入っていて、それと同じ種類のだった。
「地獄蒸しプリン」後からアップされた写メでは、どこのお店のか
特定出来ないけれど、明礬の岡本屋さんが本家の地獄蒸しプリン。
コレを食べた時に、ワタクシ的にはプリンの概念がちょっと変わったなぁ~
あと一つと、一生懸命に思い出して「あ!Pロール」と言う。
しかし、大分県各地のお土産を集めて下さっており、湯布院のケーキ屋さん
のこのロールケーキがある事に驚きを覚えてしまった。
BEAのスタッフさん、結構コアですっ!!
そうして、大分と言えば「いいちこ」と麦焼酎を紹介。
「いいちこ」と言えば、CMソング「まだ君に恋してる」が有名ですが、
優くんはこのCMでビリーバンバンを知って、よく聞くようになったと。
そうして、1番を歌ってくれました。
すごく優しくて、またあじの違う感じ。坂本冬美さんのではなく、
ビリーバンバンでと強調。超お徳だった!!!!
急に思い出した様に、そういえば、自宅に「湯の花」があって、半身
浴の時に入れていたと話し出す。
「湯の花」!!別府の明礬にたくさん湯の花小屋がありますけど~~
そういうワケで、自分の日常生活には大分の物が多くあると言う。

 そうして、1階席、2階席と声だしをした時に、1階会場に中2階的な
座席に目をやり、バルコニーとも違うし、「そこの人は1階ね」と両脇を見て確認。
再度、1階、2階、3階。
2階も3階もよ~く見えてますよ~~とアピール!!!
声出しを2回して、大分の皆さん~~~!!!!

 「アイアンハート」の「大好きな人たち」のところは、真剣な顔で
会場の一人一人を指差し。
緩急のある楽曲に、聞き手も上手についていってる様で嬉しかった。
優くん1人になって、スポットライトの中歌うシーンで手拍子が
なかったんだけどね。
「拒む君の手を握る」やっぱ、手拍子があるのよねぇ。
でも、チカラ強い手拍子じゃあないので、ストレスにはならない。
優くんのライブ、手拍子しすぎな気がするなぁ~
「Cochroach」「象」
この続きっていうのは、ちょっといつも違和感を持つ。
「Cochroach」が異質なの??
「象」の優くんの声にかかるエフェクトが、こんなに効果的に
聞こえたの初めてかもしれない。
表現だよね、ちゃんと聞き取りたい。

 

  MC

 バンドメンバー紹介。
今日もダッチさんが見えるお席で良かった。
原型が分からなくなるもん!!
今日は、両腕をクロスして、ちょうちょが飛んでいる様な動きをした。
その後に、両手を口元にあてて、なんとフワッと投げキッス!!!
小島さんもほぼ同じ動き。
須磨さんは、投げキッスのハードルが高かったみたいで恥ずかしそうに投げキッス。
はっちゃんは、きびきびした動き。
いつもは、義務的な池窪さんだが、今夜はやる気を感じた。
投げキッスはハードルが高いっ!!
そうして、高橋優で~すと片手を挙げて、スルーしようとする優。
会場からのブーイング。
基本の動きをした後に、投げキッスがぶっきらぼう。
会場のブーイングと歓声が入り混じり、もう一度のコールが起こり、
ドンドンと大きくなり。
苦笑した優くんも笑顔になり、もう一度大分に投げキッスを
してくれたのでした。
優くんから、ドンドン引き出す大分のファンすごい!!!!
さすがに3度目のコールがあったけど、それはねなかったよ。

 ライブの楽曲は、どれも良くって・・・
2日続きで目の前の池窪さんの会場を見ている笑顔や盛り上げ方に、ジーンとしたり・・・
やっぱ、池窪さんのギターの音が好きだなぁ~と思ったり・・・
良いライブって相乗効果だなぁ~と。
演者と観客との良い関係が、どのくらいの短さで作り上げられるのか。
その時間の短さが、良いって感じさせるのかもしれない。
今ツアーで、そういう優くんの歌の力量だけでなく、全体をのせて
一緒に最高に楽しめる時間を作る瞬間に立ち会えて良かった。
優くんの「極上の初体験」という言葉は、そういう瞬間と1曲1曲
の積み重ねの上にあると思う。
昨日とは違う。
同じ曲なのに、昨日とは違う。ライブは生き物。

 表現が広がった曲。
「CANDY」ダッチさんのドラムの独特の音に、何かしら怒りを感じてしまうのは
ワタクシだけ?
優くんの静かに語るように歌う。
サビに向かって、感情が静かに爆発していくような。
「駱駝」
聞きなれているけれど、いつもいつでも新鮮!!
「光の破片」「生まれた理由」
その表現力もドンドン進化している。

 まだ、お元気は残って降りますでしょうか、大分!!!
これからは、今年1番の熱く、激しく、エロッティクな
ひと時を過ごしましょう!!!
最高の体験を!!!!
「WEEKEND JOURNEY」「パイオニア」
好きだなぁ!!!
優くんの声は良く出ている様に思った。
「撮られちゃあまずい~」って歌詞の時に、カメラを構える仕草をするの。
やっぱネタじゃん!!
会場も一気にヒートアップ。
その熱さ、その熱さの熱量がマックスな感じ。
優くんは、会場を良く見てて、これ以上の笑顔はないくらいの天真爛漫さ。
「Mr.Complex Man」は、「いいちこを買って来て
くださ~い」
「いいちこ」で大歓声。
会場から違うオーラが出ている様な、すごいすごいパワーで楽曲が終了。
そうして、「明日はきっといい日になる」
すごく前向きなのだけども、一抹の寂しさを感じる事がある。
けれども、今日はそういう寂しさは全く感じない。
各メンバーさんのソロの後に、アコギをかき鳴らす優くん。
そこ、すごく好きなんですけど。
高橋なまはげが出てきちゃってるんで、会場はざわめくんだけど、聞き逃したくない瞬間。
「泣く子はいねが」会場が熱いねぇ~~
歌いながら、下手で会場にマイクを向けると、元気な歌声!!
そうして、ワタクシ達の前へ。
その時、会場のおじさんの「ここまで良いですよ」という声。
そうなのです、ほんの10数人ですが、狭い脇花道前にファンが!!
横でそのおじさんが微笑ましく見ていた。
ワタクシの2列前の以前の方々しか前には出て行かずに、
それ以後の方は動かなかった。
そうです、ワタクシの横の方も動かないので、その場で見ておりました。
優くんは、前方だけではなく、足元にも目線を落としており、
本当にニコニコと笑顔だったのです。(昨日はなんだったのか??)

コール&レスポンスは  

  大分  ザビエル  福沢諭吉  一万円
  俺のいいちこ  君のいいちこ

「俺のいいちこ」「君のいいちこ」は、かなりしつこかったですけど、
後で、「俺のいいちこってなんだ?って自問自答」

 

 短いMCで、優くんはライブをしている時は楽しいけれど、
終わってしまって日常に帰った時に感じる寂しさがある。
けれども、この次にきっと会えると、皆さんを思いながら
書いた曲と紹介。
会場の熱量が柔らかく変化する「BEAUTIFUL」
本当に、この曲には心が救われる。
心にスッと染み入ってくる。

  アンコール

会場から、手拍子と共に起こった掛け声。
「いいちこ」「いいちこ」
誰が言い始めたのか分からないが、会場全体からの掛け声がなぜか「いいちこ」
こういう展開は初めてかもしれない。
けど、心底楽しくてたまらない。
パリッとした白シャツに着替えて、優くんが登場。
「いいちこ」とのコールに笑いながら、人の名前じゃあないしって苦笑。
その笑顔が本当に本当に楽しそうで、こちらも無条件に楽しくなってくる。

「福笑い」
一緒に歌えるよ、優くん。会場からの大きな歌声に満足そう。
それまで、何度も涙を堪えていたけれど、涙腺が決壊したのが、
「現時という名の怪物と戦う者たち」
もう、何にも見えないくらい涙が止まらなくて・・・
本当に、夢にまで見た大分でのライブが現実化し、今までにない様なライブが
出来た事が嬉しくて・・・
また、次に会う時までに明日から頑張る。
皆さんも。繋がっているから。
「リーマンズロック」
オレンジのグレッチの音が好き。そうして、ギターソロの切なさ。
楽器の音のクリアーと前面に出る歌声。
その歌声が会場に響き渡る。優くんありがとう!!!!

 

 「おおいた、おおいた」と熊本に続いての大分コール。
4月地震の後の「リアラジ」で歌いに行きたいと言ってくれた
事を忘れていないよ。
大分に来てくれて、本当にありがとう。
ステージに1人残って、はける時に泣きそうな笑顔だった。
ライブは生き物なんだ。どんな形にでもなるんだ。
ライブが終わっても、席から立ち上がれずに泣き続けていた。
その号泣に付き合ってくれる人がいる事の繋がり。
一緒に泣いてくれる心を一つに出来る幸せを優くんに感謝した。
優くんが大分に残してくれたこの奇跡を心にずっと刻んでいくよ。
そうして、次は「いいちこ」の親会社が命名権を持つ大分では、ホルトホール
よりもひと回り大きな会場「iichikoグランシアタ」で待っているよ!!!!
そこで思い切り「いいちこ」と叫けぼう!!!!!!

(追記)
・荒尾でも大分でも、4月1・2日に横浜アリーナでの初のライブを
行うのですが、このツアー中にもう一度会いに来ませんか?
とお誘いの優くん。
その後ろで、ダッチさんと小島さんが「おいで〜〜」って感じで
両手を上げて手をヒラヒラ。
荒尾では、よく分からなかったのですが、大分では会場も真似て
手をヒラヒラさせている。
優くん、怪訝そうに振り返ると、動きは止まっている!!
そのお茶目な様子と首をかしげる優くんの可愛い事。
仲良しさんなんだなぁ〜と改めて思いました。

     セットリスト

 1.TOKYO DREAM
 2.クラクション
 3.太陽と花
 4.アイアンハート
 5.拒む君の手を握る
 6.Cochroach
 7.象
 8.ヘベレケ行進曲
 9.君の背景
10.運命の人
11.さくらのうた
12.CANDY
13.駱駝
14.光の破片
15.産まれた理由
16.WEEKEND JOURNEY
17.パイオニア
18.Mr.Complex Man
19.明日はきっといい日になる
20.泣く子はいねが
21.BEAUTIFUL

    アンコール
22.福笑い
23.現実という名の怪物と戦う者たち
24.リーマンズロック