み〜

話は日曜日に遡る。 久し振りにのんびり気分の休日。 なんだか時間的に余裕がありそうだ、ということで、思い立ったらお菓子作り。 居心地良く過ごす為に部屋の掃除、片付けを優先しないところがなんとも…だが、まぁいいのだ。 しかし買い物に出る意欲はない。 あるもので作れるものはなんだろう…と考えた。

クリームチーズ、無塩バター、砂糖、卵、小麦粉、牛乳はなぜか低脂肪乳…

チーズケーキは焼いたら食べてしまわなければならない。 …となると、手ごろなのはクッキー。 タネだけ作っておいて冷凍しておけば焼くのは後でもかまわない。 現実問題として、時間に余裕があるといっても焼いて冷まして…となるとやや時間オーバーだ。 クッキーといっても、先日作ったレモンクッキーやココア味のクッキーではつまらない。 そうだ!チーズクッキーにしてしまえ! チーズクッキーなら酒のつまみにもなるかも…(笑)。

チーズクッキー

レシピをネットで検索していたら、チーズに黒胡椒を混ぜたクッキーの写真を見つけた。 ビールのつまみにぴったりだと? 残念ながらレシピは載っていなかったのだが、黒胡椒ならあるので試してみよう。 …ってことで、適当にレシピをアレンジしてタネをコネコネ。 レモン汁も入れてみる。 途中ちょっとしたハプニングがあったので、既に分量の配分などわからなくなってしまった。 タネがまとまらないので結局まとまるまで小麦粉を追加。 実にいい加減だなぁ…。

まずは冷蔵庫でタネを寝かせる。 型抜きするための抜き型はないし、いつ焼けるかということを考えると、やっぱりアイスボックスにするしかないなぁ…と、寝かせたタネは再度形を変えて冷凍庫の隙間へ。

… 一週間経過 …

切って焼くだけだもんねぇ。 悩むのはオーブンの温度だが、190度11分で焼いてみた。 予想通り崩れやすいくらいだったけれど、これくらいが好き。 レモン汁も効いていていい感じ。

ツイン・ピークス

一世を風靡したカルト・ドラマ。 今までことごとく観る機会を逃していたのだが、現在LaLaTVの放映でやっと観ている。 一応押さえて置くかってことで。

ミステリー・タッチで幕を開けたストーリー。 ミステリー好き(マニアじゃないが)としてはまずつかみはオッケーとして観続けることにしたのだが…。 3話目辺り(?)、クーパー捜査官が暗示的な夢をみたエピソードから方向がおかしくなった。 これじゃあミステリーではなくてオカルトじゃん。 (そういうドラマだということも今まで知りませんでした…、はい。) カルトはいいけどオカルトはねぇ〜って感じだが、せっかくなので観続けている。

しかし、一世を風靡しただけのことはある。

Dallas: Complete Third Season

長かった〜。 何年越し(数えたくもない)かで見続けてきたドラマ「ダラス」ようやく最終シーズンに入る。 今週はレギュラー放送はお休みしての特番を放映している。 どちらかというと、とっとと話を先に進めて欲しいというのが本音。 特番に登場する声優さんもいつものメンバーで、番組から降りてしまったキャストもいいけれど、新キャラの声優さんを登場させても良かったように思うのだが…。

ダラスを最終シーズンまできっちり放映するというのは、スーパー・チャンネルで放映を始めたときからのお約束だった。 なので、途中で打ち切られることもなく最後迄放映してくれそうで嬉しい、という気持ちはない。 むしろ、番外編のTVムービーは放映してくれるのか…なんていう方が気になる。 欲を言えば、スピン・オフ・ドラマの「Knot Landing」も放映して欲しいし、ドラマではないが同窓会特番も放映して欲しい。

それにしても、J.R.がサナトリウムの閉じ込められる、というシーズン落ちは凄かった。 たいていの“凄い”シーズン落ちは一通り揃ってしまっているので、今度はどうくるか、なんてたいして期待もしていなかっただけに吃驚した。 自らサナトリウムに入ってしまうところが、いまいちJ.R.らしくないというか(何が何でも誰かを手先にするのではないか)、逆にとてもJ.R.らしいような…まぁどんな展開になるのか残り二十数話楽しみである。

日本でDVD化されるなんてとても思えないが、本国ではボチボチDVD化されている。 Region 1 なので普通の日本のDVDプレイヤーでは観ることが出来ない。 画像は 3rd season のボックス。 スーパーチャンネルの数え方だと第2シーズンに当たる。 とにかく一番面白かった頃だ。

我がiPod君2代目も購入して1年と約1ヶ月が過ぎた。 そして悲劇は起きる。

いつものように、シャッフルモードで、時には手動で曲を飛ばしたりしながら聴いていたら、突然 iPod 君の様子がおかしくなる。 あれ? そんなときはリセット。 そして解決…するはずだった。 が、無情にも液晶には“泣き顔”のiPodのアイコンが表れた。 こんな症状は初めてみる。 もう一回リセットしても状況は同じ。 しばらく間をおいてからリセットしても状況は同じ。 Appleのページで調べてみるとこのアイコンは「Sad iPod」アイコンと言うらしい。 どうやら「復元」すれば治りそう。

こんな時に限って Dock コネクタを持ち歩いていない。 録音アダプタはなぜか(笑)持っているのに、なぜ Dock コネクタを持ってこなかった〜! と思っても叫んでも後の祭り。 帰宅するまで復元できない。 iPod を売っているお店に行けば復元できちゃうかな、とかマジに考えたのだが、さすがにそれを実行したら怪しすぎる。 それに自分のライブラリは復活できない。 それでも録音機器くらいにはなる…が…。

これで、帰宅するまで iPod はただの“錘”だ。 いつもは気にならない大きさと重さが妙に気になる。

他のiPod Userの方に、こんな症状になったことあるか尋ねてみたら、自分はないけれど、初期不良に当たってしまった人がいる、という話を聞く。 初期不良ならいいが、我がiPod君は1年と約1ヶ月たっているのだが…(汗)。 我がiPod君初代を買ったときにはお店の補償をつけた。 が、2代目君にはつけなかった。 1年もたてばどうせ新しいのが出てくる。 (実際出てきたが、現在は様子見。) この時点では「復元」すれば治るでしょ〜、帰路の友がいなくてつまらない…くらいにしかまだ思っていなかった。

そう、読みは甘かったのだ。 Mac 様が iPod 君を認識してくれない。 ようやく認識してくれたと思ったらHDDとしてで、iPodとしては認識してくれない。 iPod Updater がエラーを出す。 iPod Updater が暴走する。 HDDとしても認識しなくなる。 Mac 本体の再起動もできなくなる。 …と、迷走を極める…。 あまりやりたくないのだが、ここで時間をとるわけにもいかず、Mac 本体を電源ボタンで強制終了。 ここで iPod 君をもう一度HDDとして認識してくれるようになったので、iPod Updater を低いバージョンからかけてみる。 …でなんとかiPodソフトウェアを最新バージョンまで上げてなんとか復活した模様。 やれやれ…。

Rock 'n' Roll [John Lennon]

今年もやってきた John Lennon の命日。 朝のNHKのニュースでニューヨークでの追悼の模様が少し流れた。 1980年代にはニュースでこんな取り上げ方をされただろうか?隔世の感。

悲劇的な早すぎる死の“おかげ”というのか“せい”というのか、John Lennon は偉人の一人に数えられるようになってしまった。 が、25年前「Double Fantasy」で音楽活動を再開した時は一人のアーチストだった(と思う)。 一人のアーチスト、ロックンローラーな John Lennon を象徴する一枚が「Rock'n'Roll」。 Stand By Me はカバーだがオリジナルを凌ぐものがある。

12月8日というと、ラジオだったりテレビ(映画)だったりiPodだったり…という感じで John Lennon を忍んできたが、今年はちょっと違う過ごし方をする。 Tribute Live に出かけるなんて、初めてだ…。

やれやれと思ったのも一日限り。 iPod が再びおかしくなった。 リセットすると Sad iPod アイコン。 なんてこった。 読みでは、単純なディスク・エラーが致命的な箇所にあるのではないかとみているのだが…。 この読みが外れていないと仮定して、iPod Updater の復元では、ディスク・エラーは修復されないのか? iPod にチェック・ディスク・ユーティリティを使って大丈夫なのか? ここは素直に修理依頼した方がいいのか? 修理すると28,770円だと〜。 悩む…。

ともかく、前回のように「復元」に2時間近くも費やすわけにはいかない…と他の雑事を先にこなして後回しにしていた。 さて、いよいよ、おそるおそる iPod 君をドックへ…。 あれ?認識してる? 何もしていないのに勝手に直った様子。 でも不安。 一応ディスク・ユーティリティなんぞかけてみる。 あ!やっぱりあったあった、損傷箇所。 さて、これで大丈夫なのかどうかいまいち不安も残るが、またエラーが出たらその時はその時だ。 修理に出すにもエラーが再現しなければ無理だろう。

…の一方で、iPod Shuffle 君がとうとうごねだした。 Mac 様からではどうしても認識してくれない。 Windows機からは認識してくれるのだが、いったいどーいうこと? こちらはまだ1年たっていないので、無駄に悩むのは止めよう。

【このトピックへのコメント】
  • iPodお見舞い申し上げます、、、えっ、Shuffleまでっ?
    それはやっぱり過激な量で連日使いまくっているか…(ふがふが)。
    修理代を思えば買い替(ふがふがふが)
    (2005-12-13 00:53:18)
  • み〜暁さん、お見舞いありがとうございます。その後 60G 君の方は元気です。Shuffle 君は相変わらず。ただ Mac のUSBポートも疑った方がいいみたい。買い換えもやぶさかではないのですが、
    …新型対応録音アダプタが出ないとねぇ〜(爆)
    (2005-12-13 08:15:43)

このミュージカルを観るのは何回目だろう? 大道具、小道具、衣装も大きな変更はなし。 演じる役者さんが変わった役に関しては当然味付けが変わってくるのだが…。

毎回変わるジキルの親友ジョン役。 今回は石川禅さん。 パンフにもあったが、禅さんらしいジョン像で演じられていた。 無理をせず、とも言えるが、持ち味を生かした感じで良かった。

エマは今回は鈴木蘭々さん。 エマは難しい役だと思う。 歌、演技共にまだまだ研鑽の余地はあるが、まぁ頑張っていた。 もっと良くなる可能性を秘めていると思う。

大好きでCDまで買っているので、初めて観たときのような吃驚はない。 この場面の次はこういう場面、というのがすぐに頭に浮かぶ。 ここは笑わせる台詞。 ここは初めて観る人が吃驚する演出。 みんなその通り進行していく。 これでは飽きてしまうかも…と思わなくもないのだが、やはり“生”のパワーなのだろうか。 最後には涙が出るほど感動してしまった。

Happy Xmas [John Lennon]

この1週間で、5回聴いた。 CDでリピートすれば5回なんてあっという間だが、この5回はそれぞれ別のライヴで、カバーで聴いた。 (5回もライヴ行ってるのか〜という突っ込みは却下(笑)) 三大テノールもカバーしているし、White Christmas よりスタンダード化しているかもしれない。 John Lennon の命日が12月ということで、メモリアルとセットで歌い継がれてきている。

カバーの種類だけヴァリエーションがあるということで、いろいろな味付けがあるなぁ、と改めて。 味付けによっては、行く年来る年良いお年を…みたいな雰囲気にさえなってしまう。

今年は後1回、ライヴで聴けそうかな…。

The Christmas Collection [The Jackson 5]

「I Saw Mommy Kissing Santa Claus ママがサンタにキスをした」はスタンダードでいろいろな人が歌っているが、やっぱりこれでしょう、1970年にリリースされたジャクソン5版。 まだかわいかった頃のマイケル・ジャクソンが歌い、そして曲間には、兄弟同士で言い合うおまけ付き。

ジョン・クーガーが歌っているバージョンも結構好きだけど…。

オリジナルは1952年に遡る。 「リリー・マルレーヌ」の英語詩の作者でもあるトミー・コナー作によるもので、スパイク・ジョーンズ、モリ−・ビー、11歳の少年ジミー・ホイドのヴァージョンが揃ってヒットしたらしい。

この曲も既に、今週ライヴで2回程聴いているわけなのだが… 誰ですか?「そのサンタは隣のおじさん♪」なんて冗談で歌っているのは?!