このツアーでは2本目の参加なのですが、
なにせ記憶装置がイマイチ正常に活動しておらず、
その程度の内容しかけないかもと不安を持ちつつ
書き進めます。
それでも良かったら、久しぶりのライブレポ!!!
読んでください。
2019年2月21日(木)米子 (曇り/晴れ)
米子コンベンションセンターは、楕円形の近未来的な建物。
会場は天井が高い、ワンスロープの舞台より見晴らしの
良い会場だった。
こういう会場は大好きだ。
会場には、ジョン・レノンが流れていた。
ジョンだけじゃなく、アルバムにはヨーコの
楽曲も含まれており、心地いいジョンの声と
ヨーコの甲高い歌声が響いていた。
アナウンスが終わり、開場時間になると手拍子が。
これが余り不協和音にならず、良い感じ。
客電が落ち、SEに切り替わる時には、
会場は総立ちとなっていた。
この日のお席は、4列目の小島さんサイド。
今回、ホールはこの1会場のみの参加。
LED電光の大きなセットを背にして、
バンドがセットされている。
そこの徐々に映し出される林の中を前へ進む足の映像。
ギターを抱えている後姿は優くんだと思える。
バンドメンバーが各ポジションについた。
一呼吸あけて、ステージが明るくなるとそこに
高橋優が立っていた。
綺麗な黄色、と言うかマスタード色の薄手の
ロングコートを羽織っている。
羽織ものには、読めなかったけど、何か英字が
右側に染め抜かれていた。
中は黒の長めの丸首で、すその方は光る素材で
縁取られている。
黒のレギンスにブーツイン。
SEからバンドの音に変わり、始まるイントロ。
優くんがギターをかき鳴らす。
「ルポルタージュ」
(ここまでは、米子終了後に書けてました。以後は
名古屋後に直後のメモを見ながら書きました)
いつ聴いてもカッコイイ!!
「ストローマン」
はっちゃんが黒のパーカーのフードを被るとストローマンの
出来上がり。
メリハリいっぱいの楽曲なのだけど、ノリが難しいね。
「太陽と花」
ドライブ感が満載の3曲目。でもね、最近ちょっとよく聞く。
アリーナのままのセット、音響もホールの割には大きくて、
足からガンガン響いてくる。
ここで短いMC「米子ー 会いたかったよー米子」と叫ぶ優。
アルバム発売の話と聞いてくれた人とのお尋ねをする。
アルバムの最初に書いた曲と紹介して始まる。
「美しい鳥」
歌詞がめちゃくちゃ詰め込まれているこの楽曲。
優くんについていけない。
この曲の最後のところで、優くんが小島さんの方をなんとも
言えない笑顔(ちょっとマズった感あり)で見ていたのが
印象的。
「aquarium」「STARTING OVER」
第一の盛り上がり!!!この2曲は収まりが良い。
「羅針盤」
映像があるけど、前ツアーのとちょっと違う?!
MC(話の順番などは違っていると思います)
バンメンさんの紹介。
ダッチさんからですが、頭の後ろに指を立てて、その後に
顔の横辺りから、両手を小刻みに動かす動作を行います。
一瞬、何か分からないのですけども、優くんの紹介後に各
メンバーは形が何となく変わりながらも同じ動作をする。
途中で、鬼太郎の妖気アンテナ、目からのビームを表現
していた事を優くんは分かっていた。のだけども、
ダッチさん的には何となく不完全燃焼気味。
ワタクシは申し訳ないが、よくわからなかった。
米子は6年ぶりで前回はライブハウスツアーで来た事が
あると話す。が、ライブハウスの名前を言い間違う。
初めて高橋優のライブに来た人ーって呼びかけると、
中ほどにお席から多くの手が上がった。
それを見て、「おぉ」っという感じの優くん!!
20日は米子でオフだった話。
ダッチさん達は出雲大社へ行ってしまった。出雲大社は、
鳥取県ではなく、島根県だからねとダメ出し。
優くんと小島さんと池窪さんで市内へ出掛けた。
駅前のイオンへ行き、各階をマメに見て回った。
「ビレッジバンガード」で、ビリビリとする携帯を
買った優。
市内を散策。食事をして絵本カフェで絵本を読んだ。
米子の若者たちを訪ねて市内を歩いたというが
商店街はシャッターが多く、高島屋がある!人がいる!!
と思い行くが店休日。
あれれ??人はどこ??
小島さんがコンタクトを買いたいと眼科へ。
3人で待合室で待っていたとの事。
先ほど買ったビリビリ携帯を出してみるがビリビリしない。
もう一度、イオンへ行くが店舗にあった2ヶともビリビリ
しないというオチ。
商店街が途切れた辺りに急に現れたお地蔵さん。
「はっちゃん」という名前。その小道の様な商店街に
お地蔵さんが何体かあり、探していくと「ゆうちゃん」と
「いっちゃん」もいたという話。
この日の優くんは、メンバー紹介時の呼び方に拘り、
小島さんと言ってもしまっても「こじこじ」
池窪さんと言ってしまっても「こういち」と言直す徹底ぶり。
昨夜、ツイッターにあげた米子城跡の写真。
夜にジョギングをしたのだけど、結構怖い所だった。
いわゆる心霊スポットで行ってはいけない所に行った
後に知る事になったと話す。(その晩も行ったよな)
「いいひと」
優くんの表情を見ながら聞いていると、とっても
グッとくる楽曲。目が笑っていない優くんの表情は
かなりヤバイ。
「シンプル」
タイトルを言う言い方がいつもスキ。
「キャッチボール」「若気の至り」
心が和む楽曲。
短いMC。
ツアー以外の日々は結構地味で、家とスタジオの往復
だったりする。そこで花を買って飾ってみた。
些細な事だけど、部屋に彩りがついたと紹介される
「非凡の花束」
優くんがハーブをつける。
正面のスクリーンには、冬の狸小路・さとう前で歌っている
写真。デビュー前、ロックの学園での写真。
その後のライブツアーでも写真の数々。
それらを映しながら、力強い演奏の「プライド」
そうして、最後にアルバムタイトル。
ただ泣ける。
それに続く「象」
そうか、ジャニーズとともにスタオバなのか・・・
歌詞の提供を知った時に、この流れが適切だと知ったよ。
「高野豆腐」
歌詞に添った映像が何とも面白い。
ライブで化けた楽曲やもしれない。
優くんがギターを置いて、スタンドマイクの前でポーズを
とる。
イントロは「Harazie!!」
優くんが踊っているよぉ〜
そうして、画像のネコ(?)も踊っているよぉ〜
秋田弁のコール&レスポンスは分かりやすくて楽しい。
「明日はきっといい日になる」
ホールには銀テなし。何度も聞いている曲ですが、
「〜絵の具になるでしょう」のところが下がりきれず。
あっ!と思った時には、優くんも少し照れておられました。
「泣く子はいねが」のようなイントロ。
なのだけど「こどものうた」
平成の最後だからなのかなぁ?
「ありがとう」
実は、ライブ中は何度も涙が出ていたのですが、
この曲を聞いていると涙が止まらなくなってしまい、
泣き続けてました。
そうして、はける時に急にメガネを外した優くんなの
でした。
得なお席でしたっ!!!
アンコールは、OP映像と同じ様に林を歩く優くんの
後ろ姿。
なのだけど、足元から全身を映すとモジャモジャの髪の毛。
振り返るとなまはげ優。
今回は初めて、優くんがグレーのツアーTシャツを着て登場。
秋田弁コール&レスポンスは2曲目。
「ロードムービー」「リーマンズロック」
最後の2曲は、なんだか切ない。
生き続ける事が辛い時、人はどうしたら良いんだろう。
セットリスト
1. ルポルタージュ
2. ストローマン
3. 太陽と花
4. 美しい鳥
5. aquarium
6. STARTING OVER
7. 羅針盤
8. いいひと
9. シンプル
10. キャッチボール
11. 若気の至り
12. 非凡の花束
13. プライド
14. 象
15. 高野豆腐〜どこか遠くへ〜
16. 虹
17. Harazie!!
18. 明日はきっといい日になる
19. こどものうた
20. ありがとう
アンコール
21. 泣く子はいねが
22. ロードムービー
23. リーマンズロック
生き続ける事が辛いワタクシの日々。
実は、米子へ行くか迷っていた。その迷いを吹き消したのが、
今回のミート&グリート企画。
この日のワタクシの右腕には、ブルーの紙のリストバンドが
装着されていた。
徐々に日常に戻っているとはいえ、まだまだ本調子ではなかった
ワタクシだった。
だが、米子へ行かなければならないと強い気持ちになったこの企画。
ライブ終了後、再度集められた当選者の方々。
番号順に並んで、しばらく待つ。
全員が揃った後に、スタッフさんが段取りの説明を行い、
約15人つづの2グループに分かれて、優くんが座る予定の
椅子を取り囲んで、写真を撮る準備を行った。
待っていると、SOジャンバーにツアーTシャツのままの優くんが登場。
出るドアを間違えて案内をされて、開けたら誰もいなかった。
と笑いを誘う。
今回は、なかなかファンの方と会う機会がないので、こういう
事を企画させて頂いたと話す。
そうして、ライブ後にダッチさんが落ち込んでいた事、
鬼太郎ネタが不発だったと感じていた様子。
そんな話をしながら、写真撮影へ。
所定の位置に座る時に、「ポーズはどうします?」と優くん。
一同、妖気アンテナ以外は考えられないという感じで即答。
じゃ、妖気アンテナで!!
ポーズをとりながら、3枚スマホで撮影。
後のグループは当然ビームのポーズ。
その後は、各自荷物を左手で抱えて、右手で優くんと
ハイタッチ。
長テーブルを挟み次々に列が短くなっていく。
優くんの横には池田さんがいる。
途中から少し話せる様になってきていて・・・
優くんとハイタッチ。ハイタッチというよりも手のひらを
ゆっくりと合わせる感じ。
優くんに触れた手のひらが熱く感じた。
目の前に立つ優くんの目を見ている。
その目に話しかけてしまい、優くんも話を聞いてくれて、
とても大切でワタクシにとっては心の支えになる言葉を頂きました。
この日、優くんに会えたのもきっと必然と思えた瞬間でした。
何よりも長女がここにワタクシを連れて来てくれたと
思えたのでした。