み〜

今日から6月。 6月と言えば紫陽花。 いつも、暗い所ばかり(苦笑)で写真を撮っているからたまには屋外で撮りたいような気がしていたのだが、紫陽花はいいテーマかもしれない。 しかし、去年、紫陽花を撮りに行こうと企てたが、6月は何かと忙しかった上に湿気でバテて断念した記憶がある。 今年は早いうちに計画を立てよう、と考えた。 しかも、6月は週休3日計画を企んでいる(笑)。 とりあえず明日など…ってまだ紫陽花なんかろくに咲いていないじゃないかぁ〜。 月半ばから月末に向けてはすでに頭を抱えてしまうくらいスケジュールが詰まっている。 一日に3つとか平気で予定が入っている日があるのだが、これは朝から順番にこなしていくしかないのだろう…。 こんな状況だから息抜きの日も必要。 苦手な湿度の高い季節…。 さて、どうなることやら。

2005-06-02(Thu)

休日

週休3日計画発動で、今日は自主的にお休み。 平日に休みをとるとたいていは、普段なかなか行けない銀行巡りやら郵便局で時間を使ってしまうのだが、今日はそれもなし。 お天気がいまいちあやしいので、洗濯の回数も少なめ。 のんびり時間が過ぎて行く。 こういう風にのんびりした日が続けば、いずれ部屋も片付くと思う。 たまにのんびりした日に、せっかく片付けても、またいつものバタバタな日常が始まれば散らかって行くスピードの方が早いのだ。 しかし、雑多とした部屋を片付ける為に早く帰宅しようとか、休日出かけるのを止めようとは思わないのだ、これが。 土日は休みだが、出かけなかったら出かけなかったで、休みのパターン化(洗濯の追われるなど)しているので、のんびり時間が過ぎて行くという気もしない。

今日は食卓の端に積み上がった郵便物や印刷物の整理のみやってみた。

こんなのんびりした日は、ゴールデンウィーク以来か…。 ゴールデンウィークは、その時期の計画を立てるべき時期に滅茶苦茶忙しくしていたので、予定らしい予定もなかった。 しかし、予定らしい予定を立てない人は他にもいるらしく、出かければ都心はどこも混んでいたように思う。 逆に都心参りに人が出てくるのか? ま、それはともかく、暑くてバテていた。

6月って言うのは祭日がないハードな月。 そして暑くなってくるので、次にのんびりする日がやってきても暑くてバテているに違いない。 やっぱり、6月週休3日計画正解!

28mm F2

20mmF2.8と迷ってとりあえず後回しになっていた28mmF2のレンズ。 とりあえず、素直な写りに感動。 20mmだと気になる歪曲収差もこちらは気にならない。 そこで喜んで出動させていたのだが、…急に写真を撮るのがつまらなくなってしまった。 スランプか…撮り飽きたか…よくわからないけどしばらく撮るのを止めてみようか、などと思ってみたり。

思ってみるだけであいかわらず撮り続けてはいたのだが、そこで、つまらなくなった原因がわかった。 愛機 Minolta らしい絵ではないのだ、きっと。 Minolta を選んで使い続けているのに深い意味はない。 いつのまにか後戻りできなくなって、最近では、巷でメジャーな Canon っぽい絵でないところがいいんだ、なんていう後付けの理由で無理やり納得して使っている。 最初から Minolta らしい絵を撮りたかったり好んで使ってきたわけではないのだが、ずっと使っていると愛着が出てくるものらしい。 そういう意味で 28mmF2 は無難には撮れるが個性が足りないのだ。 きっとこれがつまらなく思った原因に違いない。

そう考えたらまた写真を撮りたくなってしまった。 何かと便利なので 28mmF2 も持って出るが、出番は少なめ。

相変わらず銀塩で撮っているのは前にも書いた通りだが、言われてしまった。 フィルム代考えたらデジカメ(一眼レフだって)買えるでしょ、と。 そんなのわかってますってば。

その話とは関係ないが、巷でメジャーなメーカーの某一眼レフデジカメのファインダーを覗かせてもらった。 何これ〜。 どこにピントがあっているのかさっぱりわからない。 私の持っている入門機の方がずっとましではないか。 この入門機、ペンタプリズムでなくペンタダハミラーを使っているというのに。 マニアックな人になるとメーカーの枠を超えて、細工加工してファインダーを載せ変えてしまうそうだ。 そうしたくなる気持ちもわかるような差だった…。(絶句)

Chicago V [Bonus Tracks]

初期 Chicago といえば「Saturday In The Park」も外せない。 その曲が入っているのがこのアルバム。 Chicago IIより、サウンドが洗練している感じ。 でも、ブラス・ロックのパワーはそのまま。 やっぱりかっこいい。 これが Chicago だよ。

…とここまで褒めちぎっているのにもかかわらず、初期 Chicago は II と V しかアルバムを持っていなかった。 どなたかお薦めがあれば教えて下さいませ…。


以前ダリル・ホールの歌声が好きだと書いたが、それ以外にも好きな声がある。 近年、声にクラッとくることが少なからずある。 昔、洋楽なんて男声が女声を区別するのがせいいっぱいで誰が歌っているかさっぱりわからない、というところから入ったが、それだけ耳が肥えてきたということだろうか…。 といっても、好き嫌いで語っているのであって、一般的な良し悪しとは違うかもしれない。

歌声に限らず、しゃべる声が魅力的な人もいる。 最近気付いたのだが、会社で出世する人は、ほぼ間違いなく良い声の持ち主だ。 人の上に立つ人ほど、人前でしゃべる機会は多くなる。 しゃべる中身も重要だが、説得力や相手を納得させる力をもつ声が必須のようである。

カメラをバッグに入れて持ち歩いているせいか、急速にバッグがへたってきた。 そもそもカメラのような重いものを入れることを想定していないと思われるバッグだから当たりまえ。 ボディは最軽量クラスの一眼レフだが、レンズが重たかったりするのだ(笑)。 先日通勤鞄を新しくしたばかりだというのに、カメラと一緒にお出かけバッグも早急になんとかする必要がありそうだ。 ダメになるときはみんな一緒にダメになっていくものだ…。

…で、結局、買ってしまった。 何かと物入りな今日この頃。 ボーナスはまだ…。(ふぅ〜)

Mac的最大の話題と言えば、やっぱりインテルCPU移行のニュースだろう。 個人的には、中身がどうであれ今までどおり動けば、って感じ。 今度こそ OS9 が斬り捨てられる、という話もあるようだが、OS9 なんて最近ほとんど起動していない。 ただ、うるさくなるのは嫌だなぁ…と。 なんといっても G3 マシンは静かだし、G4搭載の Mac mini も静か。 しかし、職場で使っている Win機はやたらうるさい。 職場のワサワサしている中で使っているから耐えられるものの、家では嫌かも、といつも思っている。

iTunesサーバとして買った Mac mini ...すでに写真と音楽で内臓 HDD が満杯だ。 かなりまずい状況。 Mac mini デザインの外付け HDD も出たようだが、いまいちとびつく気になれなかったのは、置き場所の問題に加え音への懸念がある。 Landiskとかごく普通の外付けHDDとかあるのだが、起動させているとうるさいので、最近は眠りっぱなし。 たまには動かさないと、と思うくらい動かしていない。 ただのバックアップメディアになってしまった。 (しかし重複バックアップを整理していないのでいっぱいなのだ。)

インテルCPU採用で、Mac のラインアップがどう変化するのかよくわからない。 とりあえず、今度 iBook G4 がリニューアルしたら買う方向で考えているのだが、先立つものが〜!!

Chicago 16

大ヒット曲「Hard to Say I'm Sorry 素直になれなくて」収録。 この曲のヒットにより Chicago はヒットチャートに復活する。

Chicago は初期とさんざん書いたが、素直になれないどころか素直に「Hard To Say I'm Sorry」は良い曲だと思う。 曲の良さだけでなく、ピーター・セテラのヴォーカリストとしての力量もあるのだろう…。 Chicago 云々関係なくこの曲が出てきたとき、すぐに好きになった。 一方で、Chicago らしいかというと大いに首をかしげてしまうのだが、良い曲は良いのだ。 曲の最後の最後で、ブラス・セクションが入るところが Chicago らしいというのか、とってつけたようというのか…。 しかし、この部分は Get Away という別の曲らしい。 なぜ、くっつけたのか…。謎。

この後、Chicago はシングル・ヒットを飛ばす。 どの曲もキャッチーでヒット性のあるものばかりだが、この「Hard to Say I'm Sorry」の後だからこそ、注目されヒットした、という気がしなくもない。

油断していたらスーパーチャンネルの ER 3rdシーズンの放映が6/9からだった。 LaLaTVの放映は2ndシーズンまでで打ち切られてしまったので要注意。 見逃した場合の挽回のチャンスがぐっと少なくなった。 今頃こんな初期シリーズにはまっている理由は再度語るまい…。 もちろんDVDも発売されているが、買ったいたらきりがない。 あのスリムパッケージはかなり魅力なのだが。

2ndシーズンの最後のあたりは少々無理のある展開だった。 ストーリー重視だった 1st シーズンに比べ、2nd シーズンは役者がスターに成長してきたのか重点がキャラに移った。 そして、シーズンの変わり目ともなれば、誰が降板するだのなんだのもめる。 そのための布石のストーリーだったのだろう。 が、何事もなかったようにいかにも続きという感じで 3rdシーズンが始まったのには少々びっくり。 止めたと思ったキャロル(婦長)が何事もなかったようにまた婦長業務をこなしている、など。 もう登場しないのだろうと思ったシェップも、ちょっとだけなのかもしれないが、登場しているし。 実際には撮影に間があっただろうと思われるのに、滑らかに繋がっているのはお見事。

これが当たり前なのかもしれないが、たった数時間のうちに美容院にお出かけですか?みたいな繋ぎ方をしてくれたドラマもあったしね。

タイムリーな話題を取り上げてこそ日記というかblogなのだろうが、最近ワンテンポ(いやもっとか?)遅れがち。

ライヴ・エイドのDVD発売Do Then Know It's Christmas リメイクの話題に続き、今度はライヴ8だそうだ。 誰が出るかでテンションが高くも低くもなるのだが…。 ロンドン会場: Annie Lennox …ほぉ。 Bob Geldof …そりゃ出るよね。 Elton John, Sir、Paul McCartney, Sir、Sting、U2 … まぁね、この辺が出てくれないとね。 Madonna … 最近はイギリスの人なんだっけ。 Mariah Carey … ふぅん。 ベルリン会場: A-ha …ほぉ、しかしなぜベルリン…。 Brian Wilson、Crosby Stills and Nash …やはりなぜベルリン…。 ローマ会場: Duran Duran …なぜローマ…。 フィラデルフィア会場: Duran Duran …フィル・コリンズ・ネタ再びか? あとは、誰なんだか名前を見てもさっぱりわからん(苦笑)…に近い。 今後もっと出演者は増えるのだろうけれど、いまいち魅力薄いなぁ。 さて、日本ではテレビで見られるのだろうか…。

映画の感想を書くなんて久しぶり。 積ん読状態のDVDの山からようやく一つ取り出してきた。

ピグマリオン

ミュージカル「My Fair Lady」の原作、バーナード・ショーの戯曲の映画化。 これはミュージカルではないので歌ったり踊ったりというシーンはないのだが、台詞やセットの雰囲気などびっくりするくらい映画「My Fair Lady」と一緒。 …ということは、原作は読んでいないのでわからないが、いずれも原作の戯曲に忠実ということか…。 ラストをハッピー・エンドに変えてしまったのは、この映画から。 有名な台詞「室内履き(スリッパ)をとってくれ」が同じだから、この映画をふまえたうえでミュージカルを作ったということか…。

1938年のイギリス映画というと、ヴィヴィアン・リー出演のものを数本観ている。 そこでは「My Fair Lady」のヒギンズ教授役のレックス・ハリソンと共演しているものがある。 「ピグマリオン」でヒギンズ教授役のレスリー・ハワードはこの翌年「風と共に去りぬ」でヴィヴィアン・リーと共演。 「ピグマリオン」でイライザ役の女優さんは舞台女優さんらしい。 愛嬌のあるチャーミングな女優さんだが、My Fair Lady でのオードリー・ヘップバーンの変身ぶりが強烈な印象なだけに、やはりパーティーのシーンではもっと徹底的に美しく変身させて欲しかったように思う。

ミュージカル映画版と比べて、歌と踊りがなくなったサブセットという印象。 それだけにミュージカル版の方を観れば充分という気がしなくもない。 しかし「風と共に去りぬ」のアシュレイ役とはまったく違ったレスリー・ハワードの演技ぶりを観るのも悪くない。 終盤の、イライザとヒギンズ教授の口論の台詞の応酬は演技として見応えがある。

積ん読の山を崩す気になったくらいだから、この週末は比較的余裕があった。 各種写真の整理、それに伴うとあるものの制作…も一段落つき、パソコンも暇。 これは懸案のパーティション切り直しを実行するチャンス。 いい加減システム領域が手狭で、ひどいと強制再起動をかけなければいけない事態がしばしば発生していたので、急務だったのだ。 一度、バックアップをとりかけたのだが、時間切れで出来なかった。 そんな事態にならないようきちんと計画…

…できるわけがない。 夜中の間にバックアップをさせておこうと思ったのだが、思っただけで忘れた(笑)。 朝一でメール・チェックを済ませて、バックアップ開始。 その間、普段ほったらかしている家の中の雑事をこなす。 しかし、暑くてバテ気味なので効率が悪い。 システム領域はありがたいフリー・ソフトでまるごとコピー。 しかし、システム領域不足でワーニングの嵐。 とうとうコピーもとれなくなったかと青くなったが、なんとか終了。 Macの場合、内臓HDDが他のMacの外付けHDDになってしまうという素晴らしい技が使えるので、なんとかしようはあるのだが…。 そう、Macというのは2台以上あると飛躍的に便利になる。

バックアップがとれたところで、そのファイルのチェック。 大丈夫だよね、という楽観視の元、そのやり方は実に適当というかいい加減というか。

そして、緊張の一瞬、パーティションをサクサクと切り直す。 これで元のファイルとはさよなら。 バックアップに不都合があったら、と思うと恐ろしいがそこは楽観視のまま(苦笑)。 Mac OS Xというのはパーティションを切って使うものではないなぁとは思うのだが、このマシンに関してはパーティションを切って使う、という初期方針を貫くことにする。

そして書き戻し。 その間、暇なので、別のパソコンの不具合解消にとりかかってみる。 ある日突然、ログインできないアカウントができてしまったのだ。 しかし、この件に関しては原因不明のうえ、対処できず…。 ログイン名がいけないなんてこと、あるのだろうか…。

パーティションを切り直した影響で、やっぱりというか、ユーザ・ファイルが全部戻せなかった。 少しいらないファイルを整理しないとなぁ…。 さて、起動の方は問題なし。 順調順調と思いきや、なんと!問題発生。 メール関係の設定は生きているのだが、受信して保存しておいたはずのメールが綺麗に消えている。 あれぇどこだ??? この辺はフォルダをデフォルトの位置から動かしたりしているので、心当たりを探してみるのだが…

…ない。 ちょっと青くなる。 今度は念入りにバックアップを探してみるが、やっぱりなかった…。 ひょっとしてひょっとすると、今回バックアップをとらなかった領域にフォルダを設定していたかもしれない。 あーきっとそうだ。 ガ〜ん。 記憶を辿るとそんな気がする。 …じゃなくてきっとそうなのだ。 やっぱりバックアップはきちんとチェックするべきだった。 どよ〜ん。 ないものはないのだ。 いさぎよくあきらめよう。 返事がペンディングになっているような重要メールはない。 今年の1月中旬までのメールはバックアップがある。 MLはサーバに行けばログがある。 なければないでなんとかなるようなものだ。

そんなところであたふたしている間に、今度は iTunes サーバが不調に陥る。 ごく希にだが、この不調、何が原因かよくわからないし、とにかく処理速度がすべてスローになってしまうから困る。 さらにこの iTunes サーバには直接キーボードもディスレプイも付けていないから、そういった事態に陥った時に何かと不便。 不調になってから、キーボードなどをつけても認識してくれない場合もあるのだ。 ええぃ、と昔のパソコンのように電源ボタンで落とす、という荒っぽいことをすることもしばしば。 今回はどうやらスローながら生きているようなので、再起動を試みる。 なんせスローなのでいちいち時間がかかる。

こんなことを平行してガタガタやっているうちに日が傾き、過ごしやすい陽気になってきた。 本当は写真の印刷をしたかったのだが、写真を保存している iTunes サーバがそんな状況なのでできない。 スローにつきあっているのもくたびれるので、後は無事再起動することを願って出かけてしまった。

無事、再起動してスローから正常に戻ってくれた。良かった良かった…。

Chicago X

今さらベスト盤を買う気はしないけど、やっぱり If You Leave Me Now が収録されたこのアルバムは押さえておかないとね、ということで買ってきた。 ブラス・ロックの体裁を保ちつつ、かなりポップな感じに仕上がっている。 そのように変貌していったのも時代の流れの影響か…。 とはいえ、サウンドの厚みは凄い。

「If You Leave Me Now」を聴くと「Hard to Say I'm Sorry」の芽はこの辺りにあるのかなぁ、と思う。

  • ジャックはようやく本物の核弾頭を発見するが、起爆解除ができない。被害を最小限に食い止めるため、ジャックはセスナ機で砂漠へ飛び、核爆弾もろとも自爆する道を選ぶことにする。
  • パーマーは、アリの自宅から押収された密談テープにより、今回のテロ行為に中東3カ国が加担していた可能性に直面、報復措置へのカウントダウンを開始する。

いかにも見え見えな展開。 だって、核の起爆が止められない、後55分。 って段階で、このエピソードのエンディングは核爆発シーンってすぐわかってしまう。 そしてそこにメイソン登場。 これはわかり易すぎ(苦笑)。 …と思ったのだが、ジャックが飛行機で飛び立ってあれぇ?となってしまったが、そういうヒネリだったか…。 ミステリー的な要素という意味では1stシーズンの方が楽しめたかもしれない。 2ndシーズンでは、謎的な要素はどんどん解明されて次々と新しい問題が起こる、といった展開になっているように思う。