ゆうゆ

 今年最初のリリース、「プライド」
NHKのアニメの主題歌という事で、主題に沿った楽曲に
なっている。
最初、聞いた時は何となく過ぎ去ってしまう楽曲だった。
だけど、何回も聞いているうちに、いえ、ライブで歌う
優くんの姿を見るたびに「これ、良いじゃん!!」となってくる。
優くん渾身の三拍子だし、気持ちが乗りすぎでダダ漏れして
しまうし、これぞ『高橋優』なんじゃないかと思える。
「虹」のように、ワタクシの中でライブで楽曲がバケた。

「僕の幸せ」タイアップ曲なので、これも主題がある楽曲
なのだけど・・・
年齢とともに、変化する恋愛観や目線の変化が感じられる。
どちらかというと、保護者的な感じすらする。
音に暖かみがあって、シンプルだけど、つい口ずさんでしまう。
ソングライティングのチカラを感じる。

「昨日の涙と、今日のハミング」
「僕らの平成ロックンロール②」に納められた楽曲。
2012年、優くんの誕生日のリリースだったんだけど、
優くんの記憶は時として曖昧。
ちょうどファンを自覚した直後のミニアルバム。
楽曲が出来すぎてシングルだったのが、収録曲が増えた
んだっけな。
で、その時は「僕らの平成ロックンロール」との対比をかなり
されてしまい、否定的な声も多かった。
けれど、ワタクシは好きだったなぁ~
夜中に狸小路で弾き語った「ボーリング」、福岡のホテルでも
弾き語ってくれた。
ゲリラ的な衝動的な企画が多かった。
NHKの「青春リアル」のテーマソングだった。
短いレコーディングの映像が今も脳裏に蘇る。
ギター背負って、コンビのビニール袋を持ってスタジオ入りする
優くんの姿。
昨日の事のように思い出せるのにね。
原曲からのアレンジで、今の優くんが届けると切なさよりも
優しさが強い気がする。

「メガネツインズのテーマ」
この曲でお2人のライブが始まったったりしてね(笑)
亀田さんの魅力が120%!!!
やっぱ、ライブで聞きたい!!!
メガネツインズの演奏はシンプルだけど、楽しい。
次はいつ聞けるのかなぁ?
福島でしか聞けないのかなぁ?

 
 特典映像
ベスト姿の優くん、あれれ?胸板が厚くなったよな??
企画は、いつも通りでグタグタ気味でありますが、
ある意味安定?!
卓さんの上から目線が段々と板についてきている。
突き抜けるのは良き事だと(爆)
ライブの裏側では、いつも色々な事が起こっているんだね。
こういうドキュメントは、いつも見たいなぁ。
コレだけでも十分なんだけど。
で、ですよ。
急な弾き語り映像。
ずっと思っていたけど、シンガーソングライターが他の人の
楽曲を歌うのは表現力は増すのだろうけど、ワタクシには
あり得ない部分があります。
歌を作る事が出来る人は、作った歌を歌う方が良いのです。
だから、優くんがカバーアルバムを出す日が来たら、
きっととても苦しいし、その時こそ先を見届ける覚悟が揺らぐ
時かもしれないと思っているのです。
要望する声をツイッターで時々見るけど、とても複雑な思いに
なってしまいます。
もちろん、これはワタクシ個人の思いなので・・・
感想は自由なので・・・・
あ、ユーミンはワタクシの青春ですけどね。

 今回も急な販促(?)イベントがありました。
それは、お友達が行けたりしたので、良かったのですけど
やはり地方民には何とも哀しみが先立ったり・・・
けれど、まだもどかしさを感じるのだから、気持ちがある
って事ね。
今回は、アベマTVとラインライブと2つの配信番組が
2日続きで企画されてました。
この2日間、ちょっと優くんに遊んで貰った気分になりま
したよ。
優くん、プロポーズしてくれたし!!(そういう意味では
ありませんけどね)
歌を届けてくれる、それで良いのです。
アーカイブで見せてくれるので、ゆっくりと見直す事も
出来ます。
全部のファンに良き事なんて出来ないのは分かっている。
けれども、どうファンを楽しませるのかを企画するのは
大切でしょう。
ましてや、ワンマンライブをやらない時期なのだし、
きちんとやらないと、世の中にはたくさんの音楽が満ち
溢れている。
その中で、どうするの? って思うのよ。

 出来れば、イベントも各地で行える方が良かったと
思うし。
同じ人がハシゴして来てもねって思わなかったのかな?
行ける人は、地方でのイベントでも来るのだろうけど、
そういう企画で、地区限定しちゃうのは・・・
で、時間がないっていうのは、地方民には決定的にムリ
なのですよ。
昔の様な購入特典で、行う企画であったら良かったのにねぇ。
と懐古してしまいましたとさ。