静岡よりマサラをこめて 2011-03-27「[御徒町] アーンドラ・キッチン (その2)」へのコメント:
アーンドラ・キッチンは予定通りGW明けから再開したそうで。という訳でこちらも2ヶ月越しのハイデラバディ・ビリヤニを食すべく!って、最近騙されてばかりの食べログ情報によるとスペシャルのビリヤニは、奇数週の土曜がマトン、偶数週の土曜がチキン、と交互にやられてるんだそうですね…本当?
まぁこの日は第3土曜日(だからかどうかは分かりませんが)ですので狙っていたマトンですよー!っと。嗚呼…この看板が…この看板が見たかったんですっ!!
という訳で早め早めを心がけて17:30に入店したが、お店は既に半分以上女性客とカップルで埋まっており(汗)、ま、まだ食えるのかなぁと…。方々で注文がまごついていたので、その間隙を縫って速やかにオーダーを通す!「すいません、ビリヤニ下さい!」(今思えば入店時に訪ねればよかったのよね)
見事オーダーは受け入れられた…ハイデラバディ・マトン・ダム・ビリヤニ、サンバル?とライタとスライスオニオン&レモンが付いて\1,490也。向かいに座っていたカップルがビリヤニを注文し終えた直後、ホールの方が彼らに声を掛ける。『オキャクサンタチ、キョウノ ビリヤニノ ラストオーダー。ラッキーデスネ!』この時まだ17:40なんですけど…常連さんかい?早い!早いよォ!
うーんなるほど、このビリヤニは美味いですね…パラッパラでマトンの旨味がしっかり染み込んで…方々で持て囃されるのも分かりました。また、マトンは骨付きマトンとの事でちょっと食べ難そうだなと懸念していたのですが、実際は骨がチラホラ残る程度で食べ難いなんて事もなく(スペアリブみたいなの想像してた(笑))、臭みも無くて大変良かったです。個人的には、サンバルとライタがもうちょっとあるといいかな〜と思いましたが…何かカレーを1品頼めば良かったのかな(^^;。
チキンビリヤニの日もあるんですかね?チキンも食べてみたいなぁ。
[御徒町] アーンドラ・キッチン (その1) (その2) (その3) (その4)
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自分はこの店で、2度食べていますが、2度ともマトンでした(笑)。
>サンバル?
サンバルではありません。
ビリヤニを作る時に出る、グレービーを使って作るカレーのようなものです。
英語文献には、ミルチ・カ・サランって書かれてましたが、日本でそんな風に呼んでいるのを見た事がありません(笑)。
この店、マトンの料理も美味いのですよ。今度試してみて下さい。
近所の、ベジ・ハーブ・サーガのドーサもオススメです。(2011-05-27 00:57:34)
で、やはりサンバルではありませんでしたか、失礼しました。件のカップルには『スープが付くヨ』などと解説されていたので、ラッサムかと思いましたが…流石にラッサムではなかったなぁと。
こっちで肉を食べるか、ベジハーブで野菜食べるか…困惑しますね(笑)。(2011-05-27 23:40:50)
ここのビリヤニがお気に召したのでしたら、茨城はらんがるのビリヤニもいけると思いますよ〜。東京から更に北に足を伸ばす機会がありましたら、是非御一報を(笑)。
>魔神さま
私はチキンカレーだとばかり思ってました。ミルチって確か辛いとかそんな意味でしたっけか。(2011-06-11 00:50:23)
ビリヤニも追い掛け始めると色々目移りしますよね…茨城にも遠征に行きたいです!(2011-06-11 21:02:50)
アーンドラ・プラデーシュ州の最も多い公用語は、テルグ語、ウルドゥー語で、内ウルドゥー語は、ヒンズー語に近いそうです。
で、ヒンズー語では、やましなさんのおっしゃる通り、辛いと言う意味のようですね。
ちなみに、ミルチ・カ・サラン(Mirchi ka salan)の出典は、下記のリンクになります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mirchi_ka_salan
YouTubeのバーシェフの映像
http://www.youtube.com/watch?v=MuB2diQ_Bq4(2011-06-13 10:55:14)
>魔神さま
有難うございます!インドだけでも数十の言語があるそうで、同国人でもコミュニケーション大変そうですよね。
ミルチ・カ・サランってカシューナッツじゃなくてピーナツ使うのが定義なんですね。アーンドラのはどうでしたっけ・・・やっぱもう一度食べに行かないといけません。(2011-06-20 01:02:46)