さて、マジレンとヒビキの映画見てきました。
タイトル以外特にネタバレ対策をしてないので、読む方はご注意ください。
さて、今回はがどんの映画館デビュー&私の数年振りの映画館行きです。旦那さんにも確認したけど、やっぱり最後はツイスターかミッションインポッシブルのどちらかだろうって話だったよ>私の最後に映画館で見た映画
アクセスも便利なのでシネプレックス幕張で見ようという話になっていて、上映スケジュールを調べたら平日ってことで、朝と14:55〜の二回しか上映なかったんですが、2回目の上映時間がちょうど良かったので見に行くことに。
上映ホールは114席の小さめのとこ。(平日昼だからねぇ。休日はもう少し大きいところで何度もやりますよ、マジレン&ヒビキ)
あんまり前でも困るだろうと真ん中ぐらいの席にしてもらったと旦那さんが言っていたんですが、それよりは少し後ろでしたね。まあ、でもちょうど良いくらいの距離でしたが。
G5〜G7という切符を持って入ったら、G5のところにお姉さんが一人。
ありゃー、この席なんだけどなぁと思いつつもガラガラだったので、ま、良いかとその横にずれて座ることにしました。
旦那さんとひっそり「大きいお友達?」と確認してみたり。
貰ったヒーローブレスを早速がどんは身につけてましたが、しょぼい特典だなー、これ。後ろの席の親子も「ファイズの時の特典の方が良かったねぇ」などと言ってました。
結局のところ上映開始までに大人子供併せて20人くらいしか入りませんでした。しつこいようですが平日昼間だしねぇ。
予告編がはじまると、がどん音と画面の大きさにちょっと驚いた模様。
そして、マジレンの本編がはじまった途端に、横に座っていたお姉さんが驚いた様子で立ち上がる。
あ、もしかして大きなお友達じゃなかったっすか?
上映ホール間違えてました? シネコン特有の失敗っすね。
なんかもうどーんとあまりにも堂々と座っていたので「いやー、一人で来るような大きなお友達はさすがに度胸が違うぜ。席違うけど、まあいいや」と声かけなかった訳ですが、むしろ声をかけてあげた方が良かったわけですな。ま、過ぎたことは仕方ないっす。
マジレンがはじまると、がどん画面に釘付け。ものすごい真剣な表情で画面に見入ってます。
マジレンの映画は、良かったですねぇ。
いかにも王道って感じで。
いつもより爆発激しかったり、マジトピアとインフェルシアもかいま見えたり。
何よりも、へドリアン女王〜っ(違)。曽我町子さんが出てきた瞬間に思わず旦那さんと目を見合わせてしまいましたよ〜。あー、グッジョブ!
ボコボコにやられたマジシャインが、スモーキーに軽くつっこまれながらも何事もなかったように元気満々で再登場したシーンは気になりましたが、それ以外は「良い物見たな〜」って感じで大満足でした。
あと、マジマザーの正体にびっくりした。すごいな、マジマザー&その勇気。
がどんは「ナンデン坊や(マンドラ坊やと言えなくて、いつもこう呼ぶ)が木になったよ〜」と喜んでました。
インフェルシアの花嫁仕様の山崎さんより、白ドレスの方が可愛かったです。
何よりもEDが良かったよ〜。ヒカル先生のぎこちない踊り〜っ。
TV版でもヒカル先生ダンス流して〜っ。
で、ヒビキの感想ですが「いやー、マジレンジャー良かったですね」って……。
旦那さんと二人で「酷い映画だなぁ」「なんていうかねぇ」と語り合ってしまいましたよ。
がどんもマジレンで見せた集中力はどこへやら。椅子の上でだらだら横になったりしながら見てました(^_^;)。
話が長い上に、現代←→時代劇という設定もがどんにはわかりにくく、画面が暗いシーンが多かったので嫌がってました。あと、敵の雑魚が大量に出てきた時と、ヒトツミの出てきたシーンでは「怖いよ、隠れて〜」って良いながらパパとママの手を握り隠れてました。いや、別にパパとママは隠れる程怖くないから、一人で隠れていたまえ。
アームド響鬼は「変な響鬼」って言ってましたよ。
ご当地ライダーではどうやらハダタキが気に入った模様。飛んだからだろうな、多分。
鬼を通して仏に至るというトウキさんですが、いきなりぶち切れているシーンを見て「全然仏に至ってないよ」と思いました。さっぱりだよ、トウキさん。
旦那さんと語った感想は以下のようなもの。
「海辺の村の筈なのに、海辺感が全然ないね」「まあ、セットが軽井沢だからな。仕方ないよ(笑)」
「場面のつながりが感じられないね。ぶつ切り感があるね」
「子供だましにも程があるね」
「カブキのキャラが安っぽいね」
「響鬼は病み上がりなのに一人で出掛けるとはね」「しかも、明日夢くんの駆けつけが早いよ。どうやって行ったんだ!」「いや、あれは千葉だからね、京成で1本だよ(笑)」
「7人の侍やるならもっと時間がないと駄目だよね」「まあね。詰め込み過ぎだね」
「ヒトツミの出てくる必然性はあったのか?」「安倍麻実がどんな風に明日夢くん達に絡むのかと思ったのに、まったく絡まなかったね。あれじゃ最初から魔化魍姿で良かったよ」
「時代考証無しのファンタジー時代劇なのはわかるけど、それにしたってダイエット&リバウンドはイマイチだな」
「TV版もそうだけど、合成がイマイチだよなぁ」「マジレンはナパーム頑張ってたのにね」
「獅子は誰が起動したの?」「さっぱりわからんね。いつの間にか動いていたね」
「ひとえをわざわざ洞窟に隠した意味がまったくなくなってたね」
「ご当地ライダーは格好悪いね。ライダーじゃないね、アレ」
「全国出身の割に距離感がないね。出身地が全国なだけで、もしかして現在地は近くなのか?」
「現代のオロチの童子と姫はどこに?」
「鍛えないで武器1本でいきなり強くなっちゃ駄目だろう〜」
こんな感じ?
良いところ……ないじゃん。
正直劇場版DVD買おうと思ったけど買う気なくなった。メイキングは買っても良いかなぁとは思ってるんですが。
ちなみに私は、やはり「映画館苦手〜」というプレッシャーからか、ヒビキの後半30分くらいはなんかもうすごくトイレに行きたくて「早く終わらないかなぁ」とか思ってました(^_^;)。
シネコンの小さいホールだったのでそんなに空調キツくなかったし、その上パシュミナのショールを膝掛けにして、長袖シャツの上にさらにジャケット羽織ったりしてたんで空調にやられた訳じゃなかったんですが、やっぱり映画館苦手感は克服できてない感じ〜。
ホールの前にマジレンと響鬼の看板があって、そこの前に写真撮っている子達がいたので「がどんくんも撮る?」ってきいたら、何故かがどんはその横にあった「セイバーX」の看板の前で写真撮りたいと言いました。撮ったけどさ。
で、映画を見終わって1Fに降りた時、カードダスコーナーの前に、禿頭の外国人のおじさんが立ってました。気になる存在だったので、走り回るがどんを探す振りをしながら(実際にはがどんはパパが相手してたので探す必要なかった)何気なくおじさんの近くを通り、確認。
何故かその外国人のおじさん、ナルトのカードダスに連コインしてましたよ。手に持ったカードが結構な束になるくらいやり続けてましたよ。
な、何故。
旦那さんもしっかりそれをチェックしていて、二人で「何故ナルト……」と。
大きいお姉さん(誤り)と、マジレンの出来の良さと、響鬼のひどさと、シネプレックス幕張出ていたことと、ナルトカードダスのおじさんが印象に残った映画鑑賞でした。
がどん、帰宅後は「山崎さんが捕まっちゃったよねー」とか「白いマジキング(違う)がこうやってたよねー」(と空中ブランコの真似)とか、嬉しそうにマジレンジャーの感想語ってましたが、ヒビキは特に語ってなかったような(^_^;)。子供は正直っすね。
がどん様『師匠』と呼ばせてください。w(2005-09-02 16:04:29)
汚れ物取りに教室に行ったらまゆちゃんが一人で着替えてて、唐突に「まゆちゃん、りょうへいくんが好きなの〜」と言うので「がどんくんは?」ときいてみたけれど「だって〜がどんくんは〜」とうやむやに言葉は濁されたけれど「だって」から文章が始まっている時点でもう駄目っぽいです(笑)。
ゆうなちゃんは……去年の情報だとかいとくんが好きだった筈ですが、今はどうなのかなー。
がどんは、3月下旬生まれで同学年ではみそっかすなんで、女の子からモテモテって感じじゃないんですよね(^_^;)。
(2005-09-04 23:54:13)