み〜
イエローカレー

先日のグリーン・カレーに続き、今日はイエロー・カレーに挑戦。 カレーパウダーがグリーン用のものからイエロー用に替わるだけだ(笑)。 わけあって大量にじゃがいもがあるので、それの消費も兼ねてのこと。 外は大雨で買い物に出たくないなぁ、と思って冷凍庫をチェックしたら、チキン発見。 そうだ、カレー用にチキンを買っておいたんだった。 今回は雑ながら、ちゃんとチキンの下準備もした。 そのかいあって、チキンもいい感じ。 じゃがいもとチキンだけではサビシいので、冷凍庫に常備しているカットアスパラも入れてみた。 もちろんごはんはタイ米。

あーおいしい…。 作っている途中でつまみ喰いし過ぎた(爆)。

【新製品レビュー】コニカミノルタ α Sweet DIGITAL(ハードウェア編)にこんなことが書いてあった。 ただし近接撮影した時に、テスト機の個体の癖かもしれないが、ローカルフォーカスフレームで撮影すると若干後ピンになることがあった。 まさのそのとーり。 それで悩んでいたのだ。 これはMF(マニュアルフォーカス)を併用するのがいいのかな。 それとも保証期間内にとっとと調整してもらうか?

カメラ系の話題が続くが…

かつて写真部に所属していたからって写真を撮るのが上手とかある程度の知識があるは限らないんだなぁ…。 ま、当たり前のことなのだが。 私が写真部をたった一年で止めてしまったのも、部長というか先輩の経験の少なさにがっかりしたからなのだ。 なぜか後輩である私たちの方が現像の経験も焼き付けの経験も多かった。 しかも弱小部だったので予算もとれない。 せっかく暗室があるのに、自分で現像も焼付けもほとんどできなかった。 今思えば、予算がとれなかったら自己負担する、という解はなかったのだろうか。 上下関係の厳しい部活動。 先輩という目の上のたんこぶ(!)の前ではいずれにせようまくいかなかっただろう。 さんざん「生意気」と言われたような気もするが、もう忘れた(爆)。

それでは当時どれだけの写真を撮っていたかというと、恥ずかしくてとても人には見せられない(爆)。 しかし、絞りとシャッタースピードと露出とISO(最初に写真を撮り始めた頃はASAだったんだけど…)の関係、短焦点レンズでのアングルのとり方(未だに黄金率を意識して撮ることはできないが…)など、その頃、得たものは今役立っていると思う。 知識はジュニア向けの入門書を2冊ほど読んだだけ。 現在では新しいデジカメの使い方がさっぱりわからない私も、当時はスポンジのように知識を吸収していたんだなぁ…。 カメラを構えると被写体に逃げられるので、ファインダーから目をを外して写真を撮る、なんていうのもよくやった。 それ、今でも時々役にたっている(爆)。 今、写真を撮ることに夢中になり過ぎないで写真を撮れる…つまり自分の手の延長のような感覚でシャッターを押せるのは、当時、培った感覚のおかげなのだろう。 少ないお小遣いの中からひぃひぃ言って出していた現像代やプリント代…。 一枚一枚を撮るのが真剣勝負だった。

その後、写真に対してテンションの低いときもあれば高いときもあり。 一眼レフから遠ざかってコンパクトカメラの出動回数の方が多い時期もあったが、それでも結構コンスタントに撮り続けてきた。 そして今につながっているんだな。 …と書くとさも上手に写真を撮るように思われてしまうかもしれないが、そんなことはありません

アウトサイダー

この映画を観て語るには自分は大人になりすぎてしまったような気がする。 (しかし、役者はともかく製作は大人達なんだよね…。) 映画館で観たのは登場人物達と同じ歳の頃…。 その時は素直に映画を観られたように記憶している。 が、す〜っかり内容は忘れてしまっていた。 スティービー・ワンダーの歌う主題歌「Stay Gold」は覚えていた。 やっぱり良い曲だ。 結局この主題歌に尽きる、とも言えるかもしれない。

トム・クルーズ?いったいどこに出ていた?(爆)


青空

久々に晴天…を通り越して快晴の朝。 太陽の日差しが暖かい。 外の空気を部屋に入れようと、窓を開ける。 静かな朝の空気の中、鳥の鳴き声が聞こえる。 (そのバックに近所の幹線の車の音も聞こえるが、その部分はカット!) ベランダに出て空を見上げると雲一つなく蒼い。 この蒼さって、写真に撮れないんだよね(こーいうときも写真かよ!)、と思いつつダメもとで撮ってみたら、平凡だが、案外いい感じに撮れた。 (縮小しただけでいっさいレタッチしていない。) フィルムだったらここでカメラを取り出してくることはまずなかっただろう。

ちなみに右端の白いものは雲でも汚れではありません。月です。

ついこの間、ベランダで夜の空気を楽しんだかと思ったのだが、もう季節は小春日和を楽しむ頃に移ろうとしている。 あっという間ですな…。


快晴の日の夜だから、もしや…と思って空を見上げたら星空だった。 真冬でもこんなに星が見える日はそうそうない。 しばし、寒さを忘れて星空を楽しむ。 オリオン座がくっきりと見える。 冬が近いんだなぁ…。

【このトピックへのコメント】
  • neko> オリオン座がくっきりと見える。 冬が近いんだなぁ…。
    まさしく同じことを思いながら、しばし狭いベランダにおりました、私も(笑)。
    本当に「えー凄い」と思うくらいクリアな星空で。木星(たぶん)もおっきくてペカペカでした。
    (2005-10-24 12:56:46)
  • み〜nekoさん、いらっしゃいませ〜
    同じ夜空を見ていたんですね。
    降るようなとまではいかないけれど、普段、見えないような星までとってもたくさん。
    綺麗でした。
    (2005-10-24 19:19:42)
巷で安売りしているという噂の 17-35mm/F2.8-4(D) を入手した。 実はこのレンズ、1年前とは言わないが、半年以上も購入を考えて悩んでいたものだ。 もちろんデジタル一眼レフで使うことが前提なのだが、ズームのわりににこの明るさ、銀塩でもなかなか魅力的かもしれない。 しかし先立つものがない(苦笑)。 もっと優先度の高いものがある。 そんなすぐにはディスコンにはならないだろうと延ばし延ばしになっていた。 そこに安売りの噂。 半値近くまで下がっているという。 もしかしたらディスコンか?の噂もたつ。 他の広角域のズームレンズが 新発売になったが、暗くて私の用途ではお話にならない。 とある目的もあり、広角域のレンズが欲しかった。 給料日過ぎたので、ついに入手!(レンズへの投資、ほとんど病気の域に達しようとしているかもしれない…) その足でライヴ撮影へ(爆)。

既に持っている短焦点レンズ20mmF2.8と比べて歪みが少ないのは立派。 …が、これは撮影者の腕が悪いせいかもしれないが、シャープさがいまいち。 35mm側ではまぁまぁなのだが、17mm側は甘い。 もっとも悪条件下で開放からほとんど絞れないせいもある。 さて、この条件で撮りたい絵を撮るにはどうすればいいか…やっぱり方針変更(短焦点レンズ)かな…。

しかし、悔しいことに28mmF2をぜんぜん使いこなせていないのだ。 使いこなせていないから、と別のレンズに逃げたってまぁ良い結果が出るわけはないのだが。 精進あるのみか?

もちろんこの 17-35mm/F2.8-4(D) は今後も活躍させるつもり。 今までちょうど良い画角のレンズがなくてジレンマを感じていた場面がある。 17-35mmをカバーするこのレンズ、なかなか使い勝手は良さそうなので、どう使いこなすかは撮影者の腕次第。 28mmF2だってデジで使いこなせるようささやかに(笑)精進しているのだ。 とある目的に関しては並行して別アプローチも試してみることにする。

楽しいカメラ・ライフはこうして続くのであった…。 気持ちだけでも、スランプ脱出かなぁ?

良い写真を撮るためには、被写体と撮影者の間の壁をなくさなくてはならない。 最初は壁があるのが当たり前。 しかしいろいろな壁があるものだ。 撮られることに慣れている人は壁がない。 壁はないがしっかりとバリアを張っていたりする。 (もちろん壁もバリアも見えるわけではない、念のため。) さすがプロ。人の前に出ることを職業としている人は違う…。 一方、緊張するなど、撮影者自身が壁を作ってしまうこともある。

写真を撮り、撮った写真を差し上げて…ということを繰り返していくと、間の壁が変化する。 壁は完全になくならなくてもいい。 ただその質は変わっていかないと、写真の質はスタート地点のままだ。

撮られる人が(どうせ撮られるならば)どう撮られたいか知ることも重要かもしれない。 相手が嫌がるような写真ばかり撮っていたらいつまでたっても壁は壁のままだ。 とはいえ、結局は、自分が撮りたい絵を優先させてしまうのだが…。

今日は久しぶりに 85mmF1.4G(D) を出動させた。 ファインダーを覗いただけで感動だ、このレンズ。 だけどなんでピンぼけするの?!

2005-10-27(Thu)

反省

カメラ・ネタばっかりでもなんなので軽い話題を… (だってさぁ、映画も観てないし〜、テレビもあまり見てないし〜)

先日のこと、 ウィスキーをロックで飲みながら、これは二日酔いしそうだ、となんとなく思った。 思ったのにさらに飲んでしまうのが浅はかなところ(笑)。 予想は大当たり。

思ったのならその時点でセーブしろよ>自分 …とは思うが酔っ払っている時点でそんな決断能力あるわけがない。

ハロウィンが近い。 ハロウィンといえば、かぼちゃ、仮装…etc. おまつり好きの血が騒ぐ。 そんな大げさにするつもりはないが、何かしたい。 アイデアはいろいろ浮かぶのだが、一つはすぐにギブアップ。 「面白いもの」って、いざこんなものがないかと思って探すとないものだ。 悔しい。 その他のアイデアも時間切れで準備できなさそう…。

10月はまた一回も有給休暇を取っていない事に気付いた。 いい加減疲れたし、銀行&郵便局day もそろそろ作らないといけないし、ハロウィンのネタ仕込みも兼ねて一日お休みしようかと密かに考えていたのだが、とてもそんな状況ではなくなってしまった。 残念。

写真の話:「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」「一枚一枚が真剣勝負」どっちも大切だ。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」…よーするにある程度は経験を積め、ということだ。 駄目モトで撮った写真から何かを得ることもある。 そう、反省は必要だ。

「一枚一枚が真剣勝負」…どーしても撮りたい場面を逃さない、そんな集中力を養うことも大切。 真剣勝負で撮った一枚はシャッターを押した瞬間の状況もよく覚えているものだ。 思い描くイメージの絵と出来上がった絵のイメージがリンクするようになると面白い。 思ったような絵に一歩ずつ近付く。

一年半前くらいから半年前くらいまでに自分が撮った写真、今、見ると激しく落ち込む。 …ってことは少しは上達したのだろう。 激しく落ち込むとはいえ、どの一枚にも撮った時の自分の気持ちが写っている。 下手な鉄砲の乱発で撮ったものも、真剣勝負で撮った一枚も、ある意味で自分の日記のようなものなのだなぁ…。

ユー・ガット・メール

“電子メール”が宣伝文句として何かと取り沙汰される映画だ。 がその“電子メール”は小道具というか脇役に過ぎない。 ストーリーの骨格は別のところにある。 だから観られるんだなぁ…と思った。 オープニングのCGアニメも面白かった。 1998年の作ではCG技術もこれがせいいっぱいだろう。 CGと割り切って作っているところがむしろ好印象。

本筋とは関係ないところで、こんな風に本に囲まれて生活できたら楽しいだろうなぁ、と随所で思ってしまった。 それはさておき、後半、トム・ハンクス演じるジョーのずるさばかりが目立つ。 軽いノリで観るラブコメと、割り切るしかない。 ハッピー・エンドになる下りはまるでファンタジー。 しかし、その辺を割り切って観る事ができればそれなりに楽しめる映画である。