すっかり間が空いてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
……というのは小正月も過ぎて、さすがに時効か。
年末以降、自由時間をギターに吸い取られ、ネット接続を控えていました。
せっかくDI:DOを使っているのだから、なるべく話題毎にトピックを区切ってエントリーすることを考えてみたりしてます。これまでは「日記」にこだわって一日一エントリーのみにしていました。
すっかり間が空いてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
……というのは小正月も過ぎて、さすがに時効か。
年末以降、自由時間をギターに吸い取られ、ネット接続を控えていました。
せっかくDI:DOを使っているのだから、なるべく話題毎にトピックを区切ってエントリーすることを考えてみたりしてます。これまでは「日記」にこだわって一日一エントリーのみにしていました。
http://www.atok.com/nihongotest/
遅ればせながらやってみた。89点。悔しい……
間違えたのは
- 問5 「かつを入れる」の正しい書き方は、どれでしょう。
- (1) 活を入れる。
- (2) 喝を入れる。
- (3) 渇を入れる。
同設問の事前調査の結果を分析している「みんなのテスト結果公開!」によれば、いちばん正解率の低い問題らしい……。解説されてみればその通りでむっちゃ簡単やん!
- 問13 次の太字の語は「送り仮名の付け方」に従って送ったものです。正しいものを1つ選んでください。
- (1) 私は必らずしも賛成しない。
- (2) 幼な子イエスの生誕を祝う。
- (3) 恥かしいことをした。
- (4) 己の立場ということも考えなさい。
- (5) 四季折り折りの歌を歌う。
解説の想定内の間違いをしてしまう。
- 問14 どちらのほうがより適切な言い方でしょうか。
- (1) 彼女はものを知らなさすぎる。
- (2) 彼女はものを知らなすぎる。
まあこれには当てはまらないかもしれないけど、方言による違いもあるんじゃないかと思った。
(元)専門分野というか。だから間違えたのが恥ずかしい。
曇り、夜になって小雨。湿気を含んだ空気にかすかに春を感じる。とはいえ寒い。
久々にサイト等を更新。更新停止したものを整理したり、リンクを張り替えたり。
夕方からはライブドア強制捜査ニュースが盛んに報じられる。
晴れのち曇り。風は冷たいが日差しは穏やか。
阪神淡路大震災からもう11年経ってしまった。そんなに時間が経ったのか、と、なんだか時が止まったようにあっという間だったような気がする一方で、特に震災後の「自分の身に起こった辛かったこと」の記憶が薄れていくのも感じる。それは人間の生きるための防御本能かもしれないが、自分も震災の風化に荷担しているのだろう。なぜ自分が死なず、生きているべき人々が亡くなってしまったのか。生きていることを享受し、喜びを感じるときがあり、しかしときにとても苦しい。
後輩のことは折に触れて思い出すのだけれど、改めて震災で亡くなられた方々を追悼する。
失われたいのち、失われた街
そして復興にたくさんの思いを寄せたい。
曇り、時々わずかに雨粒ぱらつく。終日べったりと雲が空に蓋をしたような薄暗く寒い一日で、午後4時にはもう明かりをつけ、どんよりしていた。
そんな寒さなのに髪を切って頭がすうすうする。
午前中はライブドア・ショック、午後はマネックス・ショック? 東証取引停止。システムの処理能力に問題がありそう。ともあれ、なんだか予想を超えた事態になっている。世界の市場にも波及したり。
冬の晴天。
GyaOで中島みゆきのビデオクリップ配信中 : 小心者の杖日記で知りましたが、現在
にて中島みゆきの「代表曲」14曲のビデオ・クリップを無料で見ることが出来ます。3/13(月)正午まで。
なんといっても無料。「とりあえず中島みゆきを見てみたい」、という方も気楽に見られるのではないでしょうか。いずれも大ヒットした曲ばかりなのでこの機会に是非。Gyao(ギャオ)はUSENが運営している「パソコンテレビ」で、簡単な視聴設定(視聴のための手続き。性別・郵便番号・生年月・メールアドレス・職業を登録)をすれば無料で試聴可能です。ただし、時々通常の民放テレビのように(まさにその通りに)CMが入ります。
個人的な感想を書いておくと、ファンである自分としてはどれもよく知っている曲ですし、ビデオ・クリップを収録しているDVDも持っています。が、普段あまり好んでは聴かない曲もあり、こういうメディアを通した聴き方をするということで結構新鮮な体験でした。
映像はちょっと時代を感じてしまうものもありました(流行りを取り入れるって難しい……)。ただ、そういうビデオ・クリップでも曲だけ聴いていると「今」の気分になれてなんら違和感がなかったりします。映像と音楽・ことばとの違いを感じるところ。歌われている本質的な内容や切り口はずっと変わってないように思います。
さらにもう少し細かく書けば、改めて聴いてみたらぐっといいなあと感じられた曲が「空と君のあいだに」「旅人のうた」(特に前者は、映像があることによって歌がひきたっています)、熱い歌いっぷりにこっちまで熱くなってくるのがゴスペル風のしつらえの「おだやかな時代」と現在も続けられている演劇要素を取り入れた”言葉の実験劇場”夜会のテーマソング「二隻の舟」——次々映し出されるみゆきさんの懸命な姿、特に夜会を始めた1989年の映像。決意を感じられる表情が凄まじくきれいで——、歌としてとりわけ好きなのが「夜を往け」「たかが愛」「歌姫」。特にこの「歌姫」は、現在(2004年9月撮影時点)の中島みゆきの姿を映し出していて秀逸です。若いときから歳月を経て彼女はここまで到達していることに、「歌姫」(1982年のオリジナルアルバム『寒水魚』と、2004年のセルフカバーアルバム『いまのきもち』に所収)の歌い方の変遷も考え合わせ、深い感慨を覚えます。重く、切なくすらも。
ほか、ドラマ等の主題歌やCMで用いられたりというタイアップ曲も何曲かありますが、どれもヒットしただけのことはあるなあと、非常に強い印象をうけました。感情にずずっと入り込んで来る。プッシュしてきて、心をかき乱される。そういう意味では心にかなり負担が大きい音楽ではあって、どうしても聴けない時期というのもあるし、いっぽうで「中島みゆきにこそ救われた」という思いをするときもあると思うんですね。以下、今回のhttp://www.gyao.jp/music/nakajima/の曲目リスト(リスト内リンク先はファンサイト『中島みゆき研究所』)。
なおこれらのビデオ・クリップはいずれも発売中のDVDで見られます。「見返り美人」〜「たかが愛」は『THE FILM of Nakajima Miyujki』で、「地上の星」「銀の龍の背に乗って」「歌姫」は『歌姫 Live in L.A.』。「歌姫」はライブDVD『中島みゆきライヴ!』にも収録。こちらには楽屋風景や本人の談話、リハーサルの模様などの撮影ドキュメントが入っています。