このところ、なんだか低調でありますなぁ〜
更新もあんまり出来てないし。
クサナギさん不足もあるんだけどね。
あんまり見るものもないから、さっさとやるべきコトをすれば良いんだけど、
そっちも気が乗らない。(あはは〜〜ま、雑誌の整理とか整理とかなんだが)
ちょっと夜が肌寒く秋を感じる今日この頃。
この頃、夏にしんつよから貰った命題「生きる」について考えてます。
(そんなんいつ貰ったんや???)
「私はなんで生きてるんだろ?私ってなに?」
と、最初に思ったのは小学生の高学年の頃だったかな。
ずいぶんと昔のコトになるけれど、それって大人になってからも
時々思い起こす事だった。
30代になって、病院勤務をするようになって思った事は、人生は順送りという事。
死に向かって動いている時間の中で、人を送るという事は、また自分も人に送られると
いう事と実感した。
内科ではなかったから、亡くなるのはご年配と決まっていて、しかも年に数件しか
なかった。
が、初めて死を身じかに感じた数年だった。
今の職場に移ってからは、死に往く様と人が壊れて往く様を両方感じるようになった。
しかし、その中でどうその方らしい生活を支えるかを考えるうちに、そういうケアを
受けられる方は幸せなのだと実感した。
そういうケアもなく、生活している方はゴマンといるはず。
そうして、この先信じられない速さで、その数は増えていく。
それでも、人は簡単には死へと旅立てない。
ワタクシ的には、この頃になって娘たちが何事もなく育ってくれて、いろんな意味で
目鼻がつく年齢になってくれてホッとしている。
今だ子供の頃から考える事には、答えは出ないが、「ワタクシはワタクシ。ケセラセラ」
と思うようになった。
昔は「レットイットビー」だったのにね。
苦しい事はいつでもあるさ。
けれど、それをなんとかしようとする知恵も、年ともに身についてきたのかなと思う。
生きる。いや、生き続けるのが大切。
もちろん、基本はお気楽よ。
心の柔軟性も忘れずに!!!