ひろひろ

スマスマ感想

ビストロ
今日は剛くんがインフルエンザで欠席。一応退院はした後でしょうかね。……結構ギリギリなスケジュールで撮ってるんだね。
今日のお客様はチャン・ドングォン。会いたかっただろうなぁ剛。剛くんがいないので、今日は木村 vs 吾郎 vs 慎吾という対決。真ん中にいる吾郎ちゃんがきょろきょろ両方を睨みつけてたのが好きでした。あれ、例えば木村に睨み返されてたら、どうなってたんだろうな(笑)。
ゲストは中居・木村と同い年なんですかー!……たぶんおかしいのは中居だよな。年相応に見えないもん。
今日の料理は「韓日合作料理」。まずは木村。海鮮あん美味しそうですねー。おこげもいいけど、おもちっていいですね。木村さんがおこげにあんをかけ、お肉を乗せているときのオーナーの反応が良い。良いっていうか、私が木村の位置にいたら、いいから食えって言いたくなる感じ。反応がいいと嬉しいもんね。
そして吾郎。うわこれも美味しそうー。剛が作りそうな、とぱっと見思ったんですが、剛が作るよりは和が強いかな。中居さんの「美味そー。これ持って帰りまーす」、好きだー。木村さんのときもあんだけ反応良かったのに、そういや言わなかったなー(笑)。
美味しいリアクション、今日のは結構好きだ。せっかく如意棒扱って慣れてるのに、まさか頭の飾りに当たるとは慎吾ちゃんも思わなかっただろう。でも、本物にそんなふうにぶち当てて大丈夫なのか?
次は慎吾。説明してるときにマスクがカシャン、と落ちたのを見て、ツアーで剛がC3POでマシュマロキャッチをして、開けていた顔部分のマスクが、マシュマロ直前で閉まったのを思い出しました。
そして勝ったのは、吾郎ちゃん。判定理由は「どれも美味しかったけど、料理は心遣いによってもっと美味しくなる。ナプキンを唯一賭けてくれたのが稲垣氏で、それによってより美味しくなったから」。
すごい……。ただただ感心しちゃいました。この方って、すごく大事に育てられたんだろうな。そしてそれをちゃんと自分の中に取り込んできたんだろうな。こういう人は好きだ。
最強の白取さん
風船を顔面で割ったらどうなりますか? うわー。ヤだなー。それやりたくないなー(笑)。白取さん、さすがに今日のは素に戻ってますよ(笑)。身体を使う無茶な系統は、やっぱり慎吾ちゃんだなぁ。たまにはこういうの、吾郎ちゃんがやってもいいと思うんだ。てか、そんな吾郎が見たいぞー(笑)。
メガネ部
ゆうこりん、それは本気で叩いてませんか?(笑) わりと好きだよそれ。
関係ないけど、木村さんがメガネが見当たらなくて、「メガネ、メガネ」って探してますが、それはよくあります。ええ、日曜日の朝もやりました。ベッドの下に落としてました。踏まなくて良かった……。それをかのこちゃんとるなっちに言ったら「ありえない」と言われました。ええ、自分でもありえないと思ったわよー(笑)。
そしてお楽しみの次回予告。久し振りに故郷に帰ったって、どこだよ故郷って。ロボメガネいいなー!(←希望;中身は剛)
そしてメガネ博士は明らかに違うってわかってるけど、中身に中居を希望します(笑)。
提供
なにやってんのよー! そんな昔の仲良し話、提供の後ろじゃなくて、もっと堂々と流しなさいよー!!!(笑)
クサナギーニョ
怖い。怖いよクサナギーニョ。あの顔とあの歯で、いつものピアスをしてるのも怖い(笑)。
そして今日の対決。ホント頼むから、メンバー対決にしてくれ……。普段はメンバー対決で、スペシャルのときにはSMAP vs 誰か5人で。
EDトーク
あったらいいなと思うモノ。木村さんの「どこでもドア」。それは欲しい。私も本気で欲しい。
中居があったらいいなと思うもの。木村さんがぼそっと「中居は?」って言ったときの声、好きですねー。そのときの言い方も好きですねー。中居さんに振ってくれたこと自体も好きですねー。ありがとう木村さん! その中居さんのほしいもの、「そろそろパソコンとか」ですが。Jun.さまと私は、「中居は実は持ってんじゃないの? いろいろリサーチしてんじゃないの? だって中居の性格からして、パソコンみたいに部屋に居ながらにしていろんなこと調べられるものを使ってないなんてありえない」説を何年も前から推しているのです。推しているというか、私の場合は、実はさらっとそんなことやっちゃってる腹黒(←ちょっと語弊あり)な中居が好きなのですが、やっぱり持ってないのかなー(笑)。
Triangle
うわー。今日の中居の声好きー。今日の歌はいい感じなんじゃないでしょうか? 顔もすごくいい感じだな。
それにしても、中居と剛、なんか痩せてますね。どうした?

今日は映画を観ました。『ポビーとディンガン』。
空想癖のある女の子(ケリーアン)とそのお兄ちゃん(アシュモル)の話。お兄ちゃんが可愛かった……。
あらすじを読んで見ることにしたんですが、うん、なんか好きだなぁ。最後の方、まるでファンタジーのように、縺れた紐がするするとほどけていくような印象がありますが、そうなって欲しい、と思いながら観ていたのも確か。
監督は『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ。『フル・モンティ』も好きだったので、この監督の作る世界が好きなのかもしれない。とはいえ、この二作だけでそう判断するのは早計に過ぎるとは思いますが。
前に予告編を観たときに、あ、これ観たら泣くかも、と思ってましたが、やっぱりきました。裁判のシーンが一番涙が出たけど、うわ、と思ったのがケリーアンの最後の台詞。このタイミングでそう来るか。一歩間違うとあざといまでの台詞だと思うけど、これもやっぱり言って欲しかった台詞だったな。

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>1日6時
どうもありがとうございますー。下二人ってホント可愛いですよねー。二人で話してるところとか見てたら、とっても和みます。
>けいさま
結局ちょっとしかお話できなかったですね。ばたばたしててごめんなさい。次の機会はいつかなー(笑)。

昨日は『東京ゾンビ』を観ました。えー、正直あんまりお勧めできる映画ではないですが(笑)、私は割と楽しく観ました。
何でお勧めできないかと言えば、ちょっとグロだから。エロはない。いや、まったくないわけじゃないけど、あれくらいならエロとは言わない。あ、でも木村さんのわっつに較べたらなー。だって木村さんのエロ話、小中学生レベルだもんなー(笑)。
で、グロくて、ちょっとだけスカトロめいたところも。……いや、スカトロなんて大げさなことないか、ある意味中居さんレベルかな(笑)。
私は、グロは文章は大丈夫だけど映像はダメだし、スカトロは嫌いだし、じゃあなんで見に行ったのかというと、アフロの浅野忠信とハゲの哀川翔が見たかったからです!
浅野くん、あの頭でなんか可愛いんですけど! 哀川翔も、あの頭でなんかかっこいいんですけど……! なんだかなー、もう。すごいもの見せられちゃったよ。
古田新太もいい味だしてたんですが、あそこで楳図かずおが出てくるのは反則だろうー!!! 思わず乗り出して見ちゃったじゃないか(笑)。
そしてエンドロールを見ていたときにもびっくりしました。キャストの割と上のほうに、「花くまゆうさく」ってあったんですよ。原作者じゃん。誰? どの役? もー、びっくりした。

そして家に帰る前にコンビニに寄ったところまたびっくり。雑誌のコーナーに行くと、中居さんがたくさんいるー♪
……素でそう思い、なんだかもう……。私、どこまで中居馬鹿なんだ。
さらについさっき会報を見て、あの衣装の中居さんに愕然としました。何であんなの着せられてんだ。何であんなの似合ってんだ。
あの年齢不詳っぷりと言い、色の白くなるはやさといい、あの人やっぱり、中居星の中居星人だと思う。

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>7日9時
もー、あの提供ほんとに邪魔でしたよねー! でも、たとえ提供の後ろででも流してくれなかったあれやこれやを思うと、予告もなしに流してくれたぶん嬉しさ倍増でした(笑)。

ようやく、新年一発目の中居さんのお仕事、生放送での一月期のフジのドラマ紹介番組を観ました。スーパードラマフェスティバルってやつですね。タイトルすらろくに知らなかった。しかも一ヶ月遅れか……。
とにかく後半30分を見て、と言われていたのですが、びっくりした。慎吾ちゃんが木村さんの真似をしたとき、中居さんがあんな表情するとは思わなかったよ。可愛かったよ(笑)。
メンバー内物真似といえば、中居と木村がお互いの真似をするのがすごくうまいんですよねぇ。SMAP006のライブビデオの初回特典おまけビデオ、すごかったなぁー。客席のほとんどが騙されてて(←二人で並んで後ろ向いて立って、どっちが喋ったかを客席が当てるというのをやってたのです。そっくりだった)。
なので、やっぱり木村さんの真似といえば中居さん、中居さんの真似といえば木村さんを思い浮かべてしまいますよ。木村さんは今もツアーのMCでやったりしてますけどもね。
やー、それにしても、木村さんがああいう番組に出たときは、この番組には木村と中居しかいないのか、と思っちゃうほどはしゃいでいますが、慎吾ちゃんもなかなかやってくれる。最初のぐだぐだ感は、いつもの中居と慎吾って感じだったけど、まさか最後にああ持ってきてくれるとは。さすが慎吾ちゃん。
でも一つ、慎吾ちゃん甘いな、と思ったことがありました。ボーリング投げる前、ブルゾンを脱いだところ。確かに木村さんは、あんな感じで脱いだブルゾンを床を滑らせてスタッフに渡したりしてます。良くしてます。でも、傍に中居さんがいて、中居さんが司会やってるときは、中居さんに手渡すことが多いと思うよ。過去に同じようなドラマの対決で、そうやって二人だけで遊んでて、あとで中居が爆笑してたことがあったよ。
アホだなー、上二人、と思いながら見てました。

そしてこっちもお久し振り。ライブDVDをちまちま見ております。実はまだ最後まで見てない……。ので、また一からちまちま見ております。ようやく慎吾ソロまで来たよ。こうやって改めて見てみると。
あのー、カメラアングル、良くないですよね。どうしてここのシーンをこの位置から映すかな、と思ってみてました。いや、どうしてここのシーンをこのアングルの映像を採用するかな、の方が近いのかな。たくさんカメラがあるから、いろんな位置から撮ってるはずだし、だったらもっといいアングルがあると思うんですよねぇ。
たとえば、『あろはわい』の間奏だったか頭だったか、5人で並んでラインダンスまがいをやるところがありますよね。ラインダンスそのものではないけど、まぁそういうようなもの。ラインダンスというのは、横一列に並んで同じ動きをするからすごいと思うのです。同じ動きが連続してるのが良いと思うの。そしてそのすごさを一番堪能できるのは、視界いっぱいに横一列に映るアングルだと思うのです。実際ツアーにいっていろんな角度から見たけど、あそこは真正面から見たときが一番良かった。なんだけど、ライブDVDはステージに人がいるかどうか、くらいの遠景と、ナナメにメンバーを舐める映像とかじゃあその良さが今ひとつわかんない。
木村さんのソロでは、木村さんバックが全員女性ダンサーのときと、バックが全員男性ダンサーのときがあった(はずな)んです。それをうまく見せようと思ったら、両方を同じような位置から撮って見せるのがいいと思う。どちらも木村さんを頂点にして全体を映すとか、斜めから対称に映すとか。ダンサーさんの中で踊る木村さんを際立たせたいのなら、木村さんの全身が映り、かつ、ダンサーさんが全員入るような位置から撮ったのと、木村さんのアップ(顔じゃなくて、踊ってる姿、少なくともバストショットのアップ)を撮ったのとを織り交ぜる、とかね。もっともっと、木村さんと、せっかくなんだからダンサーさんとをうまく見せるやり方はいっぱいあると思うんだけどな。
『僕の太陽』だって、せっかく左花道に木村・慎吾、中央に剛、右花道に中居・吾郎と言ってるんだから、顔のアップを順に回すだけじゃなくて、もうちょっとやりようがあっただろうに。
なんてことを考えながら見ておりました。いやもう、それでもドリスマ・MIJに較べたら、客席が映る回数が減ってるだけ相当マシだけど。……較べるところが低すぎるな……。
006のライブビデオのラップコーナーなんて、もーダンスしてるSMAPさんがかっこよくてかっこよくて! ガンと目に飛び込んでくる感じ。
そういう映像を見せて欲しいな。妙な効果はいらないし、ちょこちょこカメラをスイッチする必要もないし、SMAPさんが本気で踊って歌ってるところを、ごく普通に真正面からアップを多用せずに撮ってくれればそれでいいんだけど。せっかく5人で踊ってるんだから、顔のアップやバストショットばかりだったらもったいない。5人のダンスが見たいな、と思いました。

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>10日7時
中居星人、ぴったりだと思いません? 私らとは違う生き物のような気がしますよー。今日のオリンピック番組で、へろへろとスケートしてるのも可愛かったですね。

スマスマ感想。今日はバレンタインSPー。え? 今日って何分あるの?

ビストロ
今日のゲストは唐沢くん。ええ? 共演したことなかったんだっけ? めっちゃ仲いい印象があるので、たとえばギバさんとか、内藤剛志さんとか、みたいに共演して仲良くなったのかと思ってた。
『孫悟空』同士の対面は……見たい。マジで見たいよ、2時間遊ぶ唐沢くんと慎吾ちゃん。孫悟空といえば、最初に出てきた妖怪が木村さんだったので、ぜひ最後は中居さんで行っていただきたい。なぜなら私に取って、中居といえばラスボスだから。いや、無理なのはわかってる。わかってるけどそんな夢を見たっていいじゃないか(笑)。あ、でもミッチーがラスボスでも全然よかったのになー。
まずは木村・剛チーム。ほかのなによりも、ゆず胡椒に反応してしまいました。美味しいんですよー。九州北部では割と当たり前にあるんだけど、他のところはどうなのかな。
しかし意外に唐沢くんと剛に結構嵌りました(笑)。すごい、すごいよ剛。でもたぶん、唐沢くんとしんつよよりも、唐沢くんと慎吾ちゃん、唐沢くんと剛くんで見た方が面白いんだろうなー。見たいなー。
吾郎・慎吾チーム。唐沢くんの話のおかげで、結局メニューが良くわかんなかった……(笑)。笑いすぎですよ。隣の人、気味悪かっただろうな、ごめんなさい……。いや、そこまで音が聞こえるかどうかわかんないけど。
勝ったのは、吾郎・慎吾チーム。今日のご褒美はバレンタインケーキ。美味しそうー。じゃんけんで勝っちゃうあたりが、さすが唐沢くん。
あれ? そういや今日はおいしいリアクションってあったっけ? 唐沢くんと剛が楽しかったからそれでいいか(笑)。
スター楽屋探訪
……住田弁護士、微妙に似ている……。吾郎ちゃんの女装シリーズってすごいよなー(笑)。住田弁護士って慎吾ちゃんファンなので、リポーターは慎吾ちゃんのままで行っていただきたかった気がします(笑)。ちなみに商法第405条は、会社の解散のことについてらしいです。つい調べちゃったじゃないか(←こういうの調べるの好きなので。でも憶えられないから意味なし)。
裏切り者'06
嬉しい! 裏切り者復活はマジで嬉しい! 中居さんがちゃんとMr.Blue なのも嬉しい! 嬉しいのだが、爆笑問題も好きなのだが、ぶっちゃけメンバー以外は要らないぞー! しかもMr.White は嫌。頼むからWhite はやめて。他の色ならいいけどそれだけはやめて、マジで。私の中ではMr.White は今でも森くんなんだから!
それはそれとして。
ピザが出てくる直前、レッドが「ま、お前(=ブルー)がそれでいいんなら」と言ったのがめっちゃツボでしたー!!! もうピザ食べなくていいよ、延々話しててくれたらそれでいいよ(笑)。
裏切り者第2nd。
あー……メンバーにホワイトって言われたら、やっぱりなんかヤだ……。ごめんなさいしつこくて。
でね、一つ思ったこと。「この中に裏切り者がいないことを誓って」と、ブルーは言ってますが、「誓って」だった? 私の記憶の中では「祈って(または願って)」だったので。別にどうでもいいことなんですが。
あー、それにしても、「しっかり飲み干せ」と念を押すブルーが悪そうで好き。どうして私はこんなに悪い中居が好きなんだろう。もー、ラブラブですよ。メロメロですよ。ホント中居馬鹿ですよ。「裏切り者がもう一人いる」と言ったときのレッドとブルーのツーショットも好きだった。あーもういいなー、スーツ着た悪そうな上二人。
裏切り者はこれからもずーーーーっと見たいなー。ホントかっこいいよ。黒スーツいいよ。
トムヤム君
……あの、なんかツボ。トムヤム君と草川社長。草川社長の滑舌がいいのがまた素敵(笑)。や、もうツボですツボ。剛のちょっと冷たい顔がまたツボですよ。可愛いなー、いいなー、しんつよって。
裏切り者'06
ファイナル。ここまできてようやく、きっちり見る余裕が出きました。上二人の悪そうな顔にうっとり……。もー、裏切り者は、この先もずーーーーっと続けて欲しいわー! あ、忘れちゃいけない、BIRDMANも未だに復活希望ですいよ。黒スーツ素敵ー!!!
しかし、中居いじめっ子だなぁー(←うっとり)。
EDトーク
中居と剛と吾郎のアンポンタンの踊り……見たい! 超見たい! ツアー中もときどき、この三人を見てます。もー踊りの揃ってなさが楽しくて(笑)。
SMAP・TRF Valentine Specile LIVE
歌える、普通に歌えるよ、TRF。良く憶えてるな、私。「suvival dAnce! フー!」とかまでしっかり憶えてる(笑)。
そして新曲。相変わらずの小室節が元ファンとしては嬉しい。てか、これ、小室さんの曲だよね? まぁ小室さんの曲じゃなければ、TRFの「T」は意味がなくなるわけですが。
そして曲の最後。可愛い! 中居と剛と吾郎可愛い! そのためだけに既にリピートしました。何でこんな可愛いんだ! 子供が必死に大人につい低ってるみたいな。あ、スポーツクラブで、おじさんが頑張ってエアロビやってるみたいな(笑)。でも曲の最後だけじゃないよね、最初っから結構面白いことになってるよね(笑)。

はっ。そして今気づいたのですが。バレンタインスペシャルって、なんか一個なくなってません? 中居のネタがあったような……。カウントダウンクリスマスみたいなの。気のせいかしら?

週末に『博士の愛した数式』を観ました。今日はネタバレありますので、嫌な方は飛ばしてください。
主な登場人物は次の4人。
博士=寺尾聰(事故の後遺症で記憶が80分しか続かない)
家政婦さん=深津ちゃん(シングルマザー。博士の家の通いの家政婦さん)
ルート=齋藤隆成→吉岡秀隆(家政婦さんの子供。頭のてっぺんが平らなため、博士にルートと名づけられる)
義姉さん=浅丘ルリ子(博士の義理の姉。博士と一緒に事故に遭い、歩くのに杖が必要)
原作とは違って、いきなり大きくなったルートが出てきてびっくり。しかし吉岡秀隆って年齢不肖な顔してますよね。29〜30歳くらいの設定でしたが、それより若い若い。実年齢35歳とは思えない。その後、齋藤隆成くん(=和賀さんの子役ですね)が出てきてびっくり。このキャスティングした人凄いよね。セカチューの森山未來→大沢たかおも驚愕しましたが、この映画もびっくりだ。似てる。
齋藤隆成くんを見た瞬間、正直『砂の器』よりもSAMPLEツアーのことを思い出して笑いを堪えるのに必死でした。ごめんなさい。でも観ているうちにそういうのも消し飛んじゃいましたけど。
原作を読んだとき、私の頭の中で、家政婦さんとルートは、原田知世と神木隆之介だったのですが、ふかっちゃんと齋藤隆成くんも割とするりと馴染んだな。深っちゃんが博士の話を聞きながら、うんうん、って目を輝かせて頷いてたのが可愛くてよかったです。
映画は、原作を読んだ人でもがっかりせずに観ることができると思う。この映画に限っては、原作>映画というわけじゃないと思います。
個人的には、お義姉さんのエピソードはもっと後出しの方が盛り上がると思うし、ルートの将来も最後の最後だけでいいと思うし、ラストが原作と違ってのもあるし、一番好きだったエピソードが削られてたりしたのがちょっとな、と思いましたけども、でも映画はそれ単体としてみると、良かったと思うのです。原作に思い入れがあるから、残念だったな、という気持ちが出ちゃったな、と。これはもう、個人の好みの問題なのでしょうがない。
ただ一つだけ違和感が。
博士は記憶が80分しかもたない、というのもあって、ぱっと見だらしなく見えちゃうところがあったりするんですね。いきなり記憶が途切れても大丈夫なように、いつも来てるくたびれた背広にいっぱいメモを貼りつけてたり、子供のように無邪気だったり。それが、ラストシーンの博士がめっちゃかっこよく見えたんですよ(笑)。もー、寺尾聰って元から好きなんで、私の目にそう見えてもしょうがないとは思うのですが。そこが違和感。そもそも原作ではあのラストシーンはありえないしな。
映画のラストシーンは、どこをどうとってもありえない。博士も、お義姉さんと家政婦さんも。ルートが大きくなってるのに、深っちゃんがそのままってのもありえない(笑)。綺麗なシーンなんだけどね。
はっ……でも今気づいたけど、あのラストシーンは大きくなったルートの心象風景という可能性もあるのか、そうだな、だったら納得いくな。
数学好きとしては、随所に挟まれる数学ネタが楽しくてしょうがなかったです。原作にあるネタだから、一度読んだものばかりですが、映画の中で出てきたらまた計算してみたりして楽しかったー。博士とかルートみたいな人が高校の時の先生だったら、私は大学で数論やってたと思うよ。素数あたりをね。
ただ映画の中で、「0」を「無」と表現しているところがあって、そこはとっても突っ込みたかった。「0」と「無」は全然違うわー! 「0」という概念ができたからこそ、マイナスの考え方があると思うのですよ。「無」のままだったら、マイナスは出てこないもん。そこは激しくチェックしてしまいました。
数学の世界の人が笑っちゃうだろうポイントがもう一つあって、「ジャーナル・オブ・マスマティカ」(←ってタイトルだったような……セミナーだったかな?)という雑誌の懸賞で一番を取る、というエピソードがあるのですが、元ネタは「数学セミナー」の「エレガントな解答を求む」ってコーナーだろうな、と。私は数学の世界では落ち零れだったのでとても参加できなかったけど、先輩たちが何人か応募してたなぁ。問題はものすごく難しいものから、答えを出すだけなら優秀な高校生ならいける、というものまで幅広かったですが、「エレガントな解答」といえるものを導き出すのがとても難しい。「エレガントな解答」というのが、博士の言うところの「美しい証明」なんだと思う。この原作や映画の世界がとても身近に感じられました。
うーん。楽しかった。この映画。

とか言ってるうちに、TBSのオリンピック番組始まりました。やー、冬のオリンピックっていいなー。中居さんも白着てるし(笑)。これで前髪を上げなかったら完璧なんだけど、そこまで求めちゃいけないかな(笑)。
やっぱり、というかなんというか、まだメダルを取れていないっていう話がトップに来ましたね。中居さんがキャスターやってる以上、それ以外の切り口でやってほしいんだけど、どうかな。アテネの時にはそういうスタンスでしたし。私はメダル偏重の報道の仕方が好きではないので、今回も期待しているのです。
始まる直前の金曜日の特集で、今井メロちゃんが「(日本は)メダルに笑顔をくれる国だから(狙っていかなきゃ)」というようなことを言ってました。愕然。選手にそんなこと言わせる状況なんだな、って。今回はまだ取れていないということで、実際いろんなオリンピックの番組見てると、メダルメダルってそればっかり。中居さんの番組くらい、そうじゃないのが見たいな。
でもこれ、朝までやるんですよねぇ。明日仕事じゃなかったらなぁー(笑)。録画しても絶対この長さだと見返さないのがわかってるし、そもそもHDDそんなに空いてないんだ(笑)。明日の仕事に差し支えない程度に、見れる分だけ見ようっと。
その途中で一度流れましたね。明治の吾郎ちゃんバージョンのCM。可愛い。もー、このCM大好きだ。でも今回のはお互いのデフォルメしすぎ(笑)。でも可愛いからいいやって気になりますよ(笑)。

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>13日23時
ああっ! すみませんー。プリズム頑張りますー。近々……えっと、金曜か土曜くらいには更新したいな、と……。
>14日0時
ありがとうございますー。そういややってましたね、そんな番組。当時はまだちゃんと見てなかったのでうろ覚え……。『X'smap』も出てましたね、そういえば。録画したままろくに見返すこともなく、DVD買ってもパッケージも開けてなく……(苦笑)。ラスボスウルトラマネージャーは、実は中居と並んで私のプッシュなんですよ(笑)。ありえないからこそ面白い。裏切り者はかっこよかったですよね。でもやっぱり5人だけがいいなぁ。そしてホワイトは永久欠番で。
>14日7時
ありがとうございますー。輝け燐太郎(←こんな字だったような……)、すっかり忘れてました。唐沢くんと樹木希林さんに振付したりしてましたね。この記憶の不確かさで、あの頃はいかに薄いファンだったかわかろうというものです……。