み〜

危ない橋の上を渡っていた iPhoto ブック、無事、渡りきって手元に届いた。 間に合って良かった〜。

…ということを書きたいのではない。 〆切を設けるって大切である。痛感。 〆切を設けないまでも、第三者に「やる」と宣言してしまうとか…。 それが仕事だったり義務だったり、生活に関わることだったら言うまでもないことなのだが。 これは+αな部分の話。 +αな部分だからこそ、やり遂げたい気持ちがいくらあっても、いつまでもほったらかしておけたりして…、だから〆切が必要なのである。 しかし、〆切間際の原動力っていったいどこから出てくるのだろう。

Happy Birthday [Altered Images]

なんとな〜く元気になりたい時に聴きたくなる曲。 Altered Images の「Happy Birthday」

UKチャートでは当時、結構ヒットしたらしい。 「らしい」というのは、チャート的なことはまったく覚えていないから。 しかし、バリバリと洋楽を聴いていた時代なので、ラジオから耳にすることが非常に多かった一曲。 なんとなくいいじゃない、誕生日ににぎやかなのって。 当時、エアチェックして、自分の誕生日には必ず聴いていた定番だった。 カセットの時代が過ぎ、なんとなく忘れていた。 先日、偶然CDを見つけ即、入手。 こういう一発屋に近いようなヒット曲は、見つけたときに買っておかないと次はいつお目にかかるかわからない。

どちらかというと、歌も演奏も上手くない…。 だが、ヒットしただけのことはある。何かがね。 いい加減、誕生日が嬉しくない歳なので、誕生日に関係なく、元気になりたい時に聴いている。

デジカメってまるでコンピューターみたいだ、ということは以前書いたように思う。 普及機のコンパクトデジカメは面倒な設定はほとんど機械まかせでスイッチ、ダイヤル、ボタンの類も少ないが、高級機になるとパッと見ただけではわからないスイッチ類満載で戸惑う。 果たしてこれだけのものを使いこなせるのか…自分に自信がなくなる。 使いこなせないなら、高級機を使っていても宝の持ち腐れ。

銀塩一眼レフカメラを使っている時も、ほとんど使っていないスイッチや設定があった。 しかし、使っていない機能があるからといって、カメラを使いこなしていない、とは思わなかった。 「写真を撮る」という本質的な機能さえ満足に使えればあとはおまけ的な便利機能に過ぎない。 「写真を撮る」機能というものは実にシンプルなものだ。 絞りとシャッタースピードを適正露出にしてピントを合わせアングルを決めてシャッターを押す。 これだけのことだ。 絞りとシャッタースピードを適正露出にしてピントを合わせる、という作業は今はオートでカメラがやってくれるが実に簡単な原理だ。 カメラの露出の合わせ方を教えてあげて(撮影モードの設定など)、ピントを合わせる場所を教えてあげて(フォーカスロック)、あとは自分のセンスでアングルを決めてタイミング良くシャッターを押せばOK。 これができればカメラを十二分に使っていると思えた。

ところがこれがデジカメになると、ホワイトバランスだのコントラスト補正など新たな項目が出てくる。 お気楽なネガと違ってカメラ本体で調整できる項目が増えている。 まるでコンピューター。 いい加減頭が固くなってきているので、これらの機能を使いこなしているとはなかなか思えないし、たぶん使いこなしていない。 たぶん、こういう目新しい機能がデジカメを使っていて違和感を感じる一番の理由なのだろう。 自分がただの35mmネガフィルム専門のド素人ユーザだったいうことを痛感するのである。

…で、滅茶苦茶悩んでいるのである。 次のライヴは銀塩かデジカメか、どのレンズを持っていくか、ものすご〜く悩んでいるのである。 …あれ?なんかずれてる?(笑)

Private Eyes

1980年代のヒット・メイカー、ホール&オーツのイメージは、世間的にはまさにこの一枚に集約されているように思う。 シングル・ヒットした「Private Eyes」のようにとにかく明るくポップ。 ブルー・アイド・ソウルっぽい曲は「I Can't Go For That」くらいかも。 でもこれもこのアルバムからのシングル・ヒット曲。 当時のコンサートでもこのアルバムからの曲がかなり演奏されている。 ホール&オーツの一番ポップな一面が集約されているのが、このアルバムのように思う。 1980年代のヒット・シーンを象徴するかのようなアルバムでもあると思う。 ある意味、一番ホール&オーツらしくないアルバムかもしれない、実は。

とにかく「Private Eyes」はヒットした。 そんなに凝った映像でもないが、プロモ・ビデオもさんざん見た。 そして、今でも彼らがコンサートをやれば、客席の手拍子がバッチリ合うのがこの「Private Eyes」だ。

そういえば、ここしばらく「心地よい音楽に包まれる」という感覚を味わっていなかったような気がする。 iTunes とか iPod とか手軽に音楽を楽しむツールは増えた。 が、通勤電車で遠慮がちに iPod で音楽を聴いていると、時には無性に大音量で聴きたくなる。 特に1970年代の重厚な音なんかは…。

1970年代というのは、LPレコードの時代だったのではないかと思う。 1960年代ってどちらかというとシングル、LPもあったかもしれないが、モノラルが主流だったはずだ。 1980年代はカセットの時代。 それも急速にポータブル化が進行する。 ついでにいうと1990年代はCDだ。

話がそれてしまった。 レコードに針を落として音量を上げる。 ちょっと大き目がいい。 スピーカーからベストな位置に陣取ればたちまち音楽に包まれた。 …今思えば近所迷惑だったような気がするが…。

そしてコンサートに出かけるようになると、そこでまた音楽に包まれる、という贅沢を味わうようになる。 とはいってもそれは会場依存の要素も大きい…。

最近あっちのライブハウス、こっちのライブハウスとお出かけしまくっていたわりには、今日ほど音楽に包まれる、という感覚を味わってはいなかった。 この前、この感覚を味わったのはホールでのコンサートだったかな…? とにかく、その感覚がとても気持ち良かったのだ。 その場にいないと味わえない感覚だ。

びっくりパーティーを企画するほどの根性はなかなかないけれど、ちょっとサプライズなプレゼント等を本人に黙ってあれこれ考えるのって、実は結構好きかもしれない。 本人に黙ってつまり内緒で、というところで本人の意向をまったく無視しているのだから、自己満足的な要素の方が実は多いとは思う。 いろいろ計画したりアイデアを練っているときのワクワク感はたまらない。 単におまつり好きなだけかもしれない。 一方で、混雑は嫌いなので、おまつり好き、という言葉は違うかもしれない。 (混雑も厭わないおまつり好きだった時代もあったが、それも今は昔…。) とにかく、何か企画をたててそれに向かってあれこれやるのは決して嫌いではない。

…が、マメではないんだな、これが。 アイデアが全く浮かばないとサプライズな計画もサプライズでない計画も何もなしになってしまうところが実にいい加減。 そんなところがますます自己満足的ではあるのだが…。 制約もあるとはいえ、行動力もだいぶ落ちてきたように思う。 しかし、アイデアが湧く時は、それを無にしたくないものである。

7月、8月と直撃コースでやってきた台風よりも、今回のカトリーナ級の台風の方が進路はそれていたにもかかわらずよっぽど凄かった。

まず台風はまだはるか遠くなのに前線が台風に刺激を受けて豪雨。 幸い家に居たし出る予定もなく、CSが見られないなぁ、と仕方なく地上波にチャンネルを切り替えたら、凄いことになっているようでびっくりした。 わりと近くに川はあるものの我が家は坂の上。 近所の小中学校や区民施設はすべて我が家より低い位置にある。 自分の家が危険なようだったら、避難勧告されても避難する場所がないだろうなあ、と漠然と思った。 (坂が崩れる、というのだったらまだ別の話だが、造成地でもないし…)

そして今度は暴風だ。 ビル風がうなっている。 そんなビルの中にいるのはなんとも落ち着かない気分だ。 いつも思うのだが、ビルに出入りする為に風避けできる地下道を造って欲しいと、マジに思う。 やっぱり高層の建物は好きになれないなぁ…。

進路から外れていた所ですらこんな状況なのだから、直撃を受けた所は大変に違いない。 お見舞い申し上げます。

iPod nano 4GB ブラック

来ましたね、新 iPod が。 今度は、もしや動画対応かと思っていた。 そうなると自分に影響がある。 だって欲しいから。 しかし、そうはならなかった。 ある意味ホッとする。 今持っている iPod photo はまだ一年たっていないから。 しかし photo という称号は意味なしになった。

とはいえ、微妙。 …というのも先日、父にiPod mini (4G)をプレゼントしたばかり。 予算の都合で mini になったのだが、なんだか申し訳ないような気がしなくもない。 自分用には photo が買えるのにプレゼントは mini どまりか、という突っ込みはなし(笑)。

むしろ気になっているのは、Harry Potter Collector's iPod だったりして。 ホグワーツの紋章が入っているってそれだけなのだが、日本のストアで扱っていないだけに余計に興味が…。 Harry Potter のオーディオ・ブックが iTMS でダウンロードできるようになったのも○。 あの CD-Box はかさばっていけない。 音楽ではないだけに、CD音質でなくても…という気持ちもあり、これに関してはダウンロード販売の方が何かと便利かも、と思う。

パソコンを一人で複数台占有しているくせに、さらの外付けのドライヴもあるのにあっちもこっちもHDDの空き容量がない。 ぴ〜んち! すべて、写真と音楽ファイルと動画のせいだ! デジカメ写真の比率が増えるにつれて、1枚当たりのの写真のサイズも増え、写真を取り込むたびにもの凄い勢いでHDDの空き容量を食い潰していく。 iPhoto に入っている写真の枚数何千枚...。 そろそろライブラリを分けたいのだが、まぁいろいろと事情が…。 仮に分けられたとして、分ける場所がないという実情もある。 iTunes のライブラリの容量はかれこれ37Gに膨れた。 が、iPod は60G、まだまだ行けるし取り込んでいないCDもまだいっぱい残っている。 なのに本体サーバーのHDD容量が息切れ状態で作業を一気に進める事ができない。

外付けHDDドライブは増設するつもりだ。 もちろん、Mac mini と“お揃”のデザインのもの。 ずっと待ってたんだから。 ところが、どこででも店頭で気軽に買えるという状況にはなっていない。 今すぐ欲しいのに困った…。 売っているらしい場所を探して買いに行くほどの時間はないので仕方が無いのでネットで注文した。

その場しのぎのセコセコした方法でわずかなHDの隙間を確保してきたが、もうそれも限界だ。 デジカメなのをいいことについ写真を撮りすぎてしまったが、それを取り込むことができない。 そうこうしているうちにまたカメラの出番がやってくる。 早くメモリーカードに入っている写真をなんとかせねば…。

ミノルタのデジカメって、皆さん、手ブレ補正に魅力を感じていらっしゃるのでしょうかねぇ〜。

私は、銀塩時代からかれこれ10年以上のおつきあい。 表向きはマジョリティの某社とは一味違った絵が撮れるから愛用している、ということにしているが、実は、他社のカメラを使いこなせない化石人間といった方が正しいかもしれない(苦笑)。 短焦点レンズを多用して、ミノルタっぽい絵を撮る様に心がけるようになったのはつい最近のことだ、実は。 (心がけているだけで撮れているかどうかはまた別問題。) それもこれも10年以上前、AF一眼を揃えよう、と思った時に、某社でなくミノルタとささやいた内なる声の成せる業だ。 (ということにしておく。)

なので、今をときめく(?)ボディ内蔵手ブレ補正の効果に感心しつつも、それが絶対必要なファクターだとは実は思っていない。 確かに三脚を使うべき場面で使わなくて済むのはありがたい。 三脚を使わなくて済む分だけ気軽にシャッターを押せる。 写真を撮る幅がわずかだが広がったかもしれない。 あるいは、ISO感度を上げる代わりになる。 しかしフィルムだったら多少感度の高いものも現在はかなり優秀。 「写ルンです」なんてISO800くらいのフィルムを使っているはずだが、デジカメのオート機能に任せているとせいぜいISO400止まり。 一長一短というか微妙…。

手ブレは補正できても被写体ブレは止まらない。 動かない物をとるには良い機能だが、人物など動いている相手を撮る時にはやはりある程度シャッタースピードを上げないとならない。 結局、だんだん使う場面が少なくなって行きそうな予感がしなくもない手ブレ補正機能…。 使い分けしていけばいいんですけどね。

なんだか凄い早いんですけど、Amazon... 思い立って朝の10時頃、CDを2枚ばかり注文した。 15時には発送通知のメールが入って、夕方には届いていた。 自分でお店に買いに行くのといい勝負。 嬉しいのだけど、HDDがいっぱいいっぱいで iTunes に取り込めない(爆) 昨晩入手したCDも含め3枚が宙ぶらりん。 いや、聴くだけなら聴けるのだが、一緒に iTunes に取り込まないのがもったいないような気がして(笑)

なんだか…な話でした。

日本では1999年から2003年までETVで放映していた。 第1シーズンは面白く観ていたが、それ以降、ちょっとマンネリ気味な感じがして見なくなってしまった。 最近ディズニーチャンネルで放映しているので、久しぶりに見た。 「奥さまは魔女」女子高生版といったところだが、主人公のサブリナよりそのおばさま達がユニークで面白い。 この手の魔法モノ、最近はCGのおかげで魔法の場面も簡単だろう。 (もちろんCG製作の手間はあるが。) しかし「奥さまは魔女」を見慣れた目にはなんとも味気なく見えたりする。 CGが滑らかなわりにしゃべるクロネコが妙に人形っぽいのに笑ってしまった。

Frontiers [Journey]

今まで入手していなかったのが不思議なアルバム。 とあるライブで Separate Ways を聴いたことから、持っていないことに気付いてしまった。 レコード時代は欲しくても手の回らないものの方が多かったが、CD時代になって、自分で給料を稼ぐようになって、80sのアルバムを集められるようになった。 お気に入りは結構集めたように思っていたのだが Journey はすっぱり忘れていたようだ。 思い出したら入手するしかないでしょ。 思い出してからポチッとするまでは実はモタモタしていたのだが、ポチッとしてからは早かった

おぉ、このジャケットも覚えてる! 「ベストヒットUSA」ではアルバムジャケも映っていたっけ…。 アルバム収録曲をザッと眺めて…Separate Waysしかわからん...。 聴いてみて、Faithfully ... あ、これは聴いたことがある。 このアルバムから全米トップ10ヒットになったのは Separate Ways だけ。 その後、Faithfully、After the Fall、Send Her My Love とシングルカットするのだけど10位以内には届かなかったようだ。 そしてこのアルバムの次の年、スティーブ・ペリーのソロで Oh Sherrie がヒットする。 なんか Journey って思ったより(記憶にあるより)チャート的にヒットしていなかったのね。

ところで、Journey ってハード・ロックに分類されるのでしょーか。 そう思ったことはなかったので、というか細かな分類など無意味だとは思うが…、ふぅ〜んと思ってみたり。