慌てて家を出た訳じゃあないのだけど、手作りうちわ、ペンライト等の入った
紙袋を忘れて、次の高速バスの乗り口まで届けてもらうおとぼけなワタクシ。><
この日は、関西から初福岡ドームのFさんと三越前で合流。
福岡ドーム7月12日(雨/くもり)
今年のツアー3ステージ目。こんな早い時期に見るのは「BIRDMAN」以来。
レポ通りの長い長いOP。やはりテンションが下がってしまう。
で、やっと登場のSMAPさんは、情けなく(?)宙づり。。。
しかし、そこは衣装にも助けられて、あまり間抜けじゃあない、けど、宙づりの必要もない。
ま、セットのせいだろうけど、この登場の仕方は好きじゃあない。
だって、ドキドキしちゃうもの。
まず最初のMC。(記憶が曖昧になってます。違うところがあるやも。。)
福岡の出来がイイとマサヒロ。曲のレコーディングは、1小節ごとだったとネタが炸裂。
吾郎の汗がスゴクて、吾郎のダンスの話に。。。
今年のダンスは難しい。「MIJ」のインストのダンスを実演。
マサヒロから「舞台の方が好き」とツッコこまれ「最近は踊り好き」
木村が「10$」からずっと遅れてるとツッコこまれ、マサヒロが木村が
さり気なく歌のが上手いと言い、慎吾が楽屋台湾バナナがあった話をしてる時も、
マイクは口につけているものの、ひと言も喋らない。
やっと。。。
木村が「普通のシーチュエイションを作ってやるから喋れよ」と剛を指差す。
すでに4VS1になっている。
慎吾「アニョハセヨ〜〜」
剛「アニョハセヨ〜〜ライブ無事に開始出来て良かったね。福岡、去年も来たよね。
みんなで踊れるのは最高」
中「分かってるよ。」
木「剛のマイクの電池は、2日もつ」とツッコまれ、「話す事ないの?」と
マサヒロが言うと、冷静に「中居くんの歌と一緒、歌えと言えば歌う。喋れと言えば喋る。
僕のぺースで喋る」と言うが、それ以上は喋らない。
慎吾「自分で自分を追い込むな」
しかし、本人はそれぞれの表現の仕方だし、今は楽しくてしょうがない。と平気そう。
正面を向いて、好きな曲が「サマーゲイト」と喋りだす。
今一番好きなのは、「サンライズ サンセット」木村くんとのハモリが好きと言いながら、
ラップを始めると、木村も歌う。
「ラップがハモってる」と言い、木村から「ラップにハモリはないよ。トーンの問題」
と言われる。
「あ、トーンの問題。今分かりました」
木村が「ススメ」の熱い感じが好きというと、慎吾は「夏日憂歌」が好き。
この人が作った曲が好き。
あの人だれ??(市川さんと分かっていて)実はメンバーだったりして、ペンネームで
つよぽんだったりして。。。
と話を振ってもらいながら「N・マッキーって中居くんでしょう〜〜あれいいよね。」
(とりあってもらえず)ちょっと本気を出すと着替えに行く。
着替えて「タップシューズ買ったの。35000円」と自己申告。
ステージで靴下上げたのを突っ込まれソロへ。
「5R」途中で音が切れ、剛の誕生日のお祝い。会場で歌を歌って、
今年の抱負を聞かれて、「男は30歳から。。。現状維持で」(大ウケ)
次の曲へのキッケが言えず、トーク再開。
マサヒロから、慎吾は親指、木村は耳、剛は足の裏、吾郎は言えない。
やっとこさ「ダイナマイト」へ。
この日は分からなくて、ひどく乱暴な事をしたなと思っていたけど、
翌日のトークで、音が切れたのは事故だった事が判明。
で、あのスムーズな流れ。。。。
スゴイぞ!!!マサヒロ。
「え!!」と反応したのは、慎吾だけだったけど、「リハにいなかっただろ」
とまるでネタのように、流したマサヒロはさすが。騒がないメンバーもすごい。
しかし、どうしてココのところはオケなんだろ??
「ダイナマイト」もなんだけど。。。
福岡の初日は、PAが悪かったりとトラブルは付きものだったけど、
今回はどうしたものか。。。
スマシプコントは、
カボツカ、小泉、あやや、ベッキャム、貞子、慎吾ママ、剛ママ、マサヒロママ(?)
Wアンコ、最終曲の「KANSHAして」でバク転。6回だったか??
また靴を脱いでおり、白い靴下でした。
この日は、E9の埋もれアリーナだったのだけど、
アンコの「花」の大合唱と一斉の手振りは気味が悪く、まるで何かの宗教団体の
集会のようだった。
思わず座り込んでしまったワタクシ。><
こんな情けない思いをしようとは。。。。
なんだろうね。
どうしてこんな事になったのだろうね。とため息ばかりの7年目のスマコン初日。
スマコンは、日常生活とは切り離された時間を過ごすためのもの。
この先の1年の活力となるもの。
ただ、そこに5人がいるだけで楽しいと思うもの。
コンサ会場にいられるだけで、うれしいと思うもの。
それが大事だと思うの。
今年の流れの悪さ。
と、アルバム曲を全曲しちゃったりと、ミュージシャン的なアプローチは、
目新しいものかもしれないが、それはそういうアーティストがやればいいのであって、
SMAPでやる必要はない。
このアルバムは、嫌いじゃあないのだが、こういうコンサートは嫌いだ。
あと2日が、一瞬重たく感じた。
なにかしらの権力や圧力があるかのような気味悪さ、後味悪さしか残らない。
かなり、批判的なワタクシなのだが、2日目は夢のひとときが待っていた。