み〜
Live at the BBC [Beatles]

実は初めて買ったビートルズのCDがこれだったりする。 長らく、ビートルズはレコードもCDも買わないことにしていた(というより常に後回し)のだが、ある時、自分のCDライブラリからこの2枚組CDを見つけて吃驚した。 あ、持ってた…。 買った頃に数回聴いた程度でほったらかしだったのだ。 なぜ買ったのか?新譜ということでまやかされたのか(笑)。 しかし、iPodを買ってビートルズのCDを始め手持ちのCDを片っ端からiTunesに登録し始めた頃も、このCDはなぜか後回しだった。 そしてiTunesへ取り込みのスピードが落ちる。 このCDも取り込まなきゃ、と目に付くところにずっと出しておいたのだが、それでもほったらかしの後回し。 いつの間にか埃を被っていた(爆)。 しかし、思い立ったが吉日、ある日取り込みを決行に移す。 それも、暇だったわけではなく、むしろやるべきことは他にあったのだが、なぜか…。

そして目出度くかどうかわからないが、iPodで聴けるようになったわけだが…。 なんでこんなCDがリリースされたの?というのが正直な感想。 もちろんマニアは買うだろう。 マニア市場が大きいビートルズだからこそ成り立った商品か? 自称ビートルズマニアの有名ミュージシャンがビートルズのファンクラブ誌か何かで曲のアレンジも演奏も良くないと書いている。 まさにそのとーり。 しかし、ファン向けというかマニア向けの冊子のコラムでそんなこと書いて大丈夫だったのか?という余計な心配が頭を過ぎるのだが…。 それはともかく、それを承知でマニアはありがたがって聴いているのかなぁ…なんて思った次第。 いや、マニアとはそういうものだが。 こんなこと書いている私も大丈夫か?

最近バスのダイヤがおかしいな…とは思っていたのだが、ダイヤの乱れくらいにしか思っていなかった。 しか〜し、10日前にダイヤ改正されていたなんて〜! 気付くの遅すぎ。 大江戸線のダイヤが改正されたのも2ヶ月くらい気付かなかったし(爆)、頭の中の何かが欠如しているとしか思えない。

iPod Hi-Fi

た、高い! …というのは iPod Hi-Fi... この辺サードパーティー製品があるので Apple ブランドから出さなくても…と思ってしまうのだが。 安ければまだしもねぇ。 あるいはサードパーティー製品にない面白い機能がついているとか。

Mac mini 1.66GHz Intel Core Duo

さて Mac mini も“インテル入ってる”に。 USBポートが4つに増えたとか、モデムをばっさり切り捨てちゃったとか、正しい方向ではあると思うのだが「買っちゃえ」みたいな価格設定ではないのがイタイ。 しかし、よく考えてみよう。 ライン入力と共用で光デジタル音声入力端子が加わり、Front RowはBonjour機能を追加している。 これはなかなか面白く使えるのではないか? 何となく欲しい。 しかし、現状で何に使うんだ? 既に我が家にある Mac mini は iPod Server から iTunes Server に格下げになった。 iPod Server と iTunes Server の違いは個人的には写真なのだ。 iPhoto 6 の全画面編集機能を生かすにはやっぱり写真アプリは手元で使う iBook 君にインストールするのが正しい方向。 そのせいで、iPod に写真を送り込むのにまだ悩んでいる部分があるのだが、それはまた別の話。 重たい重たい写真達が iBook 君に来たおかげでおそらく iBook 君はオーバーワークではないか、ということを悩んでいるのだが、何をどう切り離して他のマシンに受け持たせる? ...GarageBand用に一台…まぁ悪くない考えだが、それだったら mini よりブックタイプのような気がする。

前日の発表されたPhotoshop Elements 4.0 Mac版がインテル非対応っていうのはやや興醒めな話。 さぁて今度こそPhotoshop Elements買おうかな。

でか大根

今日の日記のお題目は別の内容を用意しかけていたのだが、庭でこんなものが穫れてしまったので変更。 そう、この大根、庭でできたものだ。 以前はとてもとても貧相な大根しかできなかったのだが、いったいいつの間に…。 どれくらい貧相だったかというと、お味噌汁の具にするにも1つでは足りなくて2つ3つ使うくらい(爆)。 とても1本2本と数えられるような代物ではなかった。 それがどうだ。 近所のスーパーでもこの大きさの大根はなかなか見かけないかもしれない。 …というかこの大きさではちょっと持て余す量で、需要がないからだろう。 ※ ちなみに比較のために一緒に置いたカップラーメン、ミニサイズでもビッグサイズでもなく普通サイズ。

今晩は大根づくしか…。 最近、大根料理はとあるライヴハウスでいただくのが定例(?)となっていたので、しばらく自分では作っていないなぁ…。

シンクロニシティー [Police]

Police の最後のアルバム。 シングルカットされた「Every Breath You Take 見つめていたい」は代表的大ヒット作。 これがヒットしている当時はこれが Police の最後のアルバムになるなんて考えもしなかったこともあり、これが Police のサウンドだと思って聴いていた。 …が、今、聴いてみると、Police というより Sting (のソロ)かも、と思わなくもない。 このアルバムからシングルカットされたナンバーのミュージックビデオにしても、Sting が前面に出ているようなつくりだった。 でも、やっぱりこれは Police のアルバムなのだ。 Sting のソロではない。

「Every Breath You Take」以外にも聴いていて心地よい曲がこのアルバムには目白押し。 例えば「King of Pain」がそう。シングル・カットされていたのだが、映像が思い浮かばない…。 「Wrapped Around Your Finger」はちょっと幻想的な感じのミュージックビデオも印象的だった。 「Synchronicity II」の映像もよく覚えている。 ほんとに大ヒットアルバムだったんだなぁ…。

思い出したときが買い時 …ってなわけで、CDを注文。 注文…つまりネット通販。

最近ぜんぜんリアル店舗に行かなくなった。 そもそも私が買うようなCDは懐古趣味であって売れ筋の商品ではない。 リアル店舗がかなり頑張って品揃えをしていても必ずしも自分のお目当てのCDがあるとは限らない。 それでも以前は、ネット通販での価格とリアル店舗での価格をにらめっこして安い方で買う、などのささやかな節約の努力をしていた。 もちろん、リアル店舗の場合、ポイントが倍増する時などを狙ったりなどの“技”(笑)も併用する。 しかしそういった節約の努力は時間を食う。 なんやかやいってネット通販の方が安いケースが多い。 リアル店舗で品揃えの確認&価格ウォッチするのが面倒になる。 …いつのまにかリアル店舗のポイントカードが次々に有効期限切れになる…

えぇ〜い。時間の節約のためネット通販中心でもういいやぁ〜。 …かくして、某通販サイトには大変お世話になっております…

なんだか話がもうぐちゃぐちゃではありませんか? いろいろ破綻しまくってますよ。 ストーリー・ライター陣はいったい何をやっているのでしょう。 オープニング・クレジットに名を連ねるキャラが増えてしまったとはいえ、毎回のエピソードに登場しない人物がかいるというのは、いったい「レギュラー」って何?という感じ。 エイプリルが、毎回のように回想シーンで出てくるのもくどい。 その辺は、ストーリーの面白さよりもキャスト重視になってしまった“成れの果て”というか。

無名のキャストが有名になるにつれ、キャストの都合が大きく関わってくるのは連続ドラマの宿命みたいなものかもしれない。 しかし、製作されているリアルタイムではキャストで視聴率を稼げるのだから、必然の結果なのだろう。 あの ER だってそうだ。

さて、話を「ダラス」に戻して、なんとなく若手を中心に軸を移そうとしているのか、という意図が見え隠れする。 ドラマの中心人物であったJ.R.やクリフの老けっぷりを見ると、世代交代もしょうがないのかなぁ…と思う。 しかし、うまく世代交代に持っていけなかったのだろう。 エリーさん不在のごまかしというか辻褄合わせも限界だ。 スター性よりも演技面からドラマを支えていたという点も見逃せない。 結局「ダラス」はこのシーズンで幕を閉じるのだ。 だから、ここまでぐちゃぐちゃになってもあと少し、最後まで見届けよう、という気になれる。 先の見えないドラマだったらこの辺りで離れてしまったかもしれない。

連続ドラマとしては間もなく最終回を迎えるが、その後に、続編としてのTVムービーが2本ある。 それも忘れずに放映して欲しいものだ。

ある日のこと、予定していたお出かけがキャンセルになった。 普段やろうと思っていてもできないことに手をつけるチャンス。 掃除整理整頓もそのうちの一つだがそんなことで時間を費やすことはない(爆)。 この一年間、目の前にソフトがあるのにほぼほったらかしだったGarageBandがある。 ほったらかしになっていた理由はいろいろあるのだが、常に遊んでみたいという野望はあったのだ。

…これ、面白〜い。 しかし、Mac単体で遊ぶものではない。 やはりMIDIキーボードか何かと繋がないとやってられない。 MIDIキーボードとパソコンを繋ぐという野望も遡ると古い。 (なんといっても初めて買ったパソコンにはMIDI端子がついていたものねぇ〜、ホント) しかし繋げばどうにかなるというものでもなく、宝の持ち腐れのまま廃れていった。 今回は、繋げれば遊べるじゃ〜ん。 …というか繋がずにどうやってGarageBandを生かす? ソフトウェアキーボードの入力ではやってられない。 即効でMIDIケーブル注文。 欲しいと思ったものが即ネットで注文できるって、ある意味便利、ある意味恐ろしい。

届くのを待つ。

届いた。 しかし暇がない。 睡眠時間を削るか悩んで、とりあえず開封は翌日に伸ばすことにする。

翌日になった。 さらに暇がなくて開封すらできない。

翌日になった。 同様。 やがて3週間が過ぎる。

鍵盤を触るのも3週間ぶり。 いったい何のための電子機器なんだか…(Sigh...)。 せっかくなのでMIDIケーブルも開封、iBook とつなぐ。 GarageBandを立ち上げる。 録音ボタンクリック!

…これ、面白過ぎ! 自分が弾いたとおりに入力されていくって当たり前のことなのだけど、感動。 凄いよ、凄い。 思えば長かった…というのはまた別の機会に書こう。 そんな面白い時間もつかの間。 繋がることを確かめられた程度で終わり。 本格的に遊べるのは次はいつのことやら…。

つい癖で六本木に向かおうとしている自分に気づく。 今回の目的地は銀座だ! あぶない、危ない…。

バーカウンターでバーテンさんを前にするとついついカクテルをあれこれ注文したくなる。 音楽をつまみに酔っぱらい。 そんなに眠くないし、すぐにも倒れ込みたいというわけでもないのに… あれぇ?まっすぐ歩いていないかも? 危ない、あぶない…。

そして、翌朝、また定期を持って出るの忘れた〜 …というか、昨日着ていた上着に入れっぱなしだった…。 切符を買いながら思ふ。 普段、パスネットを金券ショップで買うささやかな節約の努力はこうして一瞬にして無に消える…。

シャープ4つの楽譜

シャープやフラットがたくさんついている曲は苦手である。 3つまでならなんとか、4つついていたらもうお手上げ。 譜面を読めなくなるのだ。 これは、どうも“頭で”楽譜を理解してしまうからのようだ。 あるキーボードプレイヤーの方は「数学だから」と言っていたが、まさにそう。 頭で機械的に理解できる部分も非常に多い。 しかし「自転車みたいに身体で覚えなきゃダメ」とも。 そうそう、きっとその部分を私はすっ飛ばしてしまったのだ。 つまり練習の絶対量の不足。 頭で理解してそれから弾くべき鍵盤を探していたら絶対間に合わない。

時はかなり遡る。 パソコンとMIDIキーボードをつなごう!という野望(そんな大げさな…)はかなり昔に既に抱いていた。 というのも初めてのパソコン(親に買ってもらったものだが)には、なんと!MIDI端子がついていたのだ。 (これでだいたい何時頃のことかバレるかもしれない。) しかも、そのパソコンには、当時一世を風靡したあの名器DX-7と同じFM音源が搭載されていた。 そのわりにはチャチな音しか出なかったのは内蔵スピーカーのせいか?

さて、話をMIDI端子に戻そう。 やはりこのMIDI端子をなんとか使いたいと思うのは普通の成り行き。 やがて、私はMIDI端子付きのキーボード(シンセ)を手に入れる。 衝動買いにしては高い買い物だった…。 後は、MIDIケーブルを入手して繋げばいいのだが…。

…だが、パソコンというのはプログラムがなければただの箱。 MIDIケーブルで繋いだところでプログラムがなければどうすることもできない。 そこで行き詰まってしまったのだ。 さすがにプログラムを自作するスキルまでなかった。…というか少なくともそう思った。 勉強すれば良かったのかもしれないが、それにどっぷり浸かる気はなかった。 簡単で単純なものだったら自作できたかもしれない。 だが、それでいったいどれだけのことができる? こうして、パソコンとMIDI機器を繋ぐ、という野望は実現しないまま時は過ぎた。

時代は変わる。 パソコンにMIDI端子などないが、MIDI⇔USBでパソコンとMIDI機器が繋がる時代になった。 ソフトウェアは買ってくればいい。 感無量…。

フジテレビ版「西遊記」、大物ゲストのトリはなんと!マチャアキだと言う。 数度見たっきりでその後はすっかり忘れていたが、この最終回は…やっぱり見るのだろうなぁ…。 やっぱり「西遊記」はマチャアキ版よね、と離れてしまった視聴者も、そういうことなら、と最終回だけ見る可能性は高い。 考えたなぁ…。 少なくとも数字という形では成功で終わらせたい、という制作者サイドの意図が見え隠れする。

な〜んて見方をしてしまう私も相当ひねくれているが…。

なんでも如意棒を振り回すシーンがあるとのことだが、漏れなく頭の中では元祖日テレ版でのBGMが流れるに違いない。

いつも利用させていただいているDPEのお店で、古いネガからCDへデジタル保存するお試しキャンペーンをやっている。 ポイントアップのフェアとも重なるので、これは見逃せないチャンス。 …と思い、古いネガを探した。 あれ?ない…さてはあの箱に…。 あの箱を出すには、これをどけて、あれをどけて…。 すっかり発掘作業になってしまった。

ついでにいろいろなものが一緒に発掘されて、び〜っくり(するな!)。 その頃、自分が撮った写真(プリント)がネガと一緒に出てくるのは当たり前として、同じ頃、他の人に撮っていただいた写真もいっぱい。 だいたい撮られるより撮る専門なので、自分が写っている写真はそれほどないのが常だ。 …が、こんなにあったのね〜、実は。 ※ それでも自分が撮った写真よりははるかに少ない。

今そんな前に撮った写真を見たら、写真のひどさに落ち込むのではないかと思ったがそうでもない。 なかなか悪くないのもある。 やっぱりこれはデジタル化しておいてもいいだろう。

しかし、一緒にカセットテープやらMDやらビデオテープやら、これはここにしまい込んでいたのね〜なすっかり探し出せずにいたもの、そして大昔の通知表(爆)まで出てくるっていったい何?

【このトピックへのコメント】
  • tomo私も写真はデジタル保存派なのですが、昨年マシンを復旧不可能なまでにクラッシュさせてしまって、HDに入れていたものを全部無くしてしまったんですよ〜(涙)。プライベートなものもバックアップしないとだめですね(TT)。

    『発掘』と言えば、私も引越しの度に発掘作業してます(^^)。そのたびに「本とCD」が問題になって、いつも「処分しようかな〜」と思うのですが、難しいですよね〜。
    (2006-03-15 13:57:12)
  • み〜デジタル化してもネガはとっておくのでそちらはいいとして、最初からデジカメで撮ったものはやはりバックアップをとっておかないと怖いですよね。
    バックアップのつもりで買った外付けHDがダメになってしまったことがあり、ハード的には保証期間内だったのですが、復旧しない中身を考えるとかなりのダメージでした。
    今も、バックアップを頻繁に取っているわけではないので(その余裕が…)何もないことを毎日祈っています(苦笑)
    (2006-03-15 23:04:31)

原題の「90265」は Malibu の zip code、「ビバリーヒルズ高校/青春白書」の原題の「90210」をパクったのだろう。

さて、今回はボビーとJ.R.の二本立て。 クリフやマッケィやキャリーやクレイトン夫妻は何処に? しかし、これくらいばっさり切ってくれた方が一回のストーリーとしてはまとまっててすっきりする。

ボビーの方はもういいよ、って感じのストーリー展開。 とっさにエリーさんの旧姓で名字を名乗った。 なんだかボビーのダメダメな展開が見えるような…。

J.R.の方はやけにしおらしくなってしまった。 とうとうスライもお手つき。 …っていうか明らかにスライの方から誘っていた。 裏を返せば今までよく何事もなく、というか、なんで J.R. はスライにだけは手をつけないだろう...という感じだった。 …で、結局、そうはならないのね…。 なんだかきれいににまとめ過ぎ。 ま、いいけど。 とりあえずジェームズの方が波乱ありそうで、J.R. がどう食いついて行くかが見物。

5月末には最終回になりそうだが、どんな方向でいくのか? 実は、ラストは海外のファン・サイト系を彷徨っているときにネタばれしてしまって知っているのだが、そこへ繋がるストーリーをあとちょっとの間、楽しもうと思う。