み〜

先日、6日に解禁になったというイタリア版ヌーボー“ノヴェッロ”をいただいたのに続き、今日は早速“ボジョレーヌーボー”。 おいしいボジョレーにおいしい(フランス)チーズ、もう幸せ〜。

今年のボジョレーは…と断言してしまっていいものかどうかちっとも「通」でない私にはわかりませんが、私がいただいたものは…なかなか濃厚でしっかりした「赤」でございました。 もちろん、ボジョレーにしてはということですが…。 「白」のボジョレーというのは初めていただきました。 こちらは「白」らしく…。 とにかくおいしくワインがいただけて、満足!

宝の持ち腐れ、箪笥の肥し状態だったハイエンドコンデジのカメラを活用するようになって半年あまり…。 未だに「何?この表示は!?」「あの設定どうやるんだっけ?」と使いこなしていない部分は多々あるのだが、さすがに、このカメラで撮った写真を見て「自分の撮った写真ではないみたい」と思うことはなくなった。 徐々にではあるが、ファインダーをのぞいた時に写真の仕上がりについてもイメージできるようになってきた。 とはいえ、これはEVF…Electric View Finder…撮像素子から得られた情報を電子的に投影しているファインダーだ。 見たままを写せるという意味では、一眼レフ以上に期待できるものはあるのだが、

  • 表示にタイムラグがある
  • 解像度が低く、合焦点を確認しにくい
というデメリットがある。 タイムラグは技術の進歩が解決していくように思う。 解像度が低く、合焦点を確認しにくいのは、一部を拡大する機能を備えることで解決している機種も最近ではある…が、そこにワンクッション必要なのは一眼レフに比べてデメリットだ。 加えてシャッターのライムラグ。 現時点では慣れもあり、やはり一眼レフの方が馴染む。 デメリットを補うためについつい「下手な鉄砲も数撃ちゃ〜」な撮り方をしてしまうし、ピント合わせに関しては被写界深度が深いのを利用…つまり手抜きだ。

古めの機種だけあってISO400が実用的限界というのも辛い。 シャッタースピードの遅さをアンチシェイクでは補えない場面だってあるのだ。 ISO800くらいが普通に使えればもう少し楽なのに…と思ってしまう。

なんでこんなことを書いているかというと、今後このカメラを使い続けていくのか、新しい機種に替えたいのか(デジカメの世界は日進月歩だからね)、自分はどういう写真を撮りたいのか…いろいろ考えることがあるからだ。 はてさて、どうしようかな…。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版

先行上映で早速観てきた。

  • う〜む…、超ダイジェスト…
  • 儲かる映画なんだから制作費ケチらなくてもいいのに…
  • 音楽担当が替わって(それだけが原因ではないけれど)映画の格も心なしか落ちた感じ…
ま、でもそこそこ楽しめるでしょ。

キャンディ

1960年代カルチャーの産物の一つ、と言ったところ。 では、1960年代カルチャーって何?ってことになるのだが、簡単に言ってしまえばナンセンスさということになるのだろうか…。 他にナンセンスな1960年代の映画と言えば 「博士の異常な愛情」 「2001年宇宙の旅」 「華氏451」 「A Hard Day's Night」 「HEAD」 ... その辺りを連想する。 TVドラマまで範囲を広げれば「プリズナー No.6」「The Monkees」。 これらは時代の産物であって、今の時代には決して出てこないものだと思う。 ナンセンスの裏にあるのものはどこか共通しているのだ。 今風のナンセンスとは違う。 時代の雰囲気を感じ取れれば、とりあえずそれでいいんじゃないかな…。

先日、久々に銀塩カメラを出動…って言っても1ヶ月強程度のブランク。 写真に対してテンションが低いときは数ヶ月カメラに触らないことも過去にはあったのだからたいしたブランクではない。 …のだが、やはり違うのはその間デジカメは頻繁に使用していたという事。 現像から上がってきた写真を見て「やっぱり銀塩(カメラ)もそこそこいじってないとダメだなぁ〜」と思った。 現在常用しているカメラでは銀塩カメラが、一番ピント合わせがシビアだ。 そこそこいじっていないと腕が鈍る…。 基本的にAF任せではあるのだが、どこにピントを合わせたいか決めるのは撮影者だ。 どこにピントを合わせたいか決めて、そこにフォーカスフレームを合わせて、フォーカスロックをかけてアングルを決めてシャッターを押す。 これを瞬時にやらなくてはいけないのだ。

マークシート方式…って20年以上前から進歩していない。 コンピュータ処理する方は進化しているのかもしれないが、HPの鉛筆で塗るのはあいも相変わらずだ。 はみ出しちゃダメとか、薄いとダメとか、つまらないことに気を遣う。 ネット&コンピュータ時代なんだからもっと効率の良い受験方法は考えられないか、とマジに思ってしまった。 そういう受験方法もあるのだろうけど、まだ一般的とは言えない。

そういえば、昔々、マークシートでプログラムを入力したことがあったような微かな記憶が…いったいいつの時代だよ! すぐにイヤになって電子入力させてもらったはずだが…。 さすがにカードパンチはやったことありません。

食欲の秋、というには既に寒すぎるのだが、コトコト煮込み料理が嬉しい季節になった。 そして、祝日な休みってなんとなく嬉しい。 土日の休みは平日にできないことをこなす、というメニューがパタン化していて、ゆったりと時間を過ごすという感じでもない。 しかし、祝日な休みというのは、ちょっとした余暇のボーナスみたいに思えるのだ。 普段、つまり平日にも週末にもできないことができそうな気がする。 しかし、現実はそんなに甘くない。 平日&週末ではこなしきれない雑事をこなすというのがすでにメニュー化しつつある(悲)。 とはいえ、気持ちだけでもゆったりしたいもの。 そこで、煮込み料理でもコトコトと…。

グリーンカレーイエローカレーに続き今日はレッドカレーに挑戦。 牛肉、豆類、玉葱、じゃがいも、にんじん少々。 スープカレーというにはとろみが随分出たが、そういうもの? 写真を撮る前にあっという間に食べ切ってしまった…。

な〜んてやっていたら、ゆったりし過ぎてしまったようで平日にしわ寄せが、が、が…。

My Lives [Billy Joel]

Music Air Networkで放映していたのを見た。 この番組、去年の3月にも放映していたらしいが、すっかり見落としていたようである。 最近、ミュージシャンをやっているんだかなんだか、むしろゴシップ的ニュースの方が流れてくるビリー・ジョエルさん。 どうやら比較的最近の映像、それも一応音楽ネタっぽいものが見られるようで興味津々。

最近とはいえ、2001年にペンシルバニア大で収録されたものらしい。 ノリとしては、「Inside the Actors Studio」に1999年に出た時に近いような気もするが、アクターズ・スタジオは司会者あり、この学生相手のものは司会者なし。 (ちなみに「Inside the Actors Studio」は役者がゲストであることがほとんどだが、最近エルトン・ジョンが出たようだ。見てみたいゾ>NHK or LalaTV or CinefilImagica)

この番組は基本的に聴衆の質問にピアノ演奏を交えながら答えるというスタイル。 他のいくつかの番組を見てきて思っていることだが、ビリー・ジョエルは、しゃべりもうまい。 ユーモアのセンスたっぷりでなかなか面白いのだ。 ビリー・ジョエルは、というより向こうの人はみんなそうなのかもしれないが…。 クラシックを12年間習ったというビリー・ジョエルはピアノの腕前はなかなかのものだと思う。 クラシックに、ポップなオールディーズ、ロック、レゲエ…なんでもピアノで弾いてしまう。 腕前はもちろんのこと、ピアノという楽器の表現力にも改めて吃驚させられる。 それほどの腕間を持ちながら、自分では弾けないから、と最近作ったクラシック・テイストの作品を演奏するのは別のピアニスト…。 そういえば「Uptown Girl」のモーツァルト風は面白かった(笑)。

50年代ポップス、ビートルズ、ボブ・ディランの話を交え、自由自在に鍵盤を操る…。 なかなか楽しい番組だった。 ライヴらしいライヴはもう演らないのかなぁ…。

画像は未発表音源満載という4CD+1DVDのボックスセット。 日本盤は来年1月に出るらしい。 どちらかというとマニア向けの内容っぽい。 そんなにマニアックなファンではないが、Nobody Knows (←カセットで録ったきり)が入っているから買いに走ることにする。 値段を比べると対訳いらないから輸入盤…と思いたくなるが、ネックはDVDのリージョンコードだな。

冷蔵庫から赤ワインを発見! …ってこんな目につくところにあったのになぜ今まで見えなかったのか不思議… きっと風景と化していたに違いない。 料理用にと思って買っておいた安ワインだ。 いくら安ワインと言えども最初はワインとして飲みたいもの。 …やっぱり安ワインだった…。 これで惜し気もなく次は料理用。 コトコトお肉でも煮込むかな…。

デブラ・ウィンガーを探して

インタビューのドキュメンタリー映画。 インタビュアーでありこの映画の監督であるロザンナ・アークェットの女優としての面は残念ながら知らないのだが、インタビューに応じている女優達はそうそうたるメンバー。 中には知らない(残念ながら作品を見ていない)女優さんもいるが、どこかで見たことのあるような人ばかり。

ハリウッドでは40歳代女優が活躍できる映画が製作されない、という疑問不満から始まったこのインタビュー。 役柄が無い以外にも、仕事と家庭(子育て)の両立に悩む世代でもある。 悩みつつ細々と女優業を続ける人もいる一方で、デブラ・ウィンガーのようにきっぱりと一線を退いてしまった人もいる。 ここで取り上げられるのは「女優」という職業をもった女性たちだが、ハリウッド女優特有の問題だけとも言い切れない、と感じた。

しかし、映画として映画館で観るような内容のものとは違うような気がする…。

何か勘違いして忘れていたが、今年の降臨節は昨日から始まっていたようだ。 今年は12月25日が日曜日なので一番長い降臨節期間になる。 去年も書いたが降臨節というのはキリスト教では静かに“質素に”キリストの誕生日を待つ期間。 信者ではないが、宗教色のないド派手すぎるクリスマス・イルミネーションには苦笑してしまう。 商業主義に走っている商店街やデパートなどはしょうがないような気もするのだが、だって販促の一環でもあるわけだから、それは単なる広告、宣伝として見ればいい。 …が、最近では一般家庭でもクリスマス・イルミネーションをつける所がある。 好き好きだからいいのだが、やはり見る側からしてみれば、苦笑してしまうのだ。

な〜んて、表はクールに振舞っていても、頭の中は各種計画でいっぱい。 自分がサンタになってあれこれ密かに計画するのも楽しいものである。 恒例のささやかなクリスマスもどきパーティーの話もきた。 プレゼント交換も楽しいのだが、今年はどうしよう…頭を悩ます。 それよりスケジュールのやりくりにもっと頭を悩ます…。

それ以外にも年末という季節はいろいろやらなくてはいけないことがあるのだ。 楽しいことは忘れないのだが、あまり楽しくないことはついつい後回しになってしまう。 年賀状のネタも考えなくてはならない。 どうしよう…何か良い写真でも撮れるかな…。 …というか、いよいよほったらかしてあるパソコンのメンテをしないと、年賀状が印刷できないかもしれない(汗)。 いや、現状では間違いなく印刷できないのだ。 なんとかしなくては…。

愛用しているカメラと一緒にお出かけバッグは安物だけあって早くもくたびれてきた。 そもそもカメラのような重いものを入れることを想定していないと思われるバッグだから覚悟はしていたのだが思ったより早かった。 もうちょっととねばっていたのだが、持ち手のところが色落ちするのに気付いてしまった。 これは早急になんとかしないとならない。 ポケットがたくさんあって便利に使っていたのに残念だ。 世間が年末セールのうちになんとか次をさがさなくては…。

先日痛めた足…ようやく内出血が収まってきた気配。 …と思ったら今度は火傷だ(苦笑)。 寒いので暖かいそばでも食べようとお湯を沸かしていたのだが、なぜか沸かしたお湯をかぶった。 かぶった瞬間、何が起きたのか自分でもわからないくらいボケていた。 まぁ、ボケていなければ普通自分でお湯なんかかぶらないだろう…。 火傷といっても皮膚がむけちゃったりしたわけではない。 我にかえってから一応冷やしてみたりなんかして…。 ま、しばらく痛いだけですむだろう。

頭が冬眠モードに入りたがっているようである。