この和風美人は一体、どなたでしょう?
江戸端唄の第一人者西松布咏(ふえい)先生です。
ウェブサイト:http://www17.ocn.ne.jp/~misa5/
端唄とは、三味線を演奏しながら、男女のしっとりとした恋愛などを唄う、とっても色っぽい唄です。
ルーツは遊郭の芸能だけに、本当に情緒たっぷり。
西松布咏先生は、小さいときからずっとお稽古を続け、西松流を継いだ、この道一筋の方。
現代知性の巨匠「千夜千冊」の松岡正剛(せいごう)先生、大絶賛!
http://www.isis.ne.jp/cdn/0825.html
のそのお声は・・・・
な、なんともいえず、色っぽく、つやっぽい!
聞いた方は、誰もが布咏先生に恋することは、間違いありません。
というか、男性はもちろん、女性まで、「うっとりしちゃうわ〜・・・」とぽーっとしてるんですから。
続けて10回連続でリピートしてしまった位、CDも良いのですが、
やはり生声が、とんでもない情緒を醸し出します。
一瞬で、「江戸」にトリップ!
な、な、なんとラッキーなことに、
佐藤健作は、今度の「不二」埼玉公演のために、布咏先生にオリジナル新曲を作曲してもらったのです!!
その名も「めでたい鼓唄(こうた)」。
白山ヒメ神社にて披露したところ、
「頭にず〜〜〜〜〜っと鳴ってますわ〜忘れられません〜」と神職の方に言われてしまったほどの名曲。
とにかく、幸せになることは間違いない!って位のおめでたい曲です。
さてさて、布咏先生のお声を聞ける機会は滅多にございません。
超プロフェッショナル、完璧主義者の「玄人」です。
が、なんと、今週末10月18日、東京都庭園美術館というめちゃくちゃ良いロケーションで、超有名詩人の白石かずこさん、舞踏の大野慶人さん(伝説の人・大野一雄さんの息子さん。素晴らしいダンサー!)、舞踏の土方巽の写真で有名な細江英公氏、インド音楽中村仁氏など、そうそうたるメンバーで脇を固めた、豪華なライブをなさるのです!
ああ、秋の月のもと、どんな素敵な会になるのか・・・。
平成20年10月18日(土)16時より
東京都庭園美術館大ホール 第五回ニュアンスの会
伝統と前衛は続くのか
16時〜18時30コンサート
6000円
お問合せ・申込先
nfue@soleil.ocn.ne.jp
FAX 03-5447-2412
もちろん佐藤健作、事務局一同も発売早々にチケットをゲットしておりますが、なにぶん、キャパシティが小さいので、もう売り切れてしまってるかもしれません。
その時はごめんなさいませ〜〜。
また素晴らしい企画を期待して待つしかない・・。
西松布咏さんのお声を聞かずに、この世を去ってはなりません!
こまめにチェック!お勧めします。
ちはやぶる佐藤健作事務局
演出:西村雪野