ゆうゆ

 生まれて初めて、初日舞台挨拶のライブビューングに
参加した。
所は、県内で一番大きなスクリーンを持つシネコン。
当然、その上映は一番大きなスクリーン!!!
大きな画面で見る事が出来るっ!!
それだけでもテンションが上がります。

  
 ちょっと気がひけながらも、当日を迎えました。
それまでは、見に行くにしてもレイトショーと思っていた
のだけど、ライブビューングにどうしても行きたくて・・・
もうねぇ。
ドキドキはマックスですよぉ。
かなり、母心を刺激されてしまい、もう心配で心配で・・・
無事に舞台挨拶が終わるのだろうか?
そうして、映画はどうなんだろうか?
心がザワザワです。
春休みの午前のシネコンは、そりゃあもう人が多くて、
その中に紛れ込むには、気がひけるけど、ここまで来たら、
楽しむのだと開き直り!!
ちょうど、席の隣はJKだったので、引率者の顔をして
おりました。(><)

 ライブビューングの司会は、アミューズの壮口さん。
優くんともお仕事をした事がある方なので、その存在に
少しホッとしたり。
壮口さんに、出演者が次々に呼び込まれ・・・
平野くんが最初に出てくると、こちらのファンの方からも
悲鳴のようなざわめきが!!!
やはりほとんど、平野くんのファンですね。
各出演者が呼び込まれて、メインキャストの最後が優くん。
平野くんの左横が開いてて、そこが立ち位置でした。
黒の少し長めのジャケットを着こなしておられました。
こういう優くんを見るの初めてです。
少しドキドキしてしまう!!
壮口さんからのむちゃぶりは、生まれた地の方言での自己
紹介。
若いキャストは、苦戦をしますが、ナチュラル秋田弁の
優くんのなまりに心からホッとして、こちらの緊張が
ほぐれたり。
お話し上手な優くんなので、話をしている間はドキドキは
おさまるのですけどね。
でも、やはり心配はつきなくてね。
フォトセッションの様子なども見せてもらって、テレビの
裏側ってこんな感じなのねと思って見てました。
優くんは、終始周りに馴染もうとしている感じで、きっと
頭の中では色んな考えが高速回転してたんだろうなぁ~
フォトセッションの時に、映画名の入ったパネルを持つの
だけど、その時白いハートの風船をこっそりと手を離して
足元に落ちていくのを見ましたょ。

 さて、映画ですが。
鬼キュン映画などと名打っておられるので、目も当てられない
ような内容かとおもいきや・・・
ちゃんと恋も友情も家族愛も描かれており、違う意味でもキュン
としました。
主に、宗ちゃんの親心に心を打たれてナミダですよ。
本当にやられました。
自然体であるがゆえに、怖い物がないなぁ~と感じました。
事実、叔父の立場で年頃の似た姪御さんもいらっしゃるもの。
そういう環境は、役に反映されているのかなぁ~なんてね。
優くん、去年の5月に漏れ出た情報から、この日まで、
こんなに出番の多い役だなんて思いませんでした。
いえ、想像もつかなかった。
その中で、歌以外の表現の力が豊かなんだなぁ~と。
ちゃんと奈緒の叔父の宗介さんだったし、自転車を手放す所も
良かったなぁ~
エンドロールも楽しかった。

 
 きっと、落ち着いた気持ちでもう一度見たいなぁ~と思ってます。