いつかは行きたい「芋煮会」
このタイミングで、行く事が出来て本当に良かった。
もう1週間以上も過ぎてしまったなんて、 なんか信じられない。
昨日の事の様な、遠い昔の事の様な。
何かフワフワした感情の中で過ごした日々。
「風とロック」は、2013年の「CARAVAN日本」の時に参加をしており、
本当に久しぶりに「風ロク」ライブに参加する事になった。
「白河だるま会場」は、福島所縁のミュージシャンの方々のそれぞれの福島への思いが
つまったステージ。
もう、心に響きまくり、泣きまくり。
みんな、ずるいよーーー
素敵なシーンがたくさんだったので、ここもまた思い出を書いておきたいと思ってます。
が、時間が経っちゃったので、優くんの事だけを先にアップ。
もう散々泣いた後の一番最後に登場のメガネツインズ。
セッティングの様子を眺めていたら、サーモカップにスローコート登場。
ギターはダブでチューニング。
あれ?と思ったのですが、後で写真で確認しましたが、ギターストラップがなんだか
変わっておりましたね。
白っぽい革で肩掛け部分が広くなってました。
亀田さんの足元には機材が結構ありました。ベースのアンプの大きかったこと。
セッティング中にも泣き通していたのは、ライブが始まった時には笑顔でいたかったから。
音合わせの簡単なリハはしないままにライブはスタート。
この日の優くんは、7分袖の黒シャツに白のTシャツ、ほぼ黒(真っ黒って感じじゃ
ないやつね)のスキニーは黒ブーツイン。
亀田さんは、黒地に赤っぽい果物(桃かなぁ?)が大きくプリントされたシャツを着てて、
すごくステージ栄えする。
登場の優くんは、ニコニコ笑顔でめちゃご機嫌さんで、福島へ来れて良かった的な話を
していました。
今回、ほとんど記憶になくて、優くんの姿をずっと見つめるばかりのワタクシでした。
なので、3時間睡眠での薄い記憶をたどっております。
当然、MCも前後すると思います。(そのくらいの雰囲気で読んで頂けるとうれしいです)
ライブは「メガネが割れそう」でスタート。
記念すべきメガネツインズの初オリジナル曲。
「割れそうー割れそうー」と掛け合いをしながら、嬉しくて涙が出てきていた。
ベースとアコギだけのシンプルさがなんとも言えない味わい・・・
片平里菜ちゃんとコラボをしていた亀田さん。
そこで里菜ちゃんがメガネをかけて、亀田さんと「カメリーナ」ってユニット名を付け
てて、その事を亀田さんに振られた優くん。
実は意識してか、「その話は聞いたよ」ってワザと何でもなさそうに返しておりました。
控えの場所で会った時にメガネを里菜ちゃんが掛けていたって言ってましたっけね。
実は、ジェラジェラ優。
「サングラス」の時に、胸ポケットからサッと取り出したサングラス。
レーバンぽいって、一瞬思ったのですが、それを亀田さんに渡して、取り出したのが
林卓のサングラス!!!!
2人ともメガネを外してサングラスに掛け直し、メガネなし優は声援に応えて会場を見て
くれました。黄色い(?)声援が多い。
が、ここで優くんが口笛が吹けない事が発覚!!!
亀田さん、レコーディングも自分が吹いたと話すと、優くんは申し訳なさそうに
「吹けないの」の言う。
なので、今回も口笛担当の亀田さん。
しかし、ベースのイントロが始まり、口笛を入れようとすると何故か音が出ない。
何度か繰り返し、亀田さんベースなしで口笛だけを吹くと上手く音が出ている。
危なげではありましが、なんとか演奏を終えて、優くんがサングラスに度が入ってない
から何も見えなかったと。
見えない中で演奏をしていた2人でした。
メガネ掛け替える時にもメガネなし優登場。
曲の間に「大筒!!」と掛け声が掛かり、きょとんとしている亀田さんにレキシネーム
で「大筒ってつけて貰ってる」と説明。
掛け声を受けて、「大筒、愛してるって、あーたそんな事簡単に言うもんじゃないよー」
って返しておりましたね。
元気なんだけど、優くんはかなり細くなっていました。足とかもホントに細っそり・・・
この曲を作った時に、どうしてやりたかった事があって、それを想像していたという
「視力検査」
みんなにリズム体をやって欲しいと。
足拍子、手拍子を音に合わせて欲しいと。
練習になるんだけど、「床抜けたりしない?」と心配をすると会場より「アスファルト」
との返答。
「アスファルトなの??」とビックリは亀田さん。
もともとは駐車場に、会場が設営されているとの事。
「じゃあ、大丈夫だ。いくよ」と再度の練習を経て、曲がスタート。
この頃には、師匠と2人で土砂降り状態。
でも、すごく楽しそうで、歌声が心地よく響いて、その環境が貴重で、手足をぎこちなく
動かし続けるワタクシでした。
「デイドリームビリーバー」
清志郎さんバーション。
なんて、素敵なコラボなんだ。楽しく、嬉しくて、でも涙が出てきちゃう。
何より2人ともが楽しそうなのが一番!!!!
最後に、「明日はきっといい日になる」
なんだろうな。ベースとアゴキなのに、こんなに心に迫るのは何だろう。
シンプルな演奏が、曲の強さを引き出している様な気がしてしまう。
すごいなぁ。楽曲の持つ底力を感じてしまった。
メガネツインズになって、写真撮影や録画のスタッフさんがたくさん来てて、
なんだか別枠の様な気分になった。
一番の楽しみだったのに、ここだけは別の様な気がした。
どうしてだろう。
楽しかったのに、優くんが居たのに・・・・
環境が変わった事をまざまざと感じてしまった。嬉しいような寂しいような・・・
でもね、優くん。
最初から最後まで、手拍子を続けていた小さな手。
そんなファンもいるんだよ。すごく嬉しかったし、すごく頼もしいと思ったよ。
セットリスト
1.メガネが割れそう
2.サングラス
3.視力検査
4.デイドリームビリーバー
5.明日はきっといい日になる。
ますます、長くなります。(ここまでスクロールした方だけ読んでね)
さて、「高橋優の芋煮に七味かけ!」ですが、初日のオールラインナップ後のスタート。
もう暗い中での始まり。
番号順に並ばせるような時間もなく、早く列に入るように促され・・・
だって、「サライ」の大合唱中にランナーレキシがゴールする際の伴走で登場の優くん。
黄色の今年のチャリTシャツを着ているままで、腰に前掛けを締めて、ご機嫌さんでテントに登場。
その時に「握手はありません」とスタッフさんの声。
そうだろうねぇ、何となく納得しつつも、和やかな雰囲気で七味かけは進んでいく。
スタッフさんに券を渡して募金して、芋煮を受け取り、優くんが七味を掛けてくれるんだ
けど、その時に「どのくらい掛けますか?」って聞いてくれるの。
目の前に立って優くんを見ると、嬉しくって「大分から来ましたっ」て大はしゃぎの
ワタクシ。
優くん、ちょっと呆れて「で、どのくらい掛けます?」と大人の反応。
ワタクシ:「あ、たっくさん!!」
優:「いくよ」と本気で七味をガバッと掛ける。
掛けている最中は、容器の中を見てて七味の量を確認してました。
ワタクシ:3回目くらいでマズイと思い「あ、あ、もうこのくらいで・・・」と小さい声で。
すると、優くん「え?良いの?」って言いながら、マジでの笑顔。
いや、めっちゃ変なおばちゃんやって感じで、その場の笑いをかってしまいました。
とにかく、大分へ来てくれる事が嬉しいのが伝われば良いやと思ってます。
そんなこんなで、優くんは元気に芋煮会に参加しておりました。
でもね、もっと長く居たかったんじゃないかなぁ~と思います。
こんなに別枠じゃなくて、昔みたいに・・・・
初芋煮会のワタクシにも、何かが変わった事に寂しさを感じてしまうのでした。