静岡よりマサラをこめて「[天王寺] ネパリバンサ」2013-06-28へのコメント:

ネパリバンサのダルバートも試してみたく、ディナーに再訪。盆休み中の土曜夜、四天王寺はなかなか賑わっていたが、店内の客は我々ともう1人のみ。やはりこの立地では夜は苦戦されているのか…。着席後、メニューを見ている段階で早々にパパドが人数分出され、酒を飲むと決めた訳でもないのにサービスとは気が早いなぁと思ったが、その後やってきた各セット(いずれもパパド付き)からはパパドは抜かれていた。しっかりしてますな!
[天王寺]ネパリバンサ
ディナー時のセットメニューを以下に紹介しますが、いずれもドリンクが付かない値段なのでちょっと高めな感じですかね…。
[天王寺]ネパリバンサ
一番スタンダードなカレーセット。カレー1品(チキン,ダル,野菜から選択),ナン,ライス,パパド,サラダで\1,200也。ナンはモチモチしてるが、冷めだすと固くなるのが早いかも。
[天王寺]ネパリバンサ
タンドリーチキンセットは、上記カレーセットにタンドリーチキンが付いて\1,900也。タンドリーリキンは鉄板に乗ってアツアツでやってくる。チキンは普通。パサパサではないがジューシーでもない。
[天王寺]ネパリバンサ
ダルバートセットは、ダルカレー,ライス,パパド,野菜のサブジ,アチャールで\1,200也。このダルは辛味調整可能で、3辛(中辛)にしたら結構辛かった。ちなみに、ダルカレーがマトンカレーになったマスバートセット(\1,700)もある。
[天王寺]ネパリバンサ
野菜のモモ、6pcsで\600也。前回食べたチキンのモモとは包み方が違う…。ひょっとしてベジのモモはこの包み方(葉っぱ状?)にするのが通例なのか?そうすれば外見からでもベジかノンベジか分かるし…。

ダルバートは味的には文句ないけど、ダルはほぼスープ状で豆の量もちょっと少なく、おかずもサブジだけだし、アチャールのムラ(大根)も細切りタイプで食べごたえがなく淋しい雰囲気。まぁこれが本来の贅の無いダルバートってやつなのかもしれませんけどね、ただこれで\1,200はちょっと高いなぁという感じ。モモと一緒に食べて丁度満腹になりました。
モモは1個1個のボリュームがしっかりしており、ジュワッと溢れ出る野菜の旨味も美味で大変良かったです。真ん中のチャトニがもっとたっぷりあれば尚良かったかな。

前回は現地スタッフは厨房から出てこなかったけど、今回はシェフの奥さんらしき人がホールをやってたり、シェフも最後はレジ打ちに出てきたりとちょいちょい絡めそうな感じはあった。慣れてきたって事なのかな。また寄らせてもらいますわ。

[天王寺] ネパリバンサ (その1) (その2)