出張の憂鬱はインド料理屋で晴らすその2。第一京浜まで出て、通り沿いのシャヒィマハルへ。

こんばんは〜と入店してみると、あら、4人掛けテーブル5つほどの意外と狭い店内で。ハッと気付いてお喋りを中断するインド人らしきホールの方とシェフの方。狭めの店で客が自分だけとなると、例のごとくまた緊張感が…一応金曜の夜なんですけどね。

メニューも意外と小じんまりとしており、単品カレーが20品ほどと、ナン&ライスとサイドメニュー。ディナーのセットがカレー固定&ナンorライスのカレーセット,レディースセット,焼き物が色々付いたタンドリーセット(\1,850)しか無く迷う。量的にはレディースセットがいい感じだが…変な意識が邪魔して頼めなかった(たまに「女性のみ!」って書いてある所あるしなぁ)。結局単品で。

[新橋]シャヒィマハル
チキンティッカマサラとプレーンナン、\1,100+\300也。辛味調整は不可なのかな…記載も無いし聞かれもしなかった。デフォルトでまぁまぁ辛い。

チキンティッカマサラはベースの玉ねぎ?がやや形を残しつつ、若干の他の野菜とミックスされ、その中にチキンがゴロゴロと。今まで食べたチキンティッカマサラはどこもトマトベースが強かった気がするが、こういう感じなのもあるんだなと。別に不味くはない、美味しいです。ただ具のチキンはチキンティッカではない様な。スパイスの深みが全く感じられないチキンだった。

ナンは"天然酵母"という文言を推し出しているだけあり、またモチモチとパリパリの分けと焼き具合も良く、美味しいが…小さいナン。もう1枚食おうかと思ったくらい。東京で\300だとこんなもんなんですかねぇ。
食後のホットチャイ(\450)は、香りが弱くミルク分多め、チャイ・オ・レとでも言うか。

味は悪くないけど、ディナーはコストパフォーマンスがちょっと悪いですかね。ランチに行っとくべきだったか。店員さんがチョイ固めなのも気になりました。食後、『ドウデシタカ?』と聞いてきたので「美味しかったですよ」と答えたら、『ソレハヨカッタデス』と返してきてくれたのですが、真顔だったので…そこは微笑みが欲しい!(^^;

[新橋]シャヒィマハル
新橋駅・烏森口辺りから第一京浜に出て、第一京浜沿いを品川方面に。新橋五丁目交差点のもうちょい先、左手。