み〜

いつもそこに行けばあると思っていたものが、ある日なくなる…。 それがわかってからあわてても遅いのだが、たいていはそんなものだ。 あわてたあげく、3月の予定はメチャメチャだった。 常に人事異動の恐怖を感じつつ、押し寄せる年度末の雑用、やっつけ仕事を片付け、プライベートな趣味は可能なものはペンディング。 テレビやDVDで映画鑑賞なんていうのはすっかりお留守になってしまった。 読みたい本もほとんど読んでいない。 パソコン環境もグチャグチャのまま。 しかし、去年のうちにとったコンサートやお芝居のチケットは無駄にはできない。 部屋の隅にたまった埃に気付く暇もないくらいの一ヶ月だった。

そんな一ヶ月が過ぎてみれば、ある種の充実感。 いや、ハッと我に返って再びあわてるのだ。 定期券の更新なんてすっかり忘れていた。 期限を切らす前に気付いたのは幸いだが、ここで予想外の半年の定期代は出費として痛かった…。 予定すべき出費を予想外の彼方にすっかり忘れていただけなのだが。 えぇとそういえばあのお知らせと集金袋はどこにいったかな…。 郵便物の山を3回(汗)探して見つけた。 思い出して良かった…。 すべてにおいてそんな感じ。

パソコン上で管理している予定表が3日以上もほったらかしになっていたのには自分でも驚いた。 小まめにメンテすることを前提で使っているのに、その暇もなかったということか…。 ネット落ちはしていなかったり、毎日パソコンもいじっていたのだから、そこに頭が回らなかったということになる。 いやはや…。

ちょっとブルーな気分だった翌日のやっぱりブルーな気分の朝、景気づけに Long Tall Sally を聴く。 しかし、そのあとシャッフル機能のiTunesが選んでくれた曲が、Let It Be とか Hey Jude とか The Long and Winding Road.... おぃおぃ勘弁してよ〜(苦笑)。

その後、通勤途上のBGMは Here, There and Everywhere これ一曲のみ延々リピート。 そんな気分の時だってある。 Here, There and Everywhere は随分前にも繰り返し聴いた記憶がある。 その時は、今の気分と違うが、この曲の美しさに引き込まれたことは確かだ。 しかしCDなんて買う前…もっといえばレコードの時代でレコードなんか持っていなくて、エアチェックしたカセットテープで聴いていた頃だ。 テープを巻き戻しつつ、つまりそんな手間ひまかかることをして何回も聴いたのだろうか。 その辺は記憶が定かではない。

iPodに感謝!

「庭の桜でもそろそろ撮ろうか…。」なんて言っていたら一日であっという間に満開になってしまった。 満開どころかもう散り始めた花びらがベランダにパラパラと。 …とはいっても平日は、朝はバタバタしているし、帰宅するともう暗い。 そんな真面目に撮る気はないのだが。 案外夜桜でも明るく撮れるかなぁ、なんて期待してみたりして。

Young Guns 映画を観るのは久しぶり〜。 テレビでだけど。

キーファー・サザーランドにチャーリー・シーン、ルー・ダイアモンド・フィリップスが出ているとなれば観るしかないだろう。 内容は、ビリー・ザ・キッドの無名時代の話だという。 ビリー・ザ・キッドの名前は知っているが、どういう人物だったか意外に知らなかったりする。 ストーリーとしてはふぅ〜んという感じ。 なんとなく「明日に向かって撃て」を連想させる。 しかし登場人物が多いせいか、個々の人物の印象はやや薄くなる。 それはビリー・ザ・キッドですらそう思う。 その分軽いノリで観られるのかもしれない。

「明日に向かって撃て」も「俺たちに明日はない」も悲劇で幕を閉じた。 この話もラストは追いつめられるので、もしや、と思ったら、主人公たちは見事敵の包囲を突破する。 その突破していく様は爽快だ。 …といっても、結局ビリー・ザ・キッドってただの無法者だ。 正義を通した悪人、という印象はない。

オープニングはカッコ良く作ってある。 雰囲気というかイメージというかそんなところで観る映画で深く考えてはいけないのだろう。

ところで、キーファー・サザーランドの役って何気に「三銃士」と役所とかぶるなぁ、と思った。 中国娘がもう少し可愛ければ…。 欧米人が魅力的に感じるチャイナ娘ってああいう顔なのだろうか。

昼寝をしたいができなくて、万年寝不足のままズルズルと日が過ぎて来た。 睡眠時間が短めで習慣づいてしまっているのが恐ろしい。 眠くならなければいいのだが、眠いのだ…。

しかし、今日は久しぶりに念願の昼寝に成功。 ところが気持ちよく昼寝というよりは、目が覚めてみれば軽い頭痛を抱えていた…。 あ〜あ。 寝不足が続いていた頃はほとんど頭痛には悩まされず、それはそれで快適だったのだが。 言いたくないが、これからの私の人生って、常に寝不足が頭痛のどちらかなんだろーか(笑)。

一晩眠れば頭痛なんて消えていたのに、最近はそうはいかない。 前の日の頭痛が翌日まで残る。 ったくやんなっちゃう。 この前このタイプの頭痛で悩まされたのは3/12だ。 今日は特効薬(笑)はないし… このまま一日中頭痛と付き合うのか、と憂鬱になったがお昼を境に楽になってきた。 あー良かった。

iLife '05

Mac OS 9 の時代に iMovie にはまった。 限界まで使った。面白かった。 出来た作品は自分でもちょっと自慢かも。

今は iPhoto にはまっている。 こんなに簡単にアルバムが作れてしまうなんて、面白い。 雛形に写真をあてはめているだけだから、簡単にできる。 ただそれだけのことなのだが、用意されている雛形のセンスがいい、というところがポイント高し。 簡単にできる、ということは、凝ろうと思うといろいろ壁にぶちあたる。 使い込めば使い込むほど、もう少しこんな機能があれば…と考えてしまうことは多いのだ。 しかし、そこを懲りすぎずにほどほどに使うのが楽しい範囲なのだろう。 これ以上凝るとなると、楽しいを通り越して苦しくなるかもしれない(笑)。

iTunes は既に iPod と共に日常に溶け込んでいるし、さて、次は GrageBand かな?

余談:今日はiPodを二度も落としてしまった。 それでもちゃんと動いているみたいだからまぁいいかぁ。

Apple M8943J/A ポータブル電源アダプタ(65W) 昨晩からイヤ〜な感じはあったのだ…。 iBookの電源アダプタがおかしい。 どこかが接触不良っぽい。 朝には充電満タンになっているはずだったのだが、なんとバッテリー0%。 0なんて始めて見た。 あーやっぱり電源アダプタが調子悪いようだ。

手遅れになる前になんとかしておいた方が良さそうだ。 純正品のお値段は…と…Apple Store だと、きゅ、きゅうせんさんじゅう円だって〜。 ここで約1万円の予想外の出費は痛い。痛すぎる。 サードパーティ製品にしておこうか…。

雨降りが3日も続くと「まったく良い季節に生まれたものだ」なんて感覚はどこかになくなってしまう。 良い季節なんて一瞬だ。 傘という荷物が増えたがために、先日からiPodを何回も落としている…。 壊れていないのでラッキー。

Windows のアップデート。 あー面倒。 しかし、セキュリティ・アップデートだからやらないわけにいかない。 なぜか途中で失敗を繰り返してくれたおかげで、やたらと時間がかかってしまった。 これだからWindowsは嫌いなんだってば。

雨もあがって外はポカポカ。 ブルーな気持ちからも脱出! ってブルーな原因がなくなったわけではなく、努めて気にしないようにしているだけなのだが。 雨降りの間に桜もかな〜り花が落ちてしまった。 私のいうところの「良い季節」はもう過ぎつつある。

今日、郵便局で過ごした時間…一時間半。 待ち行列にはまったわけではない。 順番待ちの番号札をとったとき、待ち人数は0人だった。 1ヶ月に一回とか、場合によっては三ヶ月に一回しか郵便局の窓口に行く時間がとれないからこういうことになる。

3月に郵便局に1回行くチャンスがあったのだが、その時は、必要書類が足りなくて無駄足になってしまった。 無駄足になるのが嫌で、いろいろ言ってみたのだが、駄目だった。 …というか、必要書類が足りないので手続きできない、というのはよくわかる。 が、それでどんな書類が必要かという説明に、その時は納得できず、いろいろ言ってしまった。 必要だと説明してくれた書類で手続きしてくれるのならば、今持っている物でも同じことではないか…と。 だが、そこは曲げてくれなかった。

しかし、そういう納得できない説明はやはりあやふやだったようである。 その時とは別の郵便局に行ったのだが、それでは駄目だと言われてしまった。 そう言われる理由はわかるのだが、郵便局ごとに説明が違うのは困る。 なので、そこのところをネチネチトクトクと言ってしまった。 そのせいかどうかはわからないが、折れて手続きしてくれた。 …局員の方、意地悪言ってごめんなさい…。 でも、郵便局ごとに手続きの基準が違うようでは困る、統一してくれ、というの要望は主張していいことだと思う。

ずっと前から目をつけていたのだが、なかなか行く機会がなかった。 「ナマステカトマンズ」というネパール料理中心のお店。 行く前になくなっちゃったのぉ〜と思っていたら移転していた。

お店に入るといきなりご挨拶が「ナマステ」。 両手を前で合わせながら言うネパール語の「こんにちは」。

ネパールとかパキスタンとかあまり違いはわからない。 他のインド系カレーのお店ではあまり見ないようなメニューもあるが、メインはカレー。 ネパール風焼きそばなんていうのもあった。 お馴染みのナンもあった。 やっぱり専門店で食べるとおいしい〜。 ナンの他に思いっきり膨れたパンのようなものもあった。 バトラ(間違っていたらごめんなさい)というらしい。 膨れているといっても、中はほとんど空洞。 でもペシャンという感じにならなくて、カレーをつけて食べたらおいしかった。 ナンとは違ってちょっと甘みのあるような味だった。 カレーも焼きそばも辛さは胡椒系の辛さと言う感じ。 後味でピリリと残る。 それがいいんだけど。

フレンドリーな感じのお店で食事が出てくる前にネパールの写真を見せてくれた。 おいしかったからまた行こ〜。