み〜

Sad iPod だった 60G 君。 ディスク・ユーティリティをかけて以来ノー・トラブル。 とはいっても使う方もおっかなびっくり状態が抜けていなくて、曲飛ばし連打のようなこと(即刻ハードディスクカリカリ読みに行くような操作)はやっていない。

Shuffle 君も Mac 様から認識するようになった。 …といってもまたいつ認識しなくなるか…という不安はつきまとう。

The Christmas Collection [Stevie Wonder]

Stevie Wonder のクリスマス・ソングと言えば、一般的にはどうだかわからないが、私が思い浮かべるのは「Someday At Christmas」。 1980年代の半ば頃にレンタルしてきたクリスマスCDに入っていた。 元はレコードの時代に吹き込まれたものらしい。

歌詞の内容は「Happy Christmas」的。 かぶちゃっているせいか、最近ではラジオなどで聴くことはあまりないかもしれない。 最近のコンピCDを見ても収録されていることが少ないような気がする。 大好きな曲だけにちょっと残念。

画像はその「Someday At Christmas」が入っている Stevie Wonder のクリスマス・アルバム。 オリジナルはこんなアルバム・ジャケットだったのかどうか定かではない。

BIG 梨

先日、梨をいただいた。 何個入っているのかな?(10個かな?20個かな?) と思い箱を開けると5個しか入っていない。 しかし梨にしては“でかい”。 メロンかと思う大きさだ。 せっかくなので写真に撮ってみたが、これでは大きさが伝わらないなぁ…。 もっと小さいものと並べて撮ってみれば良かった…。

この年末にいただいたものは、梨だけではない。 昨日はいただいたお肉ですき焼き。 (しかも別口で良い玉子をいただいたのでまた格別…。) 今晩もいただいたお肉で、豚味噌ステーキ。 いただきものだけあっておいしい。 食べ過ぎて苦しい〜。 そして、この贅沢、続く訳ではない…(苦笑)。


Kilroy Was Here [STYX]

なんとなくテレビをつけっぱなしにしていたら、♪ドモアリガットミスターロバット♪にのせてホンダのASIMOのニュースをやっていた。 (ニュースだったと思うが本当にニュースだったかどうか既に定かではない。) しかしベタな選曲だな…と苦笑してしまったが、でも歌詞にあるとおりに“Made in Japan”のロボットだしねぇ、これ以上の選曲はないかもしれない。 しかしASIMOにはびっくりした。 中に人間が入っているのかと思うくらいなめらかな動きにバージョンアップしている。 となりに人間が立つとASIMOの方がかなり小さい。 人が中に入る、といっても限られるなぁ、やっぱりロボットなんだぁ、と思う。 それでも、どっかの映画に出てきたC-3POやR2D2よりよっぽど人間的な動きだ。

「Mr. Roboto」だけがBGMとして着々と生き延びているが、Styx のこのアルバムはコンセプト・アルバムだった。 ロックが禁止された近未来を舞台としたストーリーがあったはずで、Styx のメンバーが登場する映像が、当時は良く流れていた。 良くも悪くも1980年代的だった。 ポップで面白いのだけれども、Styx としてバンドとして長い目で見てこの方向はどうよ?と今さらながら思う。

Dallas: 4th Season

サナトリウムを抜け出せないJ.R.は、キャリーの実家でこき使われていた頃を彷彿させて、ある意味、面白い。 でもやっぱり、自ら飛び込みこの状況から抜け出せないっていうのは、やはりJ.R.にして間抜け過ぎ。 キャリーの場合は色恋沙汰だったというか火遊び系だったから笑えたのだが…。 ところで、サナトリウムの外観に使用されている建物、別のドラマで見たことがあるのだが正確に思い出せない。 ひょっとして「ボーイ・ミーツ・ワールド」でコーリーたちが通っていた学校? とにかくどこかの学校の外観としても使われていたように思うのだが…。 (どなたかわかる人、教えてくださ〜い。気になって気になってしょうがありません。)

それにしてもジェームズがいきなり賭けで摩ってしまうという展開は何? かなり唐突に思うのだが、今後のストーリー作りということか。

シャレード(Charade)って、ドーネン監督、ケーリー・グラント、オードリー・ヘプバーン主演の1963年の映画だ。 オードリー・ヘプバーンでパリが舞台の映画オードリー・ヘプバーンでパリが舞台の映画はいくつかあり、どれもコミカル系なのでどれがどれだったか混乱気味。 えぇと…、いったいどこがどうシャレード・ゲームなんだ?

画像は、4th season、スーパーチャンネルの数え方で言うと第3シーズンのDVDだ。 北米版なので、日本語吹き替えはないしリージョンの壁がある。 が、このシーズンは「誰がJ.R.を撃ったのか?」エピソードが含まれるシーズン。 ドラマとしてノリに乗っている頃だ。 第2シーズンで革命が起きた東南アジアの架空の国の話もまた出てきて、スマートな悪役 J.R. の見せ所いっぱいだ。 この頃はホント面白かったなぁ〜。

サン=サーンス:動物の謝肉祭

クリスマスにはこんな楽しい音楽がいいのではないかと思う。 サン=サーンスの「動物の謝肉祭」というと、チェロの小品「白鳥が」有名なのではないかと思う。 しかし、それだけではもったいない。 この謝肉祭に登場する動物たちはちょっと変わっている。 「亀」とか「象」とか「らば」とかはともかく「化石」、そしてなかでも究極は「ピアニスト」だろう。 この「ピアニスト」が最高に面白い。 最初は下手に始まる音階からだんだんと…。 それを、画像のアルバムではアルゲリッチが弾いている! にぎやかなジャケットが楽しいのだが、組曲を聴きたいというのならばサン=サーンス:作品集というお得なアルバムが出ていた。 くぅ〜。

過去にたしかライヴでも聴いた記憶があるのだが…ラベック姉妹だったかなぁ?…記憶が定かではない。 が、楽しかった。 クラシックを敬遠している人でも一度聴いてみて欲しいような、そんな作品。 もともと冗談で作ったものらしいが…。

「ジキルとハイド」観賞2回目。 前回観てから2週間たっているわけで、ブラッシュアップされた面もあれば、悪い意味で慣れが出てきちゃった?みたいな面もあり。 しかし、総合的にみれば前回より良かったと思う。 とはいえ、エマ役の鈴木蘭々…かなり良くなったとは思うのだが、次があればそちらに期待したい余地を残している。 上手にこなしているとは思うが、迫力が足りない。

今回のジョン役石川禅さんは歌も上手い。 ジキル、ジョン、エマ、ダンバース卿の4重唱が美しく映える。 この場面、ストーリーの中でも重要な部分かもしれない。 ここで観客に訴えかけてくるからこそ、最後の場面で涙を誘われるのかもしれない、と思った。 …そう、また最後で涙が出るほど感動してしまった。

悲劇だし、クリスマスに観る様な内容でもないと思うのだが、自分にエンターテイメントをプレゼント。

この12月はシャンパン三昧だった。 ライヴハウス通いの成果か?どれだけサービスでモエエシャンドンをいただいたことか…。 このモエエシャンドン、ちいさいボトルならばそこら辺でいくらでも売っているのだが。

そして、昨日の忘年会ではマリリン・モンローが愛飲したというパイパー。 辛口でおいしい。 いろいろ教えていただいたので、忘れないうちに書き留めておく。 さすがに、シャンパンは、シャンパーニュ地方でのみで作られるものに限定されるというくらいは知っていたが、グラスのお話。 シャンパングラス、結婚披露宴などの乾杯でよく使われるのは底が浅く口の広い「クープ型」。 けれども美しく立ち昇る泡立ちが眺められるのはスラッと細長い筒状の「フリュート型」。 なんと!ボウルの底に意図的につけられた微細な傷によってこの泡立ちが違うというのだ。 確かに目の前で複数のグラスを眺め比べてみると違う。 知らなかった〜!!

マリリン・モンローが愛飲したパイパーをいただいたのだから、夜はシャネルをまとって…なんて冗談で言ってはみたものの、そんなことはすっかり忘れて速攻で倒れこんだ…。 忘年会に乾杯。

シャンパン飲みたいから新年会もやろ〜(違!…わないか…)

【このトピックへのコメント】
  • tomoみ〜さん、優雅な忘年会で羨ましいです〜。
    最近もっぱら自宅が忘年会会場なのですが、みなさん泥酔して来られるのでとりあえず「アルコールならOK!」状態になっています(笑)。

    シャンパンいいですよね〜。泡立ちの美しさ、つい見とれますし、あと、あの泡立ちの「音」がとっても好きです。
    (2005-12-28 14:50:20)
  • み〜tomoさん、初書込み、ありがとうございま〜す。
    “優雅”…ですか...
    楽しくておいしくて…でしたが、その言葉とはほど遠い忘年会だったような気がします。
    「シャネルをまとって」なんて笑いを引き起こしただけでしたから。
    (2005-12-28 15:48:05)

今月は毎日やたら眠かった。 12月の平均睡眠時間、ひょっとしたら4時間くらいなのではないかと思う...(爆)。 (昼休みに10分くらい意識を失っているのは除く。) 日頃からそんなものだ、という方もいらっしゃるとは思うが、私はとてもじゃないけどダメだ。 失われた睡眠時間約2時間×1ヵ月分はいったいどこにいったんだ? …いや、わかっている…(笑)。

“灰色の時間泥棒”に盗られたのではないのだから良しとしよう。

モモ

児童文学とあなどることなかれ。 この物語に出会ったのはかれこれ…数えるのはやめよう、映画化も舞台版もまだなかった頃だ。 もちろんハードカバー。 でもその頃に出会って良かったと思う。

灰色の時間泥棒から時間を取り戻すべく、モモは行動する。 この本には挿絵はあるが、主人公のモモの顔が描かれているものはない。 それは理由があってのこと。 ぜひ本を読んでみて欲しい。

エンデの作品は「はてしない物語 (Never Ending Story)」の方が有名かもしれない。 こちらも確か挿絵がない本だった。 こちらはつい映画化版を観てしまったが、「モモ」はどうしても映画化したものを観る気になれない。 もちろん舞台版も…。


【このトピックへのコメント】
  • tomoモモ!!
    懐かしい・・私も大好きで、何回も読みました。
    「モモ」でエンデに出会う→「はてしない物語」を読むというルートを辿りました。(み〜さんも?)

    「はてしない物語」は、確か装丁が、物語の中に登場するものの通りになっていたんですよね・・懐かしい〜。再読したくなってきました。
    (2005-12-29 23:43:58)
  • み〜私も「モモ」→「はてしない物語」の順でした。
    当時のハードカバー本、まだ持っています。でも、すぐには取り出せないくらい奥深くにいってしまって…。
    今は文庫で出ているんですよね。「モモ」はともかく「はてしない物語」のペーパーバックはちょっと残念。
    (2005-12-30 00:51:40)

「のまネコ騒動」と空耳ソング「マイアヒ」は今年のブームの一つなのだそうだが…。 …なんで今年? きっかけになったフラッシュの存在を教えてもらったのが去年の秋。 夜中に見て、くっくっく…と一人肩を震わせて笑い転げた。 夜中だったので、大声をあげて笑えなかったのがかなり苦しかった。 …なだけに今年の一連の動きは、何を今さら〜って感じだった。 改めて「今年のナントカニュース」とか言われちゃうと余計に違和感。

それでは今年のマイブームって何だったのだろう? 一言で言うとライブと写真に明け暮れた一年。 年明けには深刻な状況(これは絶対に専門医にかからなければマズイに違いない…)だった頭痛が、医者にかかることなく、元のレベル(そこそこうまく付き合える程度)に治まったのは何より。 やっぱり“病は気から”を実感。 …しかしこんな無茶な生活を続けていたらいつかどこかで破綻するようにも思うが、その時はその時。

クリスマスが終わらないとどうも年末モードにスイッチが入らない。 しかし、それからでは“大掃除”をするには遅すぎる。 日頃さぼっている掃除片付け整理整頓をちょっと手をつけてみたりするのがせいいっぱい。 そもそもそのタイミングでゴミを大量に出しても時既に遅しなのだ(苦笑)。

年賀状の準備もラスト数日になってからだ。 ついつい3つも4つもデザインを作ってしまうから手がかかる。 印刷間違いの危険もある(爆)。 あーこうして今年も年賀状ハガキを無駄に…。

去年は新札を用意していなくてヒジョーにあせったのだが、今年はなんとか。 30日は激混みかと思われた郵便局だったが、私が行ったときは運良く待ち行列0だった。 新札(残っていて良かった…)で払い戻しをしているのに、お年玉用のポチ袋までもらってしまってラッキー。

きちんと、おせちをつくるわけではないが“もどき”の準備。 自己流で適当に。 (年が明けたら楽しみでお菓子でも作ろうかな…)

こちらの超個人的雑記を愛読してくださった方、たまたま今日訪れた方、検索でいらっしゃった方

よいおとしをお迎え下さいませ。